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最終日は別府の地獄巡りも考えたが、妻とは昔行ったことがある。子どもにしてみたら、別府地獄めぐりもそんなに魅力ある場所とも思えない。そんなことを考えていると、せっかく来た遠方の地だし行きたいな~と思っていた杵築の城下町を歩いてみたい衝動に駆られてしまった。またそんな時に限って、お宿に杵築の見所を書いたものもあったりする。妻に聞いてみると、子どもも歩けるしイイんじゃないという返答が返ってきました。<br /><br />理解のある家族に与えられた最終日は、坂道のある城下町・杵築を歩くことにしました。

子どもと一緒に行く、秋を感じながら楽しむ豊の国・大分 Vol.3:坂道のある城下町・杵築~豊後のむかし町をあるく~

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2014/09/28 - 2014/09/28

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ぺでぃまる

ぺでぃまるさん

最終日は別府の地獄巡りも考えたが、妻とは昔行ったことがある。子どもにしてみたら、別府地獄めぐりもそんなに魅力ある場所とも思えない。そんなことを考えていると、せっかく来た遠方の地だし行きたいな~と思っていた杵築の城下町を歩いてみたい衝動に駆られてしまった。またそんな時に限って、お宿に杵築の見所を書いたものもあったりする。妻に聞いてみると、子どもも歩けるしイイんじゃないという返答が返ってきました。

理解のある家族に与えられた最終日は、坂道のある城下町・杵築を歩くことにしました。

同行者
乳幼児連れ家族旅行
交通手段
高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • のっけから今回の目的地の杵築に降り立ったところから始まります。大分県は江戸時代に一国を治める大藩はなく、数々の小藩で統治されていました。そのお陰と言うべきか、一極的な文化の集中がなく、各地に特色のある町が残っています。杵築・臼杵・日田・竹田・中津と、メジャーではないものの私の好みがいっぱい。<br /><br />2014年の大河ドラマの軍師官兵衛、もう少しで九州の関ヶ原と言われる石垣原の戦いの前哨戦となったのは、ここ杵築です。

    のっけから今回の目的地の杵築に降り立ったところから始まります。大分県は江戸時代に一国を治める大藩はなく、数々の小藩で統治されていました。そのお陰と言うべきか、一極的な文化の集中がなく、各地に特色のある町が残っています。杵築・臼杵・日田・竹田・中津と、メジャーではないものの私の好みがいっぱい。

    2014年の大河ドラマの軍師官兵衛、もう少しで九州の関ヶ原と言われる石垣原の戦いの前哨戦となったのは、ここ杵築です。

  • バス待ちの時間で、元祖からあげ天JR別府駅店で購入した唐揚げをパクつきました。唐揚げの聖地である、中津や宇佐の豊前地方で修行したよう。中津はあのケンタッキーが逃げ出した逸話もあります。とり天の別府や大分と合わせて、大分県はなかなか凄い鶏肉文化ですね。<br /><br />なかなかしっかりした味で、ビールといったら最高でしょうな。私は唐揚げならビール、とり天なら酢醤油からのワンバンご飯が好みです。

    バス待ちの時間で、元祖からあげ天JR別府駅店で購入した唐揚げをパクつきました。唐揚げの聖地である、中津や宇佐の豊前地方で修行したよう。中津はあのケンタッキーが逃げ出した逸話もあります。とり天の別府や大分と合わせて、大分県はなかなか凄い鶏肉文化ですね。

    なかなかしっかりした味で、ビールといったら最高でしょうな。私は唐揚げならビール、とり天なら酢醤油からのワンバンご飯が好みです。

  • 杵築は人口3.1万人の地方の小都市。JR杵築駅は中心部から遠く、国東観光バスの路線バス(290円/人)かタクシー(1600円/台)での10分程度の移動が必要です。上手くバスの時間に合って、我々家族三人以外は野球の応援に向かうママさんの計四人で出発です。

    杵築は人口3.1万人の地方の小都市。JR杵築駅は中心部から遠く、国東観光バスの路線バス(290円/人)かタクシー(1600円/台)での10分程度の移動が必要です。上手くバスの時間に合って、我々家族三人以外は野球の応援に向かうママさんの計四人で出発です。

  • 杵築バスターミナルで降りて、そばの杵築ふるさと産業館で荷物を預けて散策を開始しました。杵築の特徴を一言で表すと、坂道のある城下町です。20もの坂があるのですが、うっそうと生い茂る竹林にある番所の坂は、城下町に続く入口である番所のあった坂です。

