台湾で温泉三昧

2015/01/06 - 2015/01/08

毎年恒例になっている年明けの旅は、姉と２人で台湾です。
温泉ソムリエの姉と台湾の温泉巡りをして来ました。

新北投温泉、陽明山 川湯温泉、鳥來温泉へ。

２泊３日

バニラエア利用

成田空港７:３５発→台湾桃園空港１０：３０着

台湾桃園空港１８:０５発→成田空港２２:００着

全込で２１，０００円くらい。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: バニラエア (運航停止)
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

成田空港からの台湾行きは早朝便だったため、
成田で前泊する事にしました。

成田ゲートウェイホテル ツインルーム ２人でなんと５,６００円

ホテルの売店で別々にお会計をしたのに、選んだ物がたまたま同じ。

やっぱ姉妹だー。

部屋で姉に『もしかして・・・ガイドブック見せて』と聞いたら
まさかのまさか、ガイドブックまでも同じ(笑)

やっぱ姉妹だー。

私達の乗る便は、朝一番の便。

桃園空港に着いてから、私達が宿泊するチェアマンホテルに着いたのは昼の１２：５０。

桃園から台北市内までは、やっぱ遠いな〜。

ホテルに荷物を置いてお昼ご飯に。

姉が『ここにしよ。』と飛び込みで入ったご飯屋。

牛肉麺がおススメらしい。

私は、麺よりも色々食べたかったのでこのメニューに決定。

指差しで注文です。

ご飯の上に豚足やキャベツの味が付いた物やビーフンなどどれもハズレ無しで美味しかった。

姉は牛肉麺を食べており、少し味見をしたら美味しかったです。

お昼を終えて三越に向かう途中、お供え物が。

お正月の何かなのかな？

外で何かを燃やしてる人もちょこちょこいました。

前回、１人旅をした時に購入したリアル猫のお財布も大活躍。

ミッション① 腕時計を買う事。

以前、台湾で購入した２００元の腕時計が大活躍で、落としまくったらさすがに壊れかけてしまったので新しく買い変えます。

台北地下街で３００元で売っていました。

士林夜市で買った方が安いかも。

見やすくて、ベルト調整もしてくれて満足です。

今からMRTに乗り温泉街に向います。

MRTの淡水線で北投駅まで行き乗り換えます。

着いたのは、ここ新北投駅。

駅を降りるとキラキラのオブジェがあります。

温泉に入るので、駅の売店で飲み物を購入。

このお茶は、緑茶にジャスミンの香りがして美味しいお茶でした。

駅を出ても案内や

地図が出ているのでわかりやすいです。

初めに立ち寄ったのが、温泉博物館。

下駄箱のナンバーがたまたま『２６』フロでした。

スリッパに履き替えて見学です。

入り口でおばちゃんが丁寧にスリッパを除菌しています。

眺めが良く、撮影する観光客も結構います。

懐かしい感じのコーナー。

映画館の設定です。

階段を下って

広ーい浴槽も展示。

ここは小さな浴槽。

さ〜だ〜こ〜。

貞子ー！！

姉の提案でこのような演出になりました。

コレ私です。

ちょっと怖いでしょ。

ステンドグラスも綺麗だったのでパチリ。

温泉博物館を出ていきなり『ピロロロロ〜ン』と音がしたので見てみると、おじさんが得意げに尺八を演奏し始めました。

しばらく歩いてこの温泉に決定。

入り口で色々売っています。

ラムネや玉子は風呂上りに食べる事に。

一回分のボディソープとシャンプーもバラ売りしています。

ドリンクも豊富。

個室温泉になっており、２人で仲良く浸かる事にしました。

大浴場と違って、新鮮な温泉水に浸かれるので出たての濃いー温泉水を楽しめます。

蛇口をひねるとアツアツの温泉水が出てくるので水で薄めながら調整します。

ここの温泉水は酸性のため、舐めると酸っぱいです。

楽しみにしていたラムネ。

開け方が変わっており、お店のオッチャンに開けてもらいました。

楽しみにしていた玉子。

塩が小分けに置いてありました。

他のお客さん。

親子で来ていたのか、おばあちゃんの髪の毛を一生懸命乾かしていました。

可愛くて癒されます。

体もポカポカになり、次は地熱谷を見学です。

もくもく温泉が湧いています。

何かが現れそうです。

人が浮かんでると思いきや、誰かが落としたジャケットでした。

次は、水着で入る温泉です。

撮影NGのため、写真がないです。

大人４０元で入浴出来ます。

