氷の洞窟への２泊３日ツアー１日目＠アイスランドその２

2014/12/29 - 2014/12/29

昨年年末より年始にかけて８日間のアイスランド旅行へ行ってまいりました。

「オーロラ」「氷の洞窟」「年越し花火大会」「ブルーラグーン」などなどアイスランドの自然他盛りだくさんの内容でありながらも、旅の初めに思わぬアクシデントに合いながらも旅を続けてしまった涙と喜びの旅行記２日目です。

そんな８日間のアイスランド旅行記その２「氷の洞窟への２泊３日ツアー１日目＠アイスランドその２」です


その１はこちら　http://4travel.jp/travelogue/10970690

エリア その他の観光地(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

アイスランド到着後初めての朝を迎え、そしてこの日は今回の旅のメインとなる「氷の洞窟」への２泊３日のツアーの初日です。

首都レイキャビクより　Extreme Iceland社のツアーバスにて東のVatnajökull（バトナヨークトル）氷河に向かいます。

ツアー名は
Jokulsarlon Lagoon and Ice Caving - Three Day Tour

２泊３日のツアー代　75900isk

Extreme Iceland社ツアーサイト
https://www.extremeiceland.is/en/sightseeing-tours/overnight-tours/3-5-days/jokulsarlon-three-days

ホテルでピックアップされ、そのまま東へと進み、最初の立ち寄り先はこちら。
Seljalandsfoss（セリャラントス滝）

世界の絶景地として紹介されている記事を最近よく見かけますが、ここは滝の裏側にまわって滝の向こう側に広がるアイスランドの風景を見つことができることで有名な場所です。

セリャラントスフォス 滝・河川・湖

冬場は地面が凍結しており、大変キケンなため滝の裏側に回ることはできませんが、滝のしぶきがかかるくらいまでの距離までは近づくことができます。

絶景と呼ばれる風景写真はこちらをご覧になってくださいまし＾＾
https://www.google.co.jp/search?q=seljalandsfoss&biw=1149&bih=711&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=8RO6VKuXLozg8AXZ2YLwCw&ved=0CBwQsAQ&dpr=1

この写真みたいな風景が見たい場合は夏場にぜひおでかけください＾＾
わたしは添付の写真が精一杯でした＾＾

「冬場は凍結していて危ない」と先ほど書きましたが、地面はこんな感じ。。
凍結というか、、完全にアイススケートリンク状態です（ーー；

真剣に気をつけてそろそろと歩いてましたが。。
滝の近くまでいって、バスに戻る途中でおもいっきり転びましたっ＞＜。
転んだ瞬間右足首がぐきっ！といったのを感じました。。

凍結した氷の上で仰向けに寝転がって、降っている雨にうたれながら、
う、、うごけなぃ＞＜。
やってしまったよぉぉ＞＜。
よりによって、アイスランド観光初日、、しかも最初の立ち寄り先だよ＞＜。
この先どうするんだよぉ＞＜。

そんなことが頭の中を走りながらも、体を起こそうとしても、しびれているような感覚で、体を起こすこともできませんでした。
滝に常駐しているらしいスタッフさんが３人ほど来て、両脇を支えられ、起き上がらせてもらい、乗ってきたバスまで戻りました。。が、痛い＞＜。

バスに乗り、ツアーガイドの人からレイキャビクにもどって医者に行きますか？といわれましたが、レイキャビクにもどっても泊まるところもないわけだし、今は痛いけどしばらくしたらおさまってくるかもしれないし。。
ということで、このまま旅を続けることを選択。

まずは「冷やす」ことだな。。←１２月初めころに左足を痛めたりしたばかりなので、こういうときの対処については、すこし知識があった。

たしかバックにジップロックの袋があったなと思い、取り出して、友人にこの袋にそのへんにある雪でも氷でもいいので適当に詰めてきてくださいとお願いし、とにかくまずは「冷やす」ことに専念