    杵築バスターミナルで降りて、そばの杵築ふるさと産業館で荷物を預けて散策を開始しました。杵築の特徴を一言で表すと、坂道のある城下町です。20もの坂があるのですが、うっそうと生い茂る竹林にある番所の坂は、城下町に続く入口である番所のあった坂です。

  • 元々は1394(応永元)年に大友親重が木付ノ庄に築城したのが城下町形成の始まりで、当地の大友氏は木付氏を名乗り、戦国時代までこの地を領有しますが、豊臣秀吉が九州を占領し、のちに大友本家が秀吉によって改易されると、木付氏は滅亡しました。江戸時代に入ると細川家の支配下から小倉藩小笠原家の支藩となり、その後に能見松平氏が3万2000石で入れ替わり、以後代世襲して明治を迎えました。

    元々は1394(応永元)年に大友親重が木付ノ庄に築城したのが城下町形成の始まりで、当地の大友氏は木付氏を名乗り、戦国時代までこの地を領有しますが、豊臣秀吉が九州を占領し、のちに大友本家が秀吉によって改易されると、木付氏は滅亡しました。江戸時代に入ると細川家の支配下から小倉藩小笠原家の支藩となり、その後に能見松平氏が3万2000石で入れ替わり、以後代世襲して明治を迎えました。

  • 現在の城下町の本格的な整備が行われたのは、この能見松平家の時代です。杵築城の西に連なる南北両台地に上級家臣の武家屋敷が区画され、谷あいに商人町が形成された、世にも珍しいサンドイッチ型城下町でオンリーワンの風景です。<br /><br />坂道のある城下町で坂道から行きたい衝動を堪えて、まずは北台武家屋敷群を散策するとします。先陣を切って、スタスタ歩く我が子(≧▽≦)

    現在の城下町の本格的な整備が行われたのは、この能見松平家の時代です。杵築城の西に連なる南北両台地に上級家臣の武家屋敷が区画され、谷あいに商人町が形成された、世にも珍しいサンドイッチ型城下町でオンリーワンの風景です。

    坂道のある城下町で坂道から行きたい衝動を堪えて、まずは北台武家屋敷群を散策するとします。先陣を切って、スタスタ歩く我が子(≧▽≦)

  • 難読地名である杵築の由来は、1712(正徳2)年に将軍から松平重休に下賜した朱印文に、豊後国木付領であるべきところが豊後国杵築領と記されていたため、幕府に伺いを立てたうえで杵築と書くようになったらしいです。<br /><br />めっちゃ難しくなっているけど、嫌がらせでなくて斬新な間違いと理解して良いのじゃろうか(-_-;)

    難読地名である杵築の由来は、1712(正徳2)年に将軍から松平重休に下賜した朱印文に、豊後国木付領であるべきところが豊後国杵築領と記されていたため、幕府に伺いを立てたうえで杵築と書くようになったらしいです。

    めっちゃ難しくなっているけど、嫌がらせでなくて斬新な間違いと理解して良いのじゃろうか(-_-;)

  • 北台・南台は先ほども述べたように上級家臣の武家屋敷のため、立派な屋敷が今も残っています。磯矢邸は、藩主の休憩所である御用屋敷に使われたこともある立派な武家屋敷です。屋敷の中は、全ての部屋から庭が眺められ、全ての窓枠からそれぞれ違った庭の風景を楽しむことができるようです。

    北台・南台は先ほども述べたように上級家臣の武家屋敷のため、立派な屋敷が今も残っています。磯矢邸は、藩主の休憩所である御用屋敷に使われたこともある立派な武家屋敷です。屋敷の中は、全ての部屋から庭が眺められ、全ての窓枠からそれぞれ違った庭の風景を楽しむことができるようです。

  • 北台武家屋敷の町並み。

    北台武家屋敷の町並み。

  • 能見邸は、杵築藩主である松平家の出身地である三河国能見を姓に取り、その五代藩主の九男が初代とのことです。格式ある家柄だけに、庭や建物など見ごたえのあるものになっています。

    能見邸は、杵築藩主である松平家の出身地である三河国能見を姓に取り、その五代藩主の九男が初代とのことです。格式ある家柄だけに、庭や建物など見ごたえのあるものになっています。

  • 能見邸。

    能見邸。

  • 能見邸。<br /><br />阪神ファンの方、残留してよかったですね(^m^)

    能見邸。

    阪神ファンの方、残留してよかったですね(^m^)

