今年三度目の正直、夢がようやく叶う / 南アルプス北岳・間ノ岳 - 稜線歩行編

2014/09/12 - 2014/09/13

前三部作、第二部。

・今年三度目の正直、夢がようやく叶う / 南アルプス北岳・間ノ岳 - 北岳登攀編
　　http://4travel.jp/travelogue/10929632

北岳登攀後、北岳山荘宿泊。翌朝、間ノ岳登攀までの写真をUP。
朝、富士山が綺麗に見えた。

エリア 南アルプス市(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自家用車 徒歩

13:39
記念撮影@北岳山頂

北岳 自然・景勝地

13:41
北岳山頂へ向け下山開始。
奥の山は女王様こと仙丈ケ岳。

眼下の赤い屋根が北岳山荘。
北岳と中白峰の鞍部、標高2900メートルにある山小屋。
300m近く標高を下げる。

山頂から東下を見下ろす。
大樺沢が眼下に。
大樺沢の一番奥が登山口の広河原。
あそこから標高差1,600m近く登ってきたんだなぁ。

手前から北岳山荘、中白根山、間ノ岳、西農鳥岳と続く稜線。

標高を下げる。
岩がゴロゴロ。

ちょっとは登山の写真っぽいかな（笑）。
下りは慎重にね。

岩陰から女王様。

山登りって辛いけどどうせならいい眺めを堪能したいよね。
疲れもちょっとは癒されるし、息も整うし。

落石ってシャレにならないよね。

山荘へと続く登山道。

北岳 自然・景勝地

からすが啼いているみたい。

北岳を振り返る。

仙丈ケ岳を右に見ながら。

間ノ岳と同じ目線だった北岳山頂からだいぶ標高を下げてきた。

(ﾉ-｀д-)ﾉ　

メシだ、寝床だ。

風呂は無ぇか…。

空が綺麗だなぁ。

北岳と下ってきた登山道。

仙丈ケ岳。

(# ﾟДﾟ)つ〃 写真撮ってばっかりいねぇで早く山小屋逝け　ｺﾞﾙｧ

15:15
北岳山荘着。
ちょっと遅かった。
夕食5時からだから2時ころに着くのがマナー。

北岳山荘 宿・ホテル

あそこから降りてきた。

翌朝。
05:12
昨日は富士山見えなかった。
部屋から富士山見えたので三脚持って外へ。
見えた見えた。

北岳山荘 宿・ホテル

05:22

05:26

05:32

05:33
ご来光。

05:34

05:35
北岳。
レンズが汚ねぇなぁ。

05:36

05:36

05:37

05:38

05:39

05:39

寒かった。
氷点下だったんじゃなかろうか。
手袋持ってくるべきだった。

05:40
食事。
たんまり食べて間ノ岳へ行こう。

06:50
荷造り完了。
みんな出るの早いなぁ。

長袖のシャツ買った。
北岳のロゴ入り。

07:03
出発。
間ノ岳へ。

北岳＆北岳山荘。

山容が端正。

今から登る中白根山。

木曽駒。
先月行ったけど登山できず終い。

・今シーズン二連敗・諦めの夏 / 木曽駒ヶ岳
　　http://4travel.jp/travelogue/10921821

7:10
だいぶ陽が上がってきた。
ちょっと雲が出始めた。

手前が八木歯ノ頭。
奥が赤抜沢ノ頭、地蔵岳、観音岳。

のちほど八木歯ノ頭の左のコルを通って下山予定。
間ノ岳までで折り返すことにした。
農鳥、西農鳥行くことも脳裏に過ぎったが諦めた。
今日中に下山すれば家で一日休めるし、旅行記もUPできる！
今してるところ（笑）。

07:31
チェックポイント通過。

だんだん北岳が離れていく。

仙丈ケ岳。

富士山。

スマートだね、北岳って。

中白根山過ぎると間ノ岳がデカく見える。

間ノ岳西側のカール。

カールの上っ縁を歩く。

近いようで結構距離ある。
近づけば近づくほど逃げていくような感じ。

(´д｀ι)

今日下山することにしてスケジュールもそんなタイトってわけでもないからマイペースで歩こうっと。

先ほど通過した中白根山、そして北岳。

寒いことを証明する一枚。
言っときますけど9/13なんですからね！

08:16
間ノ岳山頂到着。

間ノ岳 自然・景勝地

お団子。

右に塩見岳を従えて。

記念撮影。
額、日焼けしてヒリヒリしている。

南側。
手前左、農鳥岳、右が西農鳥岳。
奥が塩見岳。
一番奥が荒川三山。

塩見岳。

農鳥岳＆西農鳥岳。
もう一泊するんならあそこまで行ける。
今回はパス。

富士山。
この後の行程でもう見えることは無かった。

間ノ岳山頂。
日本で3番目に高い山。
山頂部、まっ平。

昨日肩の小屋で知り合った方とここでお別れ。

さ、一路下山。

旅行記続きます。

この旅行記へのコメント （6）

• mayたんさん 2014/10/05 23:33:17

  快晴うらやましい！

  北岳から見える富士山、美しいですね。
  銭形さん、写真お上手だなあ。
  朝日と富士山のツーショットもすごくきれいでした。
  
  私は今週末、涸沢狙っていましたが、台風で断念。
  残念ですが、上高地＆高山散策で終わりました。
  
  先週末トルコから帰ってきたその日に、御嶽山のニュースを知り
  衝撃を受けました。
  
  自分も昨年登った山ですから、他人事には思えません。
  
  mayたん
  
  

