2016/06/29 - 2016/07/02
1786位(同エリア3963件中)
港島九龍。(ミナトジマカオルーン)さん
- 港島九龍。(ミナトジマカオルーン)さんTOP
- 旅行記21冊
- クチコミ7件
- Q&A回答0件
- 16,545アクセス
- フォロワー11人
本土の梅雨の明けていない隙をついて、沖縄に行った時の日記です。
のんびりした沖縄時間は、本当に体にいいんだと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- ANAグループ
PR
-
羽田を発つ時のこの空の陰鬱な感じ。
本当に沖縄には青い空が広がっているのかと不安になります。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
-
広がっていた!
那覇空港 国内線旅客ターミナルビル ショッピングモール
-
暑い暑い。しかし暑いのはいくら暑くてもいいんです。
-
今回の旅のお供はこいつです。
以前は、沖縄でレンタカーと言えばパステルカラーでしたが、今はもうほとんど見かけません。このような青い色が多い。 -
宿泊地が名護なので北上しながら観光地巡り。
いざ万座毛へ。
訪日観光客がたくさんいましたよ。 -
日没にはまだ早いけれど太陽がそろそろと地平線に降りて来ています。
-
そう思って反対側を見るとまだ昼間なんですね。不思議。
-
そういえば、羽田で軽食をとって以来なにも食べていない。
通りかかった「なかむらそば」に入りました。なかむらそば グルメ・レストラン
-
時間がよかったので、空いてましたが昼は行列ができるみたいです。
じゅーしーとそばの組み合わせは鉄板ですな。 -
リザンシーパークというホテルに泊まりました。
ビーチからちょうど日が沈むところが見えました。リザンシーパークホテル谷茶ベイ 宿・ホテル
-
さっきそーきそばを食べたばかりだと言うのに、夕食です。
58号沿いにあるこちら「農園炉端しまぶた屋」に決定。農園炉端しまぶた屋 グルメ・レストラン
-
じーまみ豆腐。濃い。とにかく濃い。
これをつまみに泡盛をちびり。
運転はお酒を飲まない連れに任せて、すみませんがわたしは飲ませてもらいます。農園炉端しまぶた屋 グルメ・レストラン
-
そして!
この「あぐー泡盛蒸し」
なにこれ、濃いよ。濃い。
今まで食べてきた豚肉はなんだったのだろうか、というくらい濃くてそして臭みがない。野菜もたっぷり食べられますし、本当にこれは是非食べていただきたい。農園炉端しまぶた屋 グルメ・レストラン
-
もう翌朝です。
朝から気温はぐんぐん上昇。
沖縄は夏真っ盛りです。
ずっとここにいたい。 -
この日はさらに北上して古宇利島へ。
-
赤いハイビスカスの花に囲まれ
屋上のシーサーが謎をなげかける
わたしの沖縄のイメージは、中学の合唱祭で歌った合唱曲「ひめゆりの塔」の歌詞が原点です。 -
どうしてこんなに青いのかよ。
-
おや?あれは?
-
ダイビングスクールのみなさんが講習を受けていました。
-
これは瀬底島に行く橋あたりなんですが、前にここをとおった時よりもずいぶん整備されておりまして、今もまだ整備中でした。これは埋め立てるのかな?
