ボリビアのウユニ塩湖♪

2015/03/11 - 2015/03/13

成田→アトランタ→ブエノスアイレス→カラファテ→ブエノスアイレス→リマ→ラパス→ウユニ→ラパス→リマ→アトランタ→成田

たくさん飛行機に乗りました。

飛行機の遅延、オーバーブッキング、スーツケースの遅延、破損とトラブル多発

それでも余りある感動の旅でした。

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 2.5
• 交通: 1.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ポトシのレストランで昼食

なぜポトシにいるのか？！

それはラパスからウユニへのamaszonasの飛行機がoverbookingで乗れなかったから・・・

Pique Macho ピケマチョ

とっても美味しかった！

amaszonas 前日にリコンファームして、一時間前には空港に到着したのに・・・

同行者のSilpancho シルパンチョ　これも美味しいかった！

amaszonas 日本人の団体が先に手続きしたからか、団体優先だからか・・・

仕方なく、ラパスからスクレまで飛行機に乗り、スクレからポトシ経由でウユニまでタクシーで向かった

道路には動物たちの行列がしばしば♪

amaszonas ラパスからウユニまで片道二人で４万円がリファンドされた

ラパスからスクレまで飛行機１万５千円、スクレからウユニまでタクシーで２万円

少し得した♪

のどかだなあ♪

amaszonas でも朝７時に到着の予定が夜７時到着になってしまった(-_-;)

ラパスからウユニまで安く夜行バスで悪路を行く方法もある

スクレからウユニは舗装された道路なので快適なドライブ♪

でも、ウユニ塩湖に行く時間が半分になってしまった(-_-;)

ウユニの宿はLa Petite Porte

ツイン、朝食付き、二人で一泊７０ユーロ

bathroom

lobby

公共の場所ですが、ここで朝食をいただきました

フランス人の経営の素敵な小さな宿

ウユニにしてはとっても快適な宿です

天井から明かりがとれる作りなので、昼間は明るい

個人旅行の場合は自分で穂高にツアーを申込に行くので

穂高から歩いて５分くらいなので便利

フロント

ミネラルウォーターはいくらでもサービスでした。

Ferroviaria通りに面した入り口

ウユニでも快適に過ごせる宿です♪

通りにはSLが

通りに面して公園が

公園

通りの飾り

通りの飾り

通りの飾り

通りの飾り

鉄道駅

一日に２本の電車

鉄道駅

鉄道の時刻表

朝の散策中

ダカールラリーがある記念碑

大聖堂

小さいですが・・・

ウユニ村の地図

overbookingで乗れなかった飛行機会社(-_-;)

Potosi通りでは早朝市が

日用品の市

ウユニ村の地図

ウユニの地図

鉄道駅の前の路上ではお土産の路上店

Le Petite Porteの朝食

フレンチトースト、シリアル、バナナシェイクなどなど

前の夜に色々選んでお願いしておきます。

穂高の前には個々のツアーの張り紙がいっぱい貼りだされています。

私は10:00-16:00のDay Tour

ここで長靴を借ります。無料です。

コルチャニ村に立ち寄り　お手洗い休憩

お土産屋さんがたくさん

色とりどりで綺麗

塩湖で活躍するのはもちろんトヨタのランドクルーザー

揚げた物をパンにはさんで食べていました

サルテーニャのお店

サルテーニャ

中に肉や野菜が詰まったお惣菜パン

ウユニ塩湖です！

標高約3,700m、大きさ約120kmX100km、面積 12000?、約20億トンの塩がある

数百年前にアンデス山脈が隆起した時、海底が海水ごと持ち上げられ取り残された。

やがて海水が干上がるにつれて水分中の塩が固まりいくつかの塩湖になった

流れ込む川の無いウユニ湖は、一面真っ白な塩に覆われ、今でも湖には塩分の濃い水が染み出している。

１月にダカールラリーが行われウユニを通過したとか！

２０１３年から南米でダカールラリーが行われるようになり、ウユニが通過ポイントになったとか。

万国旗

Playa Blanca

塩湖の真ん中のホテル

宿泊ツアーの人たちが昼食を食べていました

Playa Blanca

Playa Blanca

宿泊ツアーの車

万国旗

宿泊ツアーの車

ウユニ塩湖は高低差がほとんどないので、見渡す限り真っ白で真平な世界

地下に大量のリチウムが存在することがわかり、資源開発か自然保護かで議論されているとか

南米のアンデス、３月は夏の終わりで雨季の終わり

真っ白な塩の上でトリック写真撮影

運転手さんがこの怪獣を貸してくれて、カメラで撮影してくれました

キングコングも参加

運転手さんが位置やポーズをアドバイスしてくれます

スペイン語、日本語、英語のちゃんぽんで

ゴジラ母さんに叱られて・・・

真っ白な世界なので、日焼けしないように完全防備しました

３月初め、昼間で気温１５度前後

長袖、長ズボン、帽子、手袋、サングラスで日焼け止め

雲が少しあった方が綺麗

対象物が無いので雲の上にいる感じ

標高3700mなのでウェットティッシュがパンパンに膨れました

赤い服は目立ちますね

日本を出る前に、近所のクリニックで高山病対策の薬ダイアモックスを処方してもらいました

たしか８カプセルで千円しなかったです

ウユニの前のラパス空港は標高４０００mなので、到着前夜から飲み始めました。

毎晩１カプセルを夕食後に服用しました

それでもラパス空港に到着して空港を出るころに心臓の鼓動が激しくなりました

深呼吸ですぐに収まりましたが、あせりました(^^;

