2016/06/03 - 2016/06/03
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mi-tanさん
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旅の中間日、今日は、旅のハイライト、赤毛のアン一色の一日です☆彡
グリーンゲイブルズ・モンゴメリのお墓・郵便局・教会・モンゴメリの家跡、恋人たちの小道・お化けの森・ブライトリバー駅舎見学・モンゴメリの生家・赤毛のアン博物館・輝く湖水・馬車巡りなど。
赤毛のアンに興味のない方には、何のことやら・・・という一日ですが、もし、ファンの方が、おられましたら、「ブライトリバー駅舎」は現在は個人所有で、一般の方には公開していないらしいので、このツアーの目玉かもしれません。
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6/3 この日は、早朝に松本侑子先生による、無料オプショナルツアーがありました。「皆さま、きっと、時差ボケで早くお目覚めのことと思いますので、6:15ロビー集合で、グリーンゲイブルズへの徒歩ツアーをいたしますので、よろしかったら、ご参加ください」とのこと。
むちゃくちゃ、寒かった〜〜〜。
さすが、先生だけは、手袋はめてらっしゃったよ。 -
お宿の隣のゴルフ場を、みんなで、大胆に横切ってまいります。。。(笑)
先生曰く、「お宿へのケモノ道への入り口は、あの背の高い3本杉が目印ですからね〜」と。 -
いやあ、昨夕、勝手に手探りでやってきた道は、正解だったんだぁ〜!
グリーンゲイブルズの裏手から入場です。 -
早朝のリンゴの木!
満開は、やっぱりうれしいね〜☆彡 -
アンの親友・ダイアナの庭に植えられていたというケマン草。ピンクのハートの形が、なんともキュートです。
(日本言う、フクシアなんじゃないの?とネットで画像検索してみましたが、やはり、違うようですね) -
今朝の、グリーンゲイブルズ。
曇り空なのが、ちょっと残念! -
恋人たちの小道への入り口。。。
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すずらんの花が、清楚ですね。
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グリーンゲイブルズから、正面入り口を眺めたところ。
これらの、納屋や倉庫たちは、近年作られたそうです。
物語の世界を完全に再現して、観光資源にしてしまうって、すごいですよね〜〜〜!!!
グリーンゲイブルズの中の世界も散歩道も・・・ -
小一時間ほどの朝のお散歩を終えて、お宿に帰ってまいりました。
中庭のクラブアップルが徐々に開花してきています☆彡 -
では、朝食のお時間!
ジュースが、毎朝、8種類もあって、楽しい! -
念のために申し上げておきますが、右上に映っているのはブルーベリージュースですからね。
卵とベーコン入りのチーズマフィンだったかな?フルーツも、大変美味しゅうございました。
甘いもの好きな人なら、甘いパンとかスコーンとかもありましたよ。 -
こじんまりとした、素敵なダイニングで、いただきます。
必然的に、相席になるし、共通項が大前提なので、打ち解けるのは、あっという間です(笑) -
ではでは、本日の観光へと出発です!
まずは、モンゴメリのお墓から。 -
若くして亡くなった、モンゴメリのお母さまのお墓。
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その後、モンゴメリを引き取って育ててくださった、おじいさまとおばあさまのお墓。
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隣同士で、並んでいます。
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モンゴメリのお墓。
さすがに、観光名所らしく、堂々と・・・別格の扱い・・・ -
ルーシー・モード・モンゴメリって言うけど、マクドナルド牧師に嫁いだから、マクドナルド夫妻のお墓。
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アンがプリンスエドワード島にきて、降り立った、「ブライトリバー」の駅舎
(個人宅のため、ふつうは、非公開です) -
ほんとは、「ハンテッドリバー」駅だったらしい。
それじゃあ、夢がないからと、モンゴメリの創作の駅名です。 -
もう、線路はありませんが、プラットフォームの面影は、残っています。
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端っこから撮ると、ふつうの家のようにも見えますね。
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でも、さすがに、かつての駅舎らしいのは、家(駅舎)が長〜いこと。
最盛期は、何両も連結された列車が往来していたのでしょう。
(現在はプリンスエドワード島に鉄道はありません…(-_-;) -
グリーンゲイブルズの開館時間となったようです。
正面玄関から、バスで乗り付け、入場料を払って入館です。
モンゴメリは、美しい方だったのですね。 -
再現された納屋の中
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このわらの中で、かくれんぼして、遊びた〜い!
