2013年 夏 マイルで沖縄① ちゅら海水族館・竹富島サイクリング

2013/07/25 - 2013/07/28

2012年末～2013年始のエティハド航空利用のUAE・キプロス旅行で、ANAマイルにひとり9,828マイルついたので、どこかに旅行行けないかしら、夏の沖縄に行きたいな～、行ったことのない石垣島がいいな～などと思いながら特典航空券枠をせっせとチェックしていると、7月の最終週の木金土日の3泊4日で空席発見。

那覇までは往復15000マイル。石垣までは（那覇経由）往復18000マイル。
18000マイル×3名＋席なし幼児1名にて予約。
八重山諸島は初めて。石垣牛、コンドイビーチ、水牛車、欲張るぞ～！

写真：竹富島の西桟橋

エリア 竹富島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 レンタカー タクシー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

山陽道の事故による大渋滞で、間に合わない！とパニック状態で広島空港に出発時間の15分前に到着。もちろん私たちだけなわけもなく、那覇行きよりも早い羽田行きにも遅れている人がいたようでセーフ。すべてパーにならなくてよかった。

定刻にゲート到着（ほかにも人がたくさんいました）、10分遅れぐらいで出発。機内で落ち着くまでは写真は一切なし。ほどなく那覇空港到着。列車では来ることができない広島空港は、白市経由があるといってもやはり問題だ。。。

空港ビル外に出ると熱風のような強烈な湿気！沖縄だねえ。
今回のレンタカーはパラダイスレンタカーさん。保険など込み軽3990円。Edyで支払いできた。空港での送迎バス待ち〜事務所へ移動〜受付まで、レンタカーで出発したのは飛行機の到着から1時間ぐらいあと。返却は小禄のイオン。

夏休みなので当日乗り継ぎの石垣便は空いておらず、明日朝一番予約してある。今日はレンタカー当日返しの美ら海水族館往復です。

けっこう海がきれいで、本島だけの滞在でもよかったのかも？（今さら）
この思いが2年後への伏線となる。

今回のレンタカーは三菱ekワゴン。車内も新しくて気持ちいい。

遅めの昼食。とりあえず沖縄っぽいおにぎりとなぜか佐賀のも。

有名な橋なのかな？なんて撮ったもの。今思えば（2015年の旅行後）、これが瀬底大橋。

16時半に美ら海水族館到着。「16時からチケット」で入場する予定だったのでちょうどいい。

列に並んでこういう写真も撮ってもらったり。

ジンベイザメのコーナーは夏休みということもあって大盛況。

うちの子たちには水族館はまだ早いのか反応が今イチ。まあいい、一度は来てみないことにはわからないしね。

トンボ帰りで那覇まで。小禄のイオン駐車場にてレンタカーを返却し、遅いので外食はやめ、イオンでお寿司やパンを買い都ホテルへ向かいます。暑いのと疲れでゆいレールではなくタクシーに吸いこまれ・・・1140円。意外と安い。

沖縄都ホテル到着。ほんとうは小禄のイオン横にあるチャビラホテル那覇にするつもりだったが、「ANAの＠ホテル」で、都ホテルの4人部屋6000円、ANAマイル460マイル付与というのを見つけて翌日は朝から空港だというのに遠くに予約してしまった。

喫煙部屋の予約だったので消臭対応をお願いしておいたら、当日はアップグレード部屋に空気清浄機を入れてくれており、大感激。

水回りは古いが、重厚感はあり。

オリオンビール飲んで初日はこれでおしまい。恩納村あたりのホテルにずっと滞在する旅程だったら午後着でもかなり行動できるのだろうなと思いつつ、おやすみなさい。

07:45発の石垣行き便のために、ホテルに頼んだタクシーで朝5時半に空港へ向けて出発。タクシー代は1820円。朝食は昨日イオンで買ったパンを空港ロビーにて。昨晩は時間も遅かったのですべて値引き品ばかりであった。わびしいがちょっと嬉しい？

8:40新石垣空港に到着。JALのジンベイザメ塗装機。

いちど顔ハメ看板をすると、すべてしないといけないような気になって、ついついしてしまう。

空港は新しくピカピカ！

それとあとゆるキャラ（？）との撮影とか。海上保安庁のうーみん。紅型ステキです。このあと一緒に撮影してもらいました。

ホテルグランティア石垣の送迎バス1便目が9:30発なので、ミルミル本舗でついアイスを食べる。マンゴーとミルク。とてもおいしかった。

沖縄でアイスを食べると本当においしい。気温だけなら沖縄だけ特別暑いということはもはやないので、休暇だという開放感かしら。まあ沖縄旅行ぐらいでしか、暑いなかフラフラ出歩かないから、やはり暑いからね。