  銭形幸一さん からの返信 2014/10/06 08:27:49

  お疲れさまでした

  おはようございます。
  トルコ行かれた翌週に涸沢ですか…。
  タフな日程ですね。
  時差８時間(？確かそれくらい) 、時差ボケ解消したかどうかで登山、結構ハードでしたから、結果的にハイキングで終わって良かったのでは…。
  今年、多少天候に恵まれたのはmayたんさんは７月の白馬、私がこの旅行記の北岳…。
  天気ばかりは仕方ないですよね。
  
  トルコは堪能されましたでしょうか？
  写真の編集やらでお忙しいかと思いますが旅行記のUP楽しみにしてます。
  それにしても円安凄いですね。
  海外のホテルのHP覗いてみて円建て価格が想定以上に高くびっくり。
  年末どうしよう…。
  
  (-_-;)
  
  改めてmayたんさんの御嶽山の旅行記拝見しました。
  報道で見た場所ばかりなんですね。
  転勤がなく、静岡居続けてたら、私も間違いなく御嶽山行ってるだろうと思います。
  。
  関東、紅葉綺麗な場所って火山の麓が結構多いんです。
  再来週、奥日光行こうと思ってますが、男体山、日光白根山の二つの火山が目と鼻の先。
  天気、災害…こればかりは日本で暮らしている以上、避けられませんね。
  
  訪問ありがとうございました。
  

• ミッキーマーチさん 2014/09/17 01:22:05

  ついに！！

  こんばんは、銭形幸一さん
  
  正に３度目の正直！快晴の中登頂おめでとうございます♪
  
  空がほんときれいですね〜
  
  雲海に浮かぶ富士山、そして薄紅に染まっていく雲とっても幻想的…
  
  実際に見ることができたら、もっと感動するんでしょうけど、私には一生味わえない景色ですね。
  
  １枚１枚に銭形幸一さんのわくわく感があふれてますね！おかげで、見ている私も一緒にわくわくできました
  
  
  　　　　　　　ミッキーマーチ

  銭形幸一さん からの返信 2014/09/17 08:08:01

  登れるうちに登っておきます

  おはようございます。
  北岳、鴻巣からマイカー規制手前の駐車場まで、平日の早朝（3時出）だったせいか２時間ちょっとで着きました。
  その先はバスに乗り換え1時間。
  思った以上にアクセスし易かったです。
  
  フォートラしてなかったら写真撮ることなんておざなりに、我先にと登山道歩いていたに違いません（そもそもあちこち出かけませんね！）。
  写真撮りながらだと、登山地図の標準時間どおり。
  年輩の方と同じくらいのペースでした。
  
  稜線上で見上げた空の青さ、歩を進めるにつれ変わる景色、最高の気分です。
  富士山撮影した未明は気温氷点下。
  寒かったですが、感動しました。

• 玄白さん 2014/09/15 11:09:57

  絶景なるかな！　北岳から見る夜明けの富士山

  銭形幸一さん、こんにちは
  
  今回は好天に恵まれてよかったですね〜。
  北岳から見る夜明けの富士山と雲海、月並みな表現ですが、絶景なるかな！
  こういう景色に巡り会えるから、山はやめられないのでしょう。自分でも、こんなすばらしいシーンに出会いたいと思いますが、北岳なんて難しい山は体力、登山技術が足りない玄白には無理なので、銭形さんの旅行記を見て、行った気になるだけにしておきます。
  お忙しいでしょうけれども、また次のすばらしい登山記を待っています。
  
  玄白

  銭形幸一さん からの返信 2014/09/15 18:51:39

  カネと暇はありませんが体力はあります(今のところ…)

  こんばんは。
  諦めず、三度目チャレンジして正解でした。
  荒川三山＆赤石岳か北岳、どちらにしようか前日まで迷った末の決断です。
  稜線では草紅葉、秋の高山植物を鑑賞でき、ラッキーでした。
  時期が中途半端だけに良い誤算。
  
  玄白さんくらいのお年の方、男性も女性もとても多かったです。
  皆さんご自身の体力に応じた登り方なさっていてスマートでした。
  私は写真撮りながら歩いていたため、この世代の方と抜きつ抜かれつを何度も繰り返すため、自然と会話できるようになります。
  富士山、雄大な稜線、病み付きになりそうです。
  今シーズン、南アの山小屋もクローズ間近ですが、埼玉やら群馬の手軽に登れそうな山を探そうかと思います。
  
  私もいずれは玄白さんのようにスイス、北海道、まさに「バカンス」と呼べるような旅をしてみたいものです。
  
  訪問ありがとうございました。