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おっ!
いよいよ、グリーンゲイブルズの中へ入りますよ。 -
客間です。
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上等な家具が集められているようです。
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私には、よくわかりませんが・・・。
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そして、お客様用のダイニングルーム。
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特別な、お客様を招くときだけに使われるお部屋です。
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壁紙も、家具も、手の込んだ仕様です。
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物語にも出てくる、アザミ模様のティーセット。
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アンの部屋。
物語の世界に入り込めますね〜。 -
パフスリーブに憧れていたアンのために、マシューがクリスマスプレゼントで贈ったドレス。
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マリラのお部屋。
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揺り椅子の上には、黒いレースのショール。
(このショールにマリラの大事なブローチが引っかかって、無くなってしまい、盗んだのではないかと疑いをかけられたアンは、楽しみにしていたピクニックに行けなくなるところだったんです。) -
すごーく望遠で撮ってみましたが、ドレッサーの上にあるブローチ?(ネックレス)が問題の宝石(紫水晶)かな?
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アンの憧れの、客用寝室。
寝具や家具が、豪華でしょう〜。 -
使用人のお部屋。
直接、裏口へ降りられる階段がついています。 -
マシューのお部屋。
マシューは、「全財産を預けていた銀行が倒産した」という新聞記事を読んで、持病の心臓が耐えられなくて、心臓発作で、亡くなってしまいます。
だから、手前の椅子には、新聞がおいてありますね。 -
1階の料理を作るスペース。
井戸は、もちろん、外ですが、水を使うスペースがないというのが、なんとも不思議! -
暖房と、コンロ、オーブン、そしてアイロンを熱くする、という1台4役のストーブ。
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上の部分が、このように開いて、ここで、パンやケーキなどを焼いたのでしょうね。
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ストーブの前あたりが、家族のリビングスペース。
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キャベンディッシュ合同協会。
この建物は、新しく建てられたもののようですが、かつて、モンゴメリは、村の教会で、オルガン奏者をしていて、牧師のユーアン・マクドナルドと親しくなります。
(やがて、結婚します) -
グリーンゲイブルズ郵便局。
ここから、手紙を送ると「Ann of Green Gables」の消印が押されます。 -
中に入ってみましょう〜
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昔の郵便局を再現した展示コーナーです。
モンゴメリは、郵便局の業務をこなしながら、ペンをとり、小説を書いて、村の誰にも知られることなく、多くの作品をアメリカの雑誌社に投稿していました。
(モンゴメリを育ててくれた祖父母の家は、農業の傍ら、村の郵便局をしていました) -
冬の間、プリンスエドワード島の周りの海は、氷で閉ざされてしまうそうです!
今は、空路も橋もありますが、昔は、いったいどのようにして冬を過ごしていたのでしょうね。 -
それでは、モンゴメリが育った「マクニール家跡」へ向かいましょう。
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残念ながら、今は、食料貯蔵庫として使われた地下室の石組しか、残っていません。
けれども、美しい、木々に囲まれた空間が、モンゴメリの想像力を掻き立ててくれたのでしょうね。 -
広大なマクニール家(お金持ちなんですよ。)の敷地の中に本屋さんがあります。
アンシリーズの原書のほか、関連書などがたくさん置かれています。
経営者のデイビッド・マクニールさんは、モンゴメリを育てたマクニール家の祖父母から4代目(やしゃご)にあたります。 -
アンを書いたタイプライターかしら〜〜〜?
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PEIプリザーブカンパニーにやってきました。
冬が長い島なので、伝統的に保存食づくりが盛んで、初夏に採れた果物たちを砂糖で煮て、プリザーブ(ジャム)にしたのです。 -
ここのレストランで、昼食をいただきます。
これは、「ポテトパイ」 -
ラズベリーのタルト
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キャベンディッシュサンセットという名前のティー
マリーゴールドがブレンドされているらしい(間違っていたら、ごめんなさい) -
ニューロンドンにある、モンゴメリの生家です。
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モンゴメリのお父さんは、ここで村のよろずやを経営していたそうです。
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モンゴメリのウエディングドレス(いま、飾られているのは、複製品)
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靴はオリジナル。
きゃしゃで、小さな方だったことが、偲ばれますね。 -
ショップでは、アン人形がたくさん!
