16年5月GW シュノーケル＠慶良間諸島 阿嘉島編

2016/04/29 - 2016/05/04

2016年GWシュノーケル＠慶良間諸島3島6日間。

渡嘉敷島に続いて2島目は阿嘉島。
以下の2つのビーチで楽しんできた。

※タイトルは「シュノーケル」だけど
　2日目に水中用カメラが破損した為
　海中の写真はありません (ρε；)

【阿嘉ビーチ】
阿嘉港隣（海に向かって左側）のビーチ。
確実にウミガメに会える。
沖に進むと活き活きとした珊瑚礁と魚も楽しめる。
珊瑚礁とウミガメが被った時は「竜宮城みたい〜」と興奮した。

【北浜（ニシ浜）ビーチ】
阿嘉港から自転車で10分程度にあるビーチ。
強風吹き荒れ、ビーチにいると砂が痛いし、海にいると波で酔うしというバッドタイミングで我々には印象悪いビーチとなってしまったけど、海中で拝める魚群は3島6ビーチ中ではダントツ多くて、天候いい日に再訪したいビーチだった。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

渡嘉敷島の阿波連港から村内航路「みつしま」に乗船。

「みつしま」は基本事前予約はできず、直接乗船して料金を支払うか、当日港で切符を購入するかになる。

が、阿波連港発着便だけはオンデマンドなため、前日までに連絡しとかないと船が来ない可能性がある。

ちなみに、GWで満席が心配だったから、常に早めに港で切符を買っておいたけど、満席になることはなかったな。

阿波連港から約15分、阿嘉島に到着。

阿波連港と違ってフェリーも発着するから、ちゃんと営業所がある。

阿嘉島 自然・景勝地

到着早々、3島目「座間味島」行きの切符を入手。

残り3日間は、阿嘉島→座間味島→阿嘉島と1日ずつ過ごす予定だったけど、座間味島の日が雨予報だったから、雨じゃない座間味島も見ておきたいという理由から、座間味島→阿嘉島→阿嘉島にスイッチしたのだ。

12:00発のみつしまに乗る予定だったけど、売り場の人に11:45発のフェリーもあり、早く着くことを教えてもらい、フェリーにスイッチ。

ちなみに、運賃はみつしまだと300円、フェリーだと200円。

阿嘉島 自然・景勝地

そして、現金の持ち合わせが乏しくなったから、ゆうちょATMで無事補充。
ATMあってよかったー。

宿に荷物を置かせてもらい、さっそく阿嘉ビーチへ。

手前は濁ってるし、珊瑚ないしでイマイチだなーと思ってたけど、沖に行くと活き活きとした珊瑚礁や魚群が見られた。
しかも、ウミガメに会えた。

特に、沖で珊瑚礁を背景に泳ぐウミガメに出会えた時は、まるで竜宮城みたいで超興奮した。

座間味島行きの船の時間までたっぷり楽しんだ。

阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ

阿嘉島〜座間味島はみつしまのほか、フェリーも通ってるから、便が豊富。

写真は入港したフェリー。

阿嘉島 自然・景勝地

座間味島では古座間味ビーチと阿真ビーチでシュノーケルを楽しんだ。

古座間味ビーチの波照間島のニシ浜並みの青さ、透明度、きれいさに、一気に虜になり、最終日も座間味島に行ってしまった。

続きはこちら↓
「16年5月GW シュノーケル＠慶良間諸島 座間味島編」
http://4travel.jp/travelogue/11128029

座間味島 自然・景勝地

阿嘉島の宿は「民宿 辰登城」。

港から近いし、1階はお店だし、レンタサイクルもやってていろいろ便利。
広いベランダには温水シャワーや水着のまま入るジャグジー、無料の洗濯機、物干しなどがあり、海から帰ったら階段でアクセスできるから、すごく便利。

