2015/01/29 - 2015/02/03
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ジョゼッペさん
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この旅では前日まで4日連続で飛行機に乗って移動してましたが、この日はタクシーをチャーターして少し遠出となります。
直前まで行くか行かないかで迷っておりましたが、4日目に空港⇒ホテル間を送迎してくれたタクシードライバーと交渉した結果、連れて行ってくれるとのことで、ミャンマー人の憧れでもある巡礼地『ゴールデンロック』を訪れました。
下記に簡単なスケジュールと予算を記載させていただきます。
特にANAの夜便で帰国する日にゴールデンロック観光を予定している方に参考になれば幸いです。
■予算
・ヤンゴン⇔キンプン間の往復タクシー(ヤンゴンは往路がホテルから、復路は空港まで) 70USドル+3,000チャット
※追加の3,000チャットは有料道路などの雑費??
・キンプン⇔チャイティーヨ山頂間の往復 5,000チャット(片道2,500チャット×2)
・入場料(外国人のみ) 6,000チャット(確か6USドルでも可)
■行程
08:00 ホテル(ヤンゴン市内)出発
11:20 キンプン到着
11:35 キンプン出発
12:15 チャイティーヨ山頂到着
14:45 チャイティーヨ山頂出発
15:30 キンプン到着/出発
18:30 ヤンゴン国際空港到着
※正直なところ、ヤンゴン⇔キンプン間の往復料金は交渉次第だと思っておりますので、ドライバーによって料金が変動する可能性が大です。(自分も最初は120USドルを提示されましたが、値切って70USドルになりました)
※ANAの夜便を利用される方は、朝ホテルチェックアウト後にバゲージごとタクシーに載せて、復路は空港まで送ってもらった方が便利だと思います。
※料金については、2015年2月2日現在の料金の為、値上がりする可能性は十分に考えられます。
*フライトスケジュール
2/2 NH914便 RGN(22:10)→NRT(06:45)+1
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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5日目最終日です。
ホテルにて朝食を済ませます。
残金の問題などで、この日の昼食は我慢しなければならなかったので、少しガッつきました笑
とはいっても、ガッつくほどの量・種類がなかったです。 -
ホテルチェックアウト後、約束の時間(8:00)にホテル前でドライバーと合流。
もう一度、料金の確認を行って問題なく出発です。 -
ヤンゴン市内を走行中、ドライバーが朝食はどうした?と聞いて来たので、ホテルで済ませた。と告げると、ドライバーはまだ朝食を摂ってないとのことで、屋台風の売店で途中停車して少し待つ。
屋台のご飯もおいしそうだが、お腹だけは壊したくなかったので我慢。。 -
さて改めて出発です。
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約1時間程揺られていると、のどかな田園風景が広がります。
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有料道路らしき一本道では、必ず120〜140キロは出していたし、追い越しも半端無かったので、さすがに怖かったです。。
海外はどこ行っても飛ばしますね汗 -
何やら工事中
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途中、鉄道が走っていました。
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ようやくキンプンに到着!
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キンプンの街並み
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ここから山頂行きのトラックが出て来ます。
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トラックは比較的、日本車が多いので少し安心。
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トラックは満席にならないと発車しません。
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看板に表記されている値段と違っておりましたが、山頂までは片道2,500チャットで保険料を含んでいるようですが、一体どれだけの補償内容なのか。。
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不安がないと言ったら嘘になりますが、ここまで来たら行くしかありません。。出発です!
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途中、何度か休憩所に立ち寄ります。
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かなり激しくトラックに揺られながら、約45分程で山頂に到着です。
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わんこ発見
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山頂にはちゃんとトイレもありました。
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ここから片道約15〜20分ほど歩くとゴールデンロックです!
