クリスマスのレッサーパンダ祭りの熱川バナナワニ園へ（２）オランダと当園出身のペアが活躍する大運動場：シナモンくんとオリビアちゃんと双子の赤ちゃんの親子＆ペリーくんとけいちゃんのカップル

2016/12/18 - 2016/12/18

熱川バナナワニ園で今年2016年11月７日から12月25日にレサパン祭りが行われると知ったとき、赤ちゃんはもう見られるのか、とびっくりしました。
というのも、これまで熱川バナナワニ園で生まれた赤ちゃんは、年明けくらいにならないとなかなか会えない印象があったからです。
でも、出てくるかこないかは、赤ちゃんたちの自主性に任されているので、出てくるなら見られるのです！
どうせ行くなら、レサパン祭りの最中で、赤ちゃんたちの名前もぜひ応募したいです。

というわけで、再訪はレサパン祭り終わり１週間前とややぎりぎりになってしまいましたが、赤ちゃんたちは期間始めの頃よりもも外に出る機会が増えていたので、たくさん会えました。
レサパン祭りのイベントの一環として、飼育員さんによるガイドがあったのですが、そのおかげで双子の赤ちゃんだけでなく、同居している両親の話もいろいろ聞くことができました。

生後６ヶ月はたった双子の女の子の赤ちゃんは、１日の大半を、両親と一緒に運動場の方で過ごしていました。
お母さんのオリビアちゃんがだいぶ小柄なので、見た目はお母さんと同じくらいの大きさに成長しました。
でも、こころもち赤ちゃんたちの方が小さかったですし、なによりまだまだ幼児体型で、動きも時々おぼつかなかったので、赤ちゃんらしさがたっぷり堪能できました！
姉妹同士や姉妹とお母さんとの絡みは少なかったです。実際、飼育員さんもあんまり見たことがないそうです。
レッサーパンダのお父さんは子どもたちと同居させない動物園が多い中、当園では、お父さんのシナモンくんが母子と同居していましたが、力関係でいうと、お母さんのオリビアちゃんが一番強く、次に双子、そしてお父さんが一番立場が弱いそうです。

飼育員さんもあまり見たことがなかったという姉妹同士と母子の絡みは、少しだけ見られました。
白毛ちゃんが茶毛ちゃんに「ぶおっ、ぶおっ」と可愛い顔に似合わぬ低音の鳴き声を立てて襲いかかり、茶毛ちゃんが「ピーッ！」と絶叫していました。
お父さんのシナモンくんが、赤ちゃんに遠慮していたところも見られました。
木の上でバッティングしたときに、白毛ちゃんの方が動かなかったのは、ほんやりしていたのか、パパに興味もあったせいかもしれませんが、パパの方は赤ちゃんをどかそうと１度手を上げかけ、結局、自分が方向転換しました（苦笑）。
白毛ちゃんの方がお転婆に見えましたが、ママとバトルっていたのは茶毛ちゃんの方で、白毛ちゃんは知らん顔していました。
また、飼育員さんが話していたとおり、茶毛ちゃんは笹大好きで、笹を食べたいがためにちょっと無茶するところがあるようで、その様子も目撃できました。

もう一方の運動場では、オランダ出身のペリーくんと当園生まれのけいちゃんがペアを組んでいました。
でも、まだ恋の季節ではないのか、あるいはまだけいちゃんがそこまで成熟していないのか、このカップルはまだお互い知らん顔でした。
ペリーくんは比較的姿が見られましたが、けいちゃんは寝ている時間が長く、なかなか姿が見られませんでした。
それは予想できていたので、他の子たちを見ながらけいちゃんが姿を見せるのを気長に待ち、午後３時くらいからは、その真っ白な可愛い顔を拝ませてもらうことができました。

