GW山陰旅行　「2日目」

2015/05/03 - 2015/05/06

二日目（5/5・6）

空が明るくなりかけた頃
がちゃがちゃとうるさい音がして目が覚めたら

地元のおばちゃん達が、今日のイベントの準備らしく
忙しそうに大鍋やらだして働いてたので
こりゃぁ邪魔になると、場所を移動。

エリア 鳥取

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 自家用車

30分ほど走った東郷池って景色のいい所があったので
そこのパーキングに車をとめて

昨日買った、シジミで味噌汁作って
朝食タイムでございます。

ちょっと休憩したあとに、いよいよこの日のメイン
三徳山の三佛寺目指して車を山の中へ

約三十分で到着し受付で参拝料400円払って中へ

入って本堂までの間に皆成院と

輪光院にお参りし

輪光院では煩悩転生大数珠ってのがあったので
まぁ一応はまわしときますかってことで、ガラガラと・・

そこから少し進んで本堂を参拝です。

そしてここからがこのお寺の本番でございまして、
本堂裏から奥の院への登山受付へ

受付で靴や服装のチェックがあって、
友人の一人は靴がNG出しされて、「わらじ」を購入させられた。

まぁこの足に「わらじ」はちょっと笑える

無事下山祈願の襷を無料で貸し出ししていただき出発

少し階段を下って歩いた所に朱色の門があって、
いよいよ、神と仏の宿る修行の山へ入山です。

入山していきなり、なんじゃこりゃぁって難所です
ほとんど垂直状態で木の根っこ頼りに上に

それをやり過ごしたら、すぐに岩場を
またまた両手使わないと登れない状態が続き

じょじょに、何やら人混みの大渋滞が・・・
ここが一人づつしか登れない「くさり坂」です

くさりにしがみ着いて、左右にふられながら
横の文殊堂の足場にしがみつき、十メートルほどです。

登りきった所に文殊堂があって、

そこからの景色は最高に綺麗で、少し休憩です。

そこから更に上を目指して登り、
地蔵堂を通りすぎ、岩場を抜けた所に鐘突き堂があって一突きし

上へ上へ・・・観音堂が・・・
ここもよくこんな場所にって思いながら通過

そしていよいよ最後の投入堂へ到着です。

堂の中はもちろん、すぐそばまで行けないのが残念ですが
どうやって造ったんや〜と三人口をそろえてでした。

あまり頂上に長居もできないので下山を

この下山が、これまた大変でございまして

一歩間違えれば大怪我をしかねません。
（実際に少し後ろを歩いてる人が、落ちて救急車呼びました）

約二時間半位で無事に朱色の門のところに戻ってきました。

受付で襷を返して下山証明をして駐車場に戻り
三徳山とお別れでございます。

汗もしっかりかいたので、ひとっ風呂と
東郷湖の中にある「はわい温泉」へ入りに
ホテル千年亭さんに御じゃまでございます。

露天風呂がお勧めとフロントで言われ、
さっそく露天に、湖の湖面が直ぐ横で景色も最高で
ゆっくり身体の疲れを癒させてもらいました。

温泉ですっきりして、車を9号線で東へ東へ
天気も良くて日本海も綺麗です。

車も少なく軽快だったのもつかの間で
目的地近くになって大渋滞、歩いて10分の距離が
車で一時間以上かかってしまい

なんとか目的の「砂の美術館」に到着です。

ここは毎年テーマが違うので、これで四度目の訪問だが

いつも新鮮な気持ちで見学できる

今年はドイツがテーマでした。

いつ見てもこの繊細な技術に感動でございまして

来年も来たくなる感覚がほんと沸いてきます。

約一時間半ほど堪能させてもらいました。

美術館を出たのが夕暮れ時
鳥取砂丘からの夕日を見ようってことで

歩いて砂丘の中へ

砂丘の砂浜と海と夕日の取り合わせが

砂丘の砂浜と海と夕日の取り合わせが
普通の海岸の夕日とはちょっと違った感覚で
なかなかよかったです。

日が沈んだ後は、一気に気温が下がって
むっちゃ寒くなり、車に乗り込み大阪に向けて帰途を

鳥取自動車道、中国自動車道を満月の中ひたすら走り

深夜０時を廻った頃に友人宅に到着
途中で買ったツマミとビールで乾杯し、
GWの旅行の終了です。


終わり。。。。。。