小豆島でキャンプと海とちょっとアートな旅（瀬戸内国際芸術祭2016）

2016/08/10 - 2016/08/13

お盆の時期に小豆島にキャンプに行きました。行き先を小豆島にした決め手は、海と瀬戸内国際芸術祭2016が開催中だったので、ちょっとアート作品に触れられるところ。アートがメインではありませんが、キャンプに海水浴に作品鑑賞に楽しい旅になりました

エリア 小豆島(香川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

お盆で道が混んでいる可能性があり、心配なので前日に三ノ宮のビジネスホテルに泊まり、神戸港からフェリーに乗船。
小豆島ジャンボフェリーで神戸8：00→小豆島・坂手港11：25でした。
船の中はお盆ということもあり、人、人、人。早めに乗船して、お座敷で寝転ぶ場所を確保できればよかったのですが、棚のようなところに座る程度の場所しか確保できませんでした。

神戸港 名所・史跡

フェリーの上にはヤノベケンジの作品がありました。そういえば、あいちトリエンナーレで似たヤノベケンジの作品を見たのを思い出した～

小豆島ジャンボフェリー 乗り物

明石海峡大橋の下をくぐります

明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡

いよいよ小豆島が見えてきました。もうすぐ小豆島です。

小豆島に上陸！ついてまず食べたのがうどん。小豆島も香川県だからうどんが美味しいだろうと、すぐネットで探して評価が高かった手打ちうどん三太郎へ。つゆのだしが最高で、とても美味しかったです。草壁港の近くにあります。

三太郎 グルメ・レストラン

買い出しをマルナカ内海店でした後、今回キャンプする小豆島ふるさと村へ。このキャンプ場はサイトにオリーブの木があり、遠くに海が見え、なんとも小豆島らしいキャンプ場です。
トイレと流しがついているのサイトを選んだので快適ですが、陽を遮る木がないので、タープがないと辛いです。タープは必需品です。キャンプ場はとてもきれいで清潔でした。
買い出しは、次の日は土庄町のマルナカとマルヨシに行きましたが、どちらもとても大きいスーパ―で、海産物もあり、買い出しは困りませんでした。

小豆島ふるさと村　ファミリーロッジ 宿・ホテル

キャンプの朝ご飯。そういえば、このテーブル＆イスセットもサイトについています。
こちらに2泊しました。

朝ごはんを食べてむかったのがエンジェルロード。干潮の前後１時間位しかエンジェルロードが観られないので、まず干潮の時間を調べて、合わせて行きました。

エンジェルロード 自然・景勝地

エンジェルロードの後、向かったのが島の東側にある小部海水浴場。
人も多くなく、のんびりしていてすてきな海水浴場です。海の家も1件だけかな？あったので、こちらで焼きそばや小豆島といえばのそうめんもお昼ご飯に食べることができました。
この海水浴場のとなりにもキャンプ場があって、たくさんテントが見えました。遠くからみただけですが、たくさんテントもあって、何より海に近いのが良さそうでした。

小部海水浴場 ビーチ

最終日向かったのが中山千枚田。この日はゆっくり見られるだけ瀬戸内国際芸術祭2016のアート作品を観ました。

中山千枚田 自然・景勝地

中山千枚田にある「オリーブの夢」。竹が美しく組んである、素敵な作品でした。丸いアーチの中でゆっくり寝そべることもできます。
人気の芸術祭だけあって、たくさんの人が訪れていました。

瀬戸内国際芸術祭 祭り・イベント

人気のこまめ食堂にも行きたかったのですが、整理券を配っていて、入れるのは２時間半後だったので、諦めました。外観だけですが、素敵なお店のようです。

こまめ食堂 グルメ・レストラン

醤の郷に移動して観たのがオリーブのリーゼント。近くにリーゼントのかつらがあって、そのかつらを被って写真撮れるのがよかったです。
瀬戸内国際芸術祭の作品は、フェリーに乗る坂手港や草壁港にもあって、わざわざ行かなくても、見られる作品もたくさんありました。

瀬戸内国際芸術祭 祭り・イベント