2017/02/20 - 2017/02/20
1038位(同エリア1497件中)
山帽子さん
平成29年2月20日、本日は一日ポーラ美術館で、企画展「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリー境界線への視線ー」と常設展の鑑賞、そして森の散歩道の散策に費やした。天気予報が「午後から雨」であったので、美術館内のコレクションの鑑賞は後回しにして、早々に森の散歩道の散策を始めた。結果として、これが大正解であった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
PR
-
2月20日午前9時、ホテルを出発して、箱根ロープウェイ上強羅駅に向かった。天気は曇り。
-
突き当りが上強羅駅。
-
上強羅駅から強羅駅方向を望む。
-
この車両に乗り強羅駅に向かう。強羅駅からは「施設廻りバス」に乗り、約15分でポーラ博物館に到着。
-
ポーラ美術館正面。
-
入場券を購入してポーラ博物館館内へ。
-
雨が不安であったので、まず、森の散歩道を散策するべく、一度館外に出て、「風の遊ぶ散歩道」と名付けられた散歩道を歩きだした。この時からすでに風が強くなり、落ち葉が舞い始めていた。。
-
森の散歩道。冬の雑木林の散策もなかなか良いものである。林の中には大小さまざまな彫刻が点々と置かれていた。
-
森の散歩道からポーラ美術館のカフェを望む。
-
杜の散歩道。
-
森の散歩道。
-
森の散歩道。
-
森の散歩道。
-
森の散歩道。
-
森の散歩道。
-
森の散歩道。
-
森の散歩道。
-
森の散歩道。
-
森の散歩道。
-
館内から外を見る。
-
森の散歩道の散策を終えて、館内のカフェで一休み。
休憩後、20世紀初頭に、都市の周辺に移民などが住み着き、首都が拡張されてゆくパリの郊外に魅せられた、画家アンリ・ルソーやレオナール・フジタ(藤田嗣治)、写真家ウジェーヌ・アンジェの作品を特集した企画展「ルソー、フジタ、写真家アンジェのパリー境界線への視点ー」を観賞。
その後、常設展を鑑賞。常設展では写真撮影が認められていたので、ルノアール、モネ、マチス、ゴッホなどの作品の撮影をした。以下に主なものを掲示する。 -
モネ「腕を上げた二人の踊子」
-
ルノアール「レースの帽子の少女」
-
モネ「スイレンの池」
-
セザンヌ「アルルカン」
-
セザンヌ「砂糖壷、梨とテーブル」
-
ゴッホ「アザミの花」
-
ルドン「生物、花と果物」
-
ルノワール「風景」
-
ルノワール「水浴の女」
-
ルノアール「裸婦」
-
ルノアール「休息」
-
ボナール「白い服の少女」
-
マチス「中国の花瓶」
-
マチス「紫のハーモニー」
-
マチス「襟巻の女」
-
マチス「リュート」
-
黒田清輝「野辺」
-
藤島武二「女の横顔」
-
岡田三郎助「あやめの衣」
-
岸田劉生「麗子坐像」
-
ポーラ美術館のレストラン。常設展を3室ほど観賞して昼食のために入ったレストラン。窓の外を見ると雨が降っていた。あと数室展示を見るが、15時ころまでに雨があがっていることを願った。しかし、生憎と15時頃は猛烈な吹き降りで、傘をさすこともままならなかった。やむなく美術館の傘を借り、バス停まで急ぎ、バス停の傘立てに傘を置いて、バスで強羅駅へ戻った。強羅駅から上強羅駅へはロープウェイで行くつもりであったが、上強羅駅からホテルまで5分も吹き降りの中を歩けば、びしょ濡れになりそうだ。そこで、ホテルの送迎バスを確認したら二人分の空席あり、ホッとした。ホテルのバスを待って、何とかあまりぬれずにホテルにたどり着けて一安心。送迎バスの確認には、強羅駅前の土産物屋のご主人に大変お世話になった。感謝。16時ころにホテルについて、昨日と同様、ゆっくりと温泉が楽しめた。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
仙石原(神奈川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42