≪2016.11≫マレーシア航空ビジネスクラスを満喫＆マニラ滞在24時間の旅【其の弐（ラウンジ情報有）】

2016/11/12 - 2016/11/13

≪2016.11≫マレーシア航空ビジネスクラスとラウンジを満喫しながらＪＡＬ修行？？する旅【其の壱／移動編】の続き（途中）

http://4travel.jp/travelogue/11182861

初めてのフィリピンマニラ。マイレージとカジノ重視でマニラを選びましたが、
調べていくと不安材料が増えて行くだけです（汗）

不安点
１）治安（スリ・タカリ・銃・暴行）
２）ボッタクリタクシー＆交通事情
※空港往復で使うので、ボッタクリと渋滞は出来るだけ避けたい。
　でも、２人行動なので、気分的には少し楽です。
３）不衛生な環境やトイレ
４）食品管理／胃腸は弱くないが、やはり不安
５）カジノ情報が他国と比べると少なすぎ
※治安状況もあるので、旅行者が他国と比べると少ないと思われる。
※カジノを含め、個人的に必要な情報も少ない。
６）このルートでマニラ入りした情報が皆無で、ラウンジ情報も少なすぎます。
７）台風／11月中旬は皆無でなく、同行者が最強の雨男

と多々の不安材料がありますが、準備を入念にして、
２４時間を如何に楽しみ、リピート出来る都市なのか、感じてみたいです。

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

12:44　着陸　→　12:50 スポットイン　→　
12:52　15番Ｇから降機

降機後、しばらくすると検疫所があるので、まずは「身体調査票」を渡します。

ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港

民族音楽が心地よく、フィリピンの好感度ＵＰ！

≪１２：５５≫順路に従い、入国審査／各列２人程度の待ち人です。

≪１２：５７≫滞在日数を聞かれ、カメラに撮影があって、スタンプを押して終了

身構えていたので、ちょっと拍子抜けでした。

ターンテーブル前から乗ってきた機材が見えます。

≪１３：０１≫税関チェックが無くスルーでした。
制限エリアと出るとＳＩＭカードの販売スタンドが並んでいます。

ロビーを出て左奥に両替所があります。この手前はＡＴＭが３台並んでいます。

現金はホテル周辺で行おうと思っていたので、参考にさせて頂きます。

１万円４５４５ペソ
１ペソ２．２円

勉強のため、ＡＴＭでキャッシングして見ます。

4000ペソをキャッシングしたらレート2.182円で8,728円です。
請求額はプラス100円の手数料（利子）があったので、８，８２８円でした。
手数料が無ければ、ホテル周辺とほぼ同じです。

改装が終わったためでしょうか、綺麗でした。そして、無駄なスペースが多いです。

いとこはＳＩＭフリーなので、３日間500ペソのカードを購入。
もっと安いのがあったようです。

いとこの便利な経験話を聞いていますが、特に必要性を感じないのでＳＩＭフリーにしていません。ちなみに現金のみでした。

手続きを終え、道路を渡り、右側の坂を下ります。

クーポンタクシーの料金表

ホテルのエリア「Manila Area 2」は530ペソ

≪１３：１８≫ここまで案内された人にしつこく「（日本語で）お気持ち下さい」と
言われ、いとこは、両替したばっかりで少額札がなく、仕方がなく100ペソを
払っていました。勉強代です。
（空港ホテル間のタクシー代はいとこ持ちだったので、任せていました）