  • 北台武家屋敷と商人町である谷町をつなぐ酢屋の坂は、北台への坂の下で酢屋の商売を始めたのが名前の由来です。奥に見える志保屋の坂とは相対していて、酢屋の坂を下りきれば、谷あいの商人町、すぐに南台武家屋敷へと上る志保屋(塩屋)の坂にさしかかかります。

    北台武家屋敷と商人町である谷町をつなぐ酢屋の坂は、北台への坂の下で酢屋の商売を始めたのが名前の由来です。奥に見える志保屋の坂とは相対していて、酢屋の坂を下りきれば、谷あいの商人町、すぐに南台武家屋敷へと上る志保屋(塩屋)の坂にさしかかかります。

  • 商人町である谷町は、整備され過ぎた道の両脇に伝統的町家を意識して新築された建物が並んでいます。

    商人町である谷町は、整備され過ぎた道の両脇に伝統的町家を意識して新築された建物が並んでいます。

  • 志保屋の坂の隣にあるのは、昭和28年創業の和菓子の老舗・松山堂。

    志保屋の坂の隣にあるのは、昭和28年創業の和菓子の老舗・松山堂。

  • 谷町の町並み。

    谷町の町並み。

  • きつき衆楽観は町の有志によって56年ぶりに甦った大衆演劇を中心とした舞台小屋で、建物は大正時代の酒蔵を改修、柱や梁は当時の衆楽観のものをそのまま使っています。舞台の他にも、食事処・ギャラリー・売店・観光交流センターがあります。

    きつき衆楽観は町の有志によって56年ぶりに甦った大衆演劇を中心とした舞台小屋で、建物は大正時代の酒蔵を改修、柱や梁は当時の衆楽観のものをそのまま使っています。舞台の他にも、食事処・ギャラリー・売店・観光交流センターがあります。

  • ここに来た目的は、初秋にしては暑すぎる身体をクールダウンするため。私は国産の杵築紅茶・紅ふうきを使用した臥牛ソフト(写真)、妻はミカン、子どもはミルクを食べました。<br /><br />国産紅茶ってあったけど、丸子紅茶(静岡)・静岡紅茶・うまいんだに(長野)・伊勢紅茶(三重)・月ヶ瀬紅茶(奈良)・朝宮紅茶(滋賀)・鳥取紅茶・出雲紅茶(島根)・高梁紅茶(岡山)・八女紅茶(福岡)・嬉野紅茶(佐賀)・杵築紅茶(大分)・みやざき紅茶・鹿児島紅茶・阿久根紅茶(鹿児島)・琉球紅茶(沖縄)・ラフィアンティー(沖縄)・山城紅茶(沖縄)・やんばる紅茶(沖縄)と、生産量は多くないものの意外に各地で栽培されているんですね。

    ここに来た目的は、初秋にしては暑すぎる身体をクールダウンするため。私は国産の杵築紅茶・紅ふうきを使用した臥牛ソフト(写真)、妻はミカン、子どもはミルクを食べました。

    国産紅茶ってあったけど、丸子紅茶(静岡)・静岡紅茶・うまいんだに(長野)・伊勢紅茶(三重)・月ヶ瀬紅茶(奈良)・朝宮紅茶(滋賀)・鳥取紅茶・出雲紅茶(島根)・高梁紅茶(岡山)・八女紅茶(福岡)・嬉野紅茶(佐賀)・杵築紅茶(大分)・みやざき紅茶・鹿児島紅茶・阿久根紅茶(鹿児島)・琉球紅茶(沖縄)・ラフィアンティー(沖縄)・山城紅茶(沖縄)・やんばる紅茶(沖縄)と、生産量は多くないものの意外に各地で栽培されているんですね。

  • お茶のとまやの明治8年建築の純木造の店舗は、道路拡幅の際にも引き家をして、そのままの形で残されました。新しい建物ばかりではないようです。

    お茶のとまやの明治8年建築の純木造の店舗は、道路拡幅の際にも引き家をして、そのままの形で残されました。新しい建物ばかりではないようです。

  • 谷町の町並み。

    谷町の町並み。

  • 谷町から南台武家屋敷の裏丁へと通じる飴屋の坂は、くの字型に美しく湾曲しています。白っぽい石畳が雨が降る夜に白く浮かび上がったことから、雨夜の坂と呼ばれ、転じて飴屋になったという説もあります(酢屋の坂や志保屋の坂と同じく、坂の下には実際に飴屋があった説もあります)。

