2014/09/12 - 2014/09/21
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tamanon19さん
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9月12日から21日の日程でスペインを旅行。
旅程はマドリッド、セビリア、グラナダ、バルセロナの4都市を周遊。
大学時代の友人との女子二人旅。
旅程詳細:(本旅行記は★)
9月12日(金)成田発10:30マドリッド着19:25
9月13日(土)終日マドリッド観光
9月14日(日)特急AVEでセビリア移動9:00発11:35着。半日セビリア観光
9月15日(月)グラナダ移動。Renfeで11:55発15:07着★
9月16日(火)グラナダからネルハ、フルヒリアナへ日帰り
9月17日(水)終日グラナダ観光。寝台列車トレンホテルでバルセロナ移動21:30発★
9月18日(木)バルセロナ8:30着。終日バルセロナ観光
9月19日(金)終日バルセロナ観光
9月20日(土)バルセロナ発13:10成田着12:00(+1日)
<気候/為替レートなど>
26度くらい。湿度は比較的少ないが、バルセロナは蒸し暑かった。
9月の平均の日の出7:56、日の入り20:26
日本との時差マイナス7時間
為替1ユーロ=140円
<旅行の予約>
IACEトラベル(ツアーコードPTE4SPUNRP09-MSGB-MC)
http://www.iace.co.jp/kaigai/tour/?tour_code=PTE4SPUNRP09-MSGB-MC
グラナダ+1延泊。移動は個人で。
<ホテル>
マドリッド/ASTURIAS(2Star)
セビリア/MURILLO(2Star)
グラナダ/NAVAS(3Star)
バルセロナ/DEL MAR(3Star)
〜*〜*〜*〜*〜*
グラナダ 人口約23万4000人
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
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-
タクシーでサンタフスタ駅へ。Renfe(国鉄)は11時55分発。グラナダ着15時7分着。約3時間。
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車内からみえた風景。オリーブ畑が並んでいます。Renfeの車両は3つ。トイレは2つ。1つのトイレはペーパーが切れていて、大変でした。
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グラナダ駅です。こじんまりした駅でした。わかりやすくて安心。マドリッド行きの寝台列車もここから出ます。
駅からホテルはバスを利用。なんと今年の4月にバス路線が一斉に変わっていました。LACという巡回バスに乗って中心街へ。旅行の直前にY嬢がネットで調べてくれていて助かりました。 -
ホテルNavas。街の中心街にあります。ここも綺麗でした。部屋は少し小さめでしが、使い勝手がよかったです。それでも冷蔵庫はありません。そういうものなのでしょう。外で遅くまで空いているバルが沢山ありましたから。
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ホテル近くのバル、ロスディアマンテス
Los Diamantes
Calle Navas 26, Granada, Spain
グラナダは、飲み物を注文するとタパスがタダでついてきます。
ビールを注文しました。白身魚とナスのフリッタでした。その後、ワインとビールを続けて注文。しかし、15:30くらいだったせいか、出てくるタパスはフリッタだけでした。残念。通常、平日は16:00で一旦閉めて、また20:00に再度オープンします。 -
ロスディアマンテスの定員さん二人。お互い、片言の英語でコミュニケート。
17時に市庁舎近くの日本語情報センターへ。
アルハンブラ宮殿のチケットを受け取り、明日のネルハ行きのバスの情報や、レストラン情報を教えてもらう。 -
グラナダのアラブ人街。バブーシュ(モロッコのスリッパ)、ランプ、布などが軒を並べた店に所狭しと置いてあります。バブーシュ2足を9ユーロ、土産物の楽器を5ユーロで購入。
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アラブ人街を歩いて30分くらいで、アルバイシンに着きました。写真はサンニコラス展望台。丘の向こうに見えるのがアルハンブラ宮殿。日が暮れてライトアップするまで待ちます。ちょっとしたトンネルをくぐった先に、地元の人が行くラルガ広場(Pl Larga)がありました。
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日の入りが20:40くらい。それからライトアップし始め、写真は21:00過ぎ。美しい〜。帰りは、アルハンブラバスに乗って、街の中心部まで帰ります。
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再びアラブ人街へ。アラブ語で名前を書いてもらう。1ユーロ。
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夕食は、日本語情報センターで教えてもらったレオンへ。
Leon
Calle Pan,1,18010 Granada,Spain(Albaicin) -
注文したのは、ガンバス(Gambas al pil-pil エビのアヒージョ)とソパデマリスコス(Sopa de maricos 魚介のスープ)。スープが温かくて美味しかったです。
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翌日はネルハ・フルヒリアナへ。旅行記その3を見てください。 -
一日置いて、17日にアルハンブラ宮殿へ。ホテルでゆっくり朝食バイキング。9時30分に出発。写真はイザベル広場の銅像。イザベル女王とコロンブス。イザベル女王はグラナダを陥落するも、気に入った土地だったようです。
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イザベル広場からC3のバスに乗ります。
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アルハンブラ宮殿到着。ナスル宮殿には12時の予約なので、それまでは、ヘネラリフェGeneralifeの庭園とアルカサバAlcazabaを50分づつ見学。
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手入れの行き届いた庭園は歩いていて気持ち良かった。匂いを伝えられないのが残念なくらい、爽やかな空気が漂っていました。
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庭園に咲くコスモス。
