2016/09/29 - 2016/09/30
1078位(同エリア2100件中)
salaさん
二日目は私が行きたかった鞍馬・貴船へ。とてもいいお天気でハイキング日和。二時間くらいのトレッキングを存分に楽しみました。
普段家と仕事場への往復の繰り返しで自然に触れることもなく息苦しさを感じていたので、心身ともにリフレッシュした二日間でした。
海外旅行が好きで海外ばかりに目が向いていたけど、今回改めて日本の良さを感じました。
京都はまだまだ見るところがたくさん!!年に一度くらい来られるといいなぁ〜〜
.゚+.(´∀`*).+゚.
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食はバイキング。7:40頃行ったらたくさんの人でした。
タカキベーカリーのパンだと言うのでパンのおかずを取ったのに、湯葉とごま豆腐がどうしても食べたくって・・・(●´艸`)ヾ
ドリンクはオレンジジュース→アプリコット和紅茶にしてカフェラテをお持ち帰りにしました。(ちゃんと紙コップとふたが置いてあり親切です。)
わらびもちもあり食べましたが、私は最後に食べたメロンが一番美味しかったです。
GOOD☆( ゚Д゚)b -
8:30 チェックアウト。今度は地下鉄の一日乗車券を買いました(600円)。
地下鉄で二条駅→烏丸御池 ここで外のコインロッカーに荷物を預けました。(後で改札中にもコインロッカーがあるのを発見しましたが時すでに遅し)300円
鞍馬にどれだけ時間がかかるか読めなかったので、もしもの時に食べられるようにパン屋さん「Flip up」でパンを調達。ちょっとわかりにくく小さいパン屋さんなのに、後から外人様が何人か入ってきて店内はすし詰めでした。フリップアップ グルメ・レストラン
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地下鉄で烏丸御池→国際会館 国際会館駅のバス乗り場3番から鞍馬へ行くバスが出ます。ちょうど予定通りの時間に着けました。
バスは女子率高いです。でもほとんど貴船口で降りました。鞍馬まで行ったのは我々と他にご夫婦一組のみ。京都バス52番鞍馬温泉まで320円。国際会館駅 駅
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10時前頃に到着。まず一番に降りたところにある「多聞堂」さんで牛若餅(120円)を買いました。山歩きの時にはおやつがあるとテンション上がります。(*'-'*)エヘヘ
くらま温泉 宿・ホテル
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バスを降りたところはこんな感じ。朝だからか人も少ないです。
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念願の鞍馬寺に来た証拠写真。これからのトレッキングが大丈夫か少々不安ではありましたが・・・。
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イチオシ
仁王門。鞍馬の入り口で愛山費300円を払いました。
鞍馬寺 寺・神社・教会
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仁王門を後ろにして見た山です。昨日の雨からうってかわってこの天気。暑くも無くちょうどいい感じ。
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この階段を上るとケーブルの入り口になります。
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階段を登り切ると保育園があり、その前に童形六体地蔵尊がありました。とてもかわいらしいお地蔵さまたちです。
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ここがケーブルの入り口の普明殿。上がケーブル乗り場でした。
鞍馬寺 寺・神社・教会
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牛若號IV。あざやかな緑・・・たくさんは乗れませんが、保育園児たちと一緒に乗りました。ケーブル200円。
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ケーブルを降りるとこの多宝塔に到着。
いよいよトレッキング開始です。 -
歩く道にずっと灯篭がありました。暗くなると灯りがつくのかしら?
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ここが弥勒堂(みろくどう)。
ケーブルで来てしまうと残念ながら由岐神社に行くことはできません。そちらへ行くと時間がかかるため今回は時間短縮でケーブル使用。 -
龍神様の口から水が出ていました。
この先にトイレがあり「ここから先にトイレがありません。」と書かれていましたが、英語の案内板が無いように見えました。結構外国人の方がいましたので英語で書かれていたらいいのに…。 -
イチオシ
いよいよ本殿に到着! O(≧∇≦)O イエイ!!
パワースポットの真ん中で記念撮影。
ここまでの道はそれほど大変ではありませんでした。鞍馬寺 寺・神社・教会
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“阿吽の虎 ”の「あ」です。
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“阿吽の虎 ”の「うん」。
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ここでお参り後、御朱印帳(500円)を買い御朱印(300円)をしてもらいました。
断り書きに「スタンプラリーではございません。」と書かれていました。
(o^^o)ふふっ♪ -
すぐ隣にあった光明心殿には護法魔王尊が祀られているそうです。
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本坊はそのまま通り過ぎました。その先にあった鐘楼。一度だけ優しくついてみました。良い音が反響しました。山の中だからでしょうか?