ウユニも3700mだからか、手の指がしびれることが時々ありました

ウユニ塩湖にはお手洗いが無いので、水分をたくさんとれません

１０時から１６時までガマン(-_-;)

高山病には水分をたくさん取ることが有効なのですが・・・

高山病対策として、激しい運動はやめたほうが良いので

絶景に興奮してはしゃぎ過ぎないように

ウユニ塩湖の鏡張りは雨が降った後の晴れの日に見られます

１〜３月が鏡張りの見られるチャンスが多い

風が吹くと鏡張りにはならない・・・

雲があった方がより幻想的

外国ですが、ツアーは日本人だけの方が、写真撮影の好みが似ているのでよいです

車と運転手を借り切って、７人で割り勘にするツアーがおすすめ

旅行会社「穂高」の店先にたくさんのツアー参加者募集の紙が貼ってあります

自分の好みのツアーの紙に名前を書いて、「穂高」で料金を払い、出発時間に店の前に集合

私は１０〜１６時のDay Tourと１７〜２３時 Sunset & Stars

に申し込みました

運転手は日本人の好みをしっているので、任せておけば大丈夫

スペイン語しか話さないけど、片言の日本語と英語とチャンポンでなんとかなりました

２つのツアーにしか参加していませんが、

半分くらいのメンバーは一人で世界一周している若者で、驚き！

プロのカメラマンは１か月滞在して、毎日、撮影

朝からあんなに青空だったのに。

夕方から、黒い雲が・・・

でも、悪天候も絵になる景色

悪天候や夕方になると、夏でも寒いので、ダウンベストにゴアテックスのレインコートを着て防寒

ウユニでの昼食や夕食は日本から乾燥牛丼、乾燥ちらし寿司、乾燥炒飯を登山用品店で購入し、出かける前に水を入れて持参

この景色の中で食べました

長期滞在する方は、ウユニに市場があるので、パンやチーズを買って、

サンドイッチが作れます。

世界一周している人たちは、ウユニ現地の店で食べて、お腹をこわしている人もいました・・・

高山病は６日くらい滞在すると慣れるとか

団体ツアーの日本人は塩のホテルに滞在していました

この夜、雷がすごくて、塩のホテルは停電して大変だったと、聞きました

私はパタゴニアとウユニを１２日間で旅しました

１週間休暇しか取れない人はウユニだけかマチュピチュとの弾丸旅行ができます

ウユニの鏡張りは１〜３月の雨季、マチュピチュは５〜９月の乾季がベスト

どちらを優先するかですね

日本→米国→リマ→クスコ経由→ラパス→ウユニと飛行機できます

ラパス→ウユニの飛行機確保が大事ですね

私はオーバーブッキングで乗れなかったので(-_-;)

１時間前ではなく２時間前に到着して、団体より先にチェックインすれば乗れたのかしら

それとも、団体優先かしら・・・

次はamaszonasではなく週２便だけどTAMにしようかしら！

帰りのウユニ→ラパスの飛行機は１時間前のチェックインで乗れました！

でも、スーツケースが到着しませんでした( ﾟДﾟ)

日本人の団体のスーツケースも

１時間後の飛行機が運んできました

南米旅行では余裕にある旅程にした方が良いですね

ウユニ湖はとっても美しいのですが、滞在した村は・・・

暗くなければ治安も良さそうでしたが、

朝食前に散歩をしていた時のこと

私は左足のすねを犬に咬まれました(T_T)

ボリビアは狂犬病発症国です

予防接種していない・・・

黄熱病の予防接種はしたけど

成田空港到着後、すぐに検疫所に伺いました

紹介状を書いてもらい、時間外に予防接種を受けられる病院に
直行

狂犬病の予防接種計５回、破傷風の予防接種も受けました

狂犬病は発症すると死んでしまいます

ウユニ村にはたくさんの野良犬、放し飼いの犬がいます

旅行前に狂犬病の予防接種をおすすめします

私はクレジットカードの旅行保険で治療費が戻るようですが、

狂犬病は脳神経を侵されるので、頭を噛まれると、脳に近いので、発症が早いそうです

雨季のウユニの旅行者は半分くらいは日本人のような感じ

特に２，３月は大学生の春休み、卒業旅行のシーズンだからですね

ウユニの鏡張りは天気に左右されるので、できるだけ長期の滞在をおすすめします

飛行機代だけで早めに購入しても２０万円はかかるので、皆さんが絶景を見られるように

雨が降った後の晴れの穏やかな日に見られる景色です

青空と夕陽がとっても美しかった

この後、雷雨になり星空は見られなかった

次回は見たいなあ

夕方はとっても寒くなったので、フリース、ダウンベスト、ゴアテックスのレインコートを着て防寒しました

ウユニ湖、感動の景色をありがとう！