2013/06/21 - 2013/07/23
232位(同エリア462件中)
石ちゃんさん
2012年から2014年にかけてアジア、中東、中南米を放浪しました。
その記録です
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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インドのコルカタから中国の北京に飛んで、そこからバスに乗りモンゴルへの国境に向かいました。
先に見えるのが国境です。
バス停から国境までかなり遠かったのですが、ひたすら歩いて行きました。
それにしても人も車も居ないな・・・と思っていたら。
今日、国境が休みでした。
休みなんて有るんだ...。ちょっと驚きました。 -
翌日無事に国境を超えてモンゴルに入りました。
これは国境を超える時に乗るジープです。
荷物満載なので僕のバックパックはボンネットに乗せました。 -
そのまま駅まで行って、ウランバートル行きの列車を待ちます。
今回はバスの中から一緒になった、カナダ在住のフランス系イタリア人!?のセバスチャンと一緒に動いていました。
駅前の広場でビリヤードをやっています。
彼はとても良い奴なのですが、凄い女好きでナンパしまくってました。
「イタリア人としては普通なんだよ」と言っていました。 -
列車が来るので駅のホームに行きました。
セバスチャンに限らず、欧米人のバックパッカーに対してよく思うのですが、彼等は荷物が多いです。
バックパック2個を前後に抱えてる人も居ます。
何が入っているのかは知りませんが、セバスチャンは
「私の全てが入っている」と言ってとても大事にしていました。 -
寝台車でウランバートルに向かいます。
まあまあ快適です。
切符は駅で普通に買えます。 -
ウランバートルに着いて、買い物に行こうとバスを待っていたら、
以前知り合ったオユンさんに偶然会いました。
一応モンゴルに行く事は連絡してあったのですが、まさかすぐに会うとは思っていませんでした。
久々の再会に感激して、その後一緒に市場に行きました。
この日はオユンさんの家に泊めてもらい翌日から草原のキャンプに行きました。 -
相変わらずの草原でした。
ちょうど7月になるところでした。
短いモンゴルの夏が始まります。 -
ゲルの中に入ると猫が居ました。
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チビ達も居ます。
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あはは。
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犬とブラブラ歩いたり。
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犬と遊んだり。
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馬に乗ったりと。
相変わらず草原には何も無いです。
それが良いんです。 -
馬で売店まで買い物に行ったりしたんですが、片道2時間位かかって
車で行けばよかったと後悔しました。
馬に慣れていないので、足と尻がとても痛かったです。 -
一週間くらい居たのですが、セバスチャンと北のフブスグル湖に行こうと話していたので、ウランバートルに戻り合流してバスで向かいました。
途中でパンクしました。
もうこういうの慣れました。 -
バスはこんな所をずっと走っていきます。
道路は無いです。
轍が続いているだけです。 -
フブスグル湖に着きました。
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セヴ(セバスチャンの事をこう呼ぶらしいです)
がギター弾いています。
彼はウランバートルのクラブに夜な夜な出かけていって、ナンパに精を出していたらしいのですが、地元の若者に
「殺すぞ」と脅されて断念していました。
なんだか寂しそうです。 -
7月11日は年に一度のお祭り「ナーダム」の開催日です。
会場に歩いていくと大勢の人が集まっていました。 -
なにやら盛り上がっています。
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風船割りや
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空き缶倒し等の出店も沢山有り、祭りの雰囲気が出ていました。
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そして、モンゴル相撲が始まりました。
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これは予選で、ごちゃごちゃした感じでやっていました。
弱い人も参加できる段階です。 -
彼はバスの中で出会った「ヒシゲ」君です。
ちょうど3回戦を勝ち上がって休憩中に再会しました。 -
ヒシゲの4回戦です。
優勝するには7回勝ち抜かなくてはいけないらしいのですが、
「ここから相手が強くなっていくんだよ」
と言ってました。
彼は次で負けてしまいました。 -
セヴ
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宿で知り合ったカナダ人の子達と川下りしたり、キャンプ行ったりしました。
欧米人とこんなに一緒に過ごしたのは初めてだったのですが、皆とても良い人ばかりでした。 -
彼等と別れて一人でウランバートル近くのダンバダルジャーという
日本人墓地に行きました。
終戦後に捕虜となってモンゴルで亡くなった日本人の慰霊公園です。 -
この塔の下の部分が黒いのは過去の悪い歴史、その上に白い綺麗な歴史を作っていこう。
そんな意味があるそうです。 -
モンゴルのお父さん。
GSで煙草吸ってます。笑
さて、モンゴル来てあっという間に一カ月経ちました。
草原と青い空にもサヨナラしてまた中国に戻ります。
う~ん、モンゴル!最高だったな。
また来れるかな、また来たいな..。
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