帰りの料金と比べると、空港公認の「ボッタクリタクシー」です。

見た感じメーターは見当たりませんでした。

ホテル前で少し進みづらかったですが、ほぼ順調に行きました。

≪１３：４２≫２４分で、
ニューワールドマニラベイ（New World Hotel Manila Bay）
旧ハイアットリージェンシーに到着

住所：1588 PEDRO GIL CORZ M.H. DEL PILAR, MALATE MANILA 1004 PHILIPPINES

http://manilabay.newworldhotels.com/jp/

ニュー コースト ホテル マニラ ホテル

ホテルに入る時は、毎回セキュリティチェックがあります。
ほぼ鳴ることはないと思います。

フロントデスク／笑顔でキビキビとしていて、スタッフの対応に好感が持てました。

日本人の方に対応してもらったので、すぐに手続きを終えることが出来ました。

3000ペソのデポジットがあります。

「１２３８号室」／ルームキーはタッチ式

ニアエレベーターをいうのを忘れてしまいました。

エレベーターはＬ字の付け根で、部屋が左上の内側です。

常時、いとこのクリスタルカードを入れて置きました。この横は、

クローゼットで、セキュリティボックスやスリッパ、バスローブがありました。

クローゼットの反対側は、トイレと洗面台／無料の水が２本置いてありました。

シャワー／石鹸とシャンプー等もあります。

湯船

洗面台の下に、ドライヤーとアメニティ（歯ブラシセット有）

冷蔵庫／すべて有料です。若干のスペースがあります。
感知式ではないので、動かしても大丈夫です。

ベッドが近すぎる（汗）いとこはタバコを吸わないので、禁煙ルームにしています。

広さも丁度良かったです。
Wi-Fiは部屋番号と姓を入れてログイン。ストレスはありませんでした。

フォートラベルの検索で一番安かったＨＩＳから
２人で13,450円（税込・朝食込）で予約

一人だったら、パビリオンマニラカジノ＆ホテル（1泊約八千円／朝食込）に滞在しようと思いましたが、二人になったので、グレードを上げたカジノホテルにしました。

スーペリアルームは内側にあるので、プールの眺望／プール利用者は多かったようです。
シティービューにすると料金が少し高くなります。

ベッドの横にエアコンのスイッチ

エレベーターは５基／待ち時間が多く、少しストレスを感じました。

ルームキーを左下にかざして、ボタンを押します。

８階がプール等
３階がカジノや朝食会場
Ｇ階がロビー

ホテルの外観

貴重品とスマホは部屋に置いて、裸で日本円とデジカメと煙草を持って出陣！

これは衝撃！！！

≪１４：３３≫ホテルの北に100ｍ行けば、多くの両替所があります。

このレートでカジノ軍資金を調達しました。
勝利して、USドルに両替するのが目標です。

初めてのフィリピンで高額なお金をポケットを入れての散策だったので、結構気を使いました。念のために、紙幣ごとに分けてポケットに入れて行動しました。

１ペソ「２円」若しくは「2.2円」で計算をお願いします。

車窓から／ジプニーに乗るのはハードルが高そうです。

時間と体力温存重視で、両替所の前でタクシーを拾って、いとこの目的地を目指します。

乗車時「メーターＯＫ？」と確認して乗りました。

≪１４：５２≫75ペソ＋チップ５ペソで到着

マニラ大聖堂 寺院・教会

マニラ大聖堂を見て、南下します。

丁度結婚式を終えたところ

綺麗な方が多く感じます。

大聖堂の中／実はあんまり興味がありません（汗）

南下中

≪１５：０２≫世界遺産の「サン　オウガスチン教会」

サンアグスチン教会 (マニラ) 寺院・教会

結婚式真っ最中で中に入れませんでした。

右側にあった博物館に200ペソで入館します。

入口も出口も一緒です。

サンアグスチン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

館内図

時計の反対回りで一周します。

途中階段があったので先に２階を見学します。

１階より天井が低いようです。

ここの展示室はガラス張りです。昔のままに保存されているのでしょう。歴史を感じます。

１階に戻ります。

廊下の外側の部屋には、色々な展示室などがあります。

展示室に入ると涼しいです。

鉄格子からレンズを出して撮影／大聖堂ではまだ結婚式が行われています。

売店でコーラを購入。15ﾍﾟｿでした。

自撮中のいとこ／大聖堂はまだ時間が掛かりそうなので、諦めて移動します。

子供たちが裸足でサッカーをしています。24時間滞在して、貧富の差が大きく感じました。途中、小さい子供に手を出された時は複雑な気持ちになりました。

≪１５：３４≫タクシーに乗車。
運転手にいきなり「100ﾊﾟｿ」と言われ、受け入れてしまいました。

どの車も割り込みがすごいです。だから、渋滞を悪化させているのだと思います。
国民性ですかねー。マニラでも運転は出来ません。

≪１５：３９≫パビリオンマニラ（Waterfront Manila Pavilion Hotel & Casino）で一勝負

ロビーからカジノが見えます。ここも含め３か所のカジノに行きましたが、パスポートチェックはありませんが、セキュリティチェックはあります。毎回ポケットの確認があるので、お尻を触られます（汗）又、カバンを持っていると中まで確認します。