水着持参で混浴です。

監視官的な人もいて、プールの感覚です。

入り口に美味しそうな看板。

お風呂上りに食べると決めていたので買いました。

パッションフルーツ味です。

日も暮れ始めて来たので移動です。

MRTに乗り次の温泉へ向います。

石碑駅から５０８経統のバスに乗り『行義路三』で降ります。

バスでだいたい１５分位なんですが、くねくね上り坂なので結構揺れます。

この写真は温泉と逆方向に行っちゃうバス停だったので、反対側のバス停が温泉方向です。

今回もここ、川湯温泉です。

日本の演歌が流れる、長ーい階段を下って行きます。

川湯温泉に来たら、どーしても食べたい鍋があるんです。

大好きなトマトジュース。

マーラー臭豆腐、ゴーヤの炒め物、蒸しパンを揚げたもの。

マーラー臭豆腐は初挑戦。

本当に臭い！！

でもスープが美味いから、臭いのに慣れればハマる美味しさ。

ミッション② 川湯温泉の薬膳鍋を食べる事。

私達姉妹が命名した『魔女の鍋』

スープはこんなに黒いです。

漢方の木の枝やら木の実やら具だくさんで素材の味が染み出たスープは最高に美味です。

烏骨鶏も真っ黒。

ピリ辛の醤油みたいなソースを頼んで一緒に食べるのが最高です。

川湯温泉内で食事をしたので入浴料は無料。

このチケットをもらいました。

川湯温泉では、個人風呂と大浴場どちらかを選べます。

個人風呂にあった桶が可愛くて、写真を撮りました。

川湯温泉はこれで終わり。

演歌が流れる長ーい階段を上って帰ります。

時間があったので士林夜市へ立ち寄りました。

ミッション ③ 士林夜市の杏仁茶を飲むこと。

ここの杏仁茶は好きだな。ほど良く甘いのがちょうど良い。

士林夜市で目にした事がある人もいるかと思いますが、棒のマッサージです。

通行人から丸見えのマッサージです。

７分１００元でした。

夜市で良く見かける光景。

路上販売の人達が、仲間同士連絡を取り合い、取り締まり警察官が来たら警戒して一斉に撤去を始める様子。

多分。

終電前に帰って来ました。

ホテルの部屋に入ってビックリ！！

ダブルベットが１個だけ。

カップルじゃないんだし、いくら姉妹でもゆっくり休めないよ〜。

私自身、眠りが浅いためゆっくり寝れる環境でないと厳しかったのでフロントに行き、空室状況を確認。

今日の分はシングルが１部屋空いていたので１２００元で追加予約しちゃいました。

安いツアーを申し込んだ意味がなくなります。

翌日、台北駅まで徒歩で行き、M８出口を出て左。

一本目の横断歩道を渡って左に行くと、８４９鳥來行のバス停があります。

１５分に１本位のペースで鳥來行きのバスはあります。

平日でも鳥來温泉へ向う人はいました。

台北駅からバスで鳥來温泉まで約１時間半。

この日は、一日雨。

だんだんと景色が山道に。

鳥來に到着。

昨日の台北市の最高気温は２４度位で暖かかったので、その感覚で行ったら寒かった。

バス停から、少し歩きます。

だんだんお店が見えてきます。

美味しそうなバナナ。

バナナは量り売りで売っていたので、姉と２人で食べ切れるサイズを選びました。

これで７０元。

首から下げていたカメラがタッチパネルで勝手に撮影されており、お会計のやり取りがうまい具合に撮れていました。

カラフルな橋を渡り

更に温泉街に入ります。

民族衣装も売っています。

道路には温泉マークが。

タイヤル族の博物館。

入ってすぐ、お土産屋に直行。

アクセサリーやタイヤル族ちっっくなお土産が色々あります。

中の階段も可愛いです。

絵画からはみ出た絵。

この日は、薄着をして行ってしまったので寒くて急遽、鳥來のファミマでカイロを購入。

タイツも購入。
寒いので２枚履きです。

事前にチェックしていた温泉玉子屋。

色んな味付けで売っています。

野菜も色々並んでいます。

鳥。

餅のお菓子です。

お土産にチョコ味と黒糖きな粉味の餅を買いました。

お気に入りはチョコ味。

餅の中にチョコが入っています。

ワンちゃんとお店のおじちゃん。

ここは、ピータンが色々売っています。

気になるスープが。

どれも美味しそうです。

しばらくお土産屋やご飯屋が続きます。

昨日の薬膳鍋が忘れられなくて、黒いスープを見ると思い出します。

鳥來でも駄菓子屋さんがありました。

レトロです。

ワンちゃん。

眠そうな顔をしています。

カラフルな傘。

面白い帽子が。

写真を撮ったらお店の人に注意されました。

