2017/02/25 - 2017/02/25
214位(同エリア484件中)
まみさん
我が家から一番近い動物園である智光山公園こども動物園は、レッサーパンダがいないので、なかなか足を運ぶ機会をもうけることができません。
しかし、最近ネットで、以前は1頭しかいなかったコツメカワウソにお婿さんがやってきて、去年2016年に赤ちゃんが生まれたこと、それからカピバラ温泉が出来たことを知りました。
さらに公式サイトをチェックしたところ、今の時期はモルモットの雛壇を展示していて、1度見てみたいと思っていたことを思い出しました。
なので、ぜひ行きたくなりましたが、果たしていつ行こうかしら。
智光山公園へは、いつも我が家から自転車で出かけていました。
こども動物園までだと、自転車で片道1時間。
でも、土曜の用事の前に、車で行くのであれば、短時間でも寄れるのではないかと思いつき、行ってみました!
車で行くのは初めてです。
自転車で1時間のところ、車だと20分ですみました。
もともと小さな動物園なので、1時間半でもひととおり回れ、十分楽しめました!
訪れたのは用事の前なので午前中。
期待のコツメカワウソの赤ちゃんは、もう両親と同じくらいの大きさでした。
もしかしたら動きなどには、まだ幼さがあったのかもしれませんが、先に動物ふれあい広場に行った後で見に行ってみたら、もうみんなお昼寝していました。
コツメカワウソが絶対目を覚ますはずの食事時間は、14時からでした。
また、カピバラ温泉も13時半からでした。残念!
ついでにいうと、暖かかったからか、せっかくのサル温泉にも、サルたちは入っていませんでした。
でも、コツメカワウソの親子が寄り添って寝る可愛らしい姿はガラス越しでもよく見ることができました。
それから、コツメカワウソの名の由来のコツメもよく見えました。
そして恒例の雛壇は見られました。
雛壇に乗せられても、モルモットたちは逃げたりしないものなのですね。
ただ、壁の方にぴったり寄り添い、おしりばかり向けていました(笑)。
ほかに、最高齢のブラジルバクのカップルがのんびり寝ている姿も、また見ることができました。
ふれあい広場には去年2016年生まれの双子の子ヤギちゃんがいました。
このときに子ヤギちゃんとしっかりふれあえたので、翌日の日曜日に埼玉こども動物自然公園でふれあい広場に寄れなくても、我慢できました。
また、せっかくなのでモルモットを抱っこしてきました。
整理券も不要だし、子どもたちが終わったあとに混ざるんでも、十分時間があったので。
那須どうぶつ王国から出張していたアルパカにも、もふもふタッチしてきました。
ここは、いい写真を撮ろうと気張っていないときに気軽に訪れるのによい動物園だと思いました。
他にもこの動物園の魅力と自慢は、前回の旅行記で紹介したことがあります。
モルモットの橋渡りはとびっきり長いですし、ヤギやヒツジがおうちに帰るときのダッシュはほんとに笑えます@
智光山公園こども動物園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/chikozan/zoo/
<これまでの智光山公園こども動物園の旅行記>
2011年1月1日
「初詣よりも先に智光山公園(2)ひとなっつこかった3匹のネコちゃんたちとひょうたん池のおやすみマガモ」
http://4travel.jp/travelogue/10532887/
2016年3月6日
「久しぶりに自転車でのんびり智光山公園へ(後編)こども動物園:レッサーパンダはいないけど、日本最高齢のブラジルバクのペアに会いたくて~モルモットの橋渡りは日本最長21m!」
http://4travel.jp/travelogue/11110633
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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我が家から自転車なら片道1時間かかるところ、車で20分で到着した智光山公園こども動物園
自転車だと駐輪場の心配はほとんどしなくてすむのですが、車だと駐車場の心配がやっかいです。
でも開園9時半で、10時15分には到着したので、駐車場にまだまだ余裕がありました。
1時半後の11時45分に出ようとしたときは、一番来客がある時間帯ということもあって、駐車場はかなり埋まっていましたが、少し離れたところに臨時駐車場があるので、まあそのくらいの時間に車で訪れても、駐車場の心配はなさそうだと分かりました。 -
智光山公園こども動物園の入口
入場料は大人200円。
小さな動物園ですが、行楽日和の暖かな2月末の土曜日ということもあり、思ったより来園者がいました。 -
入ってまもなく、小さな広場の向こうに時計のあるバードケージ
鳥インフルエンザ予防のため、バードケージは通り抜けができなくなっていました。
バードケージの時計は少し進んでいます。この時点でまだ10時20分にはなっていませんでした。 -
先にモルモットの雛壇の展示場所を確認したくて、ふれあい広場へ
モルモットの雛壇の展示時間は、ふれあい時間と同じでしたので、10時半からの時間帯を狙っていたのです。
本日用事があるので、昼には動物園を出なくてはなりませんから。 -
智光山公園こども動物園の案内図
遠方から1日過ごすために訪れる動物園と考えたら小さすぎますが、近所で1~2時間ちょっと寄ろうというには、ちょうどよい大きさです。