    谷町から南台武家屋敷の裏丁へと通じる飴屋の坂は、くの字型に美しく湾曲しています。白っぽい石畳が雨が降る夜に白く浮かび上がったことから、雨夜の坂と呼ばれ、転じて飴屋になったという説もあります(酢屋の坂や志保屋の坂と同じく、坂の下には実際に飴屋があった説もあります)。

  • 彼岸花越しの一枚。<br /><br />子どもは疲れたのかベンチでマッタリとしはじめて、私一人で南台武家屋敷へと歩くことにしました。

    彼岸花越しの一枚。

    子どもは疲れたのかベンチでマッタリとしはじめて、私一人で南台武家屋敷へと歩くことにしました。

  • 志保屋(塩屋)の坂は商人町から南台へと続く坂で、古くから谷町の酒屋で身を立て繁盛していた富商・塩屋長右衛門は、この坂の下で塩屋を営んでしたことから由来するようです。自動車社会によって、1965(昭和40)年に段差のないコンクリートへと変わりました。しかし町並みを守る機運に乗って、2009(平成21)年に志保屋の坂は石畳の階段へと戻ったのです。<br /><br />これは志保屋(塩屋)の坂を上って、酢屋の坂を遠くに望む風景です。確かにコンクリートじゃなくて、圧倒的に色気あるわ。雨で黒光りした風景も良さそうですね。

    志保屋(塩屋)の坂は商人町から南台へと続く坂で、古くから谷町の酒屋で身を立て繁盛していた富商・塩屋長右衛門は、この坂の下で塩屋を営んでしたことから由来するようです。自動車社会によって、1965(昭和40)年に段差のないコンクリートへと変わりました。しかし町並みを守る機運に乗って、2009(平成21)年に志保屋の坂は石畳の階段へと戻ったのです。

    これは志保屋(塩屋)の坂を上って、酢屋の坂を遠くに望む風景です。確かにコンクリートじゃなくて、圧倒的に色気あるわ。雨で黒光りした風景も良さそうですね。

  • 杵築で推しだしているのが、和服の似合う町。市内の和楽庵では130着にも及ぶ着物を揃えていて、お気に入りを1着2400円という破格設定でレンタル並びに着付けもしてくれます。着物姿で町を散策すると、武家屋敷等の入館料が無料になったり、市内店舗で食事割引・粗品進呈などのサービスも受けることができます。<br /><br />丸坊主の着物姿を見ると、みんな海老蔵に見えるのは私だけでしょうか?

    杵築で推しだしているのが、和服の似合う町。市内の和楽庵では130着にも及ぶ着物を揃えていて、お気に入りを1着2400円という破格設定でレンタル並びに着付けもしてくれます。着物姿で町を散策すると、武家屋敷等の入館料が無料になったり、市内店舗で食事割引・粗品進呈などのサービスも受けることができます。

    丸坊主の着物姿を見ると、みんな海老蔵に見えるのは私だけでしょうか?

  • 酢屋の坂を上がる艶やかな着物姿が、単調になりがちなむかし町に、素晴らしい彩りを添えています。着物も淡から濃のグラデーションが実に素晴らしい(←福山雅治風に読んで下さい)。写真右上の大原邸の風情ある茅葺屋根もいい雰囲気出してますね。

    酢屋の坂を上がる艶やかな着物姿が、単調になりがちなむかし町に、素晴らしい彩りを添えています。着物も淡から濃のグラデーションが実に素晴らしい(←福山雅治風に読んで下さい)。写真右上の大原邸の風情ある茅葺屋根もいい雰囲気出してますね。

  • ただただ惚れ惚れする風景だけに、ここの駐車場がもったいなさすぎ(´・ω・`)

    ただただ惚れ惚れする風景だけに、ここの駐車場がもったいなさすぎ(´・ω・`)

  • 南台の中根邸は杵築藩で代々家老を務めた中根氏の隠居宅で、現在は和楽庵と呼ばれる屋敷です。よく整備された茅葺屋根が青空に映えますね。

    南台の中根邸は杵築藩で代々家老を務めた中根氏の隠居宅で、現在は和楽庵と呼ばれる屋敷です。よく整備された茅葺屋根が青空に映えますね。

  • むかし町と猫は何故か似合う。塀からこっそり旅人(不審者?)を観察。

    むかし町と猫は何故か似合う。塀からこっそり旅人(不審者?)を観察。

  • 北台と比べると歴史的な建物は少ないものの、どことなく雰囲気のある南台武家屋敷。

    北台と比べると歴史的な建物は少ないものの、どことなく雰囲気のある南台武家屋敷。

  • 南台武家屋敷の町並み。

    南台武家屋敷の町並み。

  • 南台武家屋敷から眺める志保屋の坂と酢屋の坂の、他では見られない立体的でダイナミックな風景。

    南台武家屋敷から眺める志保屋の坂と酢屋の坂の、他では見られない立体的でダイナミックな風景。

  • 真ん中の建物は、前身は酢屋の坂の由来である豪商・志保屋が営む酢屋で、今は明治から続く綾部味噌醸造元。<br /><br />携帯で妻とご飯の相談をしてから降りていくと、食に旺盛な坊やがお出迎え(^^)

