2016/02/20 - 2016/02/20
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フィギアスケート四大陸選手権観戦のために訪れた台北。
たまたま午前中は試合がなくて観光できる日が、
台北賓館と総統府の月に一度の開放参観日だったのでこれは行くしかないと行ってきました。
さらにさらに…、台北賓館や総統府の周辺地域(捷運台大醫院站から捷運小門站界隈)は日本統治時代に建立された石造りの素敵な建物がたくさんあるようなのでそれらも見に行きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日、まずは台北賓館の開放参観で豪華絢爛な館内を堪能した後
-
次は国立台湾大学医学院付属病院の建物を見に行こうと歩き出しました。
地図を見て台北賓館の東、中山南路沿いにあるのだと思って凱達格蘭大道を東に歩いて行くと
道路の真ん中に珍しい建物がありました。景福門(臺北府城東門)東門 (景福門) 建造物
-
地図で「台大病院」と書いてあるところに来ましたが
私が見たかった煉瓦造りの建物は見つかりませんでした。
徐州路まで行って東側を眺めてみたりしましたがそれらしき建物は全く見あたらなかったので諦めて次の目的地、228平和公園の健康歩道に行くことにしました。 -
たださっき通った通りとは別の通りを歩きたい、と台北賓館の北側の通り、常徳街を西に歩いて行くと、
あれ?? これは?? これじゃない??台湾大学付属医院旧館 現代・近代建築
-
私が見たかった建物がありました。捷運台大醫院站2番出口の目の前でした。
台湾大学医学院附設病院の旧館とのこと。
地図を見た時先に「台大病院」が目に入って、そこだとばかり思い込んでましたが
「旧館」の方だったんですね。 -
もともと1897年に木造で設立されたが1924年に近藤十郎氏設計でこの様に建設されたそうです。
病院なので入ることは出来ないと思い入りませんでしたが、入ることも出来たような記事も見かけました。でもまあ入れるという情報が本当だとしても、病院なので患者さん方のお邪魔にならないようにしっかりマナーを守って見学しなければいけませんね。 -
一度諦めた建物を偶然見ることが出来て満足し、228平和公園を歩いていると子供が喜んで何かを追いかけていました。
リス!こんな街中の公園にリスがいるなんて♪二二八和平公園 広場・公園
-
そして健康歩道に到着。
端から端まで往復歩く気まんまんで行きましたが靴を脱いで一歩踏み出した途端「痛!!!」
「これはあかん、これはあかん」と思わず声に発し、数歩歩いただけで戻って靴を履きました。健康歩道 (二二八和平公園内) 広場・公園
-
ご親切に「ここが痛かったらどこが悪い」、という説明看板までありましたが全部痛かった。
不健康きわまりないな、私。
昔はシンガポールで買った足つぼサンダルも履けてたのに・・・。 -
さっさと健康歩道を退散し総統府へ向かいました。
中華民国総統府は、中華民国総統が執務をおこなう官邸。日本統治時代の1919年に完成した建物で、台湾総督府として利用されていたものが今日でも中華民国の総統府として使用されており、国定古蹟に指定されています。
入口はこの正面かと思っていましたが -
宝慶路と博愛路の交差点辺りが入口でした。
その交差点から行列が出来ていました。他の方の旅行記やブログを拝見するとこのぐらいの待ち時間ならラッキーなようでした。
列に並びだしたのが11:25、この後入口でまずパスポート等身分証明書チェックがあり、さらに入って少し行ったところで飛行場にあるようなゲートを通って荷物チェック。かばんも中を見られました。 -
そうして総統府内に入ることが出来たのが11:41、約15分で入れました。
総統府の内部見学は、平日の午前中か月に一度の一般公開日にすることができます。
平日午前9時の公開は日本語・中国語・英語のツアーガイドが付きますが1階のみで撮影はできず、3日前までの予約が必要。
私が行った月に一度の一般公開は日本語のツアーガイドはありませんでしたが見学は全階可能で、撮影もでき、予約の必要もありませんでした。 -
一般公開日は総統府のHPに掲載されています。
http://www.president.gov.tw/Default.aspx?tabid=173
総統府入口、窓のアイアンが良い感じです。さっそくみんな記念撮影をしていました。 -
衛兵が立っている横を、階段を登っていきました。
-
おそらくこの総統府で一番有名な場所ではないでしょうか、大きな吹き抜けにギリシア古典様式のホールをまず見ることができました。
総統府は1919年に完成、設計は長野宇平治
この大理石の階段で組閣時の写真撮影のように写真を撮っている団体がいました。 -
このホールには現総統、現副総統の等身大?パネルやこの建物のパネルがあって
実際記念撮影している人もたくさんいました。 -
高〜い天井はガラス張りで少し明かりが入っていました。
-
柱にも装飾が施されていました。
ただ、今さっき豪華絢爛な台北賓館を見てきたばかりだと
正直なところ「重厚さはあるけどシックな雰囲気で、ゴージャスさはあまりない」
と思わざるえませんでした。 -
wikidediaには「長野の設計案は装飾の少ない新古典主義建築で、中央の塔も低く、総督府としての象徴性に乏しいとう批判があった。そこで辰野の助言に基づいて中央塔の高さを60メートルに延長したのをはじめ、森山松之助など総督府営繕課所属の建築家によってさまざまな変更が加えられた。」と書いてあります。
変更が加えられて出来た物がこの建物。変更前はもっとシンプルだったのでしょうか。 -
先ほどの正面の階段を上がり2階(だと思っていましたが実は3階だったようです)を見てまわりました。3階には2つ、中に入ることが出来る部屋がありました。
