真夏のレッサーパンダ紀行【３】 茶臼山動物園　早く元気になってね、ロン君！！ 主役不在の雨のナイトズーはやはりどこか寂しいですね

2014/08/15 - 2014/08/15

２０１４年お盆のレッサーパンダ紀行３日目は日本の（世界の？）レッサーパンダの聖地・長野市茶臼山動物園です。

茶臼山動物園はお盆期間中は２１時３０分までのナイト営業を実施しています。
僕はここ数年、茶臼山ナイトズーを訪問しているのですが、楽しみなのは外パンダに会えることとロン君の夜のお散歩＆ガイドです。

予想最高気温が３０℃を越える場合はレッサーパンダの屋外放飼をしない茶臼山動物園では、例年、６月中初旬から９月中旬まで屋外放飼場「レッサーパンダの森」で外パンダを見ることができないのですが、このナイトズーの日だけは例外、涼しくなる夕方以降、外パンダに会うことが出来るのです！！
そして、３０分のガイド込みで１時間行われるロン君イベントは茶臼山ナイトズー最大の楽しみと言っても過言ではないでしょう。

しかし、今年はナイトズーを前にロン君が原因不明の体調不良になりイベントへの参加は取り止めとなりました。
昨年のナイトズーではロン君イベントの直前に豪雨となり、当日に富山までの移動を予定していた僕はあまりの降りに交通機関が心配になりロン君イベントを見ずに園を後にした経緯もあり、今年は是非夜のロン君に会いたかったのですが・・・ロン君にはゆっくり休息をとって元気になって欲しいと思います。

これを書いている８月３１日現在ではロン君はだいぶん体調が良くなったとお聞きしていますが、参考までに１７日に書いた以下の＜短信＞はそのまま残しておこうと思います。

次はノンちゃんの赤ちゃんが公