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山歩き 秋田県湯沢市 虎毛山 高さ 約1433米(標高差約900M強)全行程9時間17分(駐車場?(1時間16分)渡渉点?(1時間12分)ヒノキ・ ブナ林?(34分)高松岳・虎毛山分岐?1時間16分)虎毛山山頂?(45分)高松岳・虎毛山分岐?(54分)ヒノキ・ ブナ林?(29分)渡渉点?(1時間4分)駐車場)<br /><br />「日時」2015年7月30日 晴れ<br />「アクセス」レンタバスで、秋の宮温泉「新五郎の湯」を出発し、林道終点手前の駐車場に向かう。(所要約16分)。小さな車は林道終点まで入れそう。<br />「コース概要」山仲間17人と登る。(5;48)(0;00) 出発。渓谷沿いの林道を緩やかに登る。(0;20) 林道終点通過。(0;25) 登山口に到着。左の山道に入る。(0;38)トラの滴(水場)通過。まだ沢沿いの道を登る。(0;54)休憩。(0;58)出発。(1;08)崩壊地通過。沢の際を歩く。(1;16) 橋を渡る(渡渉点)。標高630M。朝食をとる。(1;36)出発。急な木段を登る。ここから急登りが始まる。(2;02) 5分ほど休憩。少し緩やかな登りのところもあるが、急登りが続く。 (2;48) 夫婦檜で休憩。(2;53) 出発。(3;08)ヒノキ・ ブナ林で休憩。ブナの木が多くある。すばらしい景色。(3;12)出発。ブナに癒されながら急登りする。急登りが続く。(3;42)平坦になる。高松岳・虎毛山分岐に到着。休憩。(3;51)出発。右に進む。左が崖落ちる狭い道(幅50cmほど)を進む。笹の葉で左下が見えないので、高所恐怖症の私にとって恐怖感は少ないが、左に踏み外したらアウトのため慎重に進む(15分ほど続く)。 このあと緩やかに登る。(4;16)休憩。(4;21)出発。このあと急な登りが20分ほどあり、その後緩やかに登る。避難小屋通過。(4;57)虎毛山山頂(1433M)に到着。山頂は広く、平坦で地塘が点在する。 昼食をとる。地塘を散策する。オンタデ、イワショウブ、キンコウカ、ネバリノギラン、ワタスゲ、モウセンゴケ、チングルマの穂、オオバギボウシ、イワイチョウ、ノギラン等が多く咲いている。(5;53) 出発。来た道を戻る。(6;24)崖落ちた地点通過。(6;38) 高松岳・虎毛山分岐に到着休憩。(6;43)出発。(7;16)夫婦檜通過。(7;32) ヒノキ・ ブナ林で休憩。(7;39)出発。急下りが続く。(8;08)渡渉点に到着。(8;13)出発。(8;45) トラの滴(水場)に到着。冷たい水を飲む。(8;49)出発。(15;05) (9;17) 駐車場に到着。レンタバスで 本日の宿泊先、秘湯赤倉温泉「三乃丞」にむかう(所要約1時間30分)。 翌日31日、朝9時に宿を出発。レンタバスで池袋駅へ(所要約7時間)。 本日であった花は上記以外、ヤマブキショウマ、ヨツバヒヨリ、シシウド、オカトラノオ、レイジンソウ、アキノキリンソウ、ミヤマカラマツ、ツクバネソウ、フタリシズカ、クルマユリ、カニコウモリ、ウメバチソウ、ノリウツギ、ハシドイ、ハリブキの実、ウワバミソウ、キツリフネ、ウバユリオオヤマフスマ、ゲンノショウコ等であった。さすが花の百名山と言われるだけあって、登山道の至るところで花を見ることが出来た。本日のコースは標高差900m強であったが、皆の体力を考慮し、リーダーのゆっくりペースのおかげで完登できた。

虎毛山登山 高山植物を求め

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2015/07/30 - 2015/07/30

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zenkyou01さん

山歩き 秋田県湯沢市 虎毛山 高さ 約1433米(標高差約900M強)全行程9時間17分(駐車場?(1時間16分)渡渉点?(1時間12分)ヒノキ・ ブナ林?(34分)高松岳・虎毛山分岐?1時間16分)虎毛山山頂?(45分)高松岳・虎毛山分岐?(54分)ヒノキ・ ブナ林?(29分)渡渉点?(1時間4分)駐車場)

