ドレスデン発、プラハ日帰り観光

2014/05/03 - 2014/05/03

プラハはドレスデンから近く、列車で３時間程の距離です。ドレスデン滞在中に、日帰りプラハ観光をすることにしました。朝出発すれば、数時間の観光をして夜には戻って来ることができます。プラハは人気の観光地です。目標を絞って見学することにしました。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドレスデン駅のプラットホームです。多くの国際列車が行き来しています。

この列車に乗ってプラハまで行きます。ファーストクラスです。

途中、車窓からの景色を楽しみ、食堂車で昼食をとっていたら、すぐにプラハに到着しました。プラハ城に向かいました。天気が良くありません。今にも雨が降り出しそうです。５月にしては寒い。

プラハ城の中です。観光客の服装は、ご覧のように重装備です。５月の東京からは想像できない寒さです。５〜６℃程度でしょうか。雨もポツポツ降ってきました。

プラハ城の建物内です。寒さにも拘らず、多くの観光客です。プラハは観光の人気スポットで、ゴールデンウイークを利用した日本からの観光客の皆さんも見かけました。

プラハ城内の黄金小路です。小さな家が軒を連ね、様々な土産品が売られていました。

聖ヴィート大聖堂です。600年以上前の1344年に建てられたゴシック様式の建造物です。

大聖堂内部です。天井高さ34m、幅60m、奥行き124mあるそうです。アーチ型天井とステンドグラスから入る日の光が美しい調和を成しています。

聖壇の木彫で、昔のプラハ城の様子を精工に描いているように思われます。

立派な金属製の彫像があります。

精工で美しい芸術品です。

プラハ城を出て、ブルタバ川に架かるカレル橋に向かいます。前方石門の向こう側です。

橋の上に似顔絵書きのおじさんがいました。観光客は多いけど、天気も悪く寒いのにビジネスになるのか心配しました。

元気なお姉さんが大声で観光客に呼びかけていました。雨も降り始めたので、そうそうに通り過ぎました。

旧市街広場に来ました。塔に上り、広場を見下ろしました。美しい建物が展開しています。向かい側はティーン教会です。

広場の中央に宗教改革者のヤン・フス像があります。

夕方になったので、プラハ中央駅に戻ってきました。駅の外観です。

プラハ駅中に、天井に絵画や像が飾られた個所がありました。多くの紋章が描かれています。それぞれに意味があると思われます。一部がカフェとして使用されています。

両側には駅の改札案内表示が見えます。

ドレスデンに向けた列車の出発時刻が迫ってきました。この列車でドレスデンまで戻りました。寒くて天気も良くありませんでしたが、プラハの１日観光完了です。