-
今帰仁に到着しました。ここも来るたびに入り口が変わり風景が変わります。
-
もうこれは日本とは言い難い素敵な風景です。
おそらく往時はこんな芝生などなかったでしょうから
我々は違うものを見せられているわけですけれども。 -
タイムマシンができたら、にぎわっていた頃の今帰仁城を見てみたいものです。
-
マチュピチュのごとき眺めです。
-
万里の長城のごとき(以下略)
-
SOSかとおもったら505でした。
ちょうどこの頃、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
宮地悠紀生容疑者逮捕と、番組打ち切り。
この時もラジコプレミアムで聞いてみやーちを聴いていたのでね。
ショックでしたよ。 -
わたしの気持ちを反映するかのように少し空が曇ってまいりました。
古宇利島のハート岩を見に行きます。
前回来た時、そんな岩があるなんて知りませんでしたのに。 -
うさんくさい駐車場に車を停めて、このような道を行きます。
-
それにしてもうさんくさい駐車場です。
ようやく海が見えてきました。 -
これは、面白い風景です。
確かにハートの形をしています。
あのうさんくさい駐車場なんとかなりませんかね。 -
いえいえ。面白いものを見せていただきました。
駐車場、どうしてあんなにうさんくさいんだろう。 -
島の入り口にある食堂で、ふーちゃんぷるー定食を食べました。
しらさ グルメ・レストラン
-
田空の駅「ハーソー公園」というところ。
ちょろっと寄ったたけですが、今思えばもっとゆっくりしたかった。田空の駅 ハーソー公園 テーマパーク
-
ひとくちにシーサーと入っても、実にいろんなシーサーがありますな。
-
それから今帰仁をぐるっと上から回って備瀬のフクギ並木のところへ。
備瀬のフクギ並木 自然・景勝地
-
ウミガメが卵を産みに来るらしく、こうして囲ってありました。
-
並木の中の家々にはそれぞれに趣向を凝らしたシーサーがいて、道行く人々に謎を投げかけております。
-
-
マンホールの蓋というものは、地域性が出ていて、そのデザインを見て回るだけでも旅の目的になりますね。
-
夕方からの美ら海水族館。
どうしても沖縄に行ったら来てしまう。 -
ひとつひとつの水槽を絵画だと思って見れば、ここは美術館。
-
じんべい水槽の前はものすっごい人でした。
なぜならじんべいサメのお食事ショーが見られるからなのです。
じんべいサメって直立してご飯食べるって知ってました? -
-
いやあ、何度来てもここに来ると震えます。
-
何時間いても飽きない。
-
そしてこの人たちも見てあげてください。深海部。
このような光景も同じ海の中にあるのですから。 -
さて水族館を出るともう夜です。
前回、「美ら花」というところが気に入ったのでまた行ってみたのですが、なんということでしょう。儲かって仕方がないのか店が三倍くらいに大きくなっていました。
味は、ここは何を食べても美味しいです。
とくにジューシーが美味しい。美ら花 別邸 グルメ・レストラン
-
グルクンの唐揚げは沖縄で食べると本当に大ぶりで肉厚でサクサクで美味しい。
これは本土では食べてはいけません。
なぜかグルクンは本土に来た途端、高くて小さくてボソボソになりますから。美ら花 別邸 グルメ・レストラン
-
翌朝、三日目も見事な天気です。
-
青空とアダンの木の組み合わせはたまりません。
-
朝飯は「パニラニ」です。
パンケーキ、こんなにクリームたっぷりで食べられるかと思いましたが、
食べられるもんですね。
美味かったです。ハワイアンパンケーキハウス パニラニ グルメ・レストラン
-
この日は、那覇に宿泊なので、58号を南下します。
途中、琉球ガラスの「glacitta」に立ち寄りました。
素敵なガラス工芸のお店です。glacitta' 専門店
-
こういう建物と建物の間の路地が好きです。
-
勝連城。
ここもまた前回よりも工事が進んで色々整備されていました。勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡
-
誰もいないのが不思議です。
こんな面白いところ。
どう見たってチベットかどこかにしか見えません。勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡
-
このように階段が整備されておりました。
勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡
-
ひいひい言いながら登って行きます。
勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡
-
いよいよ最上階へ!
勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡
-
もしかしたら沖縄本当で一番標高が高いのではないだろうかと思うほど全方角を見渡せます。
実際には本当で一番標高が高いのは、国頭あたりだそうです。勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡
-
次は、うるま市から平安座島へ。
海中道路を渡って行きます。海中と入っても水中ではなく長い橋です。海中道路 名所・史跡
-
途中で出来心で寄り道したら、こんな素敵なビーチに出ました。
-
人はいないし、綺麗だし。
一体どうなっているんでしょう。
ガイドブックに載っていないということはこういうことなのでしょうね。 -
次回、文庫本とバスタオルを持って、ゆっくり来ようと思います。
-
絶対に、次回沖縄に来たらここで昼寝をしようと思います。
-
さて、昼飯です。
首里城近くの「ほりかわ」へ。
前回は定休日で悲しい思いをしましたが、今回は大丈夫。
ちゃんと調べてきましたからね。やってます。首里 ほりかわ グルメ・レストラン
-
色々とカフェ風なんですが、味はカフェ風でなくちゃんとしてます。
非常にシンプルでさっぱり系で美味しいのです。
スープは無化調であります。首里 ほりかわ グルメ・レストラン
-
そうそう、ここのマンホールの蓋もかわいらしい。
-
首里城 名所・史跡
-
シーサーと狛犬はもともと同じルーツなんだろうなあ、と思わせるこちらの像。
-
首里城が戦火に焼け落ちる前の姿をどうしてもこの目で見たい。
タイムマシンの登場を待ちましょう。首里城 名所・史跡
-
テラスから日の入りを見ることができました。
-
夜のライトアップは綺麗でしたが、いかんせんスマホでは夜景は綺麗に撮れません。
そろそろちゃんと夜景が撮れるカメラを買うべきなのか。
この日は一体夜飯に何を食べたのでしょう。
画像データの中に食事の写真がありません。
そして何を食べたのか思いだせない自分がいます。 -
朝になりました。最終日も素晴らしい青空が広がっています。
通常、旅行最終日は帰るのがいやで無気力になり、写真を撮る気力も失せるわけですが、今回も実に少ない(笑)。
首里城近くのホテルダブルツリーは。街中にあるので当然海は見えませんが、プールはあります。
チェックアウトまでプールサイドで残り少ない沖縄時間をむさぼります。ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城 宿・ホテル
-
ああ、もう何時間もすれば鬱陶しい梅雨空の下でじくじくと夏を待つ日々が待っているのかと思うと、本当に沖縄の強烈な太陽が愛おしい。
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城 宿・ホテル
-
夕方の飛行機までの間、南部を巡ります。
まずは斎場御嶽へ。斎場御嶽 寺・神社・教会
-
斎場御嶽には15年前に一度来ていますが、駐車場がめちゃくちゃ手前に移動されており、参道のようなものができておりました。係りの人に聞くと世界遺産になってから観光客が急増して、周辺の渋滞がえらいことになったんだそうです。
斎場御嶽 寺・神社・教会
-
暑すぎて人が歩いていないという。
-
美しすぎて
-
何も言えねえ
-
住みたい。
-
さて、結構な山道を歩いて斎場御嶽に到着します。
不思議なんですね。
ここだけさあっと涼しい風が吹き抜けていくんですよ。
そしてこれが人造物でないというのも、実に奇跡的な場所です。斎場御嶽 寺・神社・教会
-
ここから見える久高島は、琉球の祖神であるアマミキヨが最初に降り立った場所。
その先にはニライカナイがあると言われております。 -
木の額縁の向こうに見える空が好き。
-
そして、沖縄に行ったら行かねばらぬ、平和祈念公園。
戦没者全員の名前が刻まれた平和の礎を見るたびに、わたくしは言葉を失います。 -
昼食は、沖縄最後の食事は、糸満市物産センターのフードコートにある「沙羅」ってお店のチャーシューご飯なんですが、調べても調べても出てこない。もうこのメニュー廃止になってるかもしれません。ご飯にチャーシューと目玉焼きのっけて煮汁をかけてマカロニサラダを添えてあるんですが、もうね。台湾とか香港の流れです。最高です。
道の駅 いとまん 道の駅
-
そして空港へ。
ひっきりなしに人が来てそして帰って行く様子が見えます。 -
また来年も来たいと思います。
-
さようなら沖縄。
また来年!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
88