モロッコ　2日目　～シャウエン～

2016/07/28 - 2016/08/04

モロッコ　2日目　～シャウエン～

エリア シャウエン(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: エミレーツ航空

モロッコ2日目の朝。
ホテルのベランダからシャウエンの街並み。
スペインのミハスの白い街に続き、念願の青い街に来ました！
ここから見る分には、あまり青を感じない。

街自体はのどかでのんびりとした雰囲気のところです。

街に入ると青を感じます。
年に3回は塗り直すらしい。

この青のおかげで、涼しく感じますが、すでに30度超え。

街の人たちの憩いの場。
水浴びしている人もいました。

マンホールもいちいちかわいい。

お土産物屋さん。
かごバッグもかわいい。

ここがシャウエンの中で最も綺麗な場所だよと教えてくれているガイドさん。めっちゃかっこいい！
ジェラバと言う民族衣装にフェズと言う民族帽にバブ-シュと言う靴を履いています。
こんな格好の人をたまに見かけました。

私の写真のテクニックではうまく伝わらないですが、ホントに綺麗。
地面まで青色に塗ってあり、一面青の世界です。
ホントに幻想的な街です。

ここもよくガイドブックに載っている場所です。

道までもがおしゃれでかわいい。

ただのマンホールなのに、かわいい。

ハマム広場。
ここで、

ハマム広場では客引きが多かった。

ここでは、50DHぐらいだったかな？？
やっている人を見せてもらったのですが、下書きなしのぶっつけ本番で、この複雑な模様を30秒ぐらいでさっと書き上げていました。

カスバ。
入場料10DH。
中は資料館になっていて、上にも登ることができました。

カスバの中。

てっぺんからシャフシャウエンの街を見渡すことができました。

移動すること4時間。街全体が世界遺産のフェスに到着。

まず王宮。

王宮の中は見ることができません。

王様はラバトに住んでいらっしゃいますが、昔の都であったフェズにいらっしゃる時は、こちらの王宮に滞在するそうです。

守衛さんがいるのですが、写真は厳禁だそうで、撮るとカメラ没収されてしまうみたいです。

近づいてみると細かいモザイクが施されていて、かわいい。
こういう模様大好き。

さらに、モザイクアップ。

門扉も金細工が施されています。

ここフェスは金細工も有名です。

フェス（本来はフェズと濁らないのが本当らしい）の街を見渡す丘にて。
向こうに見えるのは世界遺産にもなっている古都フェスの旧市街。

元々、フランス領だった名残なのかカルフールがあります。
フランス語も通じます。
アラビア語はホント読めません。。。
何て書いてあるのだろう。。。

ここでお土産用のミントティーとタジン用のスパイスとお菓子を買って、ホテルへ。

イスラム教徒が大部分を占めるモロッコでは大々的にお酒は飲めないので、カルフールでも別室のような場所でお酒を売っていました。

のどが渇いたので、先ほどかったPOMSと言うジュースを。
ガイドブックには埃っぽい味と書いてありましたが、ちょっと甘いアップルタイザ-って感じでした。

モロッコビールのFlagを飲みました。
軽くて、苦みも少ないので、ビールが苦手な人でも飲めそう。


この先、マラケシュまでカードはあまり使えないとのことと、現金が少なくなってきたのでレートが悪いのを覚悟でホテルで両替しました。
空港よりもよいレートで両替してくれてびっくり。

ちなみに、基本DHは国外持ち出し禁止なので、使い切らなければならないので、1000円単位で両替をした方がよいです。そのため日本円は1000札をたくさん持って行った方がよいと思います。
また、ドルやユーロも場所によっては使えるところがありますので、持って行ってもよいと思います。