この旅行記は、そんな屋外で同居中のレッサーパンダたちでまとめました。

＜レッサーパンダ祭りをねらって再訪した通算６度目の熱川バナナワニ園の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）富士山眺めながらのアクセス編＆楽しいレッサーパンダ祭り＆ちょっぴりグルメと熱川みやげ
■（２）オランダと当園出身のペアが活躍する大運動場：シナモンくんとオリビアちゃんと双子の赤ちゃんの親子＆ペリーくんとけいちゃんのカップル
□（３）まりもちゃんとライチくんが激可愛い！＆ナッツくん大好き・くうちゃん元気！～意外にカメラ目線をくれたケージのレッサーパンダたち
□（４）初めて見たアマゾンリリーほか12月の分園の花と温泉の植物＆日向ぼっこワニとゾウガメをちょっとだけ

熱川バナナワニ園の公式サイト
http://www.i-younet.ne.jp/~wanien/index1.htm

＜タイムメモ＞
05:00頃　家を出る
06:42　品川駅着
07:04　品川駅発新幹線こだま633号に乗車
07:45　熱海駅着
07:55　熱海駅発JR伊東線伊豆急下田行に乗車（前３車両）
08:54　伊豆熱川駅に到着
09:05-09:10　熱川バナナワニ園入園（本園で年パス購入）
09:15-11:25　分園のニシレッサーパンダ
（11:00-11:20　飼育員さんによる特別ガイド）
11:25-12:20　フルーツパーラーでランチ休憩
12:20-12:30　売店で買い物＆レサパンくじ
12:30-14:20　分園のニシレッサーパンダ
14:20-14:50　分園の温室めぐり
14:50-15:20　フルーツパーラーでコーヒー休憩
15:20-15:30　分園の温室＆ゾウガメ
15:30-16:40　分園のレッサーパンダ
（16:00～　レッサーパンダに夕食）
（本園に戻るマイクロバス最終は16:40発）
16:45　熱川バナナワニ園を出る（閉園17:00）
16:50-17:00　駅の売店で買い物（営業時間は17:00まで）
17:19　伊豆熱川駅発踊り子118号に乗車
19:50　品川駅着
22:00頃　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、これまでの熱川バナナワニ園の旅行記のURL集はシリーズ１本目の表紙にまとめました。

エリア 熱川温泉・北川温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日2016年12月18日現在の熱川バナナワニ園のレッサーパンダ配置図とメンバー変化の記録

この配置図は、熱川バナナワニ園でレッサーパンダの名前が公開されておらず、生年月日とオスメスの情報しかなかったときに、個体判別の参考のために作成しました。
せっかく作成したので、その後の訪問時に更新しています。

この旅行記で取り上げるのは、真ん中の屋外放飼場にいる親子とカップルです。

ペリーくんとけいちゃんがいる屋外放飼場

通路の向こうにレッサーパンダのケージが見えていて、一番手前は、今回はまりもちゃんともみじちゃんが同居していました。

その隣、シナモンくんとオリビアちゃんと双子の赤ちゃんがいる屋外放飼場

とことこやってきたシナモンくん

シナモンくんは、2009年７月12日生まれ、ただいま７才の男盛り。
なので、オランダのロッテルダムからやってきた新しい血統のオリビアちゃんのお婿さんとして白羽の矢が立ちました。
そして今年2016年、期待に応えてパパになりました。