「日時」2015年7月30日 晴れ
「アクセス」レンタバスで、秋の宮温泉「新五郎の湯」を出発し、林道終点手前の駐車場に向かう。(所要約16分)。小さな車は林道終点まで入れそう。
「コース概要」山仲間17人と登る。(5;48)(0;00) 出発。渓谷沿いの林道を緩やかに登る。(0;20) 林道終点通過。(0;25) 登山口に到着。左の山道に入る。(0;38)トラの滴(水場)通過。まだ沢沿いの道を登る。(0;54)休憩。(0;58)出発。(1;08)崩壊地通過。沢の際を歩く。(1;16) 橋を渡る(渡渉点)。標高630M。朝食をとる。(1;36)出発。急な木段を登る。ここから急登りが始まる。(2;02) 5分ほど休憩。少し緩やかな登りのところもあるが、急登りが続く。 (2;48) 夫婦檜で休憩。(2;53) 出発。(3;08)ヒノキ・ ブナ林で休憩。ブナの木が多くある。すばらしい景色。(3;12)出発。ブナに癒されながら急登りする。急登りが続く。(3;42)平坦になる。高松岳・虎毛山分岐に到着。休憩。(3;51)出発。右に進む。左が崖落ちる狭い道(幅50cmほど)を進む。笹の葉で左下が見えないので、高所恐怖症の私にとって恐怖感は少ないが、左に踏み外したらアウトのため慎重に進む(15分ほど続く)。 このあと緩やかに登る。(4;16)休憩。(4;21)出発。このあと急な登りが20分ほどあり、その後緩やかに登る。避難小屋通過。(4;57)虎毛山山頂(1433M)に到着。山頂は広く、平坦で地塘が点在する。 昼食をとる。地塘を散策する。オンタデ、イワショウブ、キンコウカ、ネバリノギラン、ワタスゲ、モウセンゴケ、チングルマの穂、オオバギボウシ、イワイチョウ、ノギラン等が多く咲いている。(5;53) 出発。来た道を戻る。(6;24)崖落ちた地点通過。(6;38) 高松岳・虎毛山分岐に到着休憩。(6;43)出発。(7;16)夫婦檜通過。(7;32) ヒノキ・ ブナ林で休憩。(7;39)出発。急下りが続く。(8;08)渡渉点に到着。(8;13)出発。(8;45) トラの滴(水場)に到着。冷たい水を飲む。(8;49)出発。(15;05) (9;17) 駐車場に到着。レンタバスで 本日の宿泊先、秘湯赤倉温泉「三乃丞」にむかう(所要約1時間30分)。 翌日31日、朝9時に宿を出発。レンタバスで池袋駅へ(所要約7時間)。 本日であった花は上記以外、ヤマブキショウマ、ヨツバヒヨリ、シシウド、オカトラノオ、レイジンソウ、アキノキリンソウ、ミヤマカラマツ、ツクバネソウ、フタリシズカ、クルマユリ、カニコウモリ、ウメバチソウ、ノリウツギ、ハシドイ、ハリブキの実、ウワバミソウ、キツリフネ、ウバユリオオヤマフスマ、ゲンノショウコ等であった。さすが花の百名山と言われるだけあって、登山道の至るところで花を見ることが出来た。本日のコースは標高差900m強であったが、皆の体力を考慮し、リーダーのゆっくりペースのおかげで完登できた。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
3.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 登山口 渓谷沿いの林道を緩やかに登る。 林道終点通過。 登山口に到着。左の山道に入る

    登山口 渓谷沿いの林道を緩やかに登る。 林道終点通過。 登山口に到着。左の山道に入る

  • 崩壊地 トラの滴(水場)通過。まだ沢沿いの道を登る。5分休憩。崩壊地通過。沢の際を歩く

    崩壊地 トラの滴(水場)通過。まだ沢沿いの道を登る。5分休憩。崩壊地通過。沢の際を歩く

  •  橋を渡る(渡渉点)