同じ智光山公園には都市緑化植物園があり、四季折々の花が楽しめるので、以前はそことハシゴしました。
花では、とりわけバラ園と菖蒲園は見ごたえがありますし、ハンカチノキは有名です。 -
今年2017年の干支の顔出しと、歴代の干支の顔出し
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ふれあい広場のヤギやヒツジたち
このとき飼育員さんを見かけたのはここだけだったので、真っ先に向かったわけですが……。 -
去年生まれのチビちゃんたちがいるらしい
ヒツジやヤギは珍しい動物の類には入らないですが、子ヒツジや子ヤギは、動物園訪問の目当てにして良いくらい、とっても可愛いです。 -
ふれあいメンバーの家系図
トカラヤギはみんなお菓子の名前です。
キャラ・メルという双子も去年2016年7月14日生まれの子ヤギです。
メルちゃんが残念なことになってしまったので、子ヤギはいま3頭いるわけです。 -
ふれあいタイムお待ちかねのふれあいメンバー
赤い首輪は女の子、青い首輪は男の子。 -
イチオシ
チップくん、ちっちゃーい!
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イチオシ
大人たちの間を物怖じせずにとことこ歩くチップくん
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可愛い可愛いチップくん
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名札がずいぶん大きく見えるくらい小さい@
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ちょっと頭突きっこしていたプリンちゃんたち
手前の男の子の名前は確認できず。 -
発情しまくっていたカカオくん
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カカオくんとクッキーちゃんがチュウする
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マイペースなチップくんを構いたくなっちゃう
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大人たちの下にいたチョコちゃん
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クッキーちゃんも発情中!?
でもチップくんはまだ赤ちゃんでは? -
私もチップくんの首の下をなでてあげたよ
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お塩をなめるチョコちゃん
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モルモット雛壇準備中
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雛壇に登場するモルモットたち
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テンジクネズ(モルモット)の雛壇の説明
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モルモットの雛壇@
五人囃子はみんなそろっとおしり向けて@ -
あしでかいかいする女雛ちゃんと、女雛ちゃんの影に隠れた男雛くん
三色の三人官女もおしり向けて@ -
男雛くんはお嫁さんより梅が気になる?
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おしりをくっつけあった女雛と男雛モルモット@
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ぴたっとこのポーズで決まった(固まった)五人囃子
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あらあら三人官女たちも
逃げないのですが、どうしても壁の方を向いてしまうようです。 -
主役の女雛はよく動いていた@
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時間をあけて見に行くと、おひなさまたちはもぞもぞと@
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せっかくなので、モルモットをひざに乗せてみる
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つむじが可愛い子
なでなでしてみました。
おしりのあたりが安定していると、落ち着いてくれます。 -
つぶらな瞳@
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お耳が波打ってる@
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右足を抱えたポーズが可愛い子ザル
サル温泉があるのですが、暖かかったからか、サルたちは温泉に入るつもりはなさそうでした。 -
ミーアキャットはなかなかこっちを見てくれないけど
こっち向いた瞬間をねらうことができました。 -
見張りをするには高いところが便利!