送迎バスに乗車。空港を出ると何もない田舎道をひたすら走っていく。無料なのでありがたい。

ホテルのフロントで荷物を預けてから、離島ターミナルへ行く。高い建物がないせいか日陰はほんとなくて徒歩10分は汗ダラダラで気分よく散歩というわけにはいかなかった。

いろんなフェリーが入港。サザンパラダイス。

ちゅらさん２。

われらが乗るはサザンクイーン。ターミナルの切符売場にてEdyで購入、大人２名往復2560円。

11時前に竹富島到着！予約しておいた友利レンタサイクルさんの送迎バスに乗り込む。チャイルドシートをつけた自転車２台に、親子４名分乗してサイクリング開始！

11時過ぎにコンドイビーチ到着。わあ、泳いでる人たくさん。うらやましい。

それにしてもなんときれいな海。眩しすぎる。

親が特にマリンスポーツをしているわけでもないので、もうすぐ４才ともうすぐ２才になる子どもと海に入るという考えがまったくなく。もったいなかったなあ。

娘のレギンスは浸水。

楽園だ〜

怖がりな息子は恐る恐るひとりで立ってみる。

ずっといたいが、何もすることがないので退散。

大きなガジュマルの木。

10分ほどで西桟橋到着。ここもすばらしい。

吸いこまれそうだけど吸いこまれてはいけません。一番先はとても滑りやすい。現実で目の当たりにする光景は写真とは全然違う。五感で感じる重要さを痛感。やっぱり沖縄は夏だね！

戻る途中で水牛車に遭遇。明日、由布島で乗るからね〜！

なごみの塔からの眺め。

なごみの塔から降りたところ。のぼるのには行列があります。まあそんなに待ちません。

とにかく暑い。すぐ前のお店からは人が溢れているので別の店を探そう。お昼どきなのでどこもいっぱいだろうな。

ちょっと離れたところのこちらは人が前にいないので空いてるかな？

私たちの前に2組のお客さん。おじいとおばあの2人だけで切り盛りしているのでこれは絶対まわらないと思い、食事はやめてかき氷にした。暑いのでシークァーサーのシロップがおいしい〜

竹富島の道は砂というか砂利というかで自転車が横滑りしやすく怖かった。

この人は足つきがいいのでまったく問題なかったようだが。

さようなら竹富島。2時間ちょっとぐらいの滞在。来島者がとても多かった。昼に風情はないかもしれないが、私は十分感動しました。

まあとにかく暑かった。影が少なく帽子だけではキツい。休憩できる食事処も限られているので、やはり海か宿にいないと長居できませんねえ。

ホテルグランティア石垣にチェックイン。離島ターミナルからは朝の反省からタクシー。乗車時間は3分ぐらい。ワンメーターで430円。

部屋はツインの添い寝で10000円。「ANAの＠ホテル」で100マイル。一ヶ月前に航空券を予約したのでホテルの空きが全然ない、もしくは高騰していて、リゾートホテルは無理だった。

これは使わなかった部屋のユニットバス。

このホテルは離島ターミナルや繁華街から少しだけ離れているので空きがあったのかしらと思う。無料の空港送迎バス、ロビーにあるセルフサービスのコーヒー、大浴場が無料だし、部屋は広くはないが必要十分で、とても快適だった。

ホテル前のココストアにあったご当地（？）飲料。マミーみたいな感じ。

ホテルの立地であるが、目の前にコンビニがあるほか、石垣牛で有名な 炭火焼肉 やまもと もすぐ近くである。これはホテルから出てすぐお店の裏が見えたもの。

炭火焼肉 やまもと。17時前ぐらい。航空券が予約できてすぐ（約一ヶ月前）予約した。開店直後なので焼きしゃぶなどの売り切れもないだろう。それにしても石垣牛ってどんななんだろう。ワクワク。

地ビールを注文。うーん、おいしいけどビールについて味のコメントはむずかしくてできません。

子どもたちのジュースは、フタにストローががついたプラスティックでとてもいいのだが、高さがありすぎて飲むのが大変そう。

まずは焼きしゃぶ。おいしい〜！
霜降りの薄切り肉と大根おろしとポン酢の三位一体。ポン酢嫌いな夫が絶賛していた。　

お店は開店直後にも関わらず満席。見るからに観光客然としたお客さんだらけ。

ネギタン、トリガユ、ニコタン、どれもこれもおいしい。。。トリガユは子ども用だったのだけれど、結局食べなかった。

上ロース、上カルビ、カルビ・・・しゃれにならないぐらいおいしい。中年になって黒毛和牛の霜降りに目覚めるとはなんということ。遅すぎる。

ホルモンも。うーんお腹いっぱいになってきた。そろそろ胃のほうも。。。こんな上質なおいしいものをたらふく食べて13000円弱。これは高級という金額ではないよね。すばらしい。。。

ホテルに帰って大浴場にて入浴し、感動でいっぱいだった２日目を終える。汗いっぱいかいたので洗濯します。洗濯200円、乾燥10分100円。各3台ずつ。これは別館の1F。本館1Fにもある。おやすみなさい！