「大禮堂 The Auditorium」
肖像画は孫文。そしてこの部屋にも総統、副総統の等身大?パネルがありました。 -
もう一つは「台湾紅鯛 Thw Rainbow Room」
この部屋の主要目的は
1.総統府宴会Banquet room
2.召開小型記者会Press conferences と立て看板に書いてありました。
照明がおもしろいですね。 -
中庭を囲むように建物が建っています。
曇の日でしたが廊下は中庭に面した大きな窓から灯りが入って良い雰囲気でした。 -
その廊下からこの建物のシンボル、塔をみたところ。
この塔が、当初の案を変更して高さ60mに延長された塔ですね。大正8年(1919年)の完成時には、赤レンガ造の建造物としては日本一背が高いものになったそうです。
また塔に設置されたエレベーターは台湾初だったとか。 -
廊下から中庭を見おろした写真。
この中庭は、1995年に国花である梅の5枚の花びらをモチーフにして庭園に造り変えられたそうです。
う〜ん、この写真じゃその様子がわかりませんね。
そう言われれば、何となく写真中央下辺りの曲線が花びらのような気がします。 -
2階の見学を終え階段を降りて1階を見学していきました。
まずは「建築的故事 Architecture」と書かれた部屋がありました。
この建物の模型、壁には建築のもろもろ説明が書かれたパネルが展示してありました。 -
次は「総督的故事展」という部屋。
日本統治時代の文献が展示されていました。樺山資記、伊藤博文の写真もありました。
そんな中で私が一番興味深かったのがこの印鑑
「大日本帝国台湾総督府之印(複製品)」
この写真だと比較対象がないのでわかりづらいと思いますがすごく巨大なんですよ。 -
その次は「総統的故事展」という部屋。
中華民国の総統府として利用されるようになってからの資料が展示してあったのだと思います。
その中にもよく見たお顔が。
中華民国建国100周年の記念プレートが展示してありました。 -
「この坪すごい」
書いてある意味等抜きにしてぱっと見たときの第一印象が「すごい」でした。
鏡を置いて後ろ面まで見えるようにしてありました。
この部屋の後は台湾の産業について等、近代の台湾を説明する部屋が続きました。 -
そんな部屋を見学しながら歩いているととても賑わっているコーナーがありました。
総統府内に郵便局も入っていて、記念切手を売っていました。
最近日本では収集家の人をのぞいてそんなに記念切手って人気があるように思えないのですが、台湾では記念切手はまだまだ人気があるのでしょうか。 -
その後廊下にいろいろな物が展示してありました。こんなフィギアも。
顔がこんなアニメチックだからでしょうか、ちょっとこういう所に置いてある物としては違和感を感じたのですが…。
この廊下に面してギフトショップもあっていろんな「総統府グッズ」が売っていたのも、ちょっと日本とは違った点かもしれません。 -
ギフトショップのそばの机にスタンプが置いてありました。
記念スタンプを押して総統府内覧終了。
正直な感想は資料としては貴重な資料をたくさん展示していているけど、建物という点だけでは台北賓館の方が強く印象に残りました。
出口の机の上に番号札が付いたライターなどがたくさん置かれていました。
入口の荷物検査で没収された物がちゃんと返却されるんですね。 -
確かその出口付近に「正面の国史館も見ていってね」といったような看板もあったと思います。
時間もないので外観だけ見ていこうと思っていたこの国史館、見事に修復中でがっちりネットが張られ全く見ることが出来ませんでした。
「森山松之助の設計、バロック風といわれる重厚な中にも華麗さのある外観」だったはずなだけに残念でした。国史館 (総統副総統文物館) 文化・芸術・歴史
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総統府前の広場ではなにかイベントが行われているようでした。
そんな街並みを見ながら歩くこと5分 -
次の目的地「司法院」です。
たいして建築の知識がない私ですがなんかこの色合いが素敵だなと思い実際に見てみたかった建物です。
しかしこの私が素敵だと思った色合い、「国防色」と言って空襲の目標になるのを避けるためだったようです。 そんな理由があったんだ!司法院 建造物
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この建物も総統府同様台湾の国定史跡に指定されています。竣工1934年、設計は井手薫。
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司法院から重慶南路一段、愛國西路を歩いて8分、次の目的地
「台湾菸酒股彬有限公司流通事業部」に到着しました。
守山松之助の設計、1922年に竣工。こちらも国定史跡に指定されています。
ルネッサンス調の赤レンガ建築ですこし先ほどの総統府の外観に似ている気もします。
こちらは残念ながら建物内部は非公開です。専売局 史跡・遺跡
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にわか建築ファン?の建物巡りはこれで終了。
すぐそばに捷運中正記念堂站の7番入口があったのでそこから地下鉄に乗って食事、スケート会場へ戻りました。
歩いて見て回れる範囲にこれだけ日本統治時代に建立された貴重な建築が並んでいて建物を見るだけでも楽しかったですが、台北賓館や総統府の展示資料は日本人なのに知らなかったことも多々有り、ちゃんと歴史を勉強しなきゃと反省するきっかけとなりました。
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