三岐鉄道ぶらり旅

2015/02/21 - 2015/02/21

三岐鉄道を一日乗車券でぶらり旅。セメント輸送の三岐線とナローゲージの北勢線。アーチが美しいめがね橋とねじり橋。沿線徒歩圏内の温泉施設でのんびりして、最後は桑名名物のハマグリ食べての楽しい一日を過ごせました。

エリア 桑名・長島(三重)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは三岐線の近鉄富田駅
一日乗車券を購入して駅に入る

9：42分発、西藤原行きに乗り込む
特徴的な黄色とオレンジの配色

土曜日の午前中であったが、車内は数人だけ
いかにもローカル線って感じ…

途中、セメント工場近くの東藤原駅にはこんな車両が…
東京ではめったにお目にかからない光景

乗ること45分ほど西藤原駅に到着
かわいらしい駅舎

西藤原駅近くを散策するもなにもなく
10：51分近鉄富田行きに乗り、丹生川駅へ

丹生川駅には貨物鉄道博物館あり
蒸気機関車や貨車が展示

三岐線と北勢線は接続駅がないのですが、ここ丹生川駅から
麻生田駅まで歩いてみました（約30分らしい）
ですが、これが大変。近くまで来てるはずなのに麻生田駅が
見つからず、遮断機の音で気がつくも電車は待ってくれない。
（駅舎がこんな坂道の先にあるなんて）

予定では桑名方面に行こうと思ってたが、乗り遅れてしまったので
次の12；00の電車で阿下喜駅へ

歩いて汗をかき、お腹もすいたので阿下喜温泉で休憩
温泉は露天風呂もあり良かったです。食事処はそれなりでした

この日はちょうど”あげきのおひなさん”というイベントを
おこなっていて街中の商店にお雛様を飾ってました

14：29発　西桑名行きに乗り楚原駅を目指す

楚原駅から歩いて15分
北勢線の観光名所であるねじり橋とまがね橋を見に行く

数名の撮鉄さんもいて、有名なポイントを感じられる

土木遺産

楚原駅に戻り、西桑名駅を目指す
（まだ途中下車したいところだがタイムアップ）

今更ながらだが、車内はとても狭く感じられる
立っている乗客がいればどうなるのだろう

今回の旅の終着駅 西桑名

桑名名物のハマグリをいただく
大粒でとても美味しかった。値段もいい感じ(\1200/2個）
いい旅だった。次はどこに行こうか…