ウォーターフロント パビリオン ホテル アンド カジノ マニラ ホテル

１階はスロットマシーンがメイン、２階・３階はテーブルゲーム中心です。
結構探しましたが、ブラックジャックやポンツーンは見当たりませんでした。バカラのミニマムは300ペソで絞れます。チップが欲しかったので１勝負のみ遊びました。他に、ポーカーやビンゴがありました。全体的に地元民が多く、宿泊したホテルより活気を感じました。

スロットはマカオで見かけるような機種が多く、中国仕様です。所々、ベガスで見かける機種（クイックヒット等）がありました。
１ラインを選ぶと１ペソから遊べますが、大抵40ラインや50ラインなので、ミニマム100円程度で遊ぶことになります。

いとこの横で適当に叩いたら、フリーゲームが来て、500ﾍﾟｿが1020ペソになりました。

≪１６：０４≫雨がパラパラしてきたのと、お腹が空いて来たので、ハロハロの看板にひかれて入りました。

この看板の142ペソのセットメニューを注文。税込です。

１階で注文、支払いをし、２階で食べます。

数分後、コーラとハロハロが運ばれました。

お腹が空いていたので、完食しましたが、味は普通でした。
ハロハロは味見程度で良かったので、三口食べて、いとこに食べてもらいました。リピートは無いかな。

ホテルからマビニ通りの約400ｍ北側にある
シティステイト タワー ホテル（Citystate Tower Hotel）にあるカジノ

警備員に聞くと、テーブルゲームはブラックジャックやポンツーンが無く、バカラのみということで、お尻を触られてすぐに後にしました。

シティステイト タワー ホテル ホテル

≪１６：５７≫有名なマニラ湾の夕日。きれいです。

でも、下を見るとゴミだらけで、臭いです。

馬車のおじさんがウザい

夕日を浴びるホテル／渋滞が凄かったです。

≪１７：０６≫商業施設ロビンソンを散策／食べる場合、なんでも揃っているので、迷ってしまいます。

ロビンソンズ マニラ ショッピングセンター

ホテル前のセブンイレブンで飲み物等を購入

水は10-20ペソ、リポビタンＤもどきの栄養ドリンクは39ペソ、マルボロメンソールライトは70ペソぐらいで激安です。

第１ラウンドは変形ブラックジャック「ポンツーン」で遊び、ジワジワと増えてプラｗ

ここはブラックジャックよりポンツーンの方がテーブルが多いです。ポンツーンは「10」がない48枚のカードで行われます。ＢＪのストラテジーと違います。バーストする確率が少ないので、ヒットが多くなります。なのでディーラーが２で手配が12ならヒットです。他の情報として
・シャッフルマシーン使用
・マカオと同じ「ノーホールカード方式」で「子のプレーが終わってから親が２枚目を引く」
・ダブルダウンが３回まで出来る
・サレンダー有
・ブラックジャックは1.5倍でディーラーＡか絵札でなければ先払い
・21の時点は先払い
・７７７や６７８や５枚以上で21の場合は配当が良くなる

昔ラスベガスで遊んだスパニッシュと同じだったので、違和感なく遊べました。

ミニマムは500ペソでバカラも同じで絞れます。

いとこが数ゲーム遊んだ、ゲームセンターにある競馬ゲームのカジノ版

結構本格的です。予想時間は９０秒（おそらく）でテンポよくゲームが進んでいました。ミニマム１点は10ペソです（中段やや上に10・20・50・100と選べます）。掛ける種類が多いようです。英語表記か中国表記が選べます。各馬の情報として、スピード指数やスタミナ指数・馬体重など情報が多いが何を基準にするかが難しそうです。

うまく撮ることが出来ませんでした。（２階フロア）

マニラの町を歩いていると結構、マッサージ店を見つけることが出来ます。

事前に調査しておいた「ラッキーマッサージ」を選びました。
ロビンソンの前のボコボロードを南に約80ｍ進み、右手の二階あります。
ストリートビューで確認出来ます。

真ん中の全身＋足部の90分（400ペソ）を注文。約800円は激安です。
待ち時間無くマッサージを受けることが出来ました。部屋は６部屋ぐらいで施術師はたくさんいる感じではないようなので、タイミングが良かったのかもしれません。

