:*:・`☆、。・:*:・`★　　　.。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・`☆、。・:*:・`★　　　.。・:*:・`☆、。・:*:・`★<br /><br />新(2014年11月)造船 "DIADEMA"に乗船して、地中海ニューイヤークルーズへ。<br />ツアーしか利用した事の無かった夫婦が(片言英語で)個人旅行を敢行、第二弾!<br />ツアーでは味わえない、自由な時間・観光・人とのふれあいに浸る貴重な経験を皆さんにも<br /><br />:*:・`☆、。・:*:・`★　　　.。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・<br />　今回は、イタリア　チンクエ・テッセ周遊<br /><br />　崖に沿って昔のままの建物が残る、世界遺産の5つの村。<br />　ラ・スペーツィアから、<br />　リグーリア海岸沿いを走る鉄道に乗って<br />　のんびり過ごした。<br />　海岸沿いは、トレッキングコースになっており<br />　5つの村に　チャレンジしている人もいた。<br /><br />　車道は　あるのか?　鉄道(多数運行している!)で　回るのは<br />　お勧め!<br /><br />どこかで聞いた事あるよね?!<br />【愛の小道】<br />　<br />　<br />　冬(1月)なのに、温暖で<br />　小春日和を楽しめた。<br />:*:・`☆、。・:*:・`★　　　.。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・<br /><br />5 Terre　チンクエ・テッレ<br />5つの世界遺産の村からなっている<br /><br />○モンテロッソ<br />○ヴェルナッツア<br />○コニーリャ<br />○マナローラ<br />○リオマッジョーレ<br /><br />:*:・`☆、。・:*:・`★同旅行サイト　.。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・<br /><br />④COSTA DIADEMA　乗船　と　キャビン　<br />http://4travel.jp/travelogue/10970816<br /><br />⑤COSTA DIADEMA 　レストラン(メニュー)　と　船内の様子　12.29,2014 (Mon.)<br />http://4travel.jp/travelogue/10972784<br /><br />

片言英語で行けちゃった! COSTA DIADEMA(コスタディアデマ)で行く　CRUISE ⑨ラスペッツア(イタリア) La Spezia　→　5 Terre(Cinque Terre)

34いいね！

2015/01/02 - 2015/01/02

4位(同エリア67件中)

#クルーズ

エリア

ラ・スペツィア(イタリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ショッピング: 4.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス船徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

La Spezia　ラスペッツア　　到着　9:30
　　　　　　　　　　　　　　出港　23:30 予定
Thuesday,Jan2,2015
Sunrise 日の出 7:58
Sunset 日没　 16:52
Fine day　　　晴れ

最高気温予測　13℃だったけど
20℃くらいになったみたい

バルセロナから、少し南下したので
やっと　7時台に　明るくなった。

そう、日照時間が短い
La Spezia　ラスペッツアは
【ジェノバ】と【ピサ】の共和国に挟まれて
　それぞれに征服されていた時代があった。
そう、どちらに向かうにも良い場所にある。
ツアー　や　船　の　エスカーションでも
【ピサ】や【フェレンツェ】まで　遠出を提案するものもあった。
停泊時間も長い。
9:35
La Spezia　ラスペッツアの港は
貨物港そのもの。
ターミナルらしきものも無く、
港は歩行禁止。

電車や街歩きの人向けに
湾岸エリアの外まで
無料のシャトルバスが　ででいた。

勿論、エスカーションバス等は
船から　そのまま乗り込む事になる。
La Spezia　ラスペッツア

PISA ピザまで 75キロとなっているね
バス停

駅までは、タクシーもあるが
【0】か【3】の公営バスに乗れば　駅に行けるとの事

　シャトルバスをおり、交差点を渡って　
　このビルの裏側に　バス停がある(海を背にして左手に行くバス)
【CHIAPPA】行きと、パスに書いてあった
　バスで5分位かな?
　
　バスは、そこそこの頻度で　運行されていた。
温暖なんだ。

街路樹がオレンジだった。
実がなっているよ
La Spezia　ラスペッツア駅

10時頃の電車に乗り込みたくて
急いでいた。

帰りに　撮影した写真。

実は、港から駅まで
素敵な通りが続いていて
帰りはゆっくり市など楽しみながら
歩いた。

※　この駅には、無料トイレ有。
チケット購入

MONTEROSSO モンテロッソ駅へ

La Spezia　ラスペッツアから　一番遠い
チンクエ・テッセの駅となる。

遠くから、戻ってくる事にした。
8.5euro-/1人

0.5euro-の差だったので、
一等車両にしてみたけど。

チケットは、機械で購入。
紙幣を　読み込まなくて
地元の人たちが、色々試してくれた。

結局、カードで購入したが
窓口があった(後で　解った)ので
そこで　購入する方がいいと思う。
リグーリア海岸沿いを走る鉄道

結構頻繁に運行している

ferrovia Pisa - Genova via la Spezia

サイト
http://fahrplan.sbb.ch/bin/query.exe/dn?