    橋を渡る(渡渉点)

  • 緩やかな登りのブナ林登山道を歩く

    緩やかな登りのブナ林登山道を歩く

  • 急登りが続きます

    急登りが続きます

  • 緑がきれいなブナ林を歩く。すばらしい光景である(東北の山はブナ林が多い)

    緑がきれいなブナ林を歩く。すばらしい光景である(東北の山はブナ林が多い)

  • 虎毛山と高松山の分岐です。休憩をとる

    虎毛山と高松山の分岐です。休憩をとる

  • 虎毛山山頂 虎毛山山頂(1433M)に到着。山頂は広く、平坦で地塘が点在する。 昼食をとる。地塘を散策する

    虎毛山山頂 虎毛山山頂(1433M)に到着。山頂は広く、平坦で地塘が点在する。 昼食をとる。地塘を散策する

  • イワショウブとチングルマ果穂 イワショウブは小さい5片の花が筒状につく、葉が菖蒲の葉に似ているところから附いた名

    イワショウブとチングルマ果穂 イワショウブは小さい5片の花が筒状につく、葉が菖蒲の葉に似ているところから附いた名

  • キンコウカ 湿原で見かける花です

    キンコウカ 湿原で見かける花です

  • ワヤスゲ 湿原で見かける花です

    ワヤスゲ 湿原で見かける花です

  • 池塘 多くの池塘が点在し、オンタデ、イワショウブ、キンコウカ、ネバリノギラン、ワタスゲ、モウセンゴケ、チングルマの穂、オオバギボウシ、イワイチョウ、ノギラン等が多く咲いていました

    池塘 多くの池塘が点在し、オンタデ、イワショウブ、キンコウカ、ネバリノギラン、ワタスゲ、モウセンゴケ、チングルマの穂、オオバギボウシ、イワイチョウ、ノギラン等が多く咲いていました

  • 急下り

    急下り

  • モウセンゴケ 湿原で見かける植物です

    モウセンゴケ 湿原で見かける植物です

  • レイジンソウ 毒で有名なトリカブトの仲間で、花の形が伶人(舞楽の奏者)が被る冠に似ていることからつけられた名

    レイジンソウ 毒で有名なトリカブトの仲間で、花の形が伶人(舞楽の奏者)が被る冠に似ていることからつけられた名

  • ヨツバヒヨドリ 葉が輪状に4枚のところからヨツバヒヨドリと付く、白や薄紫の花も見かける

    ヨツバヒヨドリ 葉が輪状に4枚のところからヨツバヒヨドリと付く、白や薄紫の花も見かける

  • ウメバチソウ 花が梅の花に似ている、近場の山で見ることもある

    ウメバチソウ 花が梅の花に似ている、近場の山で見ることもある

  • チングルマ果穂 花が終了した後の写真です

    チングルマ果穂 花が終了した後の写真です

  • オオバギボウシ 若葉はウルイと呼ばれ山菜として利用される、花のつぼみが擬宝珠に似ているところから付く名

    オオバギボウシ 若葉はウルイと呼ばれ山菜として利用される、花のつぼみが擬宝珠に似ているところから付く名

  • イワイチョウ 葉がイチョウの葉に似ているところから着いた花名 会津駒ケ岳が沢山見られました

    イワイチョウ 葉がイチョウの葉に似ているところから着いた花名 会津駒ケ岳が沢山見られました

  • ハシドイ 初めて見ました。北海道で有名なライラッくの仲間です。花が枝に端に集中するところから付いた名

    ハシドイ 初めて見ました。北海道で有名なライラッくの仲間です。花が枝に端に集中するところから付いた名

  • クルマユリ 葉が車輪のようになっているところから付いた名

    クルマユリ 葉が車輪のようになっているところから付いた名

  • ツルアリドウシ 4枚の花ビラ表面に短い毛が生えているなが特徴、2個の花が咲きますが子房は1つなので1個の実しかつきません

    ツルアリドウシ 4枚の花ビラ表面に短い毛が生えているなが特徴、2個の花が咲きますが子房は1つなので1個の実しかつきません

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