Ｔシャツ短パンに着替えます。翌日もみ返しがありましたが、気持ちよかったです。
１時間半で800円、一方で一瞬で1000円の勝負、複雑な気持ちです。

ホテルに戻り、ゆっくりして休んでいるといとこから
「90分500ペソで飲み放題ですよ」という連絡があり、喉を潤しに行きました（汗）
一本目は、初のサンミゲルのライト。アルコール５％で、薄味のビールですが飲みやすいです。次は、サンミゲルピンセン。日本のビール用に麦芽が濃いビールで飲みやすかったです。
この後、カジノがあるので控えめにしておきました（汗）

マビニ通りから入口／ホテルのロビー横を通っても入れます。

２階が禁煙フロア、３階が喫煙フロアです。結構タバコ臭いです。
各フロア、バカラ（スーパー６）、ブラックジャック、ポンツーン（変形ブラックジャック）、スロットマシーン、ビデオポーカー（ＪＢではなく、ジョーカータイプ／壁際に４台程度あります）等の種類豊富にあります。
土曜日夕方から深夜３時ぐらいで見た感じ、空いていて、台の移動も容易です。
なんと行っても、中国人が少ない（居ない？）ので、すごく静かで落ち着いています。マカオの鉄火場という雰囲気はありません。
３階に、お酒の提供や食事をする場所がありましたが、システムが理解出来なかったので、利用しませんでした。当初はプレイヤーズカードを作るつもりでしたが、場所が判らなかったので、諦めました。
また、３階には、大型画面のバカラ・ルーレットゲームや競馬ゲームがあり、人気があり満席の時がありました。テーブルゲームはミニマム500ペソで約千円の勝負。ポーカールームやＶＩＰフロアがあるようでした。

ニュー コースト ホテル マニラ ホテル

２か所でチップ収集

２ラウンドと３ラウンドは勝ち分を減らして、寝ます。

≪０８：０２≫７時45分にアラームを掛けて起床

≪０８：１３≫朝食会場の３階にある「Market Cafe」

和洋中韓、種類が多く迷ってしまうほどです。詳細はいとこが紹介します。

初めはオムレツステーションで作ってもらった目玉焼きとパン等

パンとソーセージが美味しかったです。

チャイニーズコーナーで作ってもらったラーメン／普通でした。

最後は日本食コーナーからカレーと温そばと味噌汁、そしてスイカジュース

そばは冷たいそばもあり、その他、海苔巻き、温泉たまご、豆腐などがあります。
どれも美味しかったです。

１人1200ペソ。フィリピンの物価を考えると日本円（2400円）は高い朝食です。
２人分の朝食を考えると、宿泊代が安く感じました。

部屋番号とサインをして、席を離れます。

≪０９：００≫ここで最後の軍資金を残し、両替

4950ペソが「１００ＵＳドル」になりました。来週の軍資金にします。

この後、いとこが行って、日本円に変えようと聞いたら、１万円「5500ペソ」を
提示され、両替をしないで戻って来ていました。おそらくここで儲けて、商売が成り立っているのでしょう。
それにしても、いとこは足元を見られたか、日本円の相場が悪いのかな・・・

ついでにビールのコンビニ価格を調査
サンミゲルライトが36ペソ
サンミゲルピンセンが33ペソ　で100円もしないです。

ジプニーの大行列／排ガスが臭いです。

残り45分、5000ペソを持ってポンツーンで勝負。残ればＵＳドルに両替です。

サイドベッドはペアになると10倍で50ペソからです。500ペソのチップを作ればディーラーは楽になると思います。ディーラーはマカオやソウルより笑顔が多く好感が持てました。ディーラーへのチップを出している人は見かけませんでした。

ラスベガスではテーブルでスマホを触ると注意をされますが、このカジノは緩かったです。


結果は・・・


ご察しのとおりです。

でもこのカジノは遊びやすく２番手です。

ラスベガス＞＞＞マニラ＞ソウル＞マカオ＞＞シンガポール＞＞マレーシア

チェックアウトの手続き
冷蔵庫は自己申告のようです。デポジットも返還されました。

渋滞の心配とラウンジ調査があるので、早く出ました。

≪１０：０８≫
チェックアウト後、ホテルのベルボーイにタクシーをお願いし、路上に待機しているタクシーを呼びます。ちなみにホテルの敷地に入る時と出る時はトランクや車の下などのチェックするほど、結構厳重です。ベルボーイはすごくフレンドリーで気持ち良く送り出して頂きました。