    真ん中の建物は、前身は酢屋の坂の由来である豪商・志保屋が営む酢屋で、今は明治から続く綾部味噌醸造元。

    携帯で妻とご飯の相談をしてから降りていくと、食に旺盛な坊やがお出迎え(^^)

  • 谷あいから見上げる酢屋の坂の風景。表紙写真、これもええなあ…

    谷あいから見上げる酢屋の坂の風景。表紙写真、これもええなあ…

  • 二人の写真撮影の代わりに、家族写真のみならず、後ろ姿をいただく面の皮の厚いワタクシ(^^ゞ<br /><br />4travelで初めて知ったむかし町だが、独特の景観でかなり興味深かったです。

    二人の写真撮影の代わりに、家族写真のみならず、後ろ姿をいただく面の皮の厚いワタクシ(^^ゞ

    4travelで初めて知ったむかし町だが、独特の景観でかなり興味深かったです。

  • かなり立派で独特の景観を持ったむかし町ですが、もっと知られていいと思える場所でした。最後に杵築バスターミナルから大分空港への路線バスに乗車して、帰路へとつきました。二泊三日の大分旅行、かなり楽しめました。

    かなり立派で独特の景観を持ったむかし町ですが、もっと知られていいと思える場所でした。最後に杵築バスターミナルから大分空港への路線バスに乗車して、帰路へとつきました。二泊三日の大分旅行、かなり楽しめました。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • momotaさん 2014/12/23 23:43:50
    ついにシリーズ九州編突入?!
    ぺでぃまるさん、こんばんは♪

    いきなりvol.3から読んでしまったけどふむふむ、最終日理解ある家族の
    許しを得てむかし町を楽しまれたのですな。
    杵築ってさぁ、なんて読むの?
    この町並みは4トラでも良く目にしていいところだなぁと思ってたんだけど
    今だに地名の読み方がわからず。

    表紙の写真いいねぇ!
    いいタイミングで着物の女性が石段を上がっていく。
    絶妙のアングルで撮ってますね!
    着物の人がやけに多いけど観光客なんですか?
    なかなかのアップダウンで足やられそうだけど歩いてみたいな〜。

    日本各地まだまだ趣あるむかし町が残されてるものですね。
    今、シリーズ何作になりましたか?結構いってそうですよね。

    ぺでぃまる

    ぺでぃまるさん からの返信 2015/01/12 11:58:55
    四国も入ったよ
    momotaさん、少しいろいろあって久しぶりの4tra。
    返信メッチャ遅くなって、ごめんなさい。

    > いきなりvol.3から読んでしまったけどふむふむ、最終日理解ある家族の
    > 許しを得てむかし町を楽しまれたのですな。
    > 杵築ってさぁ、なんて読むの?
    > この町並みは4トラでも良く目にしていいところだなぁと思ってたんだけど
    > 今だに地名の読み方がわからず。

    “きつき”、読めないですよね。
    幕府の偉い人、なんで木付を杵築と間違えて書いたんでしょ。
    驚異的な間違いだと思いません?

    > 表紙の写真いいねぇ!
    > いいタイミングで着物の女性が石段を上がっていく。
    > 絶妙のアングルで撮ってますね!
    > 着物の人がやけに多いけど観光客なんですか?
    > なかなかのアップダウンで足やられそうだけど歩いてみたいな〜。

    そうそう、観光客です。
    着物レンタルを勧めてて、着物の似合う町で推しているんですよ。
    表紙の写真は上がっている着物姿を狙ってました(^^)
    色合いが鮮やかで、写真映えしそうだなーって思って。

    > 日本各地まだまだ趣あるむかし町が残されてるものですね。
    > 今、シリーズ何作になりましたか?結構いってそうですよね。

    九州はこれが3つ目ですね。前は美々津・肥前浜とコア感が強いですが、ここが今までの九州むかし町では一般向けですかね。
    かなりシリーズ化してまして、最近ルーチンのようになってきている気が…
    でも妻子にとってはそればっかでは辛そうなので、行っても一か所を短時間でサ〜っという感じになっています。
    今回は四国に初進出なので、また伊予のむかし町出てきたら訪問してくださいね♪

