2014/09/01 - 2014/09/01
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まみさん
前回訪れたのは2014年8月30日。
たった2日ぶりのサンシャイン水族館なので、今回は2日前にゆっくりできなかったことをリベンジ、リベンジ!
先に特別展の「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」(もうどく展)を見学したので、サンシャイン水族館に入館した時間は18時近く。
薄暗くて写真が撮れないのを承知で、まずマリンガーデンの動物たちを見に行ってみたら、ミナミコアリクイはまたまたムツオビアルマジロに執拗にせまっていました(苦笑)。
逃げるアルマジロの上に乗っかって押さえつけていたくらい!
何がそんなに気に入ったのか、気になる〜!
昼間はほとんど寝てばかりのキンカジューは夜行性だけあって、とても活動的でした。
1匹が奥の壁際を行ったり来たりしていた様子を、肉眼でならかろうじて判別つきました。
そして館内に入った時点で18時15分だったのですが、サンシャインラグーンの本日ラストの水中パフォーマンスにはなんとか間に合いました。
水中パフォーマンスは過去に2度見たことがありますが、魚たちはエサをくれるダイバーのお姉さんがいる方が、いったいどこにそんなに隠れていたんだと驚くぐらい集まってきます。それが見ごたえあるんですもの。
それから、サンシャイン水族館6回目にして、今回やっとラッコの写真が撮れました@
女の子のミールちゃんは、まるで体がかゆい、かゆい、と暴れるような調子でグルーミングしていましたが、ひょいと顔を向けてくれた瞬間が何度もありました。
ミールちゃんはきっといつもそんなかんじで、フォトジェニックなのでしょう。ミールちゃん紹介の電光掲示の写真も2日前に買ったサンシャインの公式ガイドブックの写真も、私が撮ったのと同じような姿勢のミールちゃんでしたから。
一方で、ロイズくんは楽しくてたまらないといわんばかりの泳ぎっぷりで、全く写真を撮らせてくれませんでした(苦笑)。
それにしても、ラッコって、アザラシ体型だったのは意外でした。水槽を泳ぎ回るロイズくんを見たとき、一瞬、ラッコの水槽にアザラシも同居させているのかと思ったくらいでした。
そして2階の「水辺の旅」の展示。
いつも1階の展示に夢中になって、つい時間をかけてしまい、2階の展示は駆け足になりがちだったのですが、今回は1階は水中パフォーマンスとラッコのみで、あとは割愛し、2階をメインとしました。
でも、1階の海の魚よりも2階の川や水辺の魚の方が、泳いでいるときに小刻みに動くので、これぞと思った魚の写真は時間をかけてもなかなか撮れませんでした。
よしとした写真でもピントの甘いのがあるのであしからず。
それにしても、2階の魚たちも、いつも駆け足だったのがもったいないと思ったくらい、美しい魚がたくさんいて、あらためて驚きました。
<2日後の平日アフター5に訪れたサンシャイン水族館の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)夏の特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」〜毒をもつ生物は鮮やかで美しい
■(後編)サンシャインラグーンの水中パフォーマンスと可愛いラッコ&2階の「水辺の旅」のリベンジ
サンシャイン水族館の公式サイト
http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/index.html
※今回のサンシャイン水族館を含め、これまでの動物園・水族館の旅行記は目次を作成しています。
「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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18時15分からの本日ラストの水中パフォーマンスにぎりぎり間に合った@
むかって右にいるひときわ目立つのがトラフザメ。
そしてエサがもらえることが分かって興奮しているタカサゴが赤く光っています! -
魚のハーレムを引き連れたダイバーのお姉さん
お姉さんがエサを取り出しているところです。
頭上にやってきたのはマダラトビエイ。 -
お姉さんの上半身が隠れるくらい@
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魚に助けられて、かくれんぼ!?
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エサをねだる魚たち
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マダラトビエイくん、エサをもらえたかな
パクッと食べていました。 -
タカサゴたちのエサは砂に埋める
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エサを埋めようとするそばから、魚たちが集まる
タカサゴが青や赤く淡く光っていて、とても美しいです。 -
砂の中にエサを埋めるお姉さんと、カラフルな魚たち
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ちゃぁんと砂の中からエサを見つける魚たちもいる
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でもたいていの魚は知恵がついたので、お姉さんに直接ねだる@
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エイたちが近づく
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ブタ顔が可愛いナルトビエイ
手持ちでもおめめぱっちり撮れたこの写真は表紙候補でした。 -
岩穴にひそむウツボを迎えにいったお姉さん
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嫌がらずにお姉さんに抱えられるウツボ
おっきいねぇ。 -
ウツボとサンシャインラグーンの仲間たち
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旋回するお姉さんと魚たち
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美しい渦になって
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すいーっと横切るトラフザメ
そしてパフォーマンスが終わってお姉さんが立ち去り───。 -
ナルトビエイがぶよんぶよん
サンシャインラグーンの中もしばらくの間は魚たちでにぎわっていました。
今回は大急ぎで撮って場所とりもいまいちでしたけれど、はじめて水中パフォーマンスを見たときの旅行記はこちらです。
2012年3月17日
「夢いっぱい人もいっぱいのサンシャイン水族館(3)魚に埋め尽くされた優雅な水中パフォーマンス」
http://4travel.jp/travelogue/10654547
このときはパフォーマンスを3回ほど見学しましたっけ。 -
ラッコ、ラッコ、ラッコー!!