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参道には売店が並んでおります。
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ここミャンマーでは日本で現役を終えたトラックやバスがたくさん走っておりました。
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こちらで入場料を払います。
支払いの際に記帳も行いますが、この日は自分以外に男性1人と女性2人グループの日本人が入場していたようです。 -
入口に到着。
もちろんここからは裸足になります。
ここではビニール袋1枚ご用意することをおすすめします! -
ゴールデンロックに似た偽物
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先程までは晴れていましたが、少し雲行きが怪しくなってきました。
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ようやく見えてきました。
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そこそこ標高は高いようです。おそらく麓の街キンプンでしょうか?
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なかなか立派な建物
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正直あまり英語の表記がないので、何が何の建物か全然わかりません。
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たくさんの巡礼者がお祈りしてました。
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正面より
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イチオシ
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ここまで傾いているのに不思議なもんです。
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イチオシ
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真下から撮影。
もし落ちて来たらと思うと。。 -
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イチオシ
この角度から見ると、完全にはみ出てますね。。
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イチオシ
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少し時間があったので、山頂の裏側も散策
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山頂には結構な数のホテルがありました。
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ここから下ります。
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地元の少女ですが、気さくに声をかけてきます。
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イチオシ
にゃんこが気持ち良さそうに寝ています。
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警戒されてます。
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この参道にはたくさんのにゃんこがいました。
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めっちゃかわいい。
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再びゴールデンロックに戻り、荷物を預けて中へ入りました。
携帯やカメラは一切持ち込み禁止です。
もちろんタッチしてみましたが、びくともしませんし、手に金箔が。。
最後に拝んで退場しました。 -
まだ少し時間もあったので、もう一つの参道も散策しました。
先程の参道は土産物屋ばかりでしたが、こちらはレストランが多かったです。 -
何があるかわかりませんが、とりあえず進んでみます。
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何やら寺院のような展望台がありましたが、この辺りからポツポツと雨が降り出して来たので引き返します。
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何だかんだでいい時間になっておりました。
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山頂の発着所には次々にバスが到着します。
出来ればライトアップも見たかったが、時間的に無理なのでキンプンへ戻ります。 -
トラックの荷台で出発を待っていると、係員が来て外国人はここじゃないといった仕草を見せ、奥の乗り場まで行きなさいといった感じで降ろされる。
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奥の乗り場まで歩いていると、先程乗っていたトラックが通り過ぎていった。荷台に乗っていた現地の人々が手を振ってくれていました。
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往路と同じ乗り場から再びトラックの荷台に乗り込む。
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おそらくミャンマー各地から来られている模様で、様々な民族衣装を着た人々を見かけました。
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みんなで髪の毛をいじって何してるのか?
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さて、またジェットコースターに乗り込んで下山です。
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緑のパーカーを着ている少年が運賃を微収します。
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やはり下りの方が揺れがきつく、2列前に座っていた地元の方が嘔吐していました。自分は昼食は食べなかったのですが、食った直後の乗車はおすすめできません。
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ようやく麓のあたりまで戻ってきました。
わずかですが、山の上にゴールデンロックが見えました。 -
ようやくキンプンに到着。
問題なく、タクシードライバーとも合流出来ました。 -
キンプンともここでお別れ。
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出発後約1時間程で、急に車が停まる。
どうしたのかと思っていると、ドライバーが無言で降りて行ったが、何やら屋台が。。
この辺の名物なのか、どうやらスイカを2玉購入した模様。 -
購入したお礼にか、スイカを振る舞ってくれた。
昼食ってなかったので、普通に甘くておいしかったです! -
イチオシ
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しかし、のどかな田園風景で癒されます。
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再びヤンゴンを目指します。
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途中、高速道路を走行中にまたまた突然の停車。
今度は何だと思っていると、どうやらたまたまドライバーの友人が車のトラブルを起こしていた模様。
なぜか、運転手を残して同乗者らしき2名がこちらに乗り込んできた。
もちろんドライバーから説明があったし、日本じゃ考えられないことだが問題なし。
しかし、よく友人ってわかったな。。
どんだけ目がいいんだろうか??
