2016/05/09 - 2016/05/11
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ぷろぐれだぬきさん
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5月のヒルトン福岡滞在2日目。ほぼ毎月同じパターンなので、小生の旅行記を読んでくださる皆さんは飽きていらっしゃるかもしれないな。、小生の備忘録とご理解くださいm(--)m
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2日目のブルーレイは、最近はまっている「和楽器バンド」の武道館ライブ。音の切れがすごい。
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自分もかつてバンドのメンバーだったので、このツアーチームの技術力を、すごいと思う。
基本的に音量が小さい和楽器(箏、尺八、津軽三味線)と、洋楽器のドラム、ギター、ベースとの音量バランスが難しい。それをうまくコントロールし、バランス良く音を出しているPA(パブリックアドレス)技術が素晴らしい。和楽器にはピックアップが付いているんだと思うけれど、クリアな音でしかもハウリングがほとんど無い。何度観ても感動する。
小生の時代はPA技術のハシリの時期で、自分が演奏しているキーボードの音がモニタできない、ある時は逆に他のメンバーの音がモニタできない(自分の楽器の足下にモニタスピーカが置いてある)、と毎回試行錯誤の連続だった。特に自分の楽器の音がモニタできないときは、ステージ上でパニックになる。当時としては珍しく専属のミキサーがいたのだけれど.。 -
閑話休題、この日のランチは「金葉亭」コースは「山海」
ただ完食できないのは分かっているので、前菜、サラダ、ご飯類、デザートはパス。
皿の向こうにちょっと見えているものが、後ほど出てくる魚介料理。 -
ポタージュスープ。中にニョッキが入っていた。いい口当たり。
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これが今回の大ヒット。「ブイヤベース風」
以前もラップに包んだ魚介料理が出たが、この日は小生が大好きなブイヤベース。
以前はCloudsのメニューにあったが、最近はないので残念に思っていた。味はもちろん大満足。モエ2杯と共に美味しくいただいた。 -
ソムリエの方が勧めてくださった赤ワイン3種。迷った。結局チョイスしたのは、ニュージーランドの「Cloudy Bay」しっかりとしたボディの、好みの味だった。
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肉は定番「赤肉オンリー」ボリュームがあり、山葵ソースと共に無理矢理いただいた。
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締めは、味噌汁と漬け物。口直しに丁度良かった。
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カクテルタイム。例のごとく周りの大きな声に耐えきれず(今回ゲストが比較的多かった)、別室へ移動。スタッフのNさん、Tさんがササッとお皿を持ってきてくださる。我が儘につきあわせてしまい恐縮。
いただいたのは、パクチー風味の春雨とシラスとわかめの和え物。 -
ゆっくりいただいていると、Tさんがおずおずと近づいて来られ、
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「この日本酒を試してみられませんか?」と置いてくださった。宮城県の「ひめぜん」という銘柄。
スタッフのTさんが調理師免許を持っていらっしゃるのは、旅行記①に書いたが、他にも日本酒の飲み比べも趣味とのこと。同じ飲兵衛同士の会話は盛り上がった。
味は甘みがあり、女性には好評だと思う(これ偏見かな、、)。小生にとってはジュース的な位置。 -
用事がありロビーへ。生花が変わっていた。2,3日周期で替えるのかな。
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夜は再び「ともづな」へ。この日の大将はMさんとIさん。
先ずはアラの炙り。 -
この後、大名のバーに行くので(いつものパターン)モエはグラスで。
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次は赤貝。
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車エビ。
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締めはウニ。ちょっとだけ食べるつもりだったのに、美味しくて、次から次へと頼んでしまった。
その後タクシーで移動。1時間ちょっとNさんのご両親と会話を楽しんだ。
話の途中でこのバーの名前の由来となった、ビル エヴァンスの曲をネットで探して聴きましたと申し上げると、すぐにAffinityというアルバムを例のレコード棚から探しだしてターンテーブルへ。
この曲に使われている「フェンダー ローズ」というピアノを小生も昔所持し、弾いていたので話が弾んだ。本当に心地よい時間が過ごせた。
その後、前「ともづな」の大将Nさんの店へ。お勧めの鶏料理をいただいてホテルへ戻る。 -
明くる日、新聞が入っていなかった。フロントにリクエスト。今回チョコチョコとサービス上ミスがある。
最終日の朝食。最近は完全に和食チョイス。おさまりがいいので。 -
小鉢も少し。中でもナスの煮浸しが出色のでき。
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珍しく、しっかりといただいた。
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いつも通りフルーツとクリームチーズで締め。
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この日、ラウンジでびっくりしたのが、スタッフの皆さんのユニフォームが替わっていたこと。黒(濃紺?)の生地に細いストライプが入っている。スマートでかっこいいのだが、スタッフのMさん、Oさん、Nさん、Tさんは「喪服みたいですね。」と照れていらした。
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その後Tさんがそっと渡してくださったのがこれ。気持ちが嬉しかったので、ありがたくいただく。
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最終日のランチは「望海楼」
先端部の今週の生花。相変わらず美しい。 -
コースは「楊貴妃」今月から内容が変わっているのでお願いする。先ずはアミューズ。冬瓜と夏花草。
夏花草は冬虫夏草の人工栽培版。こりこりとして風味がいい。 -
飲茶3種。内容が変わっていた。
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アオサのスープ。あっさりとして小生の好み。
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海老と野菜の塩炒め。これも旨みの中に塩味がきいていて美味。
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お次はスペアリブとブルーベリー仕立て。濃厚な味。
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モエのハーフはあっという間に飲み干した、、。
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最後は冷やし担々麺。いつも通り海鮮炒飯に変更してもらおうかなと思ったが、スタッフのFさんのお薦めもあり冒険してみることに。
これが大正解!辛さとサッパリ感が絶妙のバランス。来月もこれをお願いしよう。 -
デザートは変化なし。杏仁豆腐のみで終了。
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2時にチェックアウト。チェックアウト中にシャンドンとオレンジをいただいてゆったりする。
来月の滞在時には、どんな変化があるのか楽しみ。
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