早朝の摩周湖スノーシューハイキング

2015/02/05 - 2015/02/05

今シーズンはすでに２回摩周湖をハイキングしていますが、今回は早朝から出発です。
今回はまだ行ったことがない第３展望台の少し先まで行ってみました。

エリア 摩周・弟子屈(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

スタートは朝６時半前。
まだ空は暗く、夜の雰囲気を残しています。

そして朝日が昇ってきました。
しかし前日の予報は晴れだったのに、摩周湖周辺には雪雲が・・・
風も１０ｍ前後あって軽吹雪の様相です。
ただ、ホワイトアウトするような感じではないので先に進みます。

雪雲に包まれていた摩周湖ですが、そのおかげで意外と幻想的なシーンになったかもしれません。

今回も２日前まで暴風雪だったため、木々に白い雪が付着して美しい〜！
さらに軽吹雪のため雪が舞って幻想的。

湖面のオレンジをバックに。

まさに精霊たちの踊り。

第１展望台から写真を撮りながら１時間ほど歩くと、最も標高の高いエリアに着きます。
このあたりは特に木々が白くなっており、木の形も面白いものが多いです。
ここを精霊の森と名づけましょう。

そしてさらに進んで第３展望台まで来ました。
夏ならば駐車場から階段を進んで最初に見える風景。
すり鉢状のあの地形も冬にはこんな感じに雪で覆われています。

雪雲が少し薄くなってきてほのかに日が射してきました。

神々しい〜。

第３展望台から川湯へ降りる道。
こちらも今は雪に埋もれています。

そしてここから先は未知の領域。
第３展望台の向こう側へ〜。

硫黄山。
吹雪の後なだけに手前の木々が真っ白になって非常にいいですね。

第３展望台から２０分ほど奥まで行ったあたりです。
見える風景は第３とそんなに変わりませんが、初めて来た場所ということで何か違うものを感じますね。
雪の造形や射す光が美しくて感動です！
そして残念ながらここでタイムアップ。
仕事があるのでここで引き返します。

第３展望台の手前からは道路を歩きました。

この頃から急速に天候が回復。
見事な青空に。

精霊たちの踊りパート２。

一面の銀世界になっています。

道路は意外と沈むので再び尾根の方へ。
精霊の森まで戻ってきました。
先ほどとは違い今度は青空の下で。

複雑な形の木が多いです。

摩周湖もようやく全景がしっかり見えるほど晴れました！

ちょっと休憩です。
写真撮りながらでしたが、往復５時間ほどでした。
さすがに第３の先まで行くとけっこうかかりますね。
次回はさらに先までチャレンジしたいです。

この旅行記へのコメント （4）

• たえさん 2015/12/06 08:44:18

  幻想的

  こんにちは。はじめまして。
  tomoさんの旅行記、拝見させていただきました。とても幻想的な写真で、素敵ですね。摩周湖は霧が多く、あまり見られることのない湖ですよね。tomoさんの写真には霧もなく、とても幸運でしたね。

  tomoさん からの返信 2015/12/06 11:22:22

  RE: 幻想的

  たえさん
  
  はじめまして。
  この日は暴風雪の後だったので、木々の美しさが特に素晴らしかったですよ。
  摩周湖は日本国内の湖の中でも１，２を争う美しい湖じゃないかと思っています。
  夏の間は霧が出やすいですが、それ以外の時期は霧の日のほうがまれですよ。
  冬の神秘的な美しさは必見ですよ。
  

  たえさん からの返信 2015/12/07 07:56:01

  RE: RE: 幻想的

  > たえさん
  >
  > はじめまして。
  > この日は暴風雪の後だったので、木々の美しさが特に素晴らしかったですよ。
  > 摩周湖は日本国内の湖の中でも１，２を争う美しい湖じゃないかと思っています。
  > 夏の間は霧が出やすいですが、それ以外の時期は霧の日のほうがまれですよ。
  > 冬の神秘的な美しさは必見ですよ。
  >
  tomoさんへ
  返信ありがとうございました。そうなんですね。摩周湖はめったに霧が晴れない湖なのだと思っていました。私もぜひ、いつか訪れ、tomoさんがみたような摩周湖を見てみたいです。

  tomoさん からの返信 2015/12/08 10:05:39

  RE: RE: RE: 幻想的

  摩周湖は霧というイメージが定着していますが、年間通すと霧の日は多くないです。
  とはいえ、いい感じで霧が出ている時も幻想的ですから、いろいろな摩周湖を体験してみるのも一興ですよ。
  機会があればぜひ。