スペーシア☆コンパートメントで行く鬼怒川金谷ホテル（KINUGAWA KANAYA HOTEL）

2015/02/12 - 2015/02/13

ここの所、金谷ホテルシリーズが続きます。

金谷ホテルでと言うより、1〜2月はオフシーズンで登録先から間際の美味しい価格のメールが届き、最初の予約が『鬼怒川金谷ホテル』だったので、温泉メインで行ってみました。

2〜3件の魅力的な内容のツアー、ホテルで迷いはありましたが、イヤなことが無い限りケジメを付けたがるLucyは最初の『鬼怒川金谷ホテル』でシメました（任侠映画じゃないって・・・）。

コンパートメントもホントウは年末、3名で利用したかったのですが、年末は難しく、今回は予約できたので、宿泊費が浮いた分でプチ贅沢しました♪

ホテルはチェクイン15：00　チェックアウト10：00　ショートステイの超お得プランです。

エリア 鬼怒川温泉(栃木)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.5
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

東武浅草から事前予約でコンパートメント（個室）、12：00発ー鬼怒川温泉14：00着に乗車。

浅草から乗車券1名￥1550。　その他、特急券の単価￥1030×2名と個室1室単価￥3090で￥5150が加算されました

帰りのコンパートメント利用料金が若干違うのは時間帯にもよるということでした。

1ヶ月前から購入可能とのことです。

コンパートメント（個室）内。

6号車。

気兼ねなくリラックスできる広々空間。

お父さん（主人）も乗車後、直ぐにこのリラックスぶり。

窓もパノラマビューを独占です。

コンパートメント（個室）内。

右側に空調や照明の調整できるパネルがあります。

同上。

パネル。

6号車コンパートメント（個室）通路。

鬼怒川金谷ホテル。

予約時に送迎希望で、駅改札口に「鬼怒川金谷ホテル」の案内を持ったスタッフさんが車でお出迎え。

しかし、メッチャ近かった。　歩いて行けばよかった・・・徒歩5分位。

鬼怒川金谷ホテル 宿・ホテル

同上。

フロント前。

ラウンジ。

残念ながら暖炉は電気。

ここのラウンジは無料でソフトドリンクが頂けます。

午前7時〜午後9時30分。

チェックインはこのラウンジでお茶とお菓子を頂きながらします。

同上。

同上。

ラウンジ前のテラス席。

今の時期は寒くてムリ。

チェックイン時のハーブティーと和菓子。

ティーは緑茶かハーブティーのチョイスだったかな？

表紙のシガーサロン内。　大人サロン。

シガーはホテルでも買えるようです。

お着物のカワユイお姉さんに案内されお部屋へ。

Oh〜！！　広々〜〜〜！！

同上。

お部屋はホテルというより、高級旅館って感じかな？

この部屋のレイアウト。

ベット。　和洋室。　

枕は羽根・そばがら・テンピュールからお好みで。

ディナー時にターンダウンがあり、ベットメイク、アロマのセット、夜食が用意されてました。

アロマはラベンダーかオレンジからのチョイス。

上記の夜食。

小さ目おにぎりと冷水の入ったポット。

おもてなしメッセージ付き。

部屋の前のテラス。

眼下は鬼怒川。

冷蔵庫内。

有料。

上記価格表。

高め設定。

冷蔵庫脇チェスト内。

茶器セット。

茶筒の緑茶とほうじ茶がセットされています。

個人的にはティーパックのほうがイイな。

同上。

チェスト内。

チェストの上には大きな電気ポットにお湯がセットされています。

クローゼット内。

セイフティボックスと貴重品預けの封筒があります。

浴衣、丹前、ワッフル地のパジャマが入っています。

この浴衣を着て部屋の入口にある草履で温泉へ行けます。　タビのソックスも用意されてました。

ターンダウン時はまた新しい浴衣がベットの上に用意されてました。

ディナー時にこの浴衣を着てレストラン利用可だそうです。

上記の部屋の入口にある草履。

上記、浴衣姿。

いらんって・・・m(__)m

温泉のレイアウト。

リニューアルされているのかキレイな温泉で露天にはガセホなんかあって、リゾートしてます。

ガセホは更衣室に置いてあるバスローブ着用で利用となってました。　

アメニティー化粧水類は「マークス＆ウエブ」、シャンプー類はペリカン石鹸の「プロバンス」。

冷水あり。

トイレ、バスルームと独立してます。

バスルーム。

シャンプー類のアメニティはポーラ。

化粧品類は男女とも資生堂。

金谷ホテルのアメニティは日光、中禅寺ともサンナホルというセレブ御用達のセットだったので、何でかな〜？でしたが、ここ鬼怒川金谷ホテルは経営者が違うそうです。

鬼怒川金谷ホテル 宿・ホテル

上記、化粧品類のアップ。

また、上記、経営者の鬼怒川金谷ホテル創業の指揮を執ったジョン・カナヤさんですがー
金谷ホテル創業者　金谷善一郎の孫として、日光金谷ホテルで誕生。　立教大学卒業後、箱根富士屋ホテル、帝国ホテルで修行。　1953年 (昭和28年)日光金谷ホテルから独立・設立された鬼怒川温泉ホテル株式会社の社長に就任という経歴ーホテルホームページより。

