2016/10/28 - 2016/10/31
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港島九龍。(ミナトジマカオルーン)さん
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10月28日から31日まで初めて台湾に行きました。
事前の天気予報では、滞在中はほぼ曇天か雨という絶望的なことになっていましたが、結局現地では少しぱらついた程度でほとんど傘なしで過ごすことができました。
最終日には、夏がぶり返したかのような青空が広がり、帰るのがいやになりました。
というか、台湾にはこれから何度も行くつもりであります。
一日目のまとめ。
どうしてもっと早く来なかったのか、台湾。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道
-
2009年以来の成田発。
日暮里駅から京成スカイライナーにのりまして40分くらい?
新宿から成田エクスプレスで行くよりかなり早いですが、そもそも新宿から日暮里までが遠いのだ。
1415発のエバー197便で台北は桃園空港に向かいます。 -
機内食は、ビーフorチキン。
わたしはチキン。
こういうシチュエーションのマカロニはむしろ茹でたてより昨日茹でましたくらいが美味しい。 -
うーん、沖縄よりちょっと向こうで香港より少しこっちにあるわけですから、拍子抜けするほど近いのですね、台湾。
入国手続きは万事さくさくと進み、いよいよ桃園から台北市内へ向かいます。
今回はホテルが駅から少し離れたところになるので、タクシーを利用。
乗り場には行列ができていましたが、見事なオペレーションによって人々は効率よくタクシーに振り分けられ、それぞれの行く先へ向かいます。 -
我々の行く先は、西門町にある華麗飯店(フェラリーホテル)です。
名前のようにはいきませんが、それなりに綺麗なところでした。
そのホテルの正面から見た風景。
わたしが初めて目にした台北市内の風景です。
ああ、バイクがいっぱいいる。フェラリーホテル ホテル
-
部屋はご覧のような部屋。
バスタブもありました。 -
荷物を置いて、台湾仕様の服に着替えてすぐに外に出ます。
ホテルから西門町駅までの間を地図を見ながらうろうろします。
全く外国にいる気がしないのは、どことなく街並みが日本に似ているんですね。 -
街角には早速うきうきするようなものたちがありました。
電気メーターひとつとってもレトロ感にあふれ、色使いやデザインもかわいさ重視です。 -
ある薬局の前には、見慣れたオレンジの子がいました!
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西門町の近辺には演劇の衣装を売る店が多く、ある店の前にはこのようなものが転がっていました!
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まだ、西門町しか知りませんが、道路が広いなあという印象を受けます。
というか、空が広い。 -
こういう敷石とか点字ブロックなどのデザインが日本のものと同じなので街を歩いていても全く外国にいる感じを受けないんですね。
香港にいるとそこら中にロンドンと同じデザインのものがあるのと同じ理由なのでしょうが、それにしてもなぜか安心します。 -
初めての乗り換えは、方向を間違えないようにドキドキします。
このエスカレーターは台湾滞在中に何度も使ったので、今となっては見慣れた光景です。 -
-
出発前におおよそ行きたい店などは考えておいたのですが、いざ現地に行くと盛大に迷子になりました。
地図通りに歩いているはずなのに、目的の建物がない。。。
もう一度スタート地点に戻ってよく考えてみると、全く逆方向に歩き始めていたことがわかりました。
さて、その原因。
どうやら地下鉄の駅にある周辺地図にあるようです。
地図ごとに方角がまちまちなのですね。必ずしも北が上になっていない。
日本の地図では大抵は北が上に書かれているので、当然台湾でもそういうものだと思っていたのですが、最初に降りた松江南京站で、地上に出る直前に見た地図がたまたま南を上にして描かれていた地図だったというわけです。
というわけで、目的の店にはたどり着けませんでした。 -
この道路の広さと、都会的な割には高層ビルが並んでいるわけでもない街並み、どこかで見たことがあると思ったら、地元の名古屋に似ているんですね。
後述しますが、長い地下街があるところもどこか名古屋的でした。 -
彷徨う途中でみつけた日本食のお店。
めちゃくちゃ混んでました。
ちょっと食べてみたいと思わせるほど美味しそうなメニューです。
ここ以外でも日本食の店は多く見かけましたが、どうやら現地では鮭がすごく人気のようですね。 -
よし!阿城鵞肉に行こう!と思って南京路二段から吉林路を南下していくと、無情にも城ちゃんの鵞鳥のお店は閉店のお時間です。
しかしその場所は頭に叩き込みました。後日リベンジします。 -
よし!阿城鵞肉に行こう!と思って南京路二段から吉林路を南下していくと、無情にも城ちゃんの鵞鳥のお店は閉店のお時間です。
しかしその場所は頭に叩き込みました。後日リベンジします。
さらに吉林路を南下してくと、面白そうなお店を発見。
食材見本が店先に並び、それを指差して注文していく方式。 -
紹興酒につけた鶏肉。
これは作り方を覚えて家呑みのつまみレパートリーにせねばならぬ。 -
台湾では定番であるらしい、インゲンの肉味噌炒め。少し甘めなのが台湾料理の特徴かという印象を受けました。
その奥は、台湾腸詰です。そのままで食べたかったのに、ネギと炒められてでてきました。 -
「好記担仔麺」というこの店は、帰国してから調べるとどうも賛否両論あるお店らしいですが、初めて台湾に行き初めて台湾でものを食べるわたしにとっては、いいお店でしたよ。
雰囲気とか店の人の感じとか。 -
その後は地下鉄の站までふらふらと歩きますが台湾の夜は早いのか、ほとんどのお店はもう閉まっております。
でも街並みが面白いので、歩いているだけで幸せ。 -
松江南京から地下鉄に乗って西門町で降り、ホテルに買える道すがら、とても興味深い看板を発見。
新疆!吐魯蕃!羊肉!
台湾にいながらにして、ウイグルにいるかのような!
台湾には食い倒れに来たのに、なぜか弱きな我々、ひとつだけワイダイして部屋に帰ります。
ワイダイとは「外帯=テイクアウト」のこと。香港では外買、台湾では外帯。
これからよく使う言葉なので覚えましょう。我要外帯。
所在地:台北市萬華區内江街56號 -
セブンイレブンに寄って、ぜひとも食べたかった茶葉蛋や日本ではビレバンにしか売っていない(はずの)スキットルズや、日本では売っていない薏苡仁の飲み物などを買い、レジのところで「買一送一」と銘打って売っていたジャスミンティーやら買い込みました。
食い倒れに来たのに、これだけしか買わない時点で本当に守りに入っている。
どうしたことか。 -
そして、ワイダイした羊肉麺。生姜がどっさり入っていて羊の癖を中和して、なんとも言えない中央アジアな味がしましたよ。
こういうのが夜中に街角で買えるのがとてもいいなと思うんですよね。
あと、薏苡仁(ハトムギ)ドリンクはどうして日本にないのか不思議。
毎日、豆乳とこれを飲んでいれば、まず色々と間違いないような気がします。
初日はとっとと寝て、翌日以降に備えることにいたしました。
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