2014/09/23 - 2014/09/23
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空飛ぶ旅人さん
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飛び地の祝日秋分の日に愛車で横浜へ出かけてきました。
本日の目的は「日産自動車・工場見学」と「カップヌードルミュージアム」が目的です。
先ずは・・・「日産自動車・追浜工場」を目指します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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-
・・・<やってきました!!>・・・
自宅から愛車に乗って約1時間半。
やってきました。
「日産自動車・追浜工場」
これから、生産ラインの見学にお邪魔します。 -
イチオシ
・・・<正面入り口で受付>・・・
愛車をUターンさせて、正面入り口に入ります。
入り口で守衛さんに「工場見学です。」と名前を伝えて、念のためにと持参した予約の控えを提示します。
守衛さんでは事前に「本日の見学者」の名前が手元にあり、予約を確認後駐車場の場所を案内してくれます。 -
・・・<何はともあれ?!>・・・
駐車場に愛車を停めてから、自宅を出てから休憩なしでここまで来てお腹も空いたので、近くのコンビニで仕入れた「朝食」を車内で採ります。
朝食終了後、駐車場正面の「ゲストホール」に入ります。 -
・・・<充電装置>・・・
日産と云えば電気自動車「リーフ」の生産メーカー。
というわけで?!
駐車場内には「充電装置」もあります。 -
・・・<安全第一>・・・
「ゲストホール」の隣には生産ラインの建物が。
この建物は完成車の建物の様で、完成検査を終えた新車が次々に出てきます。 -
・・・<完成車>・・・
「入口」が開いた際に中が見えたので・・・・。
「ジューク」の新車が見えます。
後は諸手続きと納車を待つばかりです。 -
・・・<館内へ>・・・
館内に入りました。
時間が早いせいか・・・受付も無人。
館内ではお掃除の方が1人いるだけなのでノンビリと館内を見て回ります。 -
・・・<リーフ>・・・
実車の展示もあります。
もちろん?! 乗車も出来るので遠慮なく乗車してみます。
先ずは・・・「リーフ」。日産の電気自動車です。 -
・・・<ジューク>・・・
続いては「ジューク」。
・・・個人的感想ですが・・・。
後部ドアがイマイチ分かりづらい車種です・・・。
奥方・・「貴方の苦手な車だよね〜(^^)」
私・・・「・・・・・」
・・・・さ!! 次行きましょう!! 次!! -
・・・<シルフィー>・・・
こちらのセダンは「シルフィー」。
もちろん、乗車してみます。
個人的な感想ですが・・・
「運転よりも後部座席で寛ぎたい・・・?!」 -
・・・<バイオレット>・・・
こちらの車は「バイオレット」。
1979年 第27回で総合優勝を飾った実車とのこと。
[主要諸元]は次の写真に。 -
・・・<主要諸元>・・・
「バイオレット」の[主要諸元]です・・・。
「バイオレット」は乗車できません。 -
・・・<スケッチ>・・・
車の開発〜販売までの流れが紹介されています。
先ずは・・・「スケッチ」 -
・・・<3Dモデル製作>・・・
-
・・・<クレイモデル製作>・・・
-
・・・<性能実験>・・・
-
・・・<プレス>・・・
-
・・・<車体組立>・・・
-
・・・<塗装>・・・
-
・・・<トリム(車両組立)>・・・
-
・・・<配送>・・・
各販売店へ送られます。 -
・・・<販売>・・・
各販売店でお客さんに販売します。
・・・今の愛車を購入した時の事を一人思い出します。 -
・・・<「生産ミニライン」>・・・
生産工程の紹介の後ろ側には「生産ミニライン」が。 -
・・・<「圧造行程」>・・・
各工程が紹介されています。
手前のスイッチを押すとこの生産行程が動いて、作業の様子を見ることが出来ます。 -
・・・<「車体行程」>・・・
こちらは車体行程。
このロボットも・流れる車体も動きます。 -
・・・<「塗装工程」>・・・
-
・・・<ただ今 塗装中>・・・
-
・・・<「組立工程」>・・・
-
・・・<細かく>・・・
各工程や主だった機器類の紹介もされています。 -
・・・<「モーター」と「インバーター」>・・・
「モーター」と「インバーター」も展示されています。 -
・・・<日産の名車>・・・
「ダットサン」「ブルーバード」「プレジデント」「サニー」
「プリメーラ」等々の・・・ミニカーながら名車の展示もあります。 -
・・・<賑わい>・・・
このころになると、他の見学者も到着して賑わってきました。
我が家は入館時には受付も無人だったので未受付なので、改めて受付の方に名前を伝えます。 -
・・・<新車が次々と・・・>・・・
道路を挟んだ向かい側からは次々と新車が搬出されていきます。 -
・・・<こちらも新車>・・・
-
・・・<いざ! 見学開始!!の前に・・・>・・・
さて、案内担当の方からお声がかかり、2階のホールへ移動します。
工場内は当然のことながら「撮影禁止!」なので、写真はありません。
先ずは、ホールでカルロス・ゴーンCEOからのビデオメッセージから始まり、日産について。追浜工場についての説明を受けます。
その後、工場へ移動していきますが、貴重品以外はホールへ置いてください。
とのお願いがあります。
もちろん、デジカメ・携帯もホールへ置いていきますが、ホール自体は施錠されるので安心して荷物も置いていけます。
本日の見学のメンバー?!ですが、来館者には子供連れも多く、賑わっていましたが、家族連れが居ません。
どうやら、子供連れの組み?と、大人だけの組み? に分けられての見学の様です。
1階のホールに降りたところで一人一人に「無線機」が手渡されます。
無線機の使い方を聞き、右耳につけて、指定のチャンネルに合わせて、ボリュームを調整します。
さて、メンバー全員の準備が出来たところで工場へ!!
