2014/11/21 - 2014/11/24
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Yoshinori Terasakiさん
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セントレア発の安い航空券を調べていた所、エアアジアXのクアラルンプール往復が23000円で行けることが判明し、会社の同僚を誘って行くことにしました。またついでに足を延ばしてブルネイにも行くことにしました。
1日目:セントレア⇒KLIA2
2日目:KLIA2⇒ブルネイ⇒KLIA2⇒クアラルンプール市内(ブギビンタン)
3日目:クアラルンプール市内⇒マラッカ⇒クアラルンプール市内⇒KLIA2
4日目:KLIA2⇒セントレア
ブルネイの水上集落を訪問したり、マラッカでの街歩きに本当に素晴らしい旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
17:35発のエアアジアD7 543便にて一路クアラルンプールへ。
待合中にドリームリフターを発見。
ほぼ定刻通りにKLIA2に到着し、ターミナル出てすぐのTune Hotelに宿泊。
翌日は6:45発のエアアジアAK272便でブルネイへ向かう。 -
5時にホテルを出てターミナルへ行き、定刻に離陸。
機内で入国カードや持ち込み品の記入カードを書く。
やたら書く項目が多い。笑
おまけにタバコを持ちこんだ場合は1本に付き、0.25B$課税されるとの表記が。
30本くらい持ってたので、600円くらい課税される計算。
捨ててマレーシアに戻って買った方が安いかなんて考えながら、その項目にはYESのチェックを入れて入国することに。
9時過ぎにブルネイに到着し、イミグレ後の税関にカードを渡すと、案の定タバコの項目を指摘される。
どうしたらいいか聞こうとしたら、そのまま行って良いとのこと。
1カートンくらい持ち込んだ場合のみ課税されるのか。笑
市内への移動はタクシーだともったいないのでバスで移動することにする。
地球の歩き方には空港の第2駐車場でバスが発着していると書いてあったが、行ってみると車ばかりでバスの気配なし。笑
傍を通りがかった工事関係者の方に尋ねると、ターミナル2階の道路にバスが走っているのを見かけるとのこと。
行って暫く待つとバスがやってきた。市内まで1B$で約30分くらいだった。
バスは写真のマーケット近くのターミナルに到着します。 -
マーケットそばの川沿いを歩くと、チャーターボートの客引きが寄ってくる。20B$でどうだと言ってきたが、取り敢えず無視してマーケットへ。
やっぱマーケットは一番地元の生活を感じ取ることが出来るから、とても面白い。
この雰囲気と匂いはやっぱ堪らないなと思う。 -
ブルネイ川の方へ歩いていくと、川には沢山のボート、そして遠くには水上集落が延々と続いていた。
ボートに乗っている人はライフジャケットも付けず、すごい速さでかっとんでいく。
すぐに客引きが寄ってくるので無視です。笑
暫く川を眺めた後にオールドモスクの方へ歩いて行くことにする。
横断歩道を渡ろうとしたら車は停まるし、道を尋ねても親切に教えくれブルネイの人はとても温厚な人々でした。 -
オールドモスクへ行く途中に水上集落へ続く橋があったので、そちらへ行ってみることに。
良くこんな場所に建てたなと、延々と続く住宅に驚く。
1戸1戸の住宅は大きく、玄関にはチェアが出てたり、テレビのパラボナも立ってたりと快適な生活をされているようだ。
集落で出会う人たちは、挨拶すると愛想良く返してくれ、外でランチを取ったり、皆楽しく生活されているような印象を受けた。
物質的な豊かさでは日本の方が満たされているんだろうけども、精神的な豊かさではブルネイの人々の方が満たされているのではなかろうかと思った。
遠くに見えるモスクまで歩いてみることにする。 -
住居の前には綺麗に花が植えられていた。
-
モスクに到着。エメラルドグリーンのタイルと青空の対比が美しい。
休憩していると、現地の方に話掛けられ一緒に写真を撮る。
最近ではゴミの投棄が問題になっており、川に多数のゴミが浮遊してしまっているとのこと。
街中はデパートも有り近代的だったが、こちらではそのような問題が発生しているとのことだった。
確かにゴミ捨て場なども見当たらないし、下水道も整備されていないようだ。
水はペットボトルで購入したものを使用しているらしい。 -
先ほどきた道を引き返してオールドモスクへ向かう。
ドームに日差しが当たると金色に輝き非常に美しい。
異教徒のため礼拝者が多数いる中に入るのは躊躇われたので、周囲をぶらっと散策する。 -
歩きまわってお腹が空いたので、ランチを取ることにする。
行ったのは「シンガポール・チキンライス」というお店。
ココナッツソース風味で美味しかった。
その後バスターミナルへ戻り、16:25発のAK279便でクアラルンプールへ。 -
KLIA2に到着後、KLIA ExpressでKLセントラルへ向かう。
35RMで所要時間約30分。
市街に近づくと、ライトアップされたペトロナスツインタワーが見えてきてテンションが上がる!