朝ごはんの笹を食べるシナモンくん

シナモンくんは、熱川っ子の中でとりわけお気に入りのナッツくんのお兄ちゃんで、顔付きはよく似ています。

木の上に寝ている赤ちゃん、発見！

顔の毛色はパパのシナモンくんよりも白いです。

眠っている双子の赤ちゃんのツーショット

赤ちゃんたちは2016年６月25日に誕生しました。
生後もうすぐ６ヶ月はたつので、だいぶ大きくなりました。

しばらく後、目覚めた赤ちゃんが木の上で毛づくろい

笹を食べていたもう一頭の赤ちゃん

この子は笹大好きっ子です。
ペレットやリンゴよりも笹が大好きなようです。

笹を引き寄せる赤ちゃんの手つきが可愛い@

笹がいっぱい残っている方に移動した赤ちゃん

赤ちゃんのすぐそばでシナモンくんも笹を食べていたけど

オリビアちゃんがやって来たので場所を譲った後

後ろ向きの子は茶毛の赤ちゃんです。
大きくなったとはいえ、まだまだ幼児体型です。

寝そべって食べ続ける赤ちゃん

上向いてチャーミングな歯を見せちゃって@

おなかがいっぱいになったシナモンくんは、木の上でお昼寝に入る

だらんと手を垂らしてリラックスポーズ！
こういうリラックスポーズは、まさしくレッサーパンダの魅力の１つです。

もう一頭の赤ちゃんは真っ白ちゃん！

熱川バナナワニ園ではじめてレッサーパンダの亜種のニシ（ネパール）レッサーパンダを見たとき、こんな風に顔が白っぽいのがニシレッサーパンダの特徴かと思っていました。
ところがヨーロッパの動物園によくいるニシレッサーパンダを見ると、必ずしもここまで白くはなく、この白さはどうも熱川っ子の特徴のようです。

おすわりたっちして笹を食べ続ける赤ちゃんの方

育ち盛りで食欲旺盛@

そんな赤ちゃんたちも、おなかがいっぱいになれば眠くなる

もう寝る体勢になっていた茶毛ちゃんのところに、白毛ちゃんがやって来ました。

「もう寝ちゃうの？」「寝ちゃうよ。おなかいぱいになったもん！」

「じゃあ、あたしも寝ようかな」

可愛い双子の顔がちゃんと見えるツーショットが撮れました@

大木の幹をベッドに眠っているのは、お母さんのオリビアちゃん

オリビアちゃんは、熱川バナナワニ園にとって16年ぶりに他園からやってきた子です。
2011年８月10日生まれなので、ただいま５才。
去年、オランダで妊娠したくうちゃんを、熱川バナナワニ園にやって来てから無事に出産しました。
そして今年、待望の熱川っ子の赤ちゃんを出産しました。

眠りながらぺろぺろしていたオリビアちゃん！

めちゃくちゃ可愛かったです。

木の上からなにやら見ていた白毛ちゃん

おっとりさんに見えた白毛ちゃん

というか、実は、けっこう肝が座っている子なのかもしれません。

笹大好きなこの子は、一眠りした後も笹のところへ

でも、笹はもう親子４頭でほとんど食べ尽くされた後でした。

少しだけ残っている笹を探して、丁寧に食べる

ほんとに笹が大好きな子です。

午後、一時期、バックヤードの中ではしゃいでいた双子ちゃん

バックヤードとは出入り自由になっていました。

巣箱があるらしい穴と、このあと双子が遊び場にしていた灌木

バックヤードから出てきたオリビアちゃん

ニシレッサーパンダは、シセンレッサーパンダより小柄な子が多いようですが、その意味ではオリビアちゃんはニシレッサーパンダらしい小柄な子です。

オリビアちゃんは一瞬、茶毛ちゃんと間違えそうになることも

母子のスリーショット

ママのそばに行った茶毛ちゃんと、マイペースな白毛ちゃん。
オリビアちゃんは真ん中です。

いつも泣いた後のような顔付きに見えるオリビアちゃん@

オリビアちゃんと茶毛ちゃん、ちょっとだけ母子バトル

姉妹のような母子@

オリビアちゃんママ（向かって左）に飛びかかる茶毛ちゃん（右）

ママにあっさり反撃されて、きゃ～！

「あれ、もう終わり？」

その頃、マイペースだった白毛ちゃん

白毛ちゃんは、ママと茶毛ちゃんがバトルっていたところを少しだけ見ていましたが、そのそばを通り過ぎてしまいました。

運動したあとはおなかが空く

オリビアちゃんも、もうほとんど残っていない笹の葉を探して食べ始めました。

ほんとにちょっとしか残ってい鳴った笹でも、食べられて嬉しそうな茶毛ちゃん

たけど、もうとほとんど笹が残っていなくて、しょぼん

笹のある台から灌木の方を見る白毛ちゃん

飛べるかな、と距離をはかっているようでした。

えいやっ、と飛んだ@

一方、茶毛ちゃんは、下から登ってきました。

実はおてんばで無茶するのは茶毛ちゃんの方

レサパン祭り特別ガイドタイムの飼育員さんの話によると、茶毛ちゃんの方が、笹が食べたくて、無茶すそうです。
この写真も、大木から笹がある台にショートカットして飛び移ろうとしていたところです。