さて、荷物も置いて、いざ 工場へ!! -
・・・<いざ! 工場へ!!>・・・
工場へはゲストホールから陸橋を渡り向かい側の工場へ向かいます。
工場内では「外されたドア」が頭上を吊られて移動して行きます。
追浜工場では、受注の順番に生産する「受注生産」で、「国内向け」「海外向け」の両方を生産しています。
また、電気自動車「リーフ」も他のガソリン車も混合(同一ライン)で流す「混流生産」方式とのこと。
車体の前面にはオーダーシートが張っていますが、この紙にオプションを含めた車両の使用が書かれているとのこと。
また、このシートには顧客名も入っているので、改めて「受注車」を感じます。
〇「運転席の組立」
運転席に組み付け工程を見学します。
各車種・国内向け・海外向けも混流で流れるので、生産順に運転席パネルを組みつけていきます。
当然ながら、「左ハンドル」「右ハンドル」と両方見えます。
〇「シャーシライン」
〇「完成検査」
とみていきます。
完成検査では、完成した各新車が「法定項目」と「自社項目」の検査を受けています。
例えば・・・タイヤを「100キロ」位まで高速回転させてのテスト。
各種ライト類のテスト等々・・・。
作業者が車両を操作しながら、片手でコンピューターへ指示を出して検査を進めている様子が見えます。
高速回転中は車両の後ろに「排気口」が出現。新車からの排ガス対策も万全です。 -
・・・<工場内の様子>・・・
工場内では各部品の運搬に「自動運搬車」が活躍しています。
磁石でコース上を動いているとのことですが、見学中、工場内通路の交差点で運搬機通しが衝突。しかも、片方は停止したのに、もう片方は何事も無かった?!かのように無理やり通過していきます。
案内の方から「見られてはいけないところを〜(==;)」と云われますが、センサー内蔵・・。とのこと。
停止した方は・・・先端部が破損してしまいましたが、すかさず、近くのスタッフが駆けつけて応急処置します。
従業員さんに着いて少々・・・。
〇色は忘れましたが、今は4色のTシャツを着ているとのこと。
ただ、私物でもOKの様で、飾りやボタンなどの異物混入防止の条件はありますが、中には「サッカーのユニホーム」も有りとのこと。
職種や役職・資格などは色分けされていないので、全員が4色着れるとのことですが、帽子やヘルメット・バッチで職種や資格を示しているとのこと。
〇勤務体系・・・
見学時は、生産数が落ち込んでいることもあり、08:00〜17:00の一直勤務
フル稼働でも2交代をとっても、24時間稼働ではないとのこと。
〇生産台数・・・
2万台/月産。 に対して、9月は 9000台/月。とのこと。
〇休憩など・・・
集中力を維持するために、2時間ごとに休憩が入り、同じ仕事はせず、休憩後の次の仕事では違う工程を担当するとのこと。 -
・・・<工場を後に・・・>・・・
工場内の見学を終えて、ゲストホール前からバスに乗り込みます。
バスは一度行動に出て港を目指します。
港は「国内向け」と「海外向け」とに分かれています。
輸出港なので「保税地域」に指定されています。
見学時には輸出船は居ませんでしたが、「国内船」が入港していました。
☆所要日数(平均)・・・
〇北米東海岸=3週間。 〇北米西海岸=12日。 〇欧州=1か月。
とのこと。
「国内航路」は北海道や九州を結んでいるとのこと。
☆入港頻度(平均)・・・
〇海外航路 = 3〜4隻/週。 〇国内航路 = 2隻/週。
よくみると・・・他社メーカー車やナンバー付きも混じっています。
聞いてみると・・・
他社メーカー車は「港は日産の港」だけど「船会社独自の車」とのこと。
船会社さんは船会社さんで営業をかけて混合で輸送しているようです。
まー船会社からしたら、混載輸送の方が効率が良いよね?!
妙に納得です・・・。
因みに・・・追浜工場と港との間には公道が横切っていますが、新車は公道は走行できないので、専用の「私道」で工場と港を結んでいます。
バスは港内にある、「ルノー」の整備センターの脇を通ってゲストセンターへ戻ります。 -
・・・<ホールに戻って>・・・
ゲストホールへ戻ってきました。
2階のホールへ戻りました。
ホール前では無線機を返却して、氷入りの麦茶とおしぼりを受けとって自席へ戻ります。
全員着席したところで、8分ほど、ビデオを見た後に、質疑応答が始まりました。
「従業員の勤務体系」「習熟期間」「日産について」「テストコースに関する質問」「生産リードタイム」「社食」などなど・・・質問が続きます。
リードタイムですが、生産自体は 1台あたり平均/16時間で完成するとのこと。
その後、諸手続きや配送があり、販売店経由で顧客に届けられるとのこと。
我が家も2人共日産車。
こうして作られたんだな〜。と感無量になります。 -
・・・<お土産>・・・
お土産もあります。
「リーフ」のミニカーです。
表面には「日産工場見学記念」の文字。 -
・・・<非売品>・・・
裏側には「非売品」の文字も。
嬉しいお土産と、冷たい飲み物+おしぼりの対応に大満足で日産追浜工場を後にしました。
「また来るね〜(^^)」
※[工場見学!!横浜日帰り旅行!!〜カップヌードルミュージアム編〜]
に続きます。
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