トランジット＠コペンハーゲン～アイスランド到着その１

2014/12/28 - 2014/12/28

2014年年末より年越・新年にコペンハーゲン経由アイスランドへ行ってきました。
今回の目的は「氷の洞窟(IceCave)」「オーロラ」をメインに、そのほかレイキャビクでの年越し大花火大会や世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」などアイスランドらしい要素を盛りだくさんに取り入れた８日間の旅でした^^
しかしながら、旅の初めに思わぬアクシデントがあり、よく旅を続けられたな、、と、今思えば怖くなるような旅日記ではありますが、さいごまで旅を続けられたことに感謝感謝です。

2014.12.28名古屋より成田経由スカンジナビア航空にてコペンハーゲン経由アイスランドケフラビーク空港～レイキャビク泊
2014.12.29レイキャビク～セリャラントスフォス～ヴァトナヨークトル泊
2014.12.30氷の洞窟～ヴァトナヨークトル泊
2014.12.31ヨークサルロン氷河湖～氷河トレッキング～レイキャビク泊
2015.1.1ゴールデンサークルツアー＆オーロラハンティングツアー～レイキャビク泊
2015.1.2ブルーラグーン～ブルーラグーン泊
2015.1.3～4ケフラビーク空港～コペンハーゲン経由成田～名古屋

そんな８日間のアイスランド旅行記その１「トランジット＠コペンハーゲン～アイスランド到着」編です

尚、今回思わぬアクシデントに合いながらも旅を続けてしまいましたが、そういう場合に旅を続けることを推奨しているわけではございませんことをご了解お願いいたします

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アイスランド航空 スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１４年１２月２８日　今回の年末年始はアイスランドへ８日間の旅行となりました。
アイスランド行きが決まったのが３月だったので、実に９ヶ月。
待ちに待ったこの日がやってきました＾＾

今回は旅仲間２人との３人旅
他のお二人はとても旅慣れた方々なので心強いです。
３人旅といっても、個人旅行のため、それぞれが航空券を手配して成田で合流です。

この日は本当にいいお天気でした。
青い空に映える白い機体、そしてそこに見える尾翼のＳＡＳというロゴにサザンオールスターズを連想してしまうのは、私だけではなぃ、、ハズ？

スカンジナビア航空
ＳＫ９８４　１２：３０成田発　１６：０５コペンハーゲン着
飛行時間１１時間３５分

スカンジナビア航空・・ネットでクチコミを見るとあまり評判がよろしくないようで、ちょっと構えておりました。

・飲み物は最初のドリンクサービス時と食事時は無料だけどそれ以外は有料
・アルコール類はすべて有料
・その代わり(?)座席ポケットにミネラルウォーターのペットボトルが１本あり
・食事の選択肢なし

などなど。。

アルコールが有料ってのは、、ザンネンです（ーー；
いつも搭乗後のドリンクサービスも食事時もビールを頼んでアルコールにまかせて寝るという態勢で挑んでいるんですよね。

有料でビールをたのもうか、どうしようかと悩みつつも、結局アルコールはいただかずに出されたものだけをいただいておくことにしました。

お食事も選択肢はなく、いきなり出されます。
でもおいしかったですよｗ

とくにパンとチーズ←それかぃ！

いやホント、すごいおいしくておかわりしたいくらいだったｗｗ
（帰りの飛行機ではちがう種類のパンとチーズがでて、それはフツーでしたけどね）

写真は軽食、、このパンですよ、めちゃうまかったのは

食事以外で気づいたことというか
イアホンが使えませんでしたねえ、、
行きも帰りも。。
帰りに至っては前にあるモニターもこわれてて反応してくれませんでしたね（ーー；

まぁ飛行機では寝ることを信条としておりますので、イインデスケド。。（ーー；

あとは客室乗務員さんがエコノミーではすべて男性でした。
女性もいらしたようですが、そちらの方はビジネス・ファーストクラスのご接待担当だったようです。
ま、それはいいとか悪いとかそういう話ではないんですがね
ちょっと違和感あったので＾＾；

結局搭乗中あまり眠れなくて、もっていった電子ブックで「銀魂」コミックスをずっと読んでましたｗ
電子ブックを使うようになってから飛行機の中があまり苦痛に感じなくなりました。本持っていくと重いけど、電子ブックなら何冊持って行っても重さは変わらないからね、、マンガばっかり３０冊分くらい仕込んででかけます。
マンガは読むのラクだし、何冊か続きものを読んでいると時間すぎるの早いですからね〜?
でも銀魂読んでると、途中で笑いをこらえるのに結構必死になる場面もいくつかｗ

そんな感じで結構早くすぎた１１時間ちょっとのフライトでした

さてコペンハーゲン到着。定刻より少々早く着きました。
ここでのトランジット時間は４時間。
その間にちょっとだけコペンハーゲン散策です。

空港から街へは国鉄とメトロがでているようですが、今回はメトロに乗ってコペンハーゲン観光地としてメジャーな「ニューハウン」へ

本当は人魚姫の像を見に行く話もしていたのですが、ちょっと遠いのと、電車の駅からもちょっとあることなどの理由で、乗り遅れのキケンもあり、空港からのアクセスのよい「ニューハウン」に行くことにしました。

空港からメトロにのって「KongensNytorv」駅まで、所要時間２０分ほど

このメトロ無人運転のようですね。
運転席がありませんｗ

写真は最前列席から進行方向を写したものですが
こうしてトンネルの中を走っている様子は、今にも急降下しそうな、、（いやジェットコースターじゃなぃからｗｗ）
なんかそんな雰囲気もあり、ちょっとしたアトラクションぽくて楽しかったです。