ずざざっと飛んだ先は灌木の方

灌木の枝はけっして太くないのに、その上にいられる赤ちゃん

この葉っぱが食べられないか吟味中

灌木の上から上手に下りてくる@

こんなに細い上でも大丈夫！

レッサーパンダは、ふわふわした毛で一回り大きく見えるので、見た目よりずっと軽いのです。

ぺたっと寝そべる白毛ちゃんと、オリビアちゃんママ

大きさからするとほとんど見分けがつきにくくなった母子ですが、白毛ちゃんの方がやはりまだまだ幼児体型です。

ころんと仰向けになった白毛ちゃん

子パンタらしい超可愛いポーズでカメラ目線！

表紙候補でした。

後足ぱたぱた、自分の顔を蹴る（笑）

こういう無邪気なしぐさも、子パンダならではです！

くるんと起き上がった@

木の上で胴を長くして様子をうかがうシナモン・パパ

夕方になって、シナモン・パパもおなかが空いてきたらしい

隣のエリアから指を出した飼育員さんに向かってバタバタするオリビアちゃん

15時半頃、飼育員さんがおそうじして回っていました。
そんな飼育員さんに対し、夕飯、早くちょーだいよーと言わんばかりのオリビアちゃんです。

オリビアちゃん、柵を登って、隣を覗く

子どもみたいで可愛いです。
まだまだ若々しいヤンママのオリビアちゃん@

木の上をお散歩する白毛ちゃん

それからまた灌木ダイブしたり……

ぶおっ、ぶおっと犬みたいに鳴きながら茶毛ちゃんを襲って、茶毛ちゃんをピーッと絶叫させたり

飼育員さんによると、姉妹がからむところはほとんど見たことがないそうです。
貴重な場面が見られたと思いましたが、姉妹はじゃれているというより、本気のバトルみたいで、はらはらしました。
もしかしたらたまにしかバトルしないから、どちらも手加減を知らないのかも、と思ったりしました。

木の上でぺろんとオリビアちゃんママと茶毛ちゃん

芝生の上でなにやら探し始めた双子ちゃん

双子の距離がもう少し近かったら、またツーショットが撮れるかなぁと思ったのですが、別々にしか撮れませんでした。

上向きの子パンダって可愛さマックス！

ちょっとご機嫌になったのは

どうやら芝生が食べられるとわかったからか

夕食が出るまでのつまみ食いというところかしら。

木の上ではち合わせたシナモン・パパと白毛ちゃん

白毛ゃんは、パパが迫っても、のほほんとしていて、場所を譲る様子はありませんでした。
なので、シナモン・パパが赤ちゃんをどかそうと、手をふり上げました。
浮いている手がそうです。

でも、パパはあきらめて、自分が進路を変えた（苦笑）

飼育員さんに聞いたとおりでした。
ここではオリビアちゃんママが一番強く、その次は双子なので。
シナモン・パパは一番立場が弱く、こういうときに道を譲るのがパパの方。
赤ちゃんたちの方が、好奇心から時々パパに近づいたりすると、パパの方が逃げちゃうようです。
また、お皿のごはんを食べるとき、シナモン・パパは、オリビアちゃんや双子が食べているときには、その後ろでうろうろして待っているそうです。

