2016/09/07 - 2016/09/07
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cloud9さん
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9月7日
今日はペトレンコのコンサートが19:30からあります。ペトレンコは聞き逃したくないので、比較的近場のティトリス山にハイキングに行ってきました。色々とハプニングがありながらも何とか時間前に戻ってきました。
天候にも恵まれて、良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日は天気が良く、雲一つなかったせいか夜に放射冷却で今朝はぐっと冷えていました。昼間のユングフラウより今朝のルツェルンは寒かった。
でティトゥリスのwebcam映像を見ると今日も行楽日和のようです。
http://www.titlis.ch/en/ski-resort/webcams
なので10:12のエンゲルバーグ行きの列車に乗り込みました。と思ったら間違えてアルプナッハシュタット行きでした。勘違いしてreilplannerを検索していました。なので途中からルツェルンHBFに戻って、11:10のエンゲルバーグ行きに乗り込みます。ガイドではラックアンドレールの登山列車となっていますが、実際は電気機関車が5両程度を引っ張っている感じです。この電気機関車で5両の客車を引っ張るのは楽楽でしょうから、急な登りもガンガン登れるわけです。確か電気機関車って100トン以上あるはずですからスリップもしないでしょうから。 -
ほんの少しガスってますが快晴です。
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エンゲルバーグ駅に11:53に到着。
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表示に従って歩いてケーブルカーに向かいます。
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途中の景色も楽しい。
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チケット売り場にやってきました。
ティトゥリス往復89CHFですがトラベルパス見せて半額の44.5CHF。 -
チケット売り場の横にケーブルカーがあったので乗ってみました。
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これで上ったところからケーブルカーでもう一つのケーブルカーに接続できるようです。
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ところが上ったはいいが次のケーブルカーが工事中で動いていません。
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チケット売り場に戻って、最初からティトゥリス行きのケーブルカーに乗ろうかどうか考えましたが、徒歩で30分のところに別のケーブルカーがあり、それを使って上った後、30分歩いてトゥリュブゼーのティトゥリス行きのケーブルカーに合流できそうです。
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まあこの状況ですから、目的のケーブルカーが動いているかも不明でしたが、昨日、一昨日とほとんど運動していないのでちょっとでも歩こうと思いこの変則技をハイキングにしてみました。
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この方向に歩きだしたのは私だけでしたので、ちょっと不安でしたがとにかくガンガン進みます。間違いであれば、それはそれで早く知る必要があるので。
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一応ティトゥリスこっちの表示はあるので最悪つかないことはない。
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お、ロープウエイのケーブルが見えてきました。とにかく進みます。
であと100メートルといったところで、ケーブルカー出発です。このケーブルカーは1対のタイプで次は向こうから到着した後にありそうです。 -
でケーブルカー乗り場に到着してみると、職員が居ません。5分後にゴンドラが到着しましたが、自動でドアが開いて親子が下りてきました。安全確保は大丈夫なのか。まあ最新式のようでカメラで監視しているとは書いてあります。でこのロープウエイ30分間隔で運行ということで次は13:30です。
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結構汗もかいたので、ゴンドラの中で休憩しました。で、13:30に爺さんがやってきました。チケット見せてOKになり良かったです。ちょっと離れているので別系統でお金取られるかと心配してましたから。
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約5分の空中散歩です。
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終点に到着。こちらは本当に職員いませんでした。
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さて、とにかくトゥリュブゼーを目指します。
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でティトゥリスこっちの表示で指示されているのがこの何とも頼りのない道です。獣道かよ。表示もおおざっぱで本当にこの道を指示しているかもわかりませんでしたが、たぶん方向は間違ってないはずなのでたとえ間違っていても修正は効くと信じてどんどん進みます。
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トゥリュブゼーらしきところに到着。遠めにケーブルカーが見えます。どんどん進みます。
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オニの顔みたいになっていますが、この右の上がティトゥリスです。
ティトゥリス山 山・渓谷
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ロープウエイの施設が見えてきました。
