2014/11/08 - 2014/11/08
108位(同エリア718件中)
るりさん
秋といえば芸術の秋。「国東半島芸術祭」に行ってきました。
2012年から始まった国東半島アートプロジェクトの集大成ともいえるこの芸術祭。
予算はなんと2億円!(県4千万円・豊後高田市2千万円、国東市市町村2千万円負担)
芸術祭では「サイトスペシフィックプロジェクト」・「レジデンスプロジェクト」・「パフォーマンスプロジェクト」の3つのプロジェクトがあり、その一つ「サイトスペシフィックプロジェクト」を回ってきました。
サイトスペシフィックとは、ある特定の場所のために制作された作品のことで、千燈(せんとう)・並石(なめし)・香々地(かかじ)・真玉(またま)・岐部(きべ)・成仏(じょうぶつ)の6つのエリアで展開されています。
写真はチームラボの参加型デジタルアート
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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【真玉プロジェクト】
テーマは「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる」製作者は「チームラボ」
海岸沿いにある元縫製工場跡を利用しています。 -
室内は真っ暗で、歩く人の動きにあわせて花々が変化する映像アートです。
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幻想的な曲が流れる中、四方の壁には国東半島の花々が咲き乱れます。
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初夏の花アジサイ
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床はまるで花たちを写す水面のよう。
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観覧者はみな思い思いの楽しみ方をしています。
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影絵で花を散らしてみたり…
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ただ座ってぼんやりするもよし…
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作品の中に溶け込んだり…
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他の観覧者の存在がまた新しい作品になったり、作品を“体験する”ことができます。
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壁に近づくと花々がどんどん増えますが…
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花に触れようと近づきすぎるとたちまち散っていきます。
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およそ1時間で四季の花々が咲いては散っていきます。
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花は咲き乱れ、枯れ、再び花を咲かせる… 季節の移ろいゆく様子がみられます。
音楽と美しい映像の空間に時を忘れてしまいました。 -
玄関先でボランティアの方々から石垣もちとコーヒーのおもてなしが。
私の地区でも春と秋の2回、お接待を出す習慣が残っています。温かいおもてなしに心もほっこり。 -
【香々地プロジェクト】
豊後高田市香々地の長崎鼻は周防灘に突き出た岬でシーズンにはキャンプ場や海水浴場で賑わいます。
小高い丘の上に、いにしえの方形の墳墓のような見晴らし台が建っています。 -
ピラミッド「色色色」チェ・ジョンファ作
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季節ごとに違う花が植えられ、季節によって作品の色が変化していくそうです。
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「見えないベンチ」オノ・ヨーコ作
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石のプレートに彼女の詩が添えられています。
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畑の中をずんずん進んでいくと「見えないベンチ」があります。
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「見えないベンチ」
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ベンチに座り、誰もいない海を見下ろして過ごす時間は本当に贅沢ですね。
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「念願の木」
訪れた人が短冊に願い事を書き木に吊します。向こうには姫島が見えます。 -
石のベンチは長崎鼻の13カ所のさまざまな景観のなかに配されています。
詩集「グレープフルーツ」から13編の詩が刻まれたプレートも添付されています。
海の見えるレストラン『fiore(フィオーレ)』さんでハーブティのお接待をいただきました。 -
【岐部プロジェクト】
国見町岐部地区の城山公園内、少し山道を登っていくと作品が見えてきます。 -
この城山は戦国時代に大友氏直属の浦辺水軍岐部氏の出城(見張り所)といわれているそうです。
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木の回廊です。
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木の間をくぐって行きます。
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「説教壇」 川俣正氏の作品
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自然の中に出来た野外教会で左右に説教壇があります。
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設置された木造回廊は世界を歩いたペトロ・カスイ岐部神父の生涯をイメージしているそうです。
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回廊からの眺め。沖に見えるのは姫島です。
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回廊をゆっくり一周することでペトロ岐部が歩いた世界を追体験し、国東半島が世界とつながっていることを実感してほしいそうです。(制作者)
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ペトロ・カスイ・岐部神父像
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ペトロ岐部は「世界を歩いた神父」として知られており、日本人で初めて聖地エルサレムを巡礼し、ローマで司祭となって帰国しましたが弾圧に会い殉教します。
ローマ法王庁は最も厳しい迫害時代の1603年から1639年までに殉教したペトロ・カスイ・岐部と188人の殉教者を「福者」に列しています。 -
受付会場では地域の方々がにこやかに出迎えてくれます。
手作りのお漬物とお菓子のお接待。 -
土・日は農産物やお饅頭・自家製の漬物等の販売もしています。
赤米大福と石垣もちを買いました。赤米ともち米が使用され、白豆のこし餡入りのお餅は柔らかくて大変美味しいです。 -
国東食彩『ZECCO(ぜっこ)』で昼食。
100年以上の古民家を改装した創作ダイニングです。
建物は姫島出身、元自民党副総裁の故・西村英一氏の選挙事務所として活用されていたそうです。 -
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花かごランチ (サラダ・ご飯・みそ汁・コーヒ・デザート付き)
上品な味付けで美味しくいただきました。 -
桜王豚のポークステーキ和風おろしソース(サラダ・ご飯・みそ汁・コーヒー付き)
安岐町産の桜王豚は柔らかくて美味です。ボリュームたっぷりでおすすめ! -
デザートのココナッツブラマンジェはやさしい甘さ。
お腹一杯でたいへん満足できるランチでした。 -
大正ロマン漂う洋間もあります。
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石川直樹サテライト展の会場でもありました。
次は成仏プロジェクトへ向かいます。 2−2につづく
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