メーターを入れて安心していると大通りを出る前に、メーターが消えてます！
いとこ「メーターは？」
運転手「ホテルタクシーだから」
※チェックイン時、ホテルタクシーだと2500ペソと聞いていました。
いとこ「（強い口調で）ＮＯ！！！ストップ！ストップ！」
※後で聞くと、降りて別のタクシーに乗るつもりだったそうです。
運転手「わかった」と渋々メーターＯＮ！
※運転手はこの数百メートルの損です。騙されるところでした。

≪１０：２８≫
途中、運転手は路上の売人からタバコ２本（おそらく10ペソを渡していました）を買っていたので、自分のタバコを２本プレゼントすると、空気は少し和みました。

日曜の朝のせいか、ほとんど渋滞なく空港に到着。
メーターは「１４１．５ペソ！」
※チップ込で150ペソ渡したそうです。
途中、メーターが消えたとは言え、クーポンタクシーの1/3です。

やっぱり、情報どおり出発階から「メーターＯＫ？」と交渉してタクシーを使った方が良かったようです。勉強になりました。

ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港

数年前、銃弾を入れて脅迫する事件があったようなので、自己防衛しました。

Ｅチケットを見せて、手荷物検査

ライターは没収されると聞いていたので、いとこにも持ってもらいました。
私は胸ポケット、いとこはカバンに入れて手荷物検査を受けます。

２人とも没収無し！結構、甘いです。でも、後ろの人は没収されていました。

≪１０：３２≫正面の上のボードでゲートとカウンターを確認

錦織君がお迎えです。おそらく後１時間後ぐらいからオープンだと思います。

ビジネスクラスなのですぐに終了

50ｍはあるようなエコノミーの列。エコノミーだったらかなりのストレスです。ビジネスクラスで良かったです。

≪１０：３８≫出国審査はカメラチェックをして、スタンプ押され終了。次は再び手荷物検査です。

≪１０：４２≫空港に到着して、ここまで１４分。手荷物検査が面倒ですが、列が短くストレス無しです。

で、ライターの結果は、私はスルーで、いとこは没収でした。
この金属探知機は、クアラルンプールに比べるとゆるいようで、ライターは感知しないようです（汗）

手荷物検査を終えるとすぐに免税店等が並んでいます。

数年前は世界でワーストレベルの空港と言われていたようですが、私的は許容範囲内です。建物も含め大分改善されたのでしょう。

≪１０：５５≫ラウンジの場所が判らずさまよってしまいました。
マレーシア航空のラウンジは外部委託で、ゲート９のところにあります。

「Miascor ラウンジ」は多くの航空会社と提携しています。

営業時間： 毎日：24 時間

アシアナ航空と重なったようで大半が韓国人で大混雑です。

喫煙所ありという情報でしたが、無くなっていました。（以前は喫煙室だったであろう部屋がありました。）

冷蔵庫にはソフトドリンクやビール、棚にはお酒揃っていますが、スパークリングワインはありませんでした。
コーヒーマシンは冷蔵庫の左側にあります。

中央にサンドイッチ等。ホット―ミールもありましたが、混雑していたので画像はありません。

朝食をたくさん食べたので、ここでの食事はパス。

スパークリングウォーターを飲みながら、投票。
Wi-Fiはパスワード無しで、遅いです。

離発着が少なく、のんびりとした感じです。

サクララウンジのオープン時間を確認した後、お土産の購入と一服。
メビウスは「USD24.30」
写真を撮影していたら、注意をされてしまいました（汗）

お店の奥に喫煙所があります。何も買わないで行くのは気が引けたので、お土産を購入。

横から見た喫煙所

お土産は「ドライマンゴー」１袋120ペソ

再びラウンジに戻り、サンミゲルライト。飲みやすいですね。

≪１１：４０≫15番ゲート付近に「サクララウンジ」があります。

この時のオープン時間は11時40分でした。

小さいながらも、単独で運営しているのはすごいです。

一番乗りなので、速攻で調査します。

冷蔵庫には、コーヒーゼリー、ソフトドリンク、ビール（２種類）、水等がありました。
お酒はいいちこもあります。ここもスパークリングワインはありませんでした。

カップラーメンやサンドイッチなどがあります。

喫煙室があるのはＧＯＯＤです。