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この施設新しいようで、半分ぐらいテナントが入ってませんでした。トイレはきれいでしたが売店がなかった。レストランはあったんですが。
Berghotel Trübsee ホテル
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ここは中継地点で、エンゲルバーグから来て降りずにティトゥリスに向かうこともできれば、ここで降りてハイキングを始めるものも。さらに私のようにここからティトゥリスを目指すものもいます。私以外にそんな奴いませんでしたが。たぶん想定外だったらしく、入り口がなく出口しかなかった。係員にティトゥリスに行きたいとチケット見せたらこれに乗れと空のゴンドラを示されました。
上から見たトゥリュプゼー。飛び出した岩の上の水溜まりのよう。 -
で次は回転式のゴンドラで頂上を目指します。でここで、チャイニーズの団体にかち合ってしまった。パスしとけばよかったですが時間ないので乗り込みました。
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頂上に到着。チャイニーズの団体がクリフウォークを目指していたので、私は静寂を求めて氷の洞窟に向かう。
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特に何もなかった。昨日ユングフラウで同じようなのを見てますからね。
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時間をおいてクリフウォークに来ました。快晴です。
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これがティトゥリスのハイライト。クリフウォーク。
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眺めは最高です。
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クリフウォークを歩き始めます。思っていたよりも短い。50メートル無いぐらい。
前のじいさんが面白がって左右に揺らしていました。簡単に左右に揺れます。
私は怖くはなかったが。 -
普通に前向いて歩いたり、景色を見たりしていると怖くはなかったが、中央付近で下を見るとちょっとぞっとしました。
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渡った先がティトゥリスの頂上。
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渡った後から振り返ってみるとこんな感じ。あそこ渡ったわけです。
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そこから展望台を目指します。雪の上を50メートルぐらい上ります。
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展望台
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360度こんな感じです。
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天気よくってよかったです。
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さて軽く食事をしようと施設入ってみます。
4階はサロンのようになっています。3階に売店があるので、そこで何か買ってここで食事できます。お弁当持ってきてもいいですが。ところでユングフラウの売店でもそうでしたが、なぜかカップラーメンが売られています。チャイニーズ対応でしょうか。カップ麺6.5CHF。もちろんお湯を入れてくれます。 -
3階は団体向けのレストラン。2階にレストランがあります。
1階にセルフのレストランがあり、そこでいつもの様にソーセージとビールを注文します。ビールはちょっと大きめのビン、550mlが6.5CHF,ソーセージが18.5CHF。合計25CHF。なぜかこちらのソーセージの付け合わせはいつもフライドポテトです。ザワークラウトがほしい。
セルフのレストランの眺めも絶景です。 -
あの水たまりが一周1時間かかるトゥリュブゼーです。
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さて、16:00になってやばくなってきたので戻ることに。帰りはまっすぐ寄り道せずに帰ります。まずは回転ゴンドラに乗り込んみます。
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行きの際はチャイニーズ集団に邪魔されて見えなかった足元の氷河がよく見ええます。
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ロープウエイを乗り換えてトゥリュブゼーまでは知っている景色。トゥリュブゼーからは知らない景色です。
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この山の反対側を歩いていたわけです。
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ロープウエイは森に近づいて行きます。
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木の間を潜り抜けていきます。
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ここで一気に視界が開けて急速に高度を下げます。
中央あたりがエンゲルバーグ駅です。 -
戻ってきました。
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エンゲルバーグ駅には16:35頃に到着。ルツェルン行きは17:01です。18:00前にルツェルンに到着して、コンサートにも間に合いました。
ちなみにペトレンコは激ヤバでした。スタンディングオベーション。
本日の経費。
ルツェルンHBFからエンゲルバーグ往復はトラベルパス有効で無料。
エンゲルバーグからティトゥリス往復89CHFですがトラベルパス見せて半額の44.5CHF。
合計44.5CHFでした。
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