チケット(料金)や　特急サイト
http://www.raileurope-japan.com/train-tickets/train-tickets/
で、一等車両

コンパーメントになっている
ただし、海側が通路だったので
普通の車両で充分かも。
10:45
MONTEROSSO モンテロッソ

10分間位。あっという間に到着。

特急で　一つ目の駅だった。

ホームに隣接した　カフェの解放的なこと!
念のため、帰りの電車時刻を　見ておくことに。
La Spezia　ラスペッツア方向に戻るんだよね
MONTEROSSO モンテロッソ駅

かわいいピンクの駅。

※　トイレ有。無料だったと思うけど。
外から見た駅舎

目の前は　地中海。
ここだけ見ていると、江の島みたい?

既に温度が上がっていて、20℃超えていたと思う。
ダウンジャケットが邪魔。
トレッキングで、チンクエ・テッセ周遊に挑もうとしている
中国人?の若い男性に　シャッターを切ってもらった。

このモンテロッソから、次のヴェルナッツアまでは
徒歩2時間位掛ると言う。

聞き間違えたのかと思い
何度も聞いてしまった(笑)

しかも、その先【愛の小道】は
閉まっているかも・・・みたいな感じだった。

彼は、せっかくトレッキングに来たのに残念!
標識?
山の上にあった銅像

勿論　望遠で撮影した写真
それでは、電車で戻りましょうか・・
各駅停車の旅スタート!

次は
Vernazza ヴェルナッツァ

チンクエ・テッレ　最大の村
ローカル線だから

次の駅
なんだか、都会的な車両
11:25

Vernazza ヴェルナッツァ駅　到着

駅からの景色。
海側は、カラフルな建物。
チンクエ・テッレの写真は
この村での撮影されたものが　多い。
5つの村で　一番美しいとも　言われている。

駅からの通りも
カラフルな建物に　囲まれている

http://www.amoitalia.com/cinqueterre/index.html
駅前には　小さなレストラン
海岸沿いの　村教会。
教会の中へも　行ける様だったが
遠めの素朴さに感激

こういっては失礼だが
灯台のような・・・
三日月型の湾を囲むように

あー。邪魔ですかねぇ。
ほうら。
素敵な景色!

崖に　張り付いた様に　建物が。
港町ならではの、モニュメント
イスラムの国からの侵略に備えて
見張り台がある。
【サラセン人の塔】

建物　裏側　階段を　登って行く
住んでいる人は
昔ながらの　生活を守っている　と言うが。
5 Terre(Cinque Terre)　チンクエ・テッレの名前がついたワイン

チンクエは　数字の5

5つの村と　言う意味だったね
Cinque Terre DOC

シャッケートラ(it:Sciachetrà)
- 甘口のワイン

このワインが　飲みたくて　店に入った。
ボルトを購入したかったが
『Very expensive』と　言われて
グラスを注文。

5euro-/1グラス

崖ばかりの土地で育った【葡萄】は　貴重なんだと　TV旅番組で見た。
本当! 甘口だけど、おいしい!

因みに、ボトルは　60euro-
次、Manarola マナローラを　目指して駅に行くと・・・

船のダイニングでの　お隣さん。
いつも、彼女(中国の人)に
優しく声を掛けて貰った!

観たい所は　一緒だから
寄港地観光では、何度か出会って　大笑い。
彼女たちは、La Spezia　ラスペッツアから遠くへ向かう
私たちとは逆コース。

また、晩御飯の時にね!
ローカル線の車両内
検札員らしき人

無人駅がほとんどなので、一緒に　車両に乗り込んでいた
切符をチェックには　来なかったけど。

後で、この人に
会いたかったような。会いたくなかったような・・・
Manarola マナローラの無人駅で降りず
次の　Riomaggiore　リオマッジョーレ駅で降りる事にした。

2駅　乗車したんだね

5 Terre　チンクエ・テッレでは
最も　開けた場所との事。
スーパーなどもあるらしい
で、こちらで有名なので【愛の小道】
愛の小道（Via dell' Amore）は
【リオマッジョーレ】と　【マナローラ】の間を結ぶ
有料の遊歩道

徒歩20-30分で、初心者コース。
と、言うか　デートスポット。　

観光局サイト↓
http://www.amoitalia.com/cinqueterre/via_dellamore.html
駅から、看板が　沢山あって
ゆるやかな坂を　登っていく。

下を覗いてみると、
　水の　透明度は　抜群
この写真で、駅との距離感がでているかな?
愛の小道（Via dell' Amore）は
閉鎖中だった。

以前おきた　がけ崩れの修復とか　ネットに書いてあったね

リオマッジョーレとマナローラの間なので
こちらの　リオマッジョーレからだと
飛ばした駅　マナローラへ　戻る感じ

閉鎖されている門でも
愛が　囁かれているの?