ちょうど夕日が沈みかけていました。 -
かなり早めだが、空港に到着。
この日にゴールデンロックに行くのは、かなりリスクがあると思っていたが全然余裕でした。 -
出発までかなり時間があったのと、結果的に10,000チャットほど余っていたので、夕食を摂る為お店を探すも空港内にはカフェしか無く。。(もちろんセキュリティ検査を超えた向こうには、食事を摂れるカフェが1件だけあります)
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空港にいた現地人に聞くと、どうやら空港の前の通りを挟んだ向こう側にレストランがあるとのことで、バゲージを引っ張りながら移動してみる。
ヤンゴンでの最後の夕食は『SAN TAW WIN FOOD CENTER』というレストランにて摂ることに。
残金も少ないし、とりあえずお決まりのビールと定番の空芯菜のガーリック炒めを注文。
ここのはぶつ切りの青唐辛子が入っていて、かなりスパイシーでしたが、ビールに良く合う! -
シーフードヌードルを注文したが、どうやら焼きそばのようなものだった。
かなりお腹も満たされ大満足です。
このレストランは現地人はもちろんですが、空港職員もかなり多く利用されていたようです。 -
そろそろ空港ターミナルに戻ります。
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セキュリティ検査後、1Fから2Fに移動するエスカレータでこの壁絵を見て思い出しましたが、カンドーヂ湖のカラウェイ・パレスに行くのを忘れていたことに気付く。。
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さて、いよいよ帰国です。
復路のルートは、ヤンゴン発NH914便にて一路、成田へ。機内はおそらく半分も埋まっていなかったようで、かなりの空席が目立ちました。
機材は往路と同様にB767-300ERでした。 -
離陸後まもなく、ドリンクサービスと共にナイトバックが配られる。
緑茶をいただき、ホッとしました。 -
中身はこんな感じです。
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到着前の食事サービスですが、『鶏粥』と『トマトとベーコンのキッシュチキンソーセージ』が選べたようですが、左前方に座っていたおっさんが中央席を独占しつつ、更に通路に足を投げ出しながら寝ていたので、カートが通れなかったりトイレに行く客の妨げになっていた。。
全く何様だよと思いながら待っていると、CAが『お食事でございます』と『トマトとベーコンのキッシュチキンソーセージ』が勝手に運ばれてきました。
別に問題ないけど、鶏粥が切れていたのなら一言あってもいいのかなと。。 -
イチオシ
食後『ベイマックス』を見ていると、向こう側の通路席の客が慌てて、自分の前席にやってくる。
何事かと思っていると、機窓にカメラを向けていたので、自分も機窓に目をやると綺麗な朝焼けが広がっていた。
その後、約1時間程で無事に着陸。
今回は色々な出来事がありましたが、思い出深い素晴らしい旅になりました。そしてつまらない旅行記に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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この旅行記へのコメント (2)
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- ルーファンさん 2015/09/14 06:56:10
- ジョゼッペさん、はじめまして。
- ルーファンと申します。フォローしていただき、私のハバロフスク旅行記にも投票して下さりありがとうございました!
年末に弾丸ヤンゴンを計画していて、とても参考になりました。
ANA便の帰国の日の使い方も、ジョゼッペさんの旅行記を見ていたら、ヤンゴンから少し足を伸ばせるかな〜とか…。
東南アジアの深夜便に乗る帰国日は何となく近くで暇をつぶす感じがもったいないと感じていたので、目からウロコでした(^-^)/
また、お邪魔しますのでこれからもよろしくお願いします。
ルーファン
- ジョゼッペさん からの返信 2015/09/15 00:53:44
- RE: ジョゼッペさん、はじめまして。
- ルーファンさん、はじめまして!
ジョゼッペです。
この度は、旅行記への投票並びにご訪問、そしてフォローいただきありがとうございます。
年末にヤンゴン弾丸をご検討中とのことですが、せっかくのミャンマーなのに、ヤンゴンだけだともったいないですね...
ANA帰国日にの夜便利用で、帰国日にヤンゴンでの予定がなければ、是非ゴールデンロック行きを検討してみてください!
自分も東南アジアはよく行ってるので、いつでも覗きに来てくださいね。
今後ともよろしくお願いします。
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