お店のマネキン。

温泉用に現地のサンダルが欲しくて、このサンダルに決定。

１足５０元です。

鳥來で有名な竹おこわ。

姉と半分こです。

チャーハンみたいな味付けで、あわとかが入っています。

温泉街のお店を通過して、更にカラフルな橋を渡ります。

川原に到着。

ここの川原は、手前に温泉が湧いているので自由に入っている人がちょっといます。

手前はもくもく。

奥は冷たい川。

台湾人の夫婦が先にベストポジションを見つけて入っている様子。

私達の後に仲間入りをしたイスラエル人。

珍しいのか写真撮りまくり。

更にベテランの台湾人。

さすが、着替え用のテント持参です。

イスラエル人の方も着替えを始め、川の温泉に入りました。

場所によっては熱すぎたり、川の水で冷たかったりベスポジを見つけるのも一苦労でした。

仲良しの台湾人夫婦も記念撮影をしています。

イスラエル人が何か食べ物を出し始め、見せてくれました。

杏仁豆腐だそうです。

私も買って帰りましたがゴマペーストを載せて食べる杏仁豆腐で本当に美味しかったです。

鳥來に行ったらまた買って帰りたいです。

一日中雨の中、姉は川の温泉に入りましたが、私は足だけに。

温泉の湧いている所の近くの石は、地熱で暖かく雨に濡れてもすぐ乾いてしまうんです。

私は暖かい石の上に腰かけ、天然岩盤浴をしながら温まりました。

そのついでにさっき買ったバナナを食べます。

濃厚でうまい！！

私がたまたま腰かけていた石がお尻の形してるー！！

お尻石だあー！！

このお尻石『あったかいんだから〜。』

仲間になった仲良し台湾人夫婦とイスラエル人にバイバイをして移動です。

先に目を付けていた鍋屋に入り、ちょっと遅いランチです。

これは野菜のみの鍋。

カボチャの甘みが効いて美味しいです。

黒いスープの鳥鍋。

ここにもワンちゃん。

写真を撮りまくっていたら、こっちを向いてくれました。

この写真を撮りたくて、少しだけ姉と別行動です。

止まっていたトラックのリアルなニワトリが可愛くて撮りました。

どこの温泉にするか姉と相談し、ここに決めました。

最初、色んなお風呂がある大浴場にしましたが、姉と言い争いをして個人風呂に変更しました。

何か、台湾の法律か何かで個人風呂に１人だけで入るのは禁止されており必ず２人いないとダメみたい。

のぼせて倒れてしまった場合、１人だと危険だからだそうです。

広さはこんな感じ。

脱衣所はないので、風呂のすぐ横で着替えます。

この時にサンダルが便利です。

向いの川原には、自由に入れる水着着用の露天風呂もあります。

結構、人がいます。

川で泳ぐ人もいます。

お店の女の子。

お店の中で遊んでいるのだが、止まってくれないからブレまくり。

早い。

温泉にこだわって、ワガママを言っては温泉内容を変更したり、めんどくさい観光客だったのにも関わらず、お店の人が私達に温泉祭りをやった時のタオルをくれました。

親切すぎるー。

お風呂も終えて、チェックしていた温泉玉子を買います。

燻製や違う味付けの玉子は四種類くらいあります。

ミッション ④ 鳥來温泉で温泉玉子を食べる事。

フランクフルトも気になったので、注文。

温め中。

右の白いのは餅です。

フランクフルトと一緒に生のニンニクをかじりながら食べるのですが、お店のおばちゃんがニンニクの皮を剥いてくれました。

日も暮れ始めて来たので、バスに乗り帰ります。

帰りのルートは、バスで新店まで行きそこから電車に乗り換えます。

鳥來から新店まで、バスで約３０分位。

台北まで直行バスよりも新店から電車の方がかかる時間が短いです。

ホテルの近くをウロウロしていたら胡椒餅屋がありました。

ガイドブックにも載っているらしく、わざわざ買いに来る日本人もおりました。

胡椒餅も姉と半分こです。

フルーツ屋さんで出来たてジュースを注文。

姉はパイナップルジュース。

私はもちろん、西瓜牛乳です。

台北地下街でお買い物。

アクセサリーコーナーで１つ５０元のヘアアクセサリーを買いました。

これです。

ホテルから台北駅まで向う途中、必ず三越を通過するので三越経由の道のりで帰っていました。

閉店間際の三越の地下街でスイーツを。

クローズになる直前に無理言って豆花をお持ち帰り。

今日の夕飯も鍋です。

火鍋。

食べ放題で、肉と野菜はタワーになって運ばれて来ます。

注文表。これにチェックして店員さんに渡します。

