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香港⇒北京⇒日本というルート、航空会社は中国国際航空(CA)。<br />この時点で不安を感じた方は、以下を読む必要はないです。<br />ピンとこなかった方、または今後の参考にしたい方は、お読みください。<br /><br />旅行メンバー<br />友人3名<br /><br />英語力<br />とても低い<br /><br />香港から北京に到着した時間を確認して、3人揃って青ざめました。<br />CAは定刻から当然のごとく遅れて到着。次の飛行機までの乗り換え時間は1時間…!(元々1時間半位しかなくて短かったんですが…それがさらに)<br />友人3人と北京空港をダッシュして検疫ゲートを通り過ぎ、国際線乗り継ぎのカウンター……が長蛇の列過ぎて最後尾が分からないよ!?<br />必死に最後尾を探して後ろに並びましたが、この時点で残り時間40分。<br />ゲートが締まるのが定刻10分前だとすると、残り時間30分。<br />ここで友人が、検疫ゲート付近にいたCAの係員(?)らしき人に突撃して「Trangitできるの!?」と訴えましたが<br />チケットを確認して「急いで並べ!」と返されたそうです。<br />(※一部の人は、CAの係員により割り込みして通してもらってました…ビジネスクラスとエコノミーの差なのか…?)<br />もしかして、乗り換える飛行機も遅れていているのでは、という一縷の望みを託しつつ、亀の歩みの国際線乗り継ぎカウンターを何とか抜けました。<br />しかし、この時点で10分前。ゲートが締まる時間です。<br />とりあえず下に降りて、優しい旅行者さんが先に入れてくれて、セキュリティーチェックを受けました。<br />が、何故かここでとても念入りにチェックして下さいますよ…!<br />いや、正しい。仕事を真面目にするのはとても正しいのですが、だかしかし。<br />セキュリティーチェックを抜けたときには、飛行機の飛び立つ時間…。念のため、飛行機が出るゲートまで走ってみましたが、既に時遅しでした…。<br />困りながら、Informationカウンターに行って、お姉さんに飛行機が行ってしまったんだ、困っている、と訴えたところ、左に行って階をあがったところにCAのカウンターがあるからそこで確認してみて(英語)、と教えられます。<br />道に迷いながらも、何とか中国国際空港のラウンジらしきところに到着。<br />しかし、入口のお姉さんに「こちらは、ビジネスクラス、ファーストクラスのお客様専用です。エコノミーのお客様は、入れません(英語)」と断られます。<br />いや、ラウンジを使いたいんじゃなくて!遅延により乗り換えできなかったの!チケットを発行してほしいの!と言えない語学力のなさを嘆きながら、<br />「エコノミーはどこに行けばいいんだ?チケットカウンターに行きたい」と聞きますが、ここでまさかの「エコノミーのことはわかりません」発言!<br />えー…CAはビジネス担当、エコノミー担当で何か軋轢でもあるんですかね。<br />と思いましたが、もしかしたら単純にそのお姉さんが新人さんだったのかもしれません。<br />ビジネス以上しか使えないらしいラウンジのカウンターに友人が乗り込んでくれ「エコノミーのカウンターは!?」と聞いてくれました。<br />「T3-Cにいって。ここでて電車に乗って行くの」と教えられましたが、ここでプチパニック。<br />「電車!?電車って何!?」←あとからシャトル電車のことと分かりましたが、この時はわからず…。どっか鉄道に乗らなくちゃいけないのかと焦りました。