    今出張ついでの関東むかし町を考えている
     ぺでぃまる
  • たらよろさん 2014/11/27 12:29:53
    坂道の多い街
    こんにちは、ぺでぃまるさん。

    一見して、杵築の城下町は坂道が多いような、、、、
    お子様ついて来られたのかな??
    これだけのアップダウンをこなせるようになっていれば
    どんな場所もお散歩行けるね〜

    坂道が情緒あって、素敵な町並みですね。
    しっぽりしているというか・・・・・
    本当にお着物が似合うわ。

    別府と言えば、地獄めぐりが定番だけれど、
    何とも渋い選択に脱帽です。

    中津のからあげ〜〜
    ビールと共に食べたいわ。



      たらよろ

    ぺでぃまる

    ぺでぃまるさん からの返信 2014/11/27 23:59:20
    RE: 坂道の多い街
    たらよろさん、こんばんは〜

    > 一見して、杵築の城下町は坂道が多いような、、、、
    > お子様ついて来られたのかな??
    > これだけのアップダウンをこなせるようになっていれば
    > どんな場所もお散歩行けるね〜

    アップダウンは確かに多くて、途中で少しバテていましたかね。
    でも結構歩いてくれたし、ふらふら歩いて適当なトコで遊んでくれるから、結構楽ですよ。
    彼も成長したな〜

    > 坂道が情緒あって、素敵な町並みですね。
    > しっぽりしているというか・・・・・
    > 本当にお着物が似合うわ。

    本当に田舎町で、この周辺に違和感ある建物も少ないんです。
    着物で売り出すって乙女心くすぐって、なかなかナイスアイデアですね(^^)

    > 別府と言えば、地獄めぐりが定番だけれど、
    > 何とも渋い選択に脱帽です。

    やっぱり渋すぎますかね(^^;A
    地獄巡り、もう少し間隔開けたら楽しめたんでしょうけど。
    7・8年前に行ったし、敢えてのスルーでした。
    心の中では湯布院達成、関サバ・関アジ達成で余裕があったので、このチョイスになったんです。

    > 中津のからあげ〜〜
    > ビールと共に食べたいわ。

    唐揚げにはやっぱビールだよね♪
    公共交通機関移動なのに、買ってなかったのが非常に悔やまれます…

     ぺでぃまる
  • 4人目のふーさん 2014/11/25 15:57:17
    着物を着て歩きたい!
    ぺでぃまるさん、こんにちは!

    あっ!いきなりソニック!
    先週、小倉から博多に行くのにソニック乗りました。
    座席と座席の幅が広いし、なんだかかわいらしい車内でいいですよね♪

    杵築、初めて地名を知りましたがとっても素敵な町並み。
    坂道が続いているのがいいなぁと思いました。
    2年以内に行こうと思っている大分旅行の候補地にします!

    着物をレンタル出来るのもいいですね。
    あっでも1人で着物着て歩いていたらちょっと寂しいかんじかしら〜

    ぺでぃまる

    ぺでぃまるさん からの返信 2014/11/26 21:56:41
    着物姿待ってます(^^)
    ふーさん、こんばんは♪

    > あっ!いきなりソニック!
    > 先週、小倉から博多に行くのにソニック乗りました。
    > 座席と座席の幅が広いし、なんだかかわいらしい車内でいいですよね♪

    JR九州の電車ってかなりオシャレですよね。
    確かに特急券が必要なだけあって、空間は快適な感じもします。
    でも意外に揺れた(^^;A

    > 杵築、初めて地名を知りましたがとっても素敵な町並み。
    > 坂道が続いているのがいいなぁと思いました。
    > 2年以内に行こうと思っている大分旅行の候補地にします!

    確かに知名度は少ないんですけど、かなり独特の景観を持った魅力的な場所ですね。
    坂道があるから、景観の立体感が楽しいですね。
    ふーさんも精力的ですね〜
    やはり中国・四国・九州に行ける姫路は良いですね!

    > 着物をレンタル出来るのもいいですね。
    > あっでも1人で着物着て歩いていたらちょっと寂しいかんじかしら〜

    旦那様にも着てもらったらいいじゃないですかー
    せっかくだし時間あったら、着物姿で歩くと思い出になりそうですよ。

     ぺでぃまる

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