辛いスープと辛くないスープでどれも美味しい。

火鍋屋の向いにあったインパクトありありな看板のマッサージ屋へ行くことにしました。

翌日、最終日は集合時間まで台北地下街をプラプラ。

コーヒーパン。

姉は匂いにつられて買っていました。

コーヒーパン屋のお店のおばちゃん。

笑顔で写真を撮らせてくれました。

ミッション⑤ 麺線を食べる事。

以前から食べてみたかった麺線。

三越地下街で見つけたのでお昼はこれに。

宿泊していたホテルの前は電気屋ばっかでした。

なんか懐かしい。

夢で見たような風景。

桃園空港に着きました。

気付かなかったが、お祈りするマークがある。

ここだ。

お祈りする文化の外国人向けに用意された礼拝室？なんでしょうね。

空港で台湾最後の食事。

牛肉麺とパパイヤミルクで締めます。

パパイヤミルクは濃厚で良いんだけど味がない。
やっぱ西瓜牛乳が好き。

帰りの飛行機が少し遅延しており待たされました。

バニラエアのツアーは安いけど安いなりの内容だったな。

バニラエアにはもう乗りたくない。

バニラエアで韓国へ行った時のトラウマもあるし案の定、すぐ揺れて怖いし狭いしぶっ壊れそうな機体だし。

本当に嫌い。

コンビニで買ったお気に入りのパン。

前回食べて好きになった、ドラえもんの鈴パンと。

しっとり素朴な味のパン。

生地が好きで両方気に入ったのですが、同じ会社のパンだったー。

しっとり加減が一緒なのは同じ会社だからだー。

あと、このアヒルのヘアーアクセサリーは、左が台湾で購入、右は韓国で購入。

微妙に違うけど台湾で同じのがあったので揃えちゃいました。

これは鳥來で買った餅ケーキ。

ケーキの生地の中に餅が入っています。

これも鳥來で買った餅。

コーヒー、マンゴー、緑茶などの味があります。

まだまだ台湾で食べたい物、また行きたい所がある。

近いうちにまた台湾へ旅立つんだろうな。

この旅行記へのコメント （6）

• ateruiさん 2015/01/24 20:37:33

  貞子　こわいわ

  本当に怖いわ
  でも上手く演じてるなぁ！
  
  温泉もいいところ行ったね
  盛り沢山でよかったんじゃないかな！
  
  en8801

  REICCOさん からの返信 2015/01/25 00:53:43

  コメントありがとうございます。

  enn8801さんへ
  
  ですよね(笑)
  
  貞子怖いですよね(笑)
  
  写真見て自分自身も驚きました。
  
  良い具合に貞子になってるってね(笑)
  

• tanichanさん 2015/01/24 15:01:24

  初めまして

  REICCOさん 「こんにちは」
  
  台湾で温泉三昧の旅行記楽しく拝見させて頂きました、私も台湾が大好きそして温泉が好きで訪れる度に温泉を楽しんでいます。
  
  鳥来の川沿いの温泉も２度程入りました、此処は無料でボラティアの老人が何人かで清掃等をしていて呉れています、又此処には日本語が達者な台湾の方もいて、私達外国人を暖かくもてなしてくれました。
  
  私は台湾４大温泉を踏破して最近は地方のひなびたおんせん巡りをしています、そして私のお勧めは少し遠いですが台東の沖に有る緑島の朝日温泉が素敵ですよ、海底の珊瑚礁から湧き出る露天の温泉は情緒が有りました。
  
  では他の旅行記も拝見させて頂きます。
  

  REICCOさん からの返信 2015/01/25 00:49:03

  初めまして。

  tanichanさんへ
  
  コメントありがとうございます。
  
  同じ台湾＆温泉好きなんですね！！
  
  鳥來の川沿いの温泉に入った方が他にもいらしたなんて、なかなかレアですね！！
  
  そして、、温泉情報もありがとうございます。
  
  姉も喜ぶと思うので、姉にも教えておきますね。
  
  

• Sumio Maruyamaさん 2015/01/24 12:27:20

  参考になります 。

  台湾の温泉の紹介 本当に参考になります 今度行ったら 私も行ってみようと思います。

  REICCOさん からの返信 2015/01/25 22:28:33

  コメントありがとうございます。

  Sumio Maruyamaさんへ
  
  コメントありがとうございます。
  
  ぜひぜひ行ってみてくださいね！！
  
  ガイドブックにも少し載っていますよ〜。