鬼怒川金谷ホテル 宿・ホテル

ホテルの直ぐ脇は鬼怒川ライン下りの船乗り場になっています。

営業は11月23日終了。　来シーズンは4月中旬からとなってました。

鬼怒川ライン下り 乗り物

ディナーは18：00に予約。　ダイニング「ジョン　カナヤ」の前のラウンジサービス。
ハッピーアワーに写真のアミューズ・アペリティフをゆっくり頂いた後、ダイニング内へ。

食前酒はゆず酒。　ムードのある大人が楽しめる空間。

奥にあるプライベートダイニングに案内されました。

引き戸があり、完全個室はリラックスできます。　

お子さんや高齢者のいるご家族はお部屋でゆっくりディナーを頂いているようでした。

ディナーメニュー。

ドリンクは別料金。　ワインセレクト3種￥3400（税別）をオーダー。

お料理にあったワインを選んで頂けるそうで、これが大正解！！

この価格でこれほどウマいワインのチョイスは感激！！

同上。　

3種類とも美味しかったけど、特にこの2種はお父さん（主人）もLucyもお気に入り。

スタッフに「美味しい！！」を連呼していたら、ワインボトルを持ってきてラベルを見せてくれました。　ありがとうございました

白が「ホワイトヘブン」　赤が「プリニティーボ」というワインでした。

ディナー。

同上。

ホンマモンのミニかまくらでのサーブ。

お料理がより美味しく見えます。

同上。

ビーフシチューをチョイス。

これがまた、お父さん（主人）とLucy好みのお味。

おいひぃ〜〜〜〜！！　隠し味にお味噌と醤油を使用しているそうです。

同上。

同上。

焼き物。

同上。

同上。

同上。

ゆずのシャーベット。

ディナーのシメにラウンジに戻り、スイーツが頂けます。

１つずつ全種類、頂きました。　ありがとうございました。

このスイーツは東京のスカイツリーの「スカイツリータウンソラマチ」と恵比寿「JOHN KANAYA 恵比寿」でも購入できると言ってました。

上記のスイーツ。

朝食メニュー。

ディナーと同じ、プライベートダイニングで頂きました。

朝食。

結構、種類と量があります。

同上。

その他、魚料理。

同上。

パンは「金谷ホテル」のパン。

同上。

Lucyはオムレツ、お父さん（主人）は目玉焼きにしました。

ラウンジで頂いたコーヒーがLucyとお父さん（主人）のメッチャ、好みでスタッフに聞いたら、ハウスブレンドでジョン　カナヤの「カサブランカ」というやつでホテルショップで購入できると聞き、お買い上げ。

美味しい〜〜〜♪

ホテルショップはコンビニではなくお土産メインです。

ここで頂いたスイーツ何かも購入できるようで、高級感あるショップです。

ここは近場の観光はこの橋ですかね？

ホテルから徒歩でゆっくり歩いて15分位かな？

「鬼怒楯岩大吊橋」。

渡ったところに鐘があり、どっかのお父さんがお母さん（奥さん）に「縁結びの鐘」だと、お母さん（奥さん）に一緒に鳴らそうと誘っていたが、奥さんは「今更、縁結びは無い・・・」と・・・

まっ、中高年夫婦になると、こんなもんよね・・・そーじゃない夫婦もいるかm(__)m

グアムの「恋人岬の鐘」みたいな感じ？

鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

橋の上からの眺め。

橋の真ん中の広い場所は揺れが小さい。

そこまではLucyは高所恐怖症なので、走って行ったら、お父さん（主人）に「余計、揺れるわ〜〜〜（怒）」と・・・m(__)m

鬼怒川温泉駅前、左手に「金谷ホテルベーカリー」のパンを扱っているお土産やさんがあったので、金谷ホテルのパン、お買い上げ。

その他、お土産。

当日製造の温泉饅頭、ウマッし！！

カルピスの「とちおとめ」は濃いめにして牛乳で飲むと、イチゴのデザートを頂いているようなお味でイイ感じ。

スーツケースの荷物とともに、宅急便で送ったお土産。

意外にも右のこの栗饅頭が絶妙でした。

鬼怒川金谷ホテルの温泉はリニューアルしてるのか、広くて、キレイで楽しめました。