バスでの移動中とにかく冷やし続けました。

ジップロックに詰めた氷は「アイスランド産天然氷」だというとちょっといいものに聞こえますね＾＾
氷はそこらへんにあるので、冷やすには都合のよい環境でしたｗ

さすがアイスランド（氷の国）ｂ

ケガのあとSkogafoss（スコゥガ滝）・アイスランド最南端の街Vikなどに立ち寄りましたが、わたしはバスの中で待機。。

そして今回のツアーの宿泊先に到着。

ロビーから近い部屋にしてくださるというご配慮をいただきました。

宿泊地
Gerdi GuestHouse
http://gerdi.is/home/

今回のツアーには朝食のみついております
部屋はツイン、バスタブなし
FreeWifiがありましたが、部屋の中ではかなり電波が弱かったですね。
ロビー周辺ならバリバリですｂ

玄関においてあったゲストブックに「Wifi is so bad」と書いてあった。。^^;

ジェルディ ゲストハウス ホテル

この２泊３日のツアーでは、ツアー代・宿泊代及び朝食代までが含まれております。

こちらのホテルでの夕食のメニューとプライスをご紹介＾＾；

いづれも単品価格
Lamb 3800isk
Haddock 3200isk
Char 3600isk
Chicken 3200isk
Lobster 5500isk

Soup1200isk

HaddockとCharはお魚です。
写真はChar（北極イワナ）
サーモンのようなピンクの身がとてもおいしいお魚でした＾＾

けど、、この価格。。orz
スープつけて4800iskですか。。

１iskは0.9円ほどなので、だいたい１iskは１円で換算していたので。。
５０００円近い夕食となってます＾＾；；

こちらが１２００isk

おいしかったですよ＾＾

夕御飯が終わったころに、外にオーロラがでていると誰かが教えてくれて、ぞろぞろと外へ！

本当にうっすらと。。
しかもすぐに消えてしまいました。。。

。。が

この日は朝から雨で
空はずっと雲がかかっていたんですけどね＾＾

夕食後しばらくしてから、雲が切れていて、大きなお月様がでていました

そしてお月様の横に。。うっすらと。。。見えますかね？？

アイスランドでの初オーロラです＾＾

うっすらですが大きくなってきましたよ

オーロラを見たというと「キレイな色だよねー」ってよく言われますが
実際こんな色に見えるばかりではないということを話すと驚かれますね

このときも目視では緑色ではなく、雲のような白っぽい色をしていました。
写真に撮るとこんなような緑になります。

だから、明らかにオーロラであると判別するには写真に撮ってみる必要があります。
もちろん目視でもこのような色に見える場合もありますが、この写真を撮ったときは白っぽい雲のようでした。

目視で色がわからない場合の判別方法として

まずは、そのオーロラ（疑）の向こうに星が透けて見えるかどうかがポイントとなります。
雲だと向こうにある星は見えませんが、オーロラの場合は写真のように、向こう側にある星がみえます。

これはオーロラかも？と思ったら、あとは写真に撮ってみる。
撮った写真が緑色だったらオーロラ確定ですｂ

そんなオーロラもどきですが、目視できたら相当強くでているということなので、携帯で撮ってもちゃんと緑に写ります。

この写真を撮ったときは、携帯には写らず、一眼を三脚に立てて撮って、この結果です。

写真撮って写ってたら。。という話を友達にしたら。。心霊写真みたいなもんだなといわれましたが。。（ーー；

うっすらとしたものではありましたが、たしかにソコにありました＾＾

今回の旅では、週間天気予報は。。ずっと雨
オーロラの可能性はかなり低いかなと思っておりましたが、幸先のよいツアー１日目の夜となりました。

私の右足は、どんどん腫れてきましたが。。代わりに天気も晴れてもらいたいもんです＾＾；

そして再びひたすらアイシングを続けます。
明日は今回の旅で一番行きたいと思っている「氷の洞窟」行きです。

治れ治れと念じながら、、おやすみなさぃまし。。

ツアースタッフの人に病院に連れて行って欲しいと頼んだら
「明日行きましょう」と言ってくれたので、明日ツアー終わったらつれていってくれるのでしょうかね？？と、このときはそう思って寝ました。

to be continued..

その３はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10972870