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可愛いポーズで寝ていたホンドタヌキ
ちゃんと名前があるのですが、今回確認し損ねました。 -
目当てのコツメカワウソの赤ちゃんは……?
赤ちゃんだけでなく、両親もこちらの展示場には見当たりませんでした。 -
コツメカワウソの親子はサンルームでぐっすりお休み
一年前に訪れたとき、この動物園にいるコツメカワウソはしずくちゃんだけでした。
その後、アキくんがお婿にきて、去年2016年10月3日に待望の赤ちゃんが生まれたわけです。
こうみると、サンくんと名付けられた子どもは、もうだいぶ両親と同じくらいに成長したようです。 -
コツメカワウソのコツメが見える!
ほんとに小さな爪です!
向かって左の子の爪の中には、泥が入っちゃっています。 -
時々もぞもぞ起きていたけど
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寝相を変えて、またお休み@
この写真は見ていた子どもの小さな手も入ったのがポイントです@ -
この動物園のマスコットのチコちゃんがモデルのパルマワラビー展示場
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猫背でまるっこいパルマワラビー
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2頭のカピバラの紹介とカピバラ温泉のポスター
1年前の前回訪れたときは、カピバラ展示場は工事中で、カピパラは見られなかったことを思い出しました。
あのときにカピバラの温泉を作っていたにちがいありません。 -
まだお風呂の時間ではないので、ウッドチップのベッドで休むカピバラ・カップル
男の子の方が鼻の上にモリージョというカピバラのオス特有のでっぱりがあるので、奥がメゴくん、手前がユメちゃんだと思います。 -
残念ながらカピバラ温泉は13時半から
夏はプール、冬は温泉。
温泉の湯は、近くのサイボクハムの花鳥風月の湯だそうです。
私がよく行っていた温泉です!
この中でカピバラたちが気持ち良さそうにしているところが見たかったです。
仕方がありません。
代わりに、明日行く埼玉こども動物自然公園ではカピバラ温泉が見られるはずです。 -
ハンドボールくらいの大きさのある緑色の卵は……
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さっきの卵はエミューのもの
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美しいふり返り美男子のインドクジャク
クジャクが羽根を広げる春はまだもう少し先です。 -
背中にまいたしっぽがやわらかくて温かそうなワオキツネザル
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透明ビニールを張った東屋の中のワオギツネザル
ヒーターの熱を浴びるように両手をあげているポーズが可愛くて、無理矢理撮影したら、ちょっとアートチックに撮れました@ -
眠そうな顔で何やらくわえていたブラジルバク
もしかしてそれは舌だったりするのかな。
前足に残っている斑点模様が確認できなかったので、ピーくんとリリィちゃんのどちらか分かりませんでした。 -
もう一頭は、すでに熟睡中
このブラジルバクのペアは、日本の動物園では最高齢です。
ピーくんは1987年7月14日、横浜市立金沢動物園生まれなので、今年の7月で30才になります。
リリィちゃんは1989年9月9日、愛媛とべ動物園生まれなので、今年の9月で28才になります。 -
この子も寝ちゃった@
舌を出しっぱなしで? -
ここにも那須どうぶつ王国かアルパカが出張しているらしい!
ここにも、というのは、同じ埼玉県内の埼玉こども動物自然公園でも、冬限定で、ふれあいコーナーにアルパカが毎年出張してきているのです。 -
キナコちゃんが園内をお散歩!
体が茶色くて、首が白い2色のアルパカです。
もっふもふ! -
ポーズしてくれたキナコちゃん
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顔から首は雪のように白いキナコちゃん
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マーコールにも子どもがいた!
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帰りに入口のそばの展示場の田井基文さんの写真展を覗く
KIDZOOと題して、テーマは動物園を楽しむ子どもたちの方でした。 -
展示場の前のスペースには巨大な蜂の巣!
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蜂の巣の構造がよく分かる!!
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帰りに気付いた動物おしらせ看板
コツメカワウソの食事タイムが14時からだとこのときに知りました。
きっと可愛いでしょうね。
用事があるので、昼までしかいらないのが残念でした。 -
巨大なカピバラのぬいぐるみがあるチコちゃん売店
おわり。
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