2014/01/05 - 2014/01/06
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RAINDANCEさん
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兵庫県神戸市北区の有馬温泉を訪れました。言わずと知れた日本三名泉のひとつであり、かつ、日本書記や風土記にも記される日本三古湯としても知られている温泉です。
★有馬兵衛の向陽閣に泊まり、風情ある温泉街を気ままにぶらり。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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神戸電鉄に乗って有馬温泉へ。
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有馬温泉駅に到着。
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駅前です。
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駅前にある有馬名物「炭酸煎餅」の老舗、三津森本舗。
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この日の宿「向陽閣」へ。駅から徒歩です。
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エントランスの鯉。
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「有馬兵衛の向陽閣」のラウンジ。チェックインには少し早いので、荷物を預かってもらい温泉街へ。
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...と、その前にまず向かったのは温泉街ではなく瑞宝寺公園。慶長9年(1604年)の瑞宝庵に端を発した瑞宝寺は明治6年に廃寺になったのですが、昭和26年に公園として整備されたそうです。
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公園に残る石の碁盤。
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瑞宝寺公園と並ぶ有馬の名勝である鼓ヶ滝公園へ。
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途中には「有馬ます池」。
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鼓ヶ滝。水の落ちる音がポンと鼓の様に響くことがその名の由来とか。
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現在では洪水等で岩の形が変わってしまい、その音は残念ながら生じません。
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この辺りは夏には蛍が飛び交うそうです。
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今度こそ温泉街へ。温泉街らしく、あちこちに温泉櫓と湯気が立っています。いいですねぇ。
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有馬天神社。
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お参りです。良い温泉が湧き続けてくれますように。
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神社内にある天神泉源。有馬を代表する泉源だそうです。
天神泉源 温泉
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温泉街。
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歴史ある温泉街としての調和を考えた建物ですね。
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郵便ポストも。
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あ、明石焼きです。お店の名前は「有馬十八番」。
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ついつい入ってしまいました。
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傾いてます。
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兵庫県明石市の郷土料理、ふわふわの玉子焼きを出汁につけていただきます。
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温泉饅頭。
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ここにも温泉櫓。
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あちらこちらでこういった泉源に出会います。
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これもあちこちで見られた、「飛び出し坊やたち」。
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「有馬温泉”路地裏”アートプロジェクト」という企画で、実際に有馬にお住いのの人たちの顔写真がこれらのアートに用いられたそうです。
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炭酸泉源公園へやって来ました。
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広場の一角に、何やらポコポコと湧いていますが、これは人工のオブジェっぽい感じがしましたが、真相は?
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炭酸泉が湧き出す場所には、明治時代から上屋で守られているとか。
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この中の泉源は飲めません。
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こちらが飲用の炭酸泉源です。
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街へ戻りましょう。ここにも温泉櫓。
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極楽泉源。
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御所泉源。
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「太閤の湯殿館」へ。阪神淡路大震災で損壊した極楽寺の下から、豊臣秀吉が造らせたといわれる「湯山御殿」の遺構が見つかったそうです。
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庭園。
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遺構と資料の展示室。
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岩風呂の遺構。秀吉は病に倒れてしまい、この風呂には入れなかったらしい。
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龍の飾り瓦(復元)。
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その破片と思われます。
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蒸し風呂の遺構。当時は風呂といえばこういった蒸し風呂だったそうです。
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伝統工芸である有馬籠と人形筆も展示してます。
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極楽寺。593年に創建され、1773年の大火で焼失した9年後に再建されたそうです。
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有馬の氏神、温泉守護神が祀られている湯泉神社。現在の場所は100年前に移築されたとのことですが、日本書紀にも天皇が訪れたと記されている、歴史ある神社とのこと。
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温泉寺。奈良時代に行基上人が有馬温泉を開いた際に薬師如来の像を刻み堂を建て、724年にこの温泉寺を建立したと言われているそうです。ここも火災により再建されています。
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念仏寺。1532年に建立され、約400年前に有馬でも見晴らしの良い高台である現在地に移り、秀吉の別邸跡と言われているそうです。
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金の湯。2002年にできた新しめの外湯で、前身は1961年にできた有馬温泉会館だそうです。有馬温泉発祥の地といわれ、室町時代には「一の湯・二の湯」があったとのこと。
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その面前には「日本第一神霊泉」と刻まれた碑が立っています。
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ホテルに戻って来ました。
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有馬温泉を愛した秀吉により兵衛という名を受けたという向陽閣、そのラウンジ。
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客席。
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洗面所。
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バスルーム。
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夕食の前に温泉へ。
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大浴場のラウンジ。
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この傍にも鯉が。
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お待ちかねの夕食です。ここがビュッフェ会場。
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会場は広々としていてGoodです。
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兵庫県丹波のお酒「小鼓」と共に。
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年始の割にお客さんは少な目だったような。
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デザートを含めて品数は申し分無し。
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満腹になり眠気が…有馬の夜景を眺めつつ、お休みなさい。
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翌朝、良い天気になりました。
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朝食です。再びビュッフェにて。
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私はこんな感じで…
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妻はこんな感じ。
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朝食後は有馬川を散策。
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川の傍に佇むねね像。
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散策のあとは「まめ清」でカフェ&スイーツ。
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こんな感じで。
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日本三名泉に数えられる有馬温泉ですが、今回の訪問では日本三古湯としての歴史的な重要性を感じることができました。
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