KongensNytorv駅ホームにて

地下鉄のホームというにはあまりにもキレイでおされ〜な駅です

駅から歩いて５分ほどのところにある、コペンハーゲン観光案内にはよく写真がでている運河沿いにカラフルな建物が並んでいる場所「Nyhavn」（ニューハウン）

ついた時間がすでに夕方だったので、カラフルな建物も闇に潜んでしまっておりますが、そこで撮った写真数点ご覧下さいまし＾＾

ニューハウン 散歩・街歩き

昼間はきっと観光客が行き交っている場所なのでしょうが、この時間では閑散としており、あいているお店もまばらです。

カラフルな建物の雰囲気だけでも＾＾ｗ

ここは折り返し地点とした、運河にかかる橋の上からのものです

ここデンマークは私の渡航先国の記念すべき２０カ国目であるというのに、このあたりで気づきました
。。ホントは１９カ国目だと思ってたけど、バチカンをいれると＋１になるよといわれて、急遽記念すべき２０カ国目ｂｂ

まだまだ修行が足りませんかね？

ニューハウン観光をかる〜くすませて。再びメトロに乗って空港へ。
たった１時間ほどの滞在でしたが、立ち寄れてよかったなぁ〜

空港では、行きの飛行機でお預けをくらったビールを飲もうと固い決心をしていたのですが。。。

んーこのビールとポテトで２０００円ちょぃかかったのですが（ーー；

北欧の物価の高いのはわかっていたけれど。。

ま、デンマークビールでとりま２０カ国目のささやかな祝杯〜★

さてトランジット４時間のコペンハーゲンと別れを告げ、いよいよアイスランドへ向かいます。

ＳＫ６１５３　２０：１０コペンハーゲン発　２２：２０ケフラビク着
飛行時間３時間１０分

こちらアイスランド航空の機内

室内照明がオーロラをイメージしているようでとてもステキでした。
この光揺れてるんですよぉ

それとアイスランド航空は、安全ビデオがとてもステキですｗ
普段ならほとんど見ることもないものですが、アイスランドの自然などをふんだんに取り入れた、フツーに観光案内のプロモーションビデオ風で、つぃつぃ見入ってしまいましたｗ
この室内演出といい、安全ビデオといい
これからアイスランドへ向かう私たちの気分をものすごく上げてくれますよｗ

アイスランド航空安全ビデオ(youtube）
http://youtu.be/6F99x4ngp6w

あと、最近は結構重要なポイントとなるのがこちらｗ
「ＵＳＢ電源」
モニター横についてますｂ

そんなことをしている間に、アイスランドケフラビク空港へ。。
いよいよアイスランドの旅がスタートです

空港から街までは、ReykjavikExcursion社のバスにてホテルまでのせていってくれます。
お値段2500isk(2417円）

空港から街までは１時間ほどかかります
現地天気は。。なんと「雨」
到着時間が遅かったのと雨の中というのもあり、ホテルまでのせていってもらえるのはありがたいです。。が、やっぱ高いよね（ーー；

このReykjavikExcursion社というツアー会社はこのあとも何度か利用させていただくこととなるのですが、バスの中でFreeWifiが使えるのが何ともありがたい。

退屈なバスの中でもずっとネットにつなげて友達にＬＩＮＥやらメールやら送ったり、明日の天気やらの調べものなどなど、、値段が高いのはその分と思うしかなぃ。。な？

そして到着した本日の宿泊先「ＯＫホテル」

こちらはお値段も安く場所もいいところにあります。
３人でダブルベットとソファベットに寝ることになりましたがひとりあたり３５００円ほどのお値段です。

ただ。。
フロントが無人。。で、到着したのにカギのかかった玄関先で３０分以上待たされました（ーー；
外は雨。。インターホンで呼びかけても誰も出てこない。。（ーー；
ひとりだったら泣いちゃいますよ？
今回は３人だったし、他にも外国人カップルがいたので、５人でインターホンにむかって「あけてくれえええ」と懇願する状況

結局３０分ほどしたときに、、なんと中にいたキッチンスタッフさんがたまたま気づいたらしく（インターホンはホテル内には流れていないらしい）
逆に驚かれたという状況でドアをあけてもらえました（ーー；

しばらくしてから外からホテルスタッフさんが来て、やっとカギをもらえた。。という何とも（私たちの感覚では）お粗末な話。
でもクチコミとかみてると、そういう点に不満をもらしている様子がないところをみると、こういうパターンは普通？なのかな？？

このあと別のホテルにも泊まりましたが、そこも同じくインターホンで呼び出して、スタッフが外からカギをあけにくるというパターンでしたからねぇ。。

「合理化」これはこちらでは結構キーワードなのかもしれません
スカンジナビア航空のシステムもしかり、、

「ＯＫホテル」
Laugavegur 74,101 Reykjavík

オーケー スタジオズ ホテル

こちらのホテルお部屋もかわいくキッチン付き

お風呂はバスタブはありません

キッチンは結構色々そろってますよ
湯沸かし器、コーヒーメーカ、電子レンジなどなど
コーヒーや紅茶もおいてありました。

そんなところで旅行１日目のちょっとだけコペンハーゲン＆アイスランド１日目は終わりです。
明日からはバトナヨークトル氷河への２泊３日のツアーに参加です。

to be continued...

その２はこちら＾＾
http://4travel.jp/travelogue/10972762