2015/08/31 - 2015/09/02
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tatsucaさん
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南米周遊の第2弾です。
ムスメがサンティアゴに長期出張中でしたので、夫婦で慰問と物資補給をかねてサンティアゴ→ウユニ→マチュピチュに出かけてみました。
サンチャゴ、ウユニ、マチュピチュを回るなどという都合のいいツアがなかったので、成田〜サンティアゴ、サンティアゴ〜ラバス、リマ〜成田の航空券をExpediaで手配し、日本ツア会社手配の現地部分「ラパス〜ウユニ〜クスコ〜マチュビチュ〜クスコ〜リマ」と組み合わせまして、飛行機を11回、列車を2回乗りつぐ大旅行となりました。
(ツアといっても、ほかに参加者、添乗員はいないので、現地ガイドとドライバ頼りでした。)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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今回の行路全体図です。
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正午ころの便でサンティアゴからラパスに飛びました。途中イキケに止まります。
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とても小さな空港です。ここでImmigration手続をして、程なくラパスに向かって飛び立ちました。
ディエゴ アラセナ国際空港 (IQQ) 空港
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ラパスに近づくと雪をかぶったアンデスのみごとな高峰が見えてきました。
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ラパス空港小さくはないのですが、国際線ターミナルは質素。世界で一番高いところにある国際空港(4,100m)とのことで、ここで高山病を発症して酸素吸入受けている乗客の方がいました。この出口で現地ガイドと合流。英語の堪能なとても博学な若い娘さんでした。ほっ。
エルアルト国際空港 (LPB) 空港
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今日はラパスに泊まりですが、谷底の市街地に降りる途中、展望台によってくれました。いわゆる一つの絶景です。
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Golden Eagleとか読んでいたかな。6,400m位あるそうです。
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市街地はサンティアゴから来ると喧騒のルツボです。
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ホテル近くのサンフランシスコ教会とか。大変な人ごみで、ガイドさんからスリとにせ警官に注意、とのアドバイスがありました。(ボリビアでは警官がパスポートの掲示を求めることはない。もとめたら偽者なので、決してパスポートを渡さず、分からないふりをして立ち去るように、とのことでした。
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ホテルはHotel Naira。中庭に客室が面していてなかなかシャレたつくりと思ったのですが、確か最初に立てられたのは1600年ころとか行っていたような気がします。
ホスタル ナイラ ホテル
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内装は比較的きれいです。ところが、夜になって分かったのですが、防音工事がほどこされていなくて、遅く帰ってくる客がいると、中庭に反響し全客室に響き渡る構造でした。
二人とも高山病気味で眠りが浅いせいもあり、いやな一夜となりました。
(ホテルは谷底なので3100m位"しか"ありませんが。) -
ま、それは後で分かったことで、とりあえず町の見学にでました。車一台分の石畳の坂道を絶え間なく車が通り、交差点では30cmの隙間に割り込み合戦をしていました。
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この付近では比較的ドリップアドバイザの評価が良かったメキシコ料理店にしましたが、Mrs.tatsucaが食欲がなく、テイクアウトにしました。(それでもなかなかおいしかったです。)
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翌朝はウユニ行き6:00発の飛行機を捕まえるため4:30出発でした。
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Amaszonasの小さな機材CRJ-200です。
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中はこんな感じ。座席にはイヤホンすらありません。
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45分の飛行でウユニ空港到着。ガイドの人によれば、日本人が雨季に殺到するようになってそれまでラパスから10時間ドライブしていたのに空港作ることにした、とのことでした。(真偽のほどは定かではありませんが。ww)
といっても、建物はこの写真に移っている幅くらいしかありません。ウユニ空港 (UYU) 空港
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このころの気温は7℃湿度32%。今回の旅行で一番冷えていました。
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ツアは10時からとのことで、小さなカフェみたいなところで2時間半待ちでした。飛行機の便が無いので仕方ないのですが、ホテルでもっとゆっくりしていたかった。泣)
(ここのトイレは相当汚れていました。) -
10:00 少し前にツア開始。といっても英語を話せるガイド兼ドライバの古いSUVにわれわれ2人だけです。
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まずは「列車の墓場」に。歴史的な意義はありそうなのですが、塩湖を見に来た身としてはぴんと来ませんでした。
列車の墓 史跡・遺跡
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線路は現役で国境近くまで伸びているそうです。
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次に寄ったのはコルチャニ村。手編みのセーター、マフラなど手ごろなお値段でしたが、こちらもぴんと来ませんでした。
コルチャニ村のマーケット 市場
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村を抜けてダートをしばらく走ってようやく塩湖に入りました。
パノラマ画像です。残念ながら乾季なのでカガミのような湖ではありません。 -
六角形だか、五角形だかの季節です。雨季のほうがよかったかな。
途中で泉が噴出しているところもありました。なめてみたら鉄さび塩辛い味でした。ぺっぺっ!!
https://youtu.be/vofnOTRA7wc -
ダカールラリーを記念する彫像と塩でできたホステルが見えてきました。
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この季節は泊まる人はいないとのことで、売店以外にはカギがかかっていましたが、ホテルというよりもバックパッカーが寝袋しょって来る小屋みたいなものでした。
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お約束の一枚。他にもガイドさんにいろいろ撮ってもらいました。
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インカワシが今日の終着地点でした。
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再びパノラマ画像。
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こんなところに野鳥がすんでいるのですね。
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今回った国はどの国もノラ犬だらけでしたが、この子たちは雨季はどうしているんだろうか。
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車につんで持ってきたタッパウェアから今日の昼食が登場。ガイドさんと一緒にいただきました。
なかなか新鮮な体験でよございました。
ちなみにテーブルと椅子は塩でできています。雨季に溶けないんですね。:-o -
GPSデバイスで捕捉したログはこんな感じでした。中央の青い線の端がインカワシです。帰りはそのまま引き返しました。
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ホテルはTambo Aymara、高度は3700mくらい。
そういえば、同宿した日本の若者はウユニ観光のあと高山病でふらふらになってロビーで酸素吸入を受けていました。
高山病の薬、ダイアモックスはペルーなどでは空港薬局で売っていて処方箋なしに手に入るとのことですので、用心して飲んでおいたほうがよいかも知れませんね。 -
昨日のラパスのHotel Nairaよりもしっかりしたつくりでした。
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といっても質素なつくりに変わりはありません。
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まちは碁盤の目の整然としたつくりですが、きれいとはいえません。
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夕食は駅前まであるいてイタリアンに"似た"大衆食堂にしました。
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翌朝は7:15のフライト。昨日の6:45着の戻り便でした。空港ビルの長手方向でもこのサイズ。
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ビル前の駐車場から星空撮影してみました。
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夜があけてきました。
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飛び立つと塩湖には車が通ってできた筋がくもの巣のように広がっていました。起点になっているはコルチャニ村かな。
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途中で飛行機のプロッケン現象。
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再びラパスに戻ってきました。
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ここからクスコに向かいます。
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Mrs.tatsucaが新鮮なフルーツ所望。左のはチーズたっぷりの"粉もの"でした。
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次もAmaszonasのCRJ200でした。
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多分高山病の人が多いので、ポリ袋が見えるところにセットされていました。^^;)
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でかい湖はチチカカ湖だったようですね。この号はここまで。
そのうちマチュピチュ編に続きます。
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