屋上もあり、落ちてきそうなくらいの星空が楽しめた。

民宿 辰登城 宿・ホテル

ジャグジーや物干し。

民宿 辰登城 宿・ホテル

洗濯機。

民宿 辰登城 宿・ホテル

廊下。
右がトイレの扉で、左が各部屋。

奥がゴミ箱。
部屋にゴミ箱はないから、自分で捨てに行くかんじ。

奥の右側が食堂。

部屋は内側からは鍵がかけられるけど、外からかけることができないため、貴重品は1階の店で預かってもらう。

民宿 辰登城 宿・ホテル

右の明るいところが洗面所。
ドライヤーが1つ置いてある。

左の扉がシャワー室。

民宿 辰登城 宿・ホテル

シャワー室はこんな感じ。
アメニティはなし。

女子の場合、3セット。

部屋数多いから、混んだら面倒だなと思ってたけど、使用した時間帯が中途半端だったからか、待たずに使えた。

チェックアウト後もシャワーを使わせてもらえたのがありがたかった。

民宿 辰登城 宿・ホテル

部屋はシンプルで清潔。
テレビあり。
エアコン無料。
タオルや歯ブラシ類なし。

民宿 辰登城 宿・ホテル

布団が薄いのが残念。

民宿 辰登城 宿・ホテル

ご飯も毎回おかずが代わって飽きないし、おいしかった。
焼き物類が冷えてたのがちょっと残念。

初日の夜ごはん。

民宿 辰登城 宿・ホテル

翌日の朝ごはん。

民宿 辰登城 宿・ホテル

次の日の夜ごはん。

民宿 辰登城 宿・ホテル

朝ごはん。

ごはん（白米）が美味しかったのが印象的だったな。
南の国でお米が美味しいって意外。

民宿 辰登城 宿・ホテル

阿嘉島は味わいのある小道が多くて散歩が楽しい。

阿嘉島 自然・景勝地

沖縄っぽい。

阿嘉島 自然・景勝地

鯉のぼりも多く見かけた。

阿嘉島 自然・景勝地

海沿いにある東屋を望む景色はグアムとか外国に来たみたい。

阿嘉島 自然・景勝地

午後は雨予報の翌日。
自転車を借りて、まずは阿嘉ビーチに行ってみた。

やっぱりウミガメに会えた。
しかも複数匹。
カメラが壊れてなければなー (*>д<)

阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ

続いてニシハマビーチに向かう。

阿嘉ビーチ経由と集落経由と2つの道があり、右側が集落経由。

みてのとおり、左の阿嘉ビーチ経由はなだらかで右の集落経由はアップダウンがある。
阿嘉ビーチ経由の方がじゃっかん遠回りだから、徒歩なら集落経由でいいけど、自転車なら阿嘉ビーチ経由がお勧めだと思う。

阿嘉島 自然・景勝地

ニシハマビーチ。
遊泳エリアが広くて、透明度が高く、海中で拝める魚群は3島6ビーチ中ではダントツ多かった。

午後は雨予報のこの日、めちゃくちゃ風が強く、砂が当たって痛いから砂浜でのんびり過ごすことができなかったのが残念。

2時間弱過ごしたけど、他のシュノーケル客が来なかったのも寂しかった。

阿嘉島 自然・景勝地

せっかく自転車を借りたからと、慶留間島や外地島まで行ってみることにした。
島間の長い橋は地味に長い坂道なうえに強風で意外とキツい。

阿嘉島 自然・景勝地

けど、眺めがいい。

阿嘉島 自然・景勝地

唯一の見学施設、高良家はGW中住民が不在で見学できないとのこと。

高良家 名所・史跡

覗いてみた。

高良家 名所・史跡

2つ目の橋をぜいぜい乗り越え、さらに長い坂をひーひー自転車を押してたどり着いた慶良間空港。

きれいにしてるし、扉開いてるし、トイレ使えたから稼働しているんだと思うんだけど、この日は誰もいないし、もちろん飛行機を見ることもできなかった。

で、引き返す。

慶良間空港 空港

天気予報では雨は13時には降り出し、夜まで続くと言ってたのに、だからシュノーケルも諦めたのに、14時過ぎても降らない。。

とりあえずお昼ご飯。
パーラーみやま。

パーラーみやま グルメ・レストラン

旦那の沖縄そば。

パーラーみやま グルメ・レストラン

わたしはタコライス。

具だくさんでなかなかおいしい。

パーラーみやま グルメ・レストラン

15時前にようやく降り出した。
しかもモーレツ。
シュノーケル諦めて良かった。

と思ってたけど、小1時間で止み、しかもその後一気に晴れに。
雨続きじゃなくにわか雨じゃんね。

まあ天気よくなったし、旦那はジョギング、わたしは自転車で並走しつつ、島をふたたび散策したりして過ごす。

阿嘉島 自然・景勝地

最終日。

宿に荷物を預かってもらって、朝一のみつしまで座間味島に移り、超気に入った古座間味ビーチで午後まで過ごす。

座間味島 自然・景勝地

阿嘉島に戻って阿嘉ビーチでウミガメと泳いだ後は、宿でシャワーと脱水機を借りてさっぱりしてから、フェリーに搭乗。

阿嘉島 自然・景勝地

座間味島発、阿嘉島経由のフェリー。
座間味島時点で座席タイプは埋まっており、阿嘉島発優先ゾーンのここもあっという間に埋まった。
横になれるほどのスペースは取れず、泊港までの1.5時間、お尻が痛かった〜。

このあと那覇に戻って東京に帰るよ。
つづきはこちら↓
「16年5月GWシュノーケル＠慶良間諸島 那覇編」
http://4travel.jp/travelogue/11128032