2016秋の香港旅行その２ー２　国慶節でお祝いの23分花火１本勝負

2016/10/01 - 2016/10/01

まさかもう一度香港へ行くとは思わなかった。
香港エクスプレスが、「帰りは10円キャンペーン」を行っていたので、ついつい購入。

香港エクスプレスチケット
9/30 (金)　羽田(1:00AM)→香港(4:30AM)
10/02 (日)　香港(1:05PM)→成田(6:30PM)
往復料金：7090JPY
税金、施設料金：6030JPY
手数料：1360JPY
合計：14480円


前回の香港旅行より、2000円近く、安く行くことができました。


２日目後半。
銅鑼灣をぶらぶらして、一度ホテルに戻る。
人の量が次第に多くなってきて、なんだなんだと思ったら、この日、10月1日は国慶節花火大会2016。
ビクトリアハーバーで、23分、乱れ打ち上げ花火満喫。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

西營盤エリアから乗ったトラムは、ゆっくりと東方面へ。

４０分かけて、到着した銅鑼灣。

MRTだったらもっと早かったけれども、
トラムも趣があります。

ヴィクトリアパーク。広いねぇ。

人の姿はあまり見えないけれど、暑いから。
後ろを振り向くと、

ヴィクトリア パーク (維多利亞公園) 広場・公園

この人、人、人。

中環エリアはフィリピン人でしたが、
この辺はインド系の人たちの集まりでした。

銅鑼灣周辺をぶらり。

やっぱりショッピング街ということもあり、人がたくさん。

その中でも訪れたかった、HMV。

でかい。中環を閉じて、こちらに集約したのかな。

４回建ての2階から４階がHMV。

しかも、品揃えは、CD、DVD&Blu-ray、アナログが同じ量の取り扱い。
いやぁ、見ているだけで楽しかった。

銅鑼灣、この日はイベントやプロモーションなども多かった。

台湾独立を訴える人もいました。

香港独立を訴える人もいました。

ワールドトレードセンターに吸い込まれる人もたくさん。
みんな、ショッピングを楽しんでいる様子。

ワールドトレードセンター (世界貿易中心) ショッピングセンター

そんな中で、甘いもので休憩。

本当は最初、別の店に行ったんだけれども、人の量がすごくて退散。
こちらの「翠苑甜品專家」へ。

翠苑甜品專家 (銅鑼灣支店) スイーツ

地元に愛されているようなお店で、素朴さが漂う。

メニューはこんな感じで、

裏はこんな感じ。

その中で、Sweet Cashew Nut Paste（首健脾補腎腰果糊）を選択。
17ドル。

濃厚で温かくて、お腹に優しいです。

銅鑼灣も大体見て、疲れたので一度ホテルへ戻る。

まずは、湾仔方面へ移動だ。

道路を渡り、

湾仔のスターフェリー乗り場へ。

湾仔渡輪碼頭 船系

乗り場の中に、ガラクタ屋があって、
なぜか日本のレコードを売っていた。

しかも、このラインナップときたら、
明菜にマッチに少女隊って。

いざ、チムサーチョイへ。

中環方面のスターフェリーとは、やっぱり風景も違いますね。

なかなか良い船旅。

夕暮れもいい感じ。

海賊船も航行しています。

香港文化中心も、沖から見ると、やっぱりモダンな形していますね。

駅がわらわら。なんだ、この人の量は。

次から次へと人がやってくる。

尖沙咀駅 駅

その理由はこちら。交通規制をかけるとのこと。

そして、ホテルの人の話によると、花火が上がるらしい。なるほど、この人の量。

ホテルでしばし休憩した後、再び街へ。

ハーバーシティに横付けしている船、相変わらずでかい。

香港島方面も光り輝く。

鮮やかネオン色。

再び、スターフェリーに乗って、中環セントラルへと向かいました。

海から見る夜景も綺麗だね。

そんなわけで、再び中環セントラル。

夜の香港市街、趣がありますね。

やってきたのは「沾仔記」。

コスパがいいという口コミをいただいて、やってきました。

本日はここで夕食。

沾仔記 (威霊頓街店) 中華

さすがに夕食どき。
たくさんの人で賑わっていました。

そして注文した雲呑麺、すぐに出てきました。

ぷりぷりの海老ワンタンと、独特のコシのある香港麺、
そして、あっさりで旨味のあるスープがいい感じ。すぐに食べ終わってしまった。

28ドル。

お腹が膨らんだところで、街ブラ。

夜の香港。

アートな建物もおしゃれに映えます。

こちらは、先ほどの横の壁の絵。

そんな感じで、再び中環セントラルへ。

路上ミュージシャン達も、じっくりと歌を聴かせてくれる時間。

さて、花火の会場がある場所へ移動。
目指すは観覧車。

とにかく人の量がハンパない。

HKT。

あまりにも喉が渇いたので、
観覧車のしたにある売店で、飲み物を購入。

Schweppesのクリームソーダ味。うん、微妙。
これで、30ドル。ゲーッ。

人がとにかくたくさんいるハーバー。

歩いていたら、金鐘の方面までやってきた。ようやく場所を確保。

人、人、人。

とにかく身動きが取れない。
そして、いよいよ花火が上がる。

午後９時。花火が上がり始まりました。

アナウンスもなく、そして突拍子もなく、急に打ち上がった。

そこから、バンバンバン。とにかく乱れ打ち上がりまくり。

しばし、花火を鑑賞下さい。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

Sky 100の方を見ると、

「HONG KONG」なんて、ライトアップしていました。

花火、まだ続きます。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

花火。

ということで、9時から止まることなく、23分間、連発。

そして、終わりもあっさり。
みんな終わって移動開始です。

フェリーは規制のために10時過ぎまで動かない。
MTRはみんな乗るだろう。

ということで、ぶらぶらしながら、湾仔の方面へと歩く。

花火の煙が流れています。

なんだろう、この世の終わり的な雰囲気も醸し出していた。

さて、湾仔のフェリーターミナル、こちらも規制がかかって、少々待って、
乗船してチムサーチョイへ戻ります。

ありがとう香港。

夜景が眩しい。

そして、チムサーチョイ側にそろそろ着きます。

花火が終わって、人も少なくなっていた午後１０時半。

ただ、まだ今日は終わらない。

駆け込みデザート。

前回も訪れた甜品工房へ。
またも、1人だから待たずに入店。

甜品工房 カフェ

午後１１時にもなろうかとしているのに、この人の多さ。

賑わっています。

どれにしようかな、で選んだのは、
2009年の金賞受賞。

その名も

「紫葡之戀　Purple in love」

葡萄、お餅、かき氷、いろいろと詰まって楽しいデザート。

54ドルに、サービス料を加えて、59ドルでした。

そして、今宵も終了。

明日、帰国です。

甜品工房 カフェ