2015/05/01 - 2015/05/01
33位(同エリア338件中)
かっちんさん
今日は、羽広みはらしパーク内を散策し、信州大学農学部のユリノキ並木道から小沢シバザクラなど伊那の里山を歩きます。
そして、伊那市創造館では2015/6/22まで開催されている伊那・木曽地方の大絵馬博覧会を見学します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
南アルプスから昇る朝日
朝 5時10分、宿泊した羽広荘の部屋からの眺めです。 -
ふれあい農園
みはらしパーク内にある農園とダチョウ、動物等を見に行きます。 -
おめぇ〜誰だ?
ダチョウがいました。
上から目線に圧倒されてしまいます(笑) -
モグモグ、今忙しいの!
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こちらは円陣を組み仲良く食事中
ウサギを見ていると和みます。 -
とれたてのアスパラ
農産物直売所に、とれたて野菜が並んでいます。
朝とれたアスパラを買い、夕食の食材に持ち帰ります。 -
ジャム用いちご
近くのみはらしいちご園でとれたいちごです。
熟し過ぎているので小売店には出せず、ジャム用となっています。
大きなパックに中粒のいちごがたくさん入っているので買いました。
店の外で食べてみると、口の中で甘みがジュワーッと伝わってきました。 -
だちょうのタマゴ
両手で持てるぐらいの大きさがあります。
目玉焼きにすると美味しいのかな? -
いちご園が並んでいます
ちょうど今が収穫期です。 -
みはらしファーム前のバス停
ここから終点の与地経由、伊那市駅行きのバスに乗ります。 -
将棊頭山(しょうぎがしらやま)
バスの車窓から中央アルプスの山が見えます。 -
与地付近の菜の花
バスは終点与地で、伊那市駅行きになります。 -
信州大学入口のバス停
途中ですが、ここで降ります。 -
伊那にある信州大学農学部
昭和24年に長野県立農林専門学校を母体にして信州大学農学部が発足しました。
では、大学構内に入ります。 -
市町村の地図
このあたりは、市町村が複雑に入り組んでいます。
伊那市駅と宿泊した「みはらしファーム」は伊那市。
信州大学と木曽に通じる権兵衛トンネルは南箕輪村 です。 -
イチオシ
ユリノキ並木
信州大学入口から素敵な並木道が続きます。 -
青空に向かって伸びています
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ハルリンドウかな
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可愛いクサボケ
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昔の計算機
食と緑の科学資料館「ゆりの木」に立ち寄って見つけました。
資料館では、森林や植物などの生育について、標本や展示パネルから学べます。 -
「刻」
資料館に株式会社和光が寄贈した木のパネルが飾られています。
ちょっと欲しいですね。 -
ニホンタンポポ
外来種が入らない自然が残っています。 -
ニホンタンポポ
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大学構内
学生たちは緑の多いキャンパスで勉強しています。 -
ウワミズザクラ
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南アルプスの仙丈ケ岳
演習林実験林を通り過ぎ、農場圃場からの眺めです。 -
リンゴの木の花
だと思います。 -
サクラソウ
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春の風景
大学構内を抜けると残雪の将棊頭山が見渡せます。
ここで左に曲がり、シバザクラ祭りをやっている小沢地区へ向かいます。 -
懐かしいスバル360
屋台パークというお店で見かけました。 -
中の原バス停
小沢地区「中の原」に到着。
南箕輪村を巡回するコミュニティバスが走っています。
マスコットキャラクタの「まっくん」は、アカマツの妖精という設定で、松かさをモチーフにしています。 -
シバザクラ
小沢地区の花の会が、休耕田を使ってシバザクラを育てています。
富士山の1/1000の花富士が見えます。 -
中央アルプスをバックに
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イチオシ
南アルプスと花富士の絶景
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池に映る逆さ富士
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庚申塔
シバザクラを満喫し、伊那の里山を歩き、伊那市駅へ向かいます。 -
イチオシ
菜の花とバックに南アルプスの山並み
ポカポカ陽気で気持ちいい里山歩きです。 -
人家のそばを通る飯田線
伊那市駅付近に着きました。 -
ベーカリー月日夜(つきひや)
昭和29年に創業し、先代が東京より伊那に疎開しパン屋を始めました。
先代が考案した「月日夜」の名前は、万物の霊長が夜に成長することから、月日夜は縁起の良い屋号として名付けたそうです。 -
月日夜の店内
何だか美味しそうなパン屋さんなので、中に入ってみます。
昔ながらのお惣菜パン、あんぱん、ケーキなどがあります。 -
伊那市創造館
月日夜で購入したパンを、ここのお庭で昼食に食べました。
美味しいパンです。
では、創造館を見学します。 -
ようこそ、創造館へ
小坂昇平氏の木彫り彫刻「問へば」です。 -
イチオシ
伊那の大絵馬博覧会
仲仙寺開創1200年特別御開帳を記念し、伊那市創造館で企画展として2015/6/22まで開催されています。
伊那、高遠、木曽の地方のさまざまな絵馬が展示されています。
紐で吊って奉納するものを小絵馬、扁額のように掲げて奉納するものを大絵馬といいます。
大絵馬博覧会では、50点以上の絵馬が展示されているので、いくつか紹介します。 -
寿老人
1850年高遠町の新城・藤原社に奉納されたものです。
絵馬は神仏に、祈願とその成就の感謝を表して奉納するものです。
当初は馬の絵のみでしたが、次第に馬以外の画題が描かれるようになりました。 -
景清牢破り
1853年岩出観音堂(定勝寺)に奉納されたものです。 -
関羽と周倉
1820年に絵師により、岩出観音堂(定勝寺)に奉納されたものです。
江戸時代には庶民に流行した三国志が絵馬に盛んに描かれました。 -
仲仙寺の十二坊図
1796年に絵師により仲仙寺に奉納されたものです。 -
仲仙寺の千匹馬図
1888年(明治21)に絵師により仲仙寺に奉納されたものです。
奉納者数1570名、描かれた馬の数は592頭です。 -
仲仙寺の群馬図
1878年(明治11)に仲仙寺に奉納されたものです。
では、飯田線、中央本線に乗り、自宅に帰ることにします。 -
イチオシ
何と「万治の石仏」専用の自動改札機
途中の中央本線下諏訪駅で見かけました。
巨体の万治さま用に作られた改札機とはお見事!
どうなっているかわかりますよね。
伊那の自然が残る里山歩きと、伊那・木曽地方の神社に奉納された大絵馬を鑑賞し、旅を終えます。
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