2016/10/02 - 2016/10/02
12位(同エリア326件中)
るりさん
久し振りに、ふるさとの味と香りを訪ねて「一味一旅」の旅で姫島に行ってきました。
姫島は約30万年前以降の火山活動によって生まれ「火山が生み出した神秘の島」をテーマとして2013年に日本ジオパークに認定されています。
国の九州観光支援金5000円が適用され、6000円という格安なツアーです。
写真は活車えび
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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可児敦彦さんは地元新聞社のOB。
このツアーには必ず同乗されて、経験豊かなお話をユーモアたっぷりに語ってくださいます。
今回は故・松山恵子さんが演歌「姫島情話」(作詞・作曲龍はじめ)の歌詞作りの為に何度も姫島に足を運んで育んだ、村民たちとのあたたかい交流のお話でした。 -
国東の伊美港から姫島フェリーで姫島港に向かいます。
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今回のツアーはバスが3台(総勢120名)出ましたが、この船には2台しか乗せられません。
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姫島沖にて
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およそ20分で姫島フェリーターミナルに着岸。
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春と秋にはアサギマダラが飛来することでも知られています。
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交通量も少なく信号機は必要ないのですが、子供たちが信号機のルールを理解するために設置されているそうです。
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バスが2台しかないので1、2号車の乗客はそれぞれ観光へ、3号車の乗客は先にお土産店に行き、迎えのバスを待ちます。
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冷凍の車えび 1袋4〜6匹入りで1200円
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店内のキツネ踊りの人形
姫島盆踊りを代表する子供たちの躍りで、独特なキツネの化粧とユーモラスな仕草で人気を集めています。 -
国の天然記念物である灰色の黒曜石もありました。
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手提げカゴ
荷造り用の紐を再利用して作られています。別名『姫島ヴィトン』 -
拍子水 間断なく拍子水がぼこぼこと湧き出しています。
泉質は炭酸水素塩冷鉱泉
飲用することが出来ます。鉄さびの味のする炭酸水です。 -
隣にはこの水を加熱した温泉施設があります。
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金溶岩 約8万〜6万年前に活動した金火山の溶岩の断崖も見られます。
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ハート型の切り株
倒木したオオシマサクラの古木を伐採したところ、ハートの切株が現れたそうです。 -
姫島灯台 明治37年初灯
花崗岩で造られています。 -
昭和38年に電化され、昭和41年に無人となりました。
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当時の灯器
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サツマイモ畑と超小型電気自動車
前後二人乗りのコンパクトボディです。
フェリーターミナルにレンタル車両あり(5台) -
コンボリュートラミナ
2つの堅い層にはさまた軟弱な層に側圧が加えられ、地層中に唐草瓦のような模様が連なっています。 -
車えび養殖池と矢筈岳 (266.6m)
姫島のシンボルで山頂まで登山道があります。
塩田跡地を利用して車えびの養殖がされています。 -
おまちかねの昼食は『ロッジ姫島』で。
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新鮮な姫島の海の幸がずらりと並んでいます。
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鯛の刺身 身がコリコリしています。
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地タコの刺身 甘くてとても美味しいです。
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姫島産のヒジキの煮物
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車えびフライ
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地タコの酢味噌添え
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コチ入り赤だしの味噌汁
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郷土料理・骨蒸し( コツムシ)
魚の旨味が凝縮された白濁色の出汁に鯛の切り身と卵、昆布が入っています。 -
メインの活車えびの踊り食い
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海老の皮がなかなか剥けません!
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プリップリッで弾力がありとても甘いです!
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新鮮な海の幸を堪能して、姫島を後にします。
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伊美港に到着。
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ツアー一行は『くにさきアートフェスタ2016』開催中の「国美ギャラリー通り」へ。
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コテ絵の招き猫に招かれブラブラ散策
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工房マスヤにて
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不思議なオブジェの数々。
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民家の庭にて
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庭先のヒガンバナ
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工房・ラパロマ
元スーパーマーケットを工房兼ギャラリーにしてあります。 -
可愛い独創的なアート作品が一杯!
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竹のオブジェ
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国美愛壕記念館 カフェ有
ギヤラリー通りでは昔ながらの建物の1つ1つがギャラリーになっていて、個性あふれる作品が並んでいます。 -
食欲旺盛なヤギ
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涛音寮(とういんりょう)
約140年前に造り酒屋の母屋として建てられた木造3階建ての日本家屋で天守閣に似た城のような建物です。
作品の展示や、オーナーである女性表具師の仕事場兼ギャラリー・カフェになっています。 -
広いお座敷でちょっと休憩
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室内には花がさりげなく飾られています。
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1・2階はギャラリーになっています。
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美しい創作屏風
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3階への階段
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オーナーの息子さんと可児さん
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さあそろそろ集合時間。
バスに戻りましょう。 -
伊美川沿いにはヒガンバナ
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白いヒガンバナもありました。
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のんびりゆっくり、ほのぼのアートや花に心癒されました。
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参加記念でいただいた恒例のお土産。
お得感いっぱい!の秋の小さな旅でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- チムさん 2016/10/05 17:37:10
- 美味しそう。
- こんなに美味しいものばかりの写真止めてください。
海鮮皆生きが良さそうで、あっぁぁぁぁ食べたい。
もう・た・ま・り・ません。
熱燗で一杯、あっぁぁぁぁぁたまりません。(涎たらた〜ら)
( ^)o(^ )
- るりさん からの返信 2016/10/05 18:01:04
- 美味しそう。
- チムさん こんばんは。
全部地元で採れたものばかりなのですよ。
ほんとうに美味しかったですよ。
この姫島は一島一村で何処とも合併していなくて、役場の職員の給与を 低く抑えて多くの人を雇用する、いわゆる「ワークシェアリング」を行っています。
のどかな島でした、珍しい仕組みですよね。 るり
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