ぶらぶら街歩きinホーチミン

2014/12/23 - 2014/12/25

「覚林寺」（ヤックラム寺）
ホーチミン市内最古のお寺と言われている。1744年に建立。
　
ベトナムの人は仏教に非常に熱心とか。

周囲は緑多く、静か、地元の人々が境内に三々五々腰を下し、談話をしている。敷地が広い！

観光客はこの時点では零。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ドンコイ通り外れにある旅行社に通訳ガイドを頼もうとサイゴン大教会方面に歩いた。
まだバイクもまばら。空気は綺麗。青い空。ぶらぶら歩きには最適 ！

旅行社はオープン前だった。さてと見回す。何とサイゴン大教会が目の前に
あるという贅沢な空間を持つオープン・カフェが目に飛び込んだ。
右には郵便局の建物も見られる。

そして、その空間を楽しみながら、ゆっくりゆっくりコーヒーを味わった。

万一、数多なバイクが行き交う時間帯であれば、バイクの発する騒音と臭いに
負けて、ここの椅子には座らなかったと思う。

朝はいい！　夜の雰囲気もいいかも？

ガイド氏と共に、先ずは希望していたチョロンから少し離れた「覚林寺」へ。

この門をくぐると目の前に表紙の画像・七重の塔が目に入る。

ドンコイ通りから20分位。

内部

僧侶らしき人が、右側に居た。我々を見て、立ち去ったが、そこにはハンモックの
中に眠る幼児の姿が見られた。

フッと心が温まった。

高さ３ｍ程の白い大仏。

汚れていない。磨いているのかも。

その大仏さんに参拝する女性。

「線香を一本下さい」と無茶なお願いをしたら,にっこり笑みを浮かべて
下さったので、彼女の真似をして参拝した。
有難う！

同寺　内部　


外部の柔らかさから連想出来難い、厳かな雰囲気。

観光客は零と思っていたが、内部に西欧の人が二三人。
ガイドさんが一生懸命説明している。

私のガイド氏は無口だった？残念。

左側にホーチミン氏の像あり。（金色の像）

旧仏と羅漢像がズラリと並んでいる。ほの暗さがミステリアスな感あり。

詳しい説明を聞きたかった。

所変わって、チョロン地区にある中国系の寺「天后宮」ティエンハウ廟 　へ。

1760年に建立されたベトナム最古の華人寺のひとつ。
福建系華人の多くが信仰する航海安全の守り神の天后聖母が祀られている

境内には螺旋状の線香の煙が立ち込め、人々の篤い信仰が推察出来る。良い雰囲気。

この線香は中国文化の証とも。

毎月、旧暦の1日と15日は多くの参拝者が訪れるとか。

この螺旋状線香は燃え尽きるまで、凡そ一ヶ月かかると聞いた。ビックリ！

当然の事ながら、先が燃えている？

線香の横に見られる見事な石彫

謂れは分からなかった。

同「天后宮」廟の中心

永源寺

覚林寺と並んでにホーチミンの二大仏教寺院。

規模としては最大。

日本の曹洞宗の寺院で修行した僧が建てたとか。

風情ある七重の塔

熱心な仏教徒達。

恐らく一家族だろうとガイド。家族愛が強いらしい。

皆さん、これを熱心に読んでいる。
日本でいう経本かもと思う。

時間をみつけ、口コミで有名な「健之家」へ行き、足ツボマッサージを受けた。

日本円にして一時間程で約1000円。疲れがとれることは確か。値打ち。

小学生らしき日本の女の子が祖父母とお母さんと来ていた！
おばあさん曰く「この子。肩の凝り性なの」だって！え〜っ！

歩き回って、ホテルへの道が分からず、人に聞くと、上を見上げ「あちらだよ」と
教えてくれた。シェラトンの高いビルが目安である事に気付かされた。
成程である。以降、道に迷うことはなかった。

ホテルの窓外に見たビテクスコ フィナンシャルタワー（68階建）へ行った。

超高速エレヴェーターでホーチミンの景色を360°見渡せる49階のサイゴン・スカイ・デッキへ急いだ

料金20万ドン（約１000円）

デッキには人影が非常にまばらだった、というより人影は指10本以内。

サイゴン川の流れが雄大

眺望は最高！夜間も綺麗かも。

開発区域

30分間の約束でガイド氏が１階で待っている。慌ただしい。

再度のホーチミン行を計画しなければ・・・と思っている。