<br />とりあえず、T3Cという単語だけメモして、再びinformationカウンターに。お姉さんに、セキュリティーチェックを出たところにいる人(?)に聞くようアドバイス貰い、<br />その人に聞いてみたら「上に戻って、国際線乗り継ぎのカウンターで遅延により乗れなかったことを言うといいよ」と教えられました。<br />で、添乗員さんが通るような通路を通って上に戻ることに…。<br />国際線乗り継ぎのカウンターにようやく到着し、CAが遅れて、次のCAに乗れなかったんだ、ということを必死に説明。<br />係の方は慣れた様子で何やら手続してフライトは明日の朝だと教えてくれました。「T3CのCAのカウンターでチケットをもらって。ホテルも手配してくれるはずよ」と教えてくれます。ここでビジネスラウンジの「T3C」がこのことを言っていたとようやく理解。<br />入国審査を通り抜けて、シャトルバスに乗ってT3Cに行き、教わったカウンターでまた「遅れて乗り継ぎできなかったよ!」と訴えたところ、無事翌日の便の確保とホテルを手配してくれました。<br />暫く待って、突如現れたホテルの係の人にドナドナのごとく連れられて「Golden Phoenix Hotel Beijing」に到着。<br />スマホで調べたら、無料の御飯が出るようなので晩御飯を頂きました(説明はなかったけど、聞いたら教えられました)。表紙の写真です。<br />…まぁ、無料ですから!というお味でしたが、水がまずかったのにはびっくり。硬水だからか、ぬるかったからか、実はお茶だったのか…。野菜のディップは結構おいしかったです。<br />部屋はシャワー付きでバスタブなし。それはまぁいいのですが、シャワーを使うとトイレも濡れる仕様でした…。うん、トイレは常に掃除されるということですかね。<br />翌朝、ホテルのシャトルバスに乗って空港に向かいましたが、ここで最後のトラブル。<br />CAのチェックインはT3Cで、私達は当然T3で降りるつもりだったのですが、前の方でバスの乗客がもめていて降りられない。<br />(座ったのが後方で、バスは満席、立っている人もいる状態だったので、前に進もうにも人に邪魔され進めない)<br />本来はここで強引にでも降りるべきだったのですが、何が起きているのかわからないうちにバスは発信、T2に移動してしまいました…。<br />T2でようやく降りて、運転手さんに「T3に行きたいんだがどうすれば!?」と言いましたが「ここはT2だよ、タクシーでも呼ぶことだね」と笑顔でかわされました…。<br />T2のinformationでまたも「T3のCAカウンターに行きたいんですが!」と訴えたところ「シャトルバスが出ているので、それで向かってください」と冷静な回答。<br />シャトルバス乗り場を見つけて一息ついたところで、タクシーの客引きに「T3までは一時間くらいかかるぜ、タクシーで行くべきだよ」と言われましたが「No money!」と断りました(実際元に両替してなかった)。<br />内心1時間もかかるの、と不安だったのですが、親切な旅行者さんにこのシャトルバスでT3に行きますよ、1時間もかかりませんよと教えてもらい、無事シャトルバスでT3にたどり着きました。<br />かくて、ようやくT3のCAカウンターにたどり着き、帰国の途に就きました。<br /><br />何もない日はそうでもないのかもしれませんが、混雑期に国際線で乗り換える場合は十分に余裕を持つ必要があると痛感しました。<br />せめて2時間、出来れば3時間くらいの余裕がないと、厳しいですねぇ…。<br />今後は、出来るだけ直行便、だめなら余裕をたっぷりもって乗り換えするようスケジュールを組みたいと思います。