KLセントラルに到着後、KLモノレールに乗り換えブギビンタンを目指す。
宿へ移動しようとしたが、激しいスコールに見舞われ駅直結のモールの地下で夕食を取ることに。
マレー料理、中華料理、インドネシア料理など沢山のお店が入っており、選ぶのも楽しい。
客入りが良かったナシゴレンの店で食事を取ることにする。 -
タイ風スパイシーナシゴレンを注文。10.5RM。
めちゃくちゃ辛かったけど美味しかった! -
宿はブギビンタン駅近くの33スターホテルを予約。2800JPY。
宿泊フロア下が飲食フロアになっており、夜遅くまで騒がしかった。
シャワーを浴びて、ペトロナスツインタワーの辺りに行ってみることにする。
ブキッナナスで降りて、歩道を歩いていくと目の前にツインタワーが!
片方が日本、もう一方を韓国が建造した国営ペトロナス石油の巨大ビル。
上方ほどすごい光量で綺麗やった!
近くで飲んで宿へ戻ることにする。 -
旅も3日目。今日はマラッカへ行くことにする。
KLモノレールでKLセントラルへ行き、KLIAトランジットでバンダル・タシク・セラタン傍のTBSバスステーションへ。
マレーシアは長距離バスが充実しているらしく、各地へのバスが引っ切り無しに出発していく。
9:30発のマラッカセントラル行きのチケットを購入。
所要約2時間で10RM。めちゃくちゃ安い!
街中のガソリンスタンドには、どこも価格表示がされていなかったが、石油が出るからガス代が安いのか? -
バスの中は綺麗でシートピッチも広く、とても快適。
窓にSKSBUSとラベルが有り、調べてみるとマレーシア国産のバス製造メーカーらしい。
マレーシアは急速に工業が発展していると聞いていたが、バスまで造っているとは驚いた。
そういえば街中でもプロトンなるエンブレムを付けた自動車を良く見掛けたが、こちらも国産の自動車メーカーらしい。
出発してすぐに高速道路に入る。
高速道路の入口にはSmartTAGなるレーンが有り、日本のETCと同様の仕組みらしい。
途中にはサービスエリアが有り、日本の高速道路みたいだった。 -
昼前にマラッカセントラルへ到着。
ターミナル内はInternationalとDomesticに分かれており、ここからシンガポールなどへバスが発着していた。
Domesticへ移動し、マラッカ市内行きのバスに乗る。30分で1.5RM。 -
バスはオランダ広場へ到着。市街地中心まで行ってくれるのはありがたい。
目の前にムラカ・キリスト教会が現れる。
マラッカへの道中と打って変った広場周辺の朱色の建物群が、過去にこの場所が植民地であったことを強烈に印象付ける。 -
まずはランチを取ることにする。
地球の歩き方に載ってた「プラナカン」というお店へ。
ここはチャイナタウンのショップハウスを改造したお店で、中の雰囲気が素晴らしい。
メニューを見ても写真が無くピンと来なかったので、店員さんにお勧めを出してもらう。 -
出てきたのは、エビのカレーみたいなのと牛肉を煮込んだような料理。
エビはプリプリしてて、牛肉も肉の旨みが凝縮されたような感じでめちゃ美味しかった! -
まずは中国人街をブラブラすることに。
マレーの文化とヨーロッパ文化が融合したプラナカン建築の建物が立ち並ぶ。
土産物屋も沢山有り値段も安かった。 -
次にインド人街を歩く。
植民地時代にインドからも多数の労働者が雇われていたらしい。
その子孫が今でもこのマラッカに社会を築いている。
中はインドから輸入された食料品は服飾が陳列され、見ているだけで楽しい。 -
マラッカ川沿いを歩いてみる。
川沿いにはお洒落なカフェが立ち並ぶ。
リバークルーズも繁盛しているようで、沢山の観光客が乗っていた。 -
街中には至る所にペトロナスのスタンドが並ぶ。
SuperGTでおなじみのロゴだが実際に見れて良かった。 -
16時にマラッカセントラルへ戻ってきたが、どのバス会社も空きが無く18:45分発のバスしか取れなかった。
出発までターミナル内のマックで時間をつぶすことにする。
高速道路の渋滞も有り、クアラルンプールへ着いたのが22時頃。
今夜はスカイバーへ行きたく急いでKLCCへ移動。
トレーダースホテル33階の目の前のツインタワーを望むスカイバーへ。
バーの真ん中にプールが有り、窓際のソファにはカップルがくつろいでいる。
とても雰囲気の良いバーだった。
終電でKLIA2へ戻らないと行けなかったため、Heinekenを一本空けて名残惜しくバーを後にする。
KLIA2近くのTune Hotelに宿泊。
翌日の8:45発のエアアジアD7 542便で帰国。
セントレアには定刻より早く16時過ぎに到着した。
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