JL742のフライト情報／感じのよいスタッフさんでした。

Wi-Fiはパスワード無しです。ここの方が早かったです。
両方のラウンジとも、トイレは無く、９番ゲート近くのトイレを使うことになります。

肉ゴロゴロのビーフカレーとミネストローネとファンタオレンジ

ほとんどの人がカレーを食べるほどの人気食です。お米は日本米だそうです。
どれも美味しかったです。ご馳走様でした。

ゲート２付近にあるカンタスラウンジ（外部委託）の「PAGSS ラウンジ」

マレーシア航空ビジネスでは入れませんでした。しかも、ステータスカードを見せても、お断りされたので、再びサクララウンジに戻りました。

営業時間： 毎日：02:30-00:00

≪１２：４４≫１番ゲートから搭乗／少しわかりづらい場所です。

コーチは成田より安いかな。でも、アメリカアウトレットで十分です。

階段を下りるとチケットの確認と手荷物検査があります。

チケットは半券を切り取って紙で確認、手荷物検査は目視と、アナログです（汗）

≪１２：４７≫座る場所がありませんでした。
機材の撮影をしていたら、優先搭乗が始まりました。

不安点だった

１）治安（スリ・銃・暴行）
初めての都市なので被害を受けないように細心の注意を払いました。やはり、一人歩きは不安です。両替、飲み屋系なので「呼び込み」がしつこいです。油断していると果てしなくついて来ます。後は、歩き煙草をしていると、外国人だと思って、罰金をセビってくる情報があったので歩行喫煙はしませんでした。


２）ボッタクリタクシー＆交通事情
ボッタクリにあっても、許容範囲内の数百円ぐらいなら、勉強代とか運だと思うようにしました。渋滞はすごいです。割り込みが凄く乗っている客人がヒヤヒヤします。

３）不衛生な環境やトイレ
排ガスの匂いと排水や水たまりの匂いが気になります。
トイレに関しては、緊急事態がなく大の方はホテルやカジノで済ませられましたが、他の所はどうなんでしょう。空港は思っていたよりきれいでした。

４）食品管理／胃腸は弱くないが、やはり不安
屋台は避け、２食だけだったので大丈夫でした。

５）カジノ情報が他国と比べると少なすぎ
レートは高くなく、テーブルも空いていて遊びやすかったです。勝ち負けは別としてもっと遊びたかったです。アジアにしては中国人が少なく（南シナ海情勢が影響とか、マニラの新しいカジノ集中しているのかな）、比較的静かで落ち着いていました。
ラスベガス＞＞＞マニラ＞ソウル＞マカオ＞＞シンガポール＞＞マレーシア

６）このルートでマニラ入りした情報が皆無
このルートはビジネスクラスならＯＫですが、エコノミーではＮＧです。過去、世界で最悪の空港だったみたいなので、空港は期待していませんでした。サクララウンジは個人的に好きです。修行向きの国ではないので、ＪＡＬやワンワールド系で渡フィリピンの情報が少なすぎます。

７）台風／11月中旬は皆無でなく、同行者が最強の雨男
一時、パラパラと来ましたが、自分の晴れ男が勝りました。

では、遠回りで日本に戻ります。

滞在時間が短ったので、もう一度訪問してみたいです。でも、観光する場所が少ないから、カジノ漬けになりそうです。
カジノ目的なら、韓国よりマニラです。でも飛行時間が４時間から５時間だし、ＪＡＬの場合、他の東南アジアと同じの飛行機代だし、マイルも少ないし、難しいです。再び、このキャンペーンがあったら、考えましょう。
初めてなので、街の雰囲気に飲み込まれましたが、２回目ならなんとかなりそうです。空港とホテルまでの移動と治安はもう少し、慣れが必要のようです。

いい人が多かったですが、一部の人が悪いことをすると悪いイメージになってしまうので、損をしている国民（国）だと思います。良い人（あちらからすれば本当の親切心があっても）でも、こちらが騙されてはいけないと思って身構えてしまい、接する人が全て悪人のように思え、疑心暗鬼になってしまいます。食べて生きて行くための手段なので仕方がないとも思えました。唯一安心出来たのは、ホテルにいる時だけでした。

《今回の費用》
航空券代　83,810円
宿泊代　 　6,725円（13,450円を割り勘）
滞在費　　 8,828円（4000ﾍﾟｿ）
合　計　 99,363円＋カジノ（微々たる負債）

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