CA遅延により乗換失敗→北京一泊

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2015/01/03 - 2015/01/04

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海外初心者さん

香港⇒北京⇒日本というルート、航空会社は中国国際航空(CA)。
この時点で不安を感じた方は、以下を読む必要はないです。
ピンとこなかった方、または今後の参考にしたい方は、お読みください。

旅行メンバー
友人3名

英語力
とても低い

香港から北京に到着した時間を確認して、3人揃って青ざめました。
CAは定刻から当然のごとく遅れて到着。次の飛行機までの乗り換え時間は1時間…!(元々1時間半位しかなくて短かったんですが…それがさらに)
友人3人と北京空港をダッシュして検疫ゲートを通り過ぎ、国際線乗り継ぎのカウンター……が長蛇の列過ぎて最後尾が分からないよ!?
必死に最後尾を探して後ろに並びましたが、この時点で残り時間40分。
ゲートが締まるのが定刻10分前だとすると、残り時間30分。
ここで友人が、検疫ゲート付近にいたCAの係員(?)らしき人に突撃して「Trangitできるの!?」と訴えましたが
チケットを確認して「急いで並べ!」と返されたそうです。
(※一部の人は、CAの係員により割り込みして通してもらってました…ビジネスクラスとエコノミーの差なのか…?)
もしかして、乗り換える飛行機も遅れていているのでは、という一縷の望みを託しつつ、亀の歩みの国際線乗り継ぎカウンターを何とか抜けました。
しかし、この時点で10分前。ゲートが締まる時間です。
とりあえず下に降りて、優しい旅行者さんが先に入れてくれて、セキュリティーチェックを受けました。
が、何故かここでとても念入りにチェックして下さいますよ…!
いや、正しい。仕事を真面目にするのはとても正しいのですが、だかしかし。
セキュリティーチェックを抜けたときには、飛行機の飛び立つ時間…。念のため、飛行機が出るゲートまで走ってみましたが、既に時遅しでした…。
困りながら、Informationカウンターに行って、お姉さんに飛行機が行ってしまったんだ、困っている、と訴えたところ、左に行って階をあがったところにCAのカウンターがあるからそこで確認してみて(英語)、と教えられます。
道に迷いながらも、何とか中国国際空港のラウンジらしきところに到着。
しかし、入口のお姉さんに「こちらは、ビジネスクラス、ファーストクラスのお客様専用です。エコノミーのお客様は、入れません(英語)」と断られます。
いや、ラウンジを使いたいんじゃなくて!遅延により乗り換えできなかったの!チケットを発行してほしいの!と言えない語学力のなさを嘆きながら、
「エコノミーはどこに行けばいいんだ?チケットカウンターに行きたい」と聞きますが、ここでまさかの「エコノミーのことはわかりません」発言!
えー…CAはビジネス担当、エコノミー担当で何か軋轢でもあるんですかね。
と思いましたが、もしかしたら単純にそのお姉さんが新人さんだったのかもしれません。
ビジネス以上しか使えないらしいラウンジのカウンターに友人が乗り込んでくれ「エコノミーのカウンターは!?」と聞いてくれました。
「T3-Cにいって。ここでて電車に乗って行くの」と教えられましたが、ここでプチパニック。
「電車!?電車って何!?」←あとからシャトル電車のことと分かりましたが、この時はわからず…。どっか鉄道に乗らなくちゃいけないのかと焦りました。
とりあえず、T3Cという単語だけメモして、再びinformationカウンターに。お姉さんに、セキュリティーチェックを出たところにいる人(?)に聞くようアドバイス貰い、
その人に聞いてみたら「上に戻って、国際線乗り継ぎのカウンターで遅延により乗れなかったことを言うといいよ」と教えられました。
で、添乗員さんが通るような通路を通って上に戻ることに…。
国際線乗り継ぎのカウンターにようやく到着し、CAが遅れて、次のCAに乗れなかったんだ、ということを必死に説明。
係の方は慣れた様子で何やら手続してフライトは明日の朝だと教えてくれました。「T3CのCAのカウンターでチケットをもらって。ホテルも手配してくれるはずよ」と教えてくれます。ここでビジネスラウンジの「T3C」がこのことを言っていたとようやく理解。
入国審査を通り抜けて、シャトルバスに乗ってT3Cに行き、教わったカウンターでまた「遅れて乗り継ぎできなかったよ!」と訴えたところ、無事翌日の便の確保とホテルを手配してくれました。
暫く待って、突如現れたホテルの係の人にドナドナのごとく連れられて「Golden Phoenix Hotel Beijing」に到着。
スマホで調べたら、無料の御飯が出るようなので晩御飯を頂きました(説明はなかったけど、聞いたら教えられました)。表紙の写真です。
…まぁ、無料ですから!というお味でしたが、水がまずかったのにはびっくり。硬水だからか、ぬるかったからか、実はお茶だったのか…。野菜のディップは結構おいしかったです。
部屋はシャワー付きでバスタブなし。それはまぁいいのですが、シャワーを使うとトイレも濡れる仕様でした…。うん、トイレは常に掃除されるということですかね。
翌朝、ホテルのシャトルバスに乗って空港に向かいましたが、ここで最後のトラブル。
CAのチェックインはT3Cで、私達は当然T3で降りるつもりだったのですが、前の方でバスの乗客がもめていて降りられない。
(座ったのが後方で、バスは満席、立っている人もいる状態だったので、前に進もうにも人に邪魔され進めない)
本来はここで強引にでも降りるべきだったのですが、何が起きているのかわからないうちにバスは発信、T2に移動してしまいました…。
T2でようやく降りて、運転手さんに「T3に行きたいんだがどうすれば!?」と言いましたが「ここはT2だよ、タクシーでも呼ぶことだね」と笑顔でかわされました…。
T2のinformationでまたも「T3のCAカウンターに行きたいんですが!」と訴えたところ「シャトルバスが出ているので、それで向かってください」と冷静な回答。
シャトルバス乗り場を見つけて一息ついたところで、タクシーの客引きに「T3までは一時間くらいかかるぜ、タクシーで行くべきだよ」と言われましたが「No money!」と断りました(実際元に両替してなかった)。
内心1時間もかかるの、と不安だったのですが、親切な旅行者さんにこのシャトルバスでT3に行きますよ、1時間もかかりませんよと教えてもらい、無事シャトルバスでT3にたどり着きました。
かくて、ようやくT3のCAカウンターにたどり着き、帰国の途に就きました。

何もない日はそうでもないのかもしれませんが、混雑期に国際線で乗り換える場合は十分に余裕を持つ必要があると痛感しました。
せめて2時間、出来れば3時間くらいの余裕がないと、厳しいですねぇ…。
今後は、出来るだけ直行便、だめなら余裕をたっぷりもって乗り換えするようスケジュールを組みたいと思います。

同行者
友人
交通手段
飛行機
航空会社
中国国際航空

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