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八所明神と言う立札がありました。
京都三大奇祭の一つ「鞍馬の火祭」今年は10月22日だそうです。そのお祭りでは由岐明神と八所明神の二つの神輿が鞍馬の町中を渡御する・・・とありました。 -
与謝野晶子・寛歌碑。
「何となく君にまたるるここちして いでし花野の夕月夜かな」晶子
「遮那王が背くらべ石を山に見て わが心なほ明日を待つかな」寛 -
牛若丸が東光坊から、奥の院への兵法の修行に通う途中、ここの清水を汲んでのどの乾きをうるおしたと伝えられている「息つぎの水」。小さいです。
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革堂地蔵尊と書いてありましたが、通称「屏風坂の地蔵堂」のようです。
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背比べ石までやって来ました。何人か立ち止まってました。二通りの道があったみたい。
椅子があったので座ってさっき買った牛若餅を食べることにしました。結構歩いたのでちょうど休憩できて良かった・.。*・.。*(〃´∀`)・.。*・.。*ポワワァン…
お餅はとても美味しかったし、力が湧いてきました。さぁ出発!!鞍馬寺 寺・神社・教会
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もう再び鞍馬に来るかわからないので木の根道を選択。ちょっと歩きにくかったです。
ここで牛若丸が跳躍の練習をしたという言い伝えが・・・
"φ(・ェ・o)~メモメモ鞍馬寺 寺・神社・教会
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木の根道の奥にあった大杉権現社。杉の木に囲まれています。
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不動堂を通り越して先に義経堂にやって来ました。奥洲衣川で若い命を散らした源義経公の御魂は、幼少時代を過ごしたなつかしい鞍馬山に戻って来たと信じられ、「遮那王尊(しゃなおうそん)」としてお祀りされているそうです。
鞍馬寺 寺・神社・教会
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義経堂の横にあった御神木。立派w(°0°)w オォー
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先ほど通り越した僧正ガ谷不動堂。謡曲「鞍馬天狗」の舞台として有名で、鞍馬天狗が牛若丸と出合ったところだとか・・・。
ここにも「六芒星」がありしっかりパワースポットに立ってきました。 -
やっと奥の院魔王殿までたどり着きました。ここには護法魔王尊が奉安されているそう。中では祈っているのか、瞑想をしているのか座っている方たちがいました。
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奥の院魔王殿の前に立ち空を見上げたらこんな感じでした。色づいたらきれいでしょうね!!
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奥の院までは比較的楽でしたが、そこからの約600mが急な階段の下り坂となりケーブルを降りた時多宝塔のところで杖を借りてきて良かった~と心底思いました。
健脚な方はともかく、貴船側から鞍馬へ行くことはお勧めしません。奥の院に着くまでに体力を消耗しちゃいそうです!! -
やっと貴船の入り口に西門を渡ります。
下り坂だったので膝にきています(´Д`;)/ヽァ・・・ -
西門からすぐ貴船神社の本宮でした。やはり貴船の方が人気ですね。写真を撮るのに人が多くて少し待ちました。
京都随一のパワースポットと言われ、心願成就のパワースポットの他に縁結び、家内安全、商売繁盛のパワースポットでもあるそう。どんだけ〜〜ヾ(´▽`*;)ゝ"貴船神社 寺・神社・教会
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イチオシ
二人旅の記念写真を撮ってもらいました。ここが貴船神社らしい春日灯篭の立ち並ぶ参道ですね。外国人の団体の方が階段の上で写真撮影をしていました。
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黒馬と白馬の神馬像
「嵯峨天皇弘仁九年(819)以後、歴代天皇は、しばしば勅使を派遣して、炎旱(ヒデリ)の時には黒馬を、霖雨(ナガアメ)の時には白馬を献じて雨乞い、雨止みを祈願した」
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真っ先に水占 (≧∇≦)キャー♪
水に浮かすと字が浮き出てきました。なんと・・・「大吉」
なんか心理的に素直に喜べなくて・・・ツキが落ちてしまったみたいな~~
考えすぎ?? -
その後ちゃんとお参りしました。写真でわかるようにとても空いていましたが、他のブログで階段の下までお参りする人の列があったとあってびっくり!!ラッキーだったんですね。
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絵馬。季節限定の紅葉の絵馬がかわ.゚+.(´∀`*).+゚.ぃぃ
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貴船名物の川床料理は今日が最終日だったみたい。でも値段を見てびっくり!!
Σ( ̄□ ̄|||) とても手は出ませんでした。
川沿いに咲くピンクの花、秋海棠 (しゅうかいどう)がとてもきれいでした。 -
結社(ゆいのやしろ:中宮)へ来ました。平安期からすでに縁結びのご利益があったとか・・・。
ここは「恋を祈る神様」(磐長姫命)を奉っている縁結びの神社。たくさんの良縁を願う結び文がくくられていました。 -
天の磐船:この船形の自然石は貴船の山奥より産出し、平成8年3月京都市在住の作庭家・久保篤三氏より奉納されたもので重さは6トン。船は古くは唯一の交通機関であり、人と人、文化と文化の交流(結ぶ)ということから、縁結びの信仰と関わりがあるそう。
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結社でもちゃんとお参りしました。
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和泉式部の歌碑
平安時代の有名な女流歌人・和泉式部は夫との仲がうまくいかなくなって当社にお参りし、貴船川に飛ぶ蛍を見て、切ない心情を歌に託して祈願すると社殿の中から慰めの返歌が聞こえてきて願いが叶えられ、夫婦仲がもとのように円満になったそうです。
「ものおもへば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる」
(あれこれと思い悩んでここまで来ますと、蛍が貴船川一面に飛んでいます。 そのはかない光はまるで自分の魂が体から抜け出て飛んでいるようでございます)
返歌「おく山にたぎりて落つる滝つ瀬の玉ちるばかりものな思ひそ」
(しぶきをあげて飛び散る奥山の滝の水玉のように{魂が抜け出て飛び散り消えていく=死ぬかと思うほど}そんなに深く考えなさるなよ。)
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結社を出て奥宮へ向かう左手にある相生の杉。樹齢千年はあっぱれ!!
