８月のヒルトン福岡：娘（強力アルコール監視要員）と共に、②

2015/08/05 - 2015/08/07

ヒルトン福岡滞在２日目。いよいよ娘のアルコールチェックが本格化。けれど２人の食事が楽しいので、良しとしよう。
表紙写真は今回の部屋、３３２０号室。

エリア 博多(福岡)

朝食。珍しく娘も早起きしたので、一緒にラウンジへ。
スタッフのＥさんが、娘に遠慮して「飲み物いかがいたしましょう。」と小声で聞いてくださる。「いただきます！」と答えると。娘がすかさず「１杯だけね！」とぴしゃり。思わず小生とＥさん、顔を見合わせて苦笑い。

とは言うものの、フルーツとカマンベールチーズのデザートでもスパークリングをいただくので、娘がフードを取りに行っている間にすかさずおかわりをお願いする。以心伝心、すぐに持ってきてくださった。

その後娘を部屋に残し、恒例ウォーキングへ。ただ連日の暑さで１時間のショートカットコースにする。

部屋でシャワーを浴びる。娘は寝ていたので、小腹が空いた事もあり再びラウンジへ。
９時過ぎのラウンジ、カウンター側の丸テーブルに先客（乳幼児２人とそのご両親）がいらした。いつもの席にいったん座ったが、乳幼児の泣き声がラウンジ中に響き渡る。

すると、小生の性分を知っているスタッフＭさんが、奥の部屋に案内してくださった。こういう心遣いが素敵だと思う。

ウォーキングで朝のアルコールは飛んでしまったので（と言い訳）三度スパークリング。極楽極楽。

ランチはお約束「金葉亭」娘と一緒に。小生は「山海」コース。アルコールはマリアージュ。

前菜。娘は貝類が苦手なので魚なしコース（三昧）にする。

今回のシェフは、初めてお会いする方だった。
魚の種類は失念。

キノコクリームスープ。

肉料理。今回は珍しくご飯類も少しただいた。

デザート（シャーベット）

その後アフタヌーンティー。娘の視線がますます厳しくなるので、1杯で我慢。

カクテルタイム、この日も34階のオーシャンラウンジ。
まず35階にエレベータで上がり、

この階段を下りて、

ラウンジへ。広い。まだ時間帯が早いので、フロア独占状態。

この日も「ともづな」へ行くので、いただいたのは突き出しと、

これだけ。

本来のエグゼクティブラウンジの入り口には、このような案内が。
その後今回2回目の「ともづな」

お造りは娘とシェア。ここでもアルコールがらみのやりとりがあり、大将のＭさんや和服姿がいつも似合っている仲居さん達は大笑い。
ふとしたことから、スキー場話で盛り上がった。（子供達が小学校低学年の頃1シーズンに3，4回連れて行っていた。Ｍさんはスノボーが大好き。

娘は食欲がないらしく、この焼き魚をアラカルトでオーダー。

小生はイクラ。他にも鯛をいただいた。

さて部屋に戻ると、2日連続ドームが開いている！

それから更にゆっくりと開いていった。何だか得をした気分。ダイエー時代から応援しているホークスなので、気分は最高。

最終日の朝食。眠り姫（姫？）の娘は起きてこなかったので、ここぞとばかりスパークリングを。スタッフの皆さんは、心なしか心配そう、、。

結局、この後和食チョイスで更に1杯。

フルーツ、チーズで更に1杯。
結局チェックアウト時のレシートを見たら、ＨＰＣＪの２０％割引でも1万円分飲んでいた、、。（アルコールはカクテルタイム以外は、基本有料）

レイトチェックアウト１４：００にしてもらったので、ランチはまたまたお約束の「望海楼」
いつもの先端部の席。今月の生花も素敵。

小生は量的にちょうどいい「虞美人」コース。これは前菜。
以前この前菜のミニトマトの味が変だったので、スタッフの女性に伝えたことを彼女は覚えていて、（小生はすっかり忘れていた）「今回はキッチンにしっかり確認いたしました。」と一言。こういう配慮もうれしい。
娘も「感じのいい接客をなさる方だね。」と言っていた。娘はアパレル関係の店長。

飲茶5種。

そして炒飯。

娘は、ニラと鶏肉の塩ラーメン。

肉まん。さすがに両方とも少し残していた。

飲み物は娘がお茶。

小生はモエのハーフ。ここでも娘の情報は行き渡っていて、いつも応対してくださる女性スタッフが、小声で「飲み物は、、」

デザート。今回も杏仁豆腐だけいただく。ごま団子は娘が食べてくれた。

娘のデザートは、杏仁豆腐単品。ここの杏仁豆腐はあっさりとした上品な味で、好ましい。

こうして、今月の娘とのどたばた珍道中は終了。アルコールがらみで、色々あったけれど、やはり家族と旅行するのも楽しいなと、再認識した。

ただ来月は、一人で行こう、、。