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庭園の渡り廊下から眺める空。
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庭園の渡り廊下から望む、軍事要塞アルカサバ。
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宮殿内の杉の木。最盛期(1333〜1354)はモーロ人貴族を中心に2000人以上の人々が暮らしていたらしい。市場やモスク、住宅が整備されていたという。今は広い庭園になっているが、当時に思いを馳せます。
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宮殿内にある寄木細工のお店。ここで小物を購入。細かい手作業で一つ一つ作っていた。トランプ入れ11ユーロ。
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写真は軍事要塞アルカサバの入口。ぶどう酒の門(Puelta de Vino)
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アルカサバ要塞内部。ローマ時代の砦の後に、モーロ人が9世紀に築いたものらしい。アルハンブラでも最古の部分。
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アルカサバ要塞のベラの塔から、アルバイシンを望む。
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こちらは要塞を地面から撮ったもの。奥に見えるのがベラの塔。
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ベラの塔の内部。要塞の面影があります。
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12時になり、やっとナスル宮殿へ入る。一見、無骨な建物ですが、中に入ると、石でここまで、というくらい細かい細工が施されていて、驚きました。
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ナスル宮殿の最初の間、メスアール宮Mexuarの天井と柱。この柱は石でできています。
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宮殿中心部のコマレス宮Comares。池が宮殿を映して、見事でした。
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コマレス宮の壁に施されたタイルと石でできた細工。こういう時間のかかる細工を作る職人たちはすごいです。
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最後のライオン宮Leones。12頭のライオンの噴水を中心に3つの部屋がありました。どの部屋も装飾が細かく、見事でした。
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ライオン宮の北にある二姉妹の間Sala de las Dos Hermanas
天井の石の装飾が素晴らしい。伝えきれませんね。。 -
宮殿を後にして、ゴルメス坂を歩きます。行きは入口が遠くバスでしたが、帰りは出口から街までは近かったです。
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ゴルメス坂の寄木細工のお店で。BSの地球バス紀行「マラガ発美食のシェラネバダ山脈を行く」という番組で紹介されていたお店の二人姉妹のお姉さん。ここでも寄木細工の小物入れを購入。ついでに一緒に写真を撮ってもらいます。
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昼食はボアブディル
Restaurante Boabdli
ここも、日本語情報センターのおすすめ。家族経営で、日本語も片言で喋ってくれます。 -
注文したのは、パエリアとフリッターの盛り合わせ。
パエリアの味はよかったですが、べちょっとしていました。こういうパエリアが多いらしいですが、もうすこしパサパサが良かったかな。 -
こちらはフリッターの盛り合わせ。白身魚とエビ、タコ、小魚。青い皿との彩りが綺麗。
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昼食後、街を散策。
ロス・イタリアノスというアイスクリーム屋さん。
Los Italianos
賑わっていました。グラナダにいる間に2回行きました。コーンとカップ、どちらも満足。 -
店内のメニューです。種類が多く、迷うほどです。
ピスタチオと、レモンとキャラメルのダブルを食べました。 -
街でお花を売っていたおばあちゃん。お団子頭が可愛く、つい写真をパシャリ。
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寝台列車トレンホテルで食べる食材を買いに、スーパへ。
エル・コルテ・イングレス El Corte Ingres
ガスパチョやトマトジュースが並んでいます。 -
こちらはチーズ売り場。ケーキ売り場のようです。
※エル・コルテ・イングレスからホテルへ帰る道を迷っていたら、駐在員かと思われる方に声をかけていただき、助かりました。こういうことが嬉しいです。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜* -
いよいよバルセロナへの寝台列車トレンホテルへ。
ブリフェレントクラスからグランクラスに車両がグレードアップしていて、嬉しかったです。トイレ、シャワー付きです。
※グラナダ駅に行く道中、LAC巡回バスの降りるバス停を間違ってしまう。グラナダ駅の場所を聞いたつもりが、バスターミナル行きと思われたようです。
地元の方にとって、駅(エスタシオン)は、バスターミナルなんですね。Renfeというべきでした。どうにか、降りたバス停から歩いて、Renfeのグラナダ駅までたどり着きました。
ここでも、地元の方に助けられました。 -
備品を撮りました。洗面セット(タオル、歯ブラシ、シェーバー、石鹸)です。
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2人の寝台部屋。ベッドは適度に固く、寝やすかったです。
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エル・コルテ・イングレスで購入した食材です。テーブル席の車両で広げて食べました。肉団子とクロケッタ。イベリコ豚と生ハム。そして、モッツァレラチーズ。そして、量り売りしていたトマトと果物。なんだか、一番美味しかった気がします。
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