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同じ根から生えた2本の杉の大木がぴったりと寄り添っていて、その寄り添う姿が仲睦まじい老夫婦の姿にたとえられ、相老の杉と親しまれているんだそうな。
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貴船川を北上してやっとこの鳥居に到着。
昔、奥宮が本社で、参拝者はこの谷川で手を洗い、口をすすぎ、身を清めてから参拝。この谷川は禊(もそぎ)の川、物忌(ものいみ)の川だった。禊の川だった「おものいみ川」が和泉式部の恋の話と重なり、いつのころからか「思い川」と呼ばれるようになった・・・とありました。 -
思ひ川を渡り少しするとこの「つつみが岩」がありました。大きいです。
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参道はこんな感じで人も少なくゆっくり歩けました。
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奥宮に到着しました。ひっそりとしていますが、パワーを感じるところです。
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神門をくぐると、すぐ左手に見えるのが杉とカエデが一つに合わさった珍しい樹、連理の杉。夫婦円満の願いが叶うということで信仰を集めている御神木。
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奥宮には舞台もありました。この奥に参拝をするところがありました。
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石を船の形に積み上げた石垣は、玉依姫が奥宮まで乗って来られた黄色い船を小石で包み隠したと伝えられる『船形石』。この小石を持つと、航海や旅行に安全とされているらしい・・・けど勝手にこの石を持ち出すことは禁止!当たり前でしょう・・・そんなことしたら無くなってしまうもの・・・・・・・ (;^^) コッソリ
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ここではたくさんの方が木の切り株?の椅子(前日の雨で湿っていたけど)に座って目を閉じて気をもらっている感じでした。
私も姉と一緒に瞑想・・・イヤ空を見上げていただけかも?普段こんな広々としたところでボ~っとすることもないので貴重な時間でした。
奥宮から本宮に戻りここでも御朱印をもらいました。(結社、奥宮では御朱印とかおみくじ、お守りなどもありません。)ランチで飲むためのお茶を自販機で買いました。 -
先を急いでバス停まで来ました。ちょうど少し時間があったので朝買ったパンをバス停の椅子に座って食べました。
もう2時を回っています。14:16 貴船→貴船口駅 バス160円 歩いたら30分くらいかな?結構歩いている方がいました。 -
貴船口駅で叡山電車に乗る方がほとんどでしたが、我々は行きと同じようにバスを待ちました。
帰りのバスも座れたし、平日だったおかげでしょうか?前日の清水寺の人混みを考えるとこの日も混んでいるんでは?と不安になったけど、心配するほどじゃなくて良かったです。 -
貴船口でバスを待っているとき見えていた貴船神社の鳥居。
体は疲れているはずなのに、マイナスイオンたっぷり浴びてきたからか、パワースポットで一杯充電できたからなのか、歩き通しだったのにまだ歩けそうだった。やっぱり自然は体に良いのかもしれない♪♪(((≧▽≦)八(≧▽≦)八(≧▽≦)))♪♪ -
14:46 貴船口→国際会館 渋滞も無くそのまま地下鉄に乗り換えて烏丸御池へ。
ロッカーで荷物を取って急いで京都駅へ向かいました。まだ、お土産を買っていません!!
京都駅がBIGなため移動にも時間がかかりましたが、なんとか駅ビルでお土産を見つけ出し、新幹線の改札を入ると改札内にもたくさんのお土産が(^-^;・・・焦る必要は全くありませんでしたε=( ̄。 ̄;A フゥ…国際会館駅 駅
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駅弁を買おうか・・・って時間もあまりないのに見てみましたが惹かれるものも無く、のぞみ134号 京都16:36発に乗り込みました。
中でコーヒーを飲みながらあれこれしゃべっていたらまたあっという間の東京駅。
やっぱり二人だと早い!!
姉と二人、帰って来ちゃったね!!って ャダ((o(;□;`)o))ャダ 現実に戻っていくのがとっても辛いけど・・・またお金貯めて二人旅しようね。
o(*^ー^*)oお疲れ様でした!京都駅 駅
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この旅行で行ったホテル
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くらま温泉
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この旅行で行ったグルメ・レストラン
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