2015アフリカの旅① 東京-香港-南ア-ジンバブエ

2015/07/03 - 2015/07/11

【概要】
アフリカにはまっている知人の話を聞いていたら、むくむくとアフリカ欲が高まってしまいました。
2015年時点で北アフリカはテロ、西アフリカはエボラ、東アフリカもややテロで行きにくかったのですが、南アフリカは安心して行けそうでしたので南アフリカ詰込ツアーで回ってきました。
アフリカ大陸へはバックパッカー時代のエジプト以来で、サブサハラとしては初の上陸でした。色々あって「旅行に行きたくない病」の後遺症が1年近く続きましたが、本当に行ってよかったと思える場所でした。

【行程】
7/03 成田-香港-（機中泊）
7/04 ヨハネスブルグ-ビクトリアフォールズ
7/05 ビクトリアフォールズ
7/06 ビクトリアフォールズ-チョベ
7/07 チョベ
7/08 チョベ-ヨハネスブルグ-ケープタウン
7/09 ケープタウン
7/10 ケープタウン-ヨハネスブルグ-（機中泊）
7/11 香港-成田

【フライト】
7/03 CX521 NRT-HKG 1655 2040
7/03 CX749 HKG-JNB 2345 0625
7/04 SA040 JNB-VFA 1050 1235
7/08 SA8307 BBK-JNB 1355 1545
7/08 SA363 JNB-CPT 1815 2025
7/10 SA314 CPT-JNB 0730 0930
7/10 CX748 JNB-HKG 1230 0710
7/11 CX504 HKG-NRT 0915 1440

（今回の旅程はすべて道祖神で手配。）

エリア 南アフリカ共和国

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 南アフリカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

旅の始まりは成田空港から。自動化ゲート登録などをすませました。

今回はキャセイがメインの国際線区間です。我々はここ数年ANAのDIAとPLTを行ったり来たりしているのですが、タイミング悪くこれまでにANAのDIAラウンジを使ったことがありません。
今回もツアーのためStar Aliance系のAirに変更ができず、空港内でお寿司を食べたり、クレジットカードラウンジで過ごしました。

まずは香港まで。機内食ははっきり言っておいしくないです。

香港に着きました。本来なら乗り継ぎは3時間程度でヨハネスブルグに向かうのですが、、、。
搭乗してすぐに眠ったのですが、2時間後位に起きたらまだ香港でした。どうもエアコン系の電気系統に不具合があるようで、作業員の方が色々やっています。ファーストとビジネスの方は問題ないようですが、エコノミー区間に問題があり、なかなか離陸しません。

結局3時間位待たされた挙句、降ろされてしまいました。たまたま別の機体が見つかったため移動してほしいとのことでしたが、修理を試みている間に代替機を探していたのだと思います。

この時点で約4時間の遅れ、ヨハネスブルグの乗り継ぎが心配でしたが、飛ばしてくれるだろうとタカをくくっていました。
一応この時点で、代理店の担当の方へメールを一報しておいたのが後々良かったです。

遠いです。人生最長フライトでした。

12時間近くのフライトで既にぐったりしていたのですが、アフリカの大地が見えてきた時にはやはり興奮しました。ちなみにツレは自席でぐったりしていました。

ヨハネスブルグと読むのですね。時勢のためか、キャセイのためか、アフリカへは中華系の方の移動がとても多かったです。

日本を出て24時間くらい、ようやく南アフリカです。

乗り継ぎでダッシュしたのですが、結局香港からの便が遅れた時点で、ビクトリアフォールズ行きの便は勝手にキャンセルされていました。
香港でメールした甲斐があって、代理店の現地スタッフの方がケアに来てくれていました。翌日の便と当日のホテルをキャセイに手配してもらい、空き時間でリッチすぎる空港案内をしていただきました。
この代理店の現地スタッフの方ですが、本当に博識で、自分としては最高に良い経験になりました。何故かヨハネスブルグにいながら、バンコクの空港の解説を聞かせてもらいました。

キャセイから食事代をもらいました。100ランドです。

空港内のシーフードで食事をしました。飲みのものはバウチャーで払えなかった気がします。本当はチキンを食べたかったのですが、お休中みでした。

結局キャセイの手配で空港近くのSilver Treeへ。ちょうど何かの学会もやっており、そこそこ人は入っていました。なかなか良い宿でした。

もうぐったりで、昼なのか夜なのかわからないです。寝て、ホテルで食事をして、すぐ寝ました。

翌朝はブッフェです。ただ、早過ぎるのか我々以外は誰もいませんでした。

食事は悪くないです。

気をとりなおして、ヨハネスブルグ空港（オリバー・タンボ空港）へ出発です。

途中サイクリスト達とすれ違い、親近感。

オリバー・タンボ空港を散策します。オリバー・タンボとは、南アフリカ黒人解放の闘士の一人の名前です。

その名を冠しているだけあって、エキシビションも豊富でした。

向かいのキャセイラウンジには入れません。ここからはSAA（南アフリカ航空）の旅になるので、スタアラゴールドの力を使えます。
こぢんまりとしていましたが、普通にゆっくりできました。

ようやく第1目的地のビクトリアフォールズに向かえます。

ビジネス/エコノミーの仕切りはカーテン。

JNBから約2時間、ようやく着きました、第1目的地です。

成田空港から実に、、、よく分かりません。50時間くらいですか？？

ちょうどビクトリアフォールズ空港は改修中。この数カ月後に新ターミナルとなりました。

こぢんまりしていいですね。
入国審査は、言われたとおりにやればすぐ済みましたが、ショートカットしようとした欧米人は逆に出直しさせられて時間がかかっていました。
ロビーでツアーガイドと交渉し、詰め詰めのスケジュールに再調整。
1日失いましたが、かえって貴重な経験でした。