素敵なカップルに　お見受けしたが。
Riomaggiore　リオマッジョーレ駅の売店

ジェノベーゼソース　や　パスタなど
素敵に　レイアウトされている

ジェノベーゼソース　2.8euro-　瓶詰お買い上げ
本場に近いしね!
無人駅の　チケット販売機が故障していて
売店の人に聞いてみた。

やはり、販売機しかないと言う感じ。
しかたがないので、駅にいた　20人位の人と
無賃乗車してしまった!

検札員の人がいたら、理由を言えば
通常料金で購入できるかなと思って・・・
でも、検札員が見当たらないまま
最終駅　La Spezia　ラスペッツアに　到着。

今一度　時刻表を見返すと
両方向　同時に記載してあるのが解る。

【ローマテルミニ】駅
【サボナ】駅
【ピサ中央】駅

ピサまでは　60分位だった筈なので
このまま　　行ってしまいたかったが
日没が早いので、無謀かと思い諦めた。

※　ここの駅には、無料トイレがあるんだったよね!
13:20

出港は、23:30なので
たっぷり時間がある

La Spezia　ラスペッツアの港まで
さっ、歩いて行くぞ!

港までは、斜め一直線の道で
写真の様に、船の絵で標されている

たぶん20分位の筈
(行き駅までの)
バス車内から見えた市場。

教会のお膝元に
数えきれない位のテントが店が　張られている
1euro-　均一など
単価の安いものが多く　売れらていて
13:25
教会。
中には入れなかった
教会
正面壁画
幼な子　キリストを抱くマリア様の御絵
市場　つづき。
市場のまわりにある店舗
総合食糧品店

店内は
魔女、魔女、魔女の人形
上にも、下にも、ウィンドーにも・・・
ここでは、栗の粉を練った
パスタをお買い上げ。

さっきの　ジェノベーゼソースを絡めれば
プロの味(笑)
おもちゃ屋を覗けば
その国の文化が判る

なんちゃって。
ここにも、大きな魔女
【ベファーナ】と言う魔女らしい。

魔女は、バックシャンだったけど
せっかくなので
正面からも　見て見よう
(調べると)ベファーナとは、　
イタリア版の　サンタクロースみたいな感じ
クリスマスの時期(12月前半〜1月6日迄)
ベファーナが、
大きな靴下に　いい子にはキャンデーを、
悪い子には木炭を(なぜ？)入れるという風習
リアルに　魔女している人形と
可愛い　人形との　ギャップが　凄い。

日本の【なまはげ】ではないが
小さな子供は　泣かないのかな?
13:55
ウインドーショッピング　しているだけでも
素敵
港へ　続く　一本道

車両通行禁止だったのか?
通りにある
カフェでは、路上にテーブルを出して
アフタヌーンティーを　楽しんでいる

スワロフスキーなど　有店どころも　並んでいる
広場に、
メリーゴーランド
で、このエレベーター
通りの上の
住宅街に　いくものらしい

時々、
有料エレベーターなるものを
イタリアで見かけた。
この上で生活するのは
大変そう
港に程近い場所
砂岩でできた建物

郵便局(本局)らしかった。
自宅に、葉書でもとおもい立ち寄ったが
いずこの国も一緒。

大混雑だった。
ポスト
14:10
La Spezia　ラスペッツア港到着

のんびり　散策できたね

この風景。
ヨーロッパの人々が
“避寒地”として利用する訳が
　なんとなく　解りました
海岸沿いの風景
船の人は勿論
地元の人向けか
大きな駐車場も　完備されていて

素敵な散歩コースになっている
太公望も　沢山いる
船へは歩いて戻れないので
見えていても
シャトルバスを利用して
帰船する事に

チンクエ・テッレは
旅行番組で見て行きたかったが
のどかなので
電車が　心配だった。

が、快適に　乗り継ぎができ
小春日和を　のんびり過ごせた。

(日本の)武蔵野線より
はるかに便利に思ったけど
戻ってこれなかったら大変だから
必ず　時刻表を確かめて!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%AC

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この旅行記へのコメント（1）

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小さな旅日記さん 2015/10/16 11:11:11

コスタディアデマ　の旅日記素晴らしい。

初めまして〜　　コスタディアデマでのクルーズが近づいたので
検索してましたら　くれよんさんの旅日記にたどり着けました。
参考にさせていただきます。　有難うございます。

又　　下記掲示板に貴女のアドレス添付しましたのでよろしくお願い致します。

http://bbs2.sekkaku.net/bbs/fujiwaray1.html　　・・・掲示板アドレスです。

事後報告でお許しください。

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