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モンゴメリが生まれた2階のお部屋。
小さなベビーベッドが、素敵です。
でも、モンゴメリのお母さんは、モンゴメリが2歳になる前に病気で亡くなってしまうのです。 -
子供部屋の様に飾り付けられていますね。。。
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『赤土の道』です。
島の土壌に酸化第二鉄が含まれているため、土が赤さび色の様になるんだそうです。
今では、ほとんどの道が、アスファルトで舗装されているため、松本先生は、島中車で走り回って、赤土の道が続く風景を見つけ出したそうですよ。 -
赤毛のアン博物館・銀の森屋敷です。
モンゴメリの母の妹が嫁いだキャンベルさんの農場です。
アニー叔母さんを母のように慕い、仲良しのいとこも居る、この農場へモンゴメリはしばしば泊まりに来たようです。 -
モンゴメリは、この家で結婚式を挙げました。
当時は、新婦の家で結婚式と祝いの宴を挙げる習慣だったそうです。
この暖炉の前で、マクドナルド牧師と誓いの言葉を述べたことでしょう。 -
ウエディングマーチが演奏された、足踏みオルガン。
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寝室のベッドは、リンゴの葉っぱ模様のキルトがかかっています。
キルトと言っても、パッチワークキルトではなく、太い木綿糸で編んだものです。
赤毛のアンでは、リンド夫人が何枚も編んだと書かれていますよね。 -
ちょっとだけ、馬車巡りを・・・
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う〜ん、お馬さん!頑張って!!!
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『輝く湖水』のイメージとなった湖が、農場のそばに広がっています。
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さて、バスツアーを終え、お宿に帰ってまいりました。
中庭のクラブアップルが、日に日に花開いていきます。 -
夕食まで、少々時間がありますので、「お化けの森」を散策してみましょう。
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ちょっと、ドキドキ!
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意外に、のどかかな。。。
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何やら、恐ろしげな木が・・・
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そりゃあ、暗くなってから、こんな木に遭遇したら、びっくりするわよねぇ〜
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お化けの森を抜けてからも、歩きますよ〜〜〜。
ボードウオークをたどって向かったのは・・・ -
海です!
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赤土の絶壁が続く海岸通りに来たかったのよ。
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今では、浸食が進んで、アンがマリラと馬車で通った海岸通りの道は、無くなってしまったのですが、
この、赤土・絶壁がどうしても見たくて! -
気づけば、夕食の時間がもう間近!
急いで、帰らねば!
今朝来た、お墓のそばを通って〜・・・ -
再びお化けの森へ!
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かわいらしいお花☆彡
メイフラワーみたいなんだけど、そんなことないよね〜
(メイフラワーは、もうほとんど見られなくなっているそうなのです) -
これは、きっと野イチゴね。
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クリスマスツリーになる木。
(モミの木じゃないんだよ、松本先生は、仕方ないから『エゾ松』って訳したと) -
ほっ!グリーンゲイブルズが見えてきた!
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雲が、多いなあ・・・
晴れていると、満天の星空が見えるらしいんだけど。。。
(3泊ずっと、夜は曇りか雨で、残念でした) -
無事、夕食に間に合いました。
カナダは、アルコールに関する免許が厳しくて、お宿のレストランは、ダメなんだって。
持ち込みは、OKなんだけど、お酒をサーブすることもできないと。
ということで、このビールは、ツアー会社からの差し入れです。 -
聞くところによると、スイカを食べると、口の中をきれいにするという言い伝え(習慣)があるらしく、まず初めに、スイカが登場!
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島特産のムール貝
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お好みで、バターソースをつけて。
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テーブル4人分の殻(笑)
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白ワイン、いただきます!
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たっぷりのサラダと、ベイクドポテト。
ポテトが、巨大!
