2017/02/04 - 2017/02/04
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イメ・トラさん
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今回のウォークのメインの日
数時間の島の歴史ウォークと七国見山登山と温泉
盛りだくさんのメニューにいざ出発
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今治港7:20-岡村港8:18の高速艇とびしまです。
この小さな船のデッキでパンを口に押し込みながら
写真を撮りまくって
山やの旅行はかなりサバイバルです -
海沿いに歩くと前方に私のお目当て3つの橋が見えてきました
おおきな橋が1番目
重なり合った島の間に見えないけれど2番目
左の方が3番目
で、どこに行くかというと、左端にちょっと見える大崎下島の
真向いの集落まで
歩けば2時間弱。ボートか遠泳のほうが、よっぽど早いかも。 -
海とミカン山に挟まれた道をのんびり歩いていたら、路上にみかんの皮が…と思ったら、日干しになったヒトデ。ちょっとかわいそうじゃない。
海を見下ろすと釣り人が何かを釣り上げて、魚体がきらりと光ります
「アジですか-」
「フグですー」
なんとうらやましい -
坂を上ってやっと一本目の岡村大橋に着きました
長さ228mの人待(どまち)瀬戸を見下ろす東屋に置かれた箱には100円の木札が……
たくさんの人の願いが、かけてありました -
全長228Mの岡村大橋 いよいよ広島です
-
島と島の隙間の潮流は穏やかに見えても相当流れが激しいらしく
黒い潮の筋や小さな渦巻きがありました
水はエメラルドグリーンに澄んでいます -
もうすぐ広島。
橋の真ん中に県境のラインがありました。
広島、愛媛ひと跨ぎ とはしゃぎながら写真を撮るのを忘れました。
対岸の建物は大崎下島
あそこに行くまであと二つ橋を渡ります。
観光客ははしゃいでも島暮らしは住民にとってなかなか大変そうです -
穏やかに波ひかる岬の突端が、歴史的建物が残る御手洗地区
まだ1時間以上かかりそうです -
道路沿いのミカンの集荷場やJAや島中にあふれるミカンの類に驚きながら
ついでに自宅に発送依頼しながら
またまた画像がありません
10時過ぎ歴史的建造物保存地区の御手洗に到着
地区の申し合わせらしく各家の格子にこんな風に花が活けてあります -
国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている集落に着きました
-
伊能忠敬記念館です
無人で無料です -
古いオルガンや生活道具などもあり
(上がって見学してください)
と書いてありますが、なにしろ全員登山靴です
結構、脱いだり履いたりが面倒で土間から漢学です -
ジブリスタッフ制作のアニメ「ももへの手紙」の舞台になった大崎下島
ももと同じポーズで記念撮影してくださいと、
大きなパネルが飾られ、足の位置まで印がありますが
何せ、靴を脱ぐのが面倒
日帰りでも一泊観光でも、全財産をしょって歩くと噂の
なにわのおばちゃんが大荷物でももちゃんポーズ
スリムなももちゃん、こんなんでごめんなさい -
ももパネルの後ろの座敷
-
中庭を通り抜けると伊能忠敬の記念館があります
1806年2月30日から3月2日にかけて
伊能忠敬が御手洗地区に滞在して海岸線の測量を行ったといわれます
本で伊能地図を見たことがありますが、
大した道具もない時代、歩いて歩いて、正確な日本地図を作製した問ことは何度見ても、驚嘆するばかりです -
風待ち波止の防波堤に天保三年に作られた高灯籠
-
港とさっきまで歩いていた岡村島をバックにそびえる高灯籠全景
-
異様に足の長い小学生と評判らしい交通標識
-
弘法大師ゆかりの西楽寺の巨木
くすの木だろうか?
樹高も見事だけれど巨大な根に驚かされます -
坂本竜馬と西郷隆盛が会談した歴史の舞台になった金子邸は補修のため
ブルーシートがかけられて何も見えません
路地から路地を行ったり来たり、幕末の志士たちの隠れた拠点のような建物群にびっくりです。
歴史的建物を見学してアナゴ丼をたべ
バスで恋ヶ浜に移動 -
1万歩以上歩いた体にバスの振動が心地よく、ついうとうと
バスは豊島大橋を渡り恋ヶ浜へ
バス停恋ヶ浜2時着。七国見山登山開始。
このために登山靴を履いてきたのだから、登らねば。
ハイキングセンターの脇から胸突く急登の一気登りです。
観音様が海を見下ろす展望台に着くまでに大汗をかきました -
5合目のお百度石
暑くて、どんどん着衣を脱ぎ、脱退した人に荷物を預け
飲み水だけ持って頑張ります -
お百度石の少し上にあるベンチからの展望
春本番を思わせる陽気。
瀬戸内海はうららかです。
あとは悪戦苦闘
ついには下着一枚になっても首筋から汗がしたたり落ち
撮影は念頭から飛んでいます -
で、4:?下山
県民の浜憩いの宿にお迎えを頼み、まずは温泉直行
空腹を満たします
魚はアコウ 数が少なく高級料亭にしか出回らない超高級魚らしいです
鋭い歯が大きな口に並び獰猛そうです。
獰猛な魚でも空腹の人間には勝てません。 おいしかった -
あとは定番の魚介寄せ鍋。釜の中はタイ飯
素材の鮮度は抜群だから
文句なしです -
翌日の朝ごはん
9時にバス停まで送ってもらい下蒲刈島へ
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