はじめ水槽を泳いでいたラッコを見て、アザラシかと思ってしまいました。
ロイズくんは全身ほぼ黒茶色で、ずーっと動きっぱなしでした。
ミールちゃんは奥でグルーミングを始め、ときどきひょいとこちらを見てくれました。
シャッターチャーンス!! -
まるでちょこんとおすわりしたよう
目もとの滴もクリアに撮れました!
EOS Kiss X5が修理で入院中、戻ってくるのが待てずに買ったおNEWのボディは同じシリーズの新製品のEOS Kiss X7i なのですが、ISO感度を倍も高くできるようになったせいか、手持ちでも動きのある動物の写真が撮りやすくなった気がします。
ミールちゃんはグルーミング中だったから、大半は頭が小刻みに動いていたのですが、これだけクリアな写真が撮れたなんて信じられないくらいです@ -
ラッコスタイルのミールちゃん
まるで全身がかゆいのでは、という勢いでグルーミングしていましたが、それによって毛皮の中に空気を送り込み、体温の低下を防ぐ役割もあるあるそうです。 -
ほんのり笑顔を見せたミールちゃん
人魚のようなしっぽも一緒に撮れました@ -
起き上がったようなスタイルのミールちゃん
こうして見ると子グマのようなミールちゃんですが、立派なアザラシ体型でした@ -
ロイズくんの写真が撮れなかった代わり
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顔に寄せたおててが可愛いミールちゃん
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今回は2階の「海辺の旅」のコーナーをリベンジ!
2階の最初の展示は第6のコーナー「川と緑のオアシス」です。
アクアプランツ、大河アマゾン川、東南アジアの水辺、アフリカの川、マングローブの森……とさまざまな水槽が続きます。
が、なかなか写真に撮りづらいコーナーでもあります。 -
水草が酸素を作る様子が分かる「アクアプランツ」
水草についている小さな気泡が、生成された酸素なのです。
でもこの水槽で目を引くのは、やはり清流を泳ぐ魚たち@ -
青光りする美しい魚にうっとり
南米ネグロ川に分布する、赤と青が美しいカージナルテトラです。 -
観賞用の魚だというのがうなずける
小さな小さな魚です。
爪楊枝をちょっと太くした程度ではないかしら。 -
「大河アマゾン川」の水槽のぺたんこなエイと黒い筋が美しい魚たち
名前をチェックするのを忘れました。
残念ながら公式ガイドブックにも紹介されていませんでした。 -
ユニークなカエルを見つけた@
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おなかの斑点も美しい
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水面上に鼻をぴょこん!
息つぎをしたのでしょうか。 -
名前はヒラリーカエルガメ
メガネをかけたような目もとと顔のラインがユニークです。
頭を甲羅の中に引っ込められないので、甲羅にそって曲げるそうです。 -
すいすい泳ぐメガネ坊や
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「東南アジアの水辺」の赤い筋が美しい魚たちに注目
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尾びれも光って
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その名もレッドライントーピードバルブ
長い名前で、いったいどこで切るの?
英名だと、Dension barb。 -
「アフリカの川」で妖精のような魚を見つけた@
とても動きが速いので、ISO感度を最高にし、シャッタースピード優先モードでシャッタースピードを落として撮りました。 -
このアングルは、口をへの字にしたみたいで可愛い@
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優雅に舞うように泳ぐ
名前はパラダイス スレッドフィン(Paradise threadfin)。 -
ひげが描く曲線も美しい銀色の魚
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まさしく天国の住人のよう
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そして同じく「アフリカの川」で見つけたこの子は
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尾ビレがとってもきれい!
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ひらひらのレースのような尾びれ
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顔も可愛いし、赤と銀色の鱗も美しい
その名はコンゴテトラ(Congo tetra)。 -
ヤドクガエル再び!
2日前にも写真を撮りましたが、何度見ても何度写真を撮っても飽きない美しさです。
体は黄色に黒い大きな斑点がありますが、脚はきれいなコバルト色のこの子は、アイゾメ(藍染め)ヤドクガエルです。 -
草影から姿を見せた、忍者のようなキオビヤドクガエル
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グラスに向かって自分の顔を見ている(!?)コバルトヤドクガエル
お腹が大きいね。 -
小さな手には水かきがないみたい?
ほんとうに宝石みたいな美しいカエルです。 -
緑のマダラヤドクガエルの上に、オレンジのセマダラヤドクガエルがのっかって
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おんぶ@
でも、下のマダラくんは、ほんとはセマダラくんを下ろしたがっていたのです。 -
上下逆転!
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まるで相撲をしているようだったマダラくんとセマダラくん
今回はヤドクガエルの写真で終わり。
2日とあけずに訪れたサンシャイン水族館では、2階の「水辺の旅」の写真にじっくりチャレンジしようと思ったのですが、水辺の魚は1階の海の魚よりも動きが速いので撮影に根性がいるので、撮れた魚の写真はほんとにほんとに一部です。
「クマノミとイソギンチャクの海」をはじめ、このあとに続いた展示も見学したのですが(なんとバイカルアザラシもいました!)、写真を撮るには気力がダウンし、見学するだけにしておきました。
でも、年間パスポートがあって、1回2,000円の入場料がうくので、またぜひ見に来たいと思います。
おわり。
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