(ポテトは、島の土壌によく合って、特産品なんですよ) -
一人、1匹のロブスター
(日本では、オマールエビだよね。) -
エビと、格闘の末、頭だけになりましたとさ(;^_^A
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この旅行記へのコメント (4)
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- たらよろさん 2016/08/27 21:46:00
- プリンスエドワード島
- こんばんは、mi-tan様
残暑お見舞い申し上げます♪
毎日暑いですね〜
京都は、35度超えが3週間くらい続いてて。。。
本当に暑かったのですが、今日はちょっとマシ。
やっと涼しくなってくれそう??は甘いかな??(笑)
赤毛のアンの世界観にドップリと浸かれる夢の旅行記。
ほんと、モンゴメリさんって美しい方ですね。
お部屋の壁紙が可愛くて、木のアンティークが可愛くて、
目の前で見たら、きゃあきゃあうるさく騒いじゃいそう(笑)
もうしばらく、暑い日が続きますが、お体ご自愛くださいね。
たらよろ
- mi-tanさん からの返信 2016/09/18 20:00:13
- RE: プリンスエドワード島
- たらよろ様
コメントありがとうございました♡ お返事、ものすごく遅くなってすみませんm(__)m
しばらく、4トラをお休みしていたもので・・・。
したがって、赤毛のアンシリーズも完結に至らず(-_-;)
写真が、多すぎて困ってしまったというのもあり。。。
続きを書くことができるかなあ(笑)
またまた、よろしくお願いします。
mi-tan
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- お黙り!さん 2016/07/23 12:05:09
- 懐かしくて・・・・・自分の妄想癖が・・・
- mi-tanさん
こんにちは。今は懐かしい、アンの世界へ行ってきたのね。
そうそう、小学生の頃、夢中になって読んだわ。そして、日本のアンは私だ!!って、本気で思っていたの。
私の育った場所も、兵庫県の田舎でアンそのものだったの。森や川、海がちかくてね(笑)妄想癖も凄くて・・・・・・いつも、空想してたわ。
なんか、今日はあの頃に戻った気分でした。(人''▽`)ありがとう☆
あっ、当日のUG、確かにボッタクリだと思うわ(笑)
息子の新婚旅行にAFでパリまでだったけれど、¥96500だったの。
納得のサービスだったみたいです。ママからのせめてものプレゼントです。
お嫁ちゃんも、喜んでくれました。(二人とも、お酒飲めないの、勿体ないでしょ)貧乏人の私は思うのだ。
お黙り(アン)永久寝とより
- mi-tanさん からの返信 2016/07/27 11:29:12
- RE: 懐かしくて・・・・・自分の妄想癖が・・・
マリーさま☆彡
お久しぶりです。そして、コメントありがとう。
最近の、マリー様人気がすごくて、マリー様の旅行記に、恐れ多くてコメントできず、いつもポチ逃げで、ごめんなさいねm(__)m
マリーさん、アン、大好きだったのね。
環境も、妄想癖までそっくり!?
きっと、元気で、素敵な女の子だったんでしょうね〜〜〜。
目に浮かぶワァ。
そうそう!当日のUGぼったくりだよね〜。
なんか、冊子みたいなので調べて、料金言われたの。仕方ないよね〜。
マリーさんが、ツアーでも当日UGしてたでしょ。
だから、私たちもトライしたんだけど、びっくりするくらい高かった(-_-;)
息子さんたちの新婚旅行、パリだったのね。
素敵だね。96500円は、ちょっと高いけど、新婚旅行だもの、きっと、いい思い出になったね。(しかし、お酒飲めないのは、やっぱり、もったいない気がする・私も(笑))
mi-tan
> こんにちは。今は懐かしい、アンの世界へ行ってきたのね。
> そうそう、小学生の頃、夢中になって読んだわ。そして、日本のアンは私だ!!って、本気で思っていたの。
> 私の育った場所も、兵庫県の田舎でアンそのものだったの。森や川、海がちかくてね(笑)妄想癖も凄くて・・・・・・いつも、空想してたわ。
>
> なんか、今日はあの頃に戻った気分でした。(人''▽`)ありがとう☆
> あっ、当日のUG、確かにボッタクリだと思うわ(笑)
> 息子の新婚旅行にAFでパリまでだったけれど、¥96500だったの。
> 納得のサービスだったみたいです。ママからのせめてものプレゼントです。
> お嫁ちゃんも、喜んでくれました。(二人とも、お酒飲めないの、勿体ないでしょ)貧乏人の私は思うのだ。
>
> お黙り(アン)永久寝とより
>
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