16時過ぎに差し入れられた夕食の笹に親子４頭でかぶりつく@

笹はたっぷりあるし、食べる場所に余裕があるので、一番立場が弱いシナモン・パパも、奥さんや子どもたちと一緒に食べることができるようです@

奥でリンゴを食べていたのは誰かな

たぶんオリビアちゃん。

茶毛ちゃんは笹を食べ続ける

リンゴを持って移動してから食べたのはシナモン・パパ

シナモンくんとオリビアちゃんと双子の親子４頭の写真は以上です。

横から眺めた隣のペリーくんとけいちゃんの屋外放飼場

向かって左側と以前はエリア分けされていて、別のパンダたちがいたのですが、いまは開放されました。
それだけ展示エリアを小分けにする必要がなくなったわけです。

朝ごはん中のペリーくん

ペリーくんは、2014年に熱川バナナワニ園にとって16年ぶりに他園からやって来た子です。
オリビアちゃんと一緒に、オランダからやってきました。
2011年７月６日生まれなので、オリビアちゃんと同じく、ただいま５才。

午後、再び笹を食べに来たペリーくん

ペリーくんとれいちゃんは、お隣の親子と違って、日中、木の上で寝ている時間が長かったです。

おすわりたっちして食べる@

どんどん食べるから、笹もだいぶなくなってきたネ

できるだけ上の笹が食べたいペリーくん

上の方の葉の方が若葉で美味しいだろうと期待してしまうのでしょう。

上の葉を食べようと、反り返る、反り返る、イナバウアー・ペリーくん@

筒のそばの方に笹が多く残っていることに気付く

「ここの葉っぱ、食べたいよー！」

たっちしてみた方が、たくさん笹が残っているところが見つかるかも知れない

うーん、でもやっぱたくさん残っているのは……

鼻面を突っ込んだ筒のそば@

おすわりたっちが猫背になり、開いた両手が宙に浮いているポーズが超可愛いです。

やっと目覚めたけいちゃん

けいちゃんは2014年７月12日生まれで、ただいま２才。
レッサーパンダは１才半くらいから早い子で性成熟して、子どもを生むことができますが、けいちゃんはどうかしら。

※親子同居していた頃のけいちゃんの写真がある関連の旅行記（2015年１月19日）
「今度はニシレッサーパンダの子供たちに会いたくて熱川バナナワニ園へ（２）ニシレッサーパンダ特集：両親と同居の子パンダちゃん＆閉園30分前にやっと会えたオランダ種のオリビアっ子＆可愛くて穏やかな女子レッサーパンダたち」
http://4travel.jp/travelogue/10973794

けいちゃんの両親のシドくんとそらちゃんは、まだまだ寿命には早かったのに、残念ながらもう亡くなってしまったようです。

ゆっくり木を下りてきたところ

けいちゃんは、昼すぎに一時、水を飲みに下りて来たのですが、そのときは、あっと気付いたときには、すぐに木の上のお気に入りの場所にもどってしまいました。

笹を片付けていた飼育員さんのそばに、ペリーくんとけいちゃん

夕食の笹が補給されたので、もぐもぐ

けいちゃん、寝起きでおなかが空いていたよう

おなかが満足したら、いったん木の上で

レッサーパンダは胃が小さいので、わりとすぐにおなかがいっぱいになるようです。
食べ盛り子パンダや授乳中のお母さんは別として。

木の中からちらっと顔を見せたけいちゃん

一方、少しだけ散策中のけいちゃんが見られた@

ペリーくんとはまだラブラブになるには早いようで

けいちゃんとペリーくんは、すれ違っただけで、お互いほとんど無関心でした。
ただ、５才のペリーくんの方は、少しだけけいちゃんを意識しているそぶりを見せました。

奥の方でリンゴをうまうま、けいちゃん@

ペリーくんとけいちゃんの写真は以上です。

「クリスマスのレッサーパンダ祭りの熱川バナナワニ園へ（３）まりもちゃんとライチくんが激可愛い！＆ナッツくん大好き・くうちゃん元気！～意外にカメラ目線をくれたケージのレッサーパンダたち」へとつづく。