砥部焼　窯元を訪ねて

2016/03/03 - 2016/03/05

「今治に行かない？」と、いとこから提案されました。
いとこは大のタオル好き。
タオルには、そんなに興味ないけれど近くの道後温泉と
セットなら行っても良いよとＯＫしました。
今治と道後温泉への２泊３日の旅行記です。

旅行記は今治編、道後温泉編、砥部焼き編と分かれています。

１日目　羽田空港→松山空港
　　　　　レンタカーで今治へ
２日目　道後温泉
３日目　砥部焼の窯元巡り
　　　　　松山空港→羽田空港

エリア 愛媛

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日は飛行機の時間まで砥部焼の窯元巡りをすることにしました。これは私のリクエストです。砥部に近くなると中央分離帯に壺がいくつも並んでいます。とても面白いですね。ご興味ある方は拡大して見てくださいませ。

１軒目は梅山窯さん。砥部焼の代表とも言える窯元さんです。朝早くから営業しているのも○。

こちらでは、そば猪口を３つ購入。左端のはイッタラを思わせる模様。

２軒目は、すこし屋松田窯さん。カーナビで近くまで来ているはずなんだけど全然場所が特定出来なくて困っていたら親切な男性が教えてくださいました。でも道が車一台通れる広さしかなくて。。。前から来たらどうしよう？とヒヤヒヤでした。。。。でやっとみつけた「すこし屋」さん。こんなちっちゃい看板分かりませんよ〜（笑）

車で入って行ったら窯元さんが顔を出してくれました。

どうぞ。と案内されたギャラリーは下の建物とは想像できないくらいお洒落。

もしかして道後ややさんの食器も作られています？と質問したら「ややさんに納品しました」との事。こちらのスープボウルが作品です。あいにく私が欲しい色がなかったら「時間を頂ければ作りますよ」とおっしゃってくださり注文。届くのが待ち遠しいです。

３軒目は森陶房さん。こちらはカフェのようなお洒落な工房＆ギャラリーでした。

ランチのために砥部焼観光センター炎の里に行きます。砥部焼のすべてがここにある、と言う炎の里です。70の窯元の作品があると言うだけあって品数は圧巻です。隣のカフェのランチタイムまで工場見学をして過ごします。

カフェ　ジュタロウは１１時からです。ジュタロウって寿太郎みかんのことですよね？！

ボリュームあります。

パフェのメニューなんですが和まどんな・甘平・デコポン・清見タンゴール・せとか・天草タンゴールとみかんの種類指定でパフェ注文ってすごくないですか？青森の人がリンゴの種類を食べ当てるっていうのと同じなんでしょうか？静岡県、完全に負けてます。って勝負するつもりないですが。

料金プラスしてデザートを注文。イチゴ美味しいです。

もちろん使っている食器は砥部焼。

このコーヒーカップ可愛くないですか？お店の方に窯元さんの名前を聞いてみましたが分からないとの事。隣の炎の里に置いてあるはずですよ、との事。すぐに隣に戻り探して窯元さんの名前も判明。飛行機の時間までならもう一軒行っても間に合うと判断し早速向かいました。

STUDIO ECCOさん。窯元さんは女性の方。子供の食器も作られています。とても優しい雰囲気の方で人柄が作品にも出ていらっしゃいますね。窯元さん巡りは初めてでした（正確には２回目かな）直接、窯元さんとお話しできて作品に対するお話しを聞くことが出来、とても興味深かったです。窯元巡りが癖になっちゃいそうです。

帰りの飛行機で富士山の頭が見えました。傘を被っていますね。これは雨になる前兆。いとこの作った、てるてる坊主のお蔭で天気に恵まれた旅行になりました。ここまで読んでいただきありがとうございました。