2014/06/01 - 2014/06/05
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falanさん
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サントリーニの5日間はごろごろしたり散歩をしたり、
くつろいだ毎日でした。
3日目はイアからフィラまでハイキング
4日目は半日ほど浜辺をぶらぶら
5日目は直行便でウィーンへ
5月26日〜6月01日バルセロナ
6月01日〜6月05日イア(サントリーニ)
6月05日〜6月08日ウィーン
6月08日〜6月09日フランクフルト
6月10日成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3日目の朝もどんより曇っています。
きょうはイアからフィラまでハイキングです。
かんたんに朝食をすませて出発です。 -
二人いっしょでもカメラのねらいは別々みたい。
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一本道なので迷うことはないでしょう。
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フィラまで12キロか。
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ここから上り道です。
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イアの町が遠ざかります。
6月なのに…サントリーニというより北海の島にでもいるような心地。 -
「ひと気のない道だな」とつぶやいていたら、団体さんに遭遇。
ロバに乗った中国人の一隊とすれちがいます。 -
雨粒がぽつぽつ落ちてきました。
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誰かを待っているのでしょうか。
もしや噂にきいた道案内犬では! -
やっぱりそうでした。
道連れができました。 -
丘の上の教会まで、あとひと息。
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かなたに見えるのはImerovigli村です。
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イアの町は岬のかげに隠れました。
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ずいぶん道が細くなってきました。
いつの間にか犬はどこへ…。
このルートの体験者の旅行記を読んだら
「一歩踏み外したら海へまっさかさま」と書いてありました。 -
こんなものだろうと思って歩いていたら、
ついに行き止まりです。 -
雨まじりの強風さえなければ進むところですが、
歳も歳ですし無理は禁物です。
安全第一で行きましょう。 -
引き返します。
やっぱり道をまちがえてしまったようです。
立派な道がありました。
とはいえ人とすれ違うときはちょっと怖い。 -
こんなところに青い丸屋根の教会が。
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雲間から一瞬だけ日差しが!
おもわず花を撮りました。
〜野に咲く花の名前は知らなーい
歌まで口ずさんだりして。 -
道案内犬がもどってきました。
「肝心なところで姿を消しちゃ駄目じゃないか」
「ちょっとやぼ用がありまして、てへ」 -
Imerovigli村に到着です。
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幸せの島です。
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バラも輝いています。
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岬の突端まで道が続いているようです。
行ってみましょう。 -
お出迎えありがとう。
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ぽっちりの岩のうえに人の姿が見えます。
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そこのお二人さん、
新婚さんだからといってもね。 -
落書きはいけません。
私が消しておきましょう。 -
フィラの町です。
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岬の先端に立つとイアとフィラ両方の町が一望できます。
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さてぽっちり岩の頂上に登るには?
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ここかあ!
下りてくる二人。
次に足をおく場所に困っているようなので手伝ってあげました。
10年前なら躊躇なく登っていたでしょう。
今だって服が汚れるのを気にさえしなければ!
迷いましたが安全策をとって登頂は諦めます。 -
フィラの街並みが近づいてきました。
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寄り道をしながら4時間かけて、ようやくフィラに到着です。
と、ここで思わぬアクシデントが発生。
トレッキングポール2本を使って4本足で歩いてきたのですが、
街に入ったのでポールを突くのをやめたとたん、
なんでもない段差でふらふらと転んで、手のひらをひどく擦りむいてしまいました。 -
あんなに安全第一と自分に言い聞かせながらここまで来たのに、
まったく情けない。
こんなに足にきてるとは、ぜんぜん気づきませんでした。 -
3年ぶりのフィラの町を楽しみにしていたのですが、
まずは血だらけの手を何とかしなくてなりません。 -
手を洗って昼食にします。
老化をしみじみとかみ締めながらビールを飲んでいると、雨が本降りに。 -
帰りも歩くつもりでしたがバスのお世話になって帰宿することに。
バスターミナルに向かって駆け出したら、またもや転倒。
ショック! 心も体も痛いです。
まもなく雨風が強まり、一晩中、暴風雨です。
洞窟部屋の奥までごーごーという風の音が響いてきました。
バルセロナで雨にたたられても、サントリーニに行きさえすれば、
と期待していたのですが、当てがはずれました。 -
サントリーニ4日目の朝。
嵐は治まりましたが曇り空です。 -
遺跡ツアー、ワイナリーツアーに参加することも考えましたが、
のんびりリゾート気分で過ごすことにしました。
いつかまた来る日のためにとっておきましょう。 -
夕日を眺めるのはきょうが最後のチャンス。
適当なレストランを探して、予約をすることにします。 -
クルーズ船の乗客は番号のついた丸いシールを胸や腕につけています。
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運んでいるのはエアコンでしょうか。
この坂道ですから、なかなかたいへんです。 -
道のわきに小さなお堂がありました。
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船着場があるAmmoudiまで下りて行きます。
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お父さんの真剣な表情。
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またイアまで歩いて上るのがたいへんな方は、ロバをご利用ください。
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「旅するジーンズ」だっけ? サントリーニが舞台になった映画がありました。
こんな風景の場面があったような気がします。 -
波打ち際まで建物がたっています。
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渡し舟の時刻表です。
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この後ろでは炉に火が入って、すでに焼かれているお仲間がいます。
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こういうところで恋人とサンセットディナーなんてロマンチックでしょうね。
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この先は行き止まりでした。
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引き返して反対側の道を行くことにします。
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Katharosビーチがあるようです。
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誰もいなければ裸になって海に入ってみたかったのですが。
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先客がいました。
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2日目に少し泳いだので、きょうは我慢しておきましょう。
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町にもどります。
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混雑が始まっています。
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本屋さん。よく見ると右側の本の上で猫が寝そべっています。
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イアの目抜き通りです。
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記念撮影の順番待ちをしています。
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猫を見ると写真を撮りたくなるのは万国共通のようです。
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私も触らせてくれるかな。
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額縁のなかの絶景も曇っています。
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部屋にもどるとクロシロがパトロールにやってきました。
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気分は露天風呂。
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すっかりくつろいでいます。
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MSCファンタジア、総トン数133,500t、全長333m
威風堂々と島影に消えていきました。 -
シャワーを浴び着替えをして、サンセットディナーを予約しておいたレストランにでかけます。
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風呂上りの一杯。
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ひと皿目。イカです。見ればわかります。
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ふた皿目。肉団子。
我ながら、もう少し気の利いた料理が注文できたらと思います。
思いますが、だれよりも庶民的な舌の持ち主なので―。
いつかはおしゃれな料理の写真を載せたいものです。 -
エーゲ海イチという夕日を眺めるために大勢の人が集まってきます。
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これじゃあ夕日が見えないな…
ウエイターが立っている人たちに「通路に立ち止まらないで」と注意します。
でも女性達はなかなか場所をあけません。
ウエイターがかなり強引な口調で文句を言い始めました。
ようやく視界が開けたと思ったら、すぐにまた誰かが立ち止まります。
するとウエイターがやってきて注意。
それが数分おきに何度となくくり返されます。
毎日のことでしょうに、ウエイターの辛抱強さに脱帽です。 -
あいにくの曇り空で、ちっとも赤くない夕焼け。
太陽は水平線に沈む前に姿を消してしまいました。
いつもは夕日が水平線に没するとき拍手がわくそうです。
それでも初めて見る真っ白な夕日は印象的でした。
明日でこの島ともお別れです。 -
島の朝。快晴です。
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きょうはきっと素晴らしい夕焼けになるんだろうな。
最後に真っ青な海を目に焼きつけておけるだけでも良しとしよう。 -
フライトの時刻に合わせて、スタッフが荷物を運びに来てくれました。
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駐車場で迎えの車が来るのを待ちましょう。
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空港の1階にある待合室。
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2階で待つ人のほうが多いようです。
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ニキ航空のA320が到着しました。
HG2803 15:35発 17:05ウィーン着の直行便に乗り込みます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- cheriko330さん 2016/08/17 16:13:32
- 憧れのサントリーニ
- falanさん、こんにちは♪
ご無沙汰でした<(_ _)> 当方へも、すぐにお越しくださり
たくさんの"いいね"をありがとうございました。
2年前にサントリーニへ行かれてたのですね。お一人で5日間も
何と贅沢☆
私もずっと行きたいと思ってる所です。なかなか実現しませんが( ;∀;)
ホテルも、広々として良さそうですね。景色も最高でジャグジーに入りながら
のんびり出来ますね。
これ位ゆっくり滞在出来ると、トレッキングにも行けて良かったですね。
ホッとした瞬間に、お怪我をされて・・・大事に至らずに良かったけど
私も気を付けなくてはと思った次第です。
改めて、サントリーニへ行きたくなりました。
暑い毎日、どうぞお気を付けてお過ごし下さいね。
また、お邪魔させて頂きます。
cheriko330
- falanさん からの返信 2016/08/17 19:54:22
- RE: 憧れのサントリーニ
- cheriko330さん、
こちらこそありがとうございます。
今回もイタリアの素敵な写真に見とれてしまいました。
イタリアは観光客でごったがえす街しか行ったことがありません。
小さな街をまわるのと旅の醍醐味が味わえそうですね。
いつか挑戦してみたいです。
サントリーニは以前クルーズ船で訪れてから再訪を願っていました。
なにも考えず空と海を眺めているだけで癒されます。
ただし一人旅だったのはちょっと…。
ロマンチックな島ですから連れがいればと、それだけは後悔しました。
cheriko330さんのサントリーニ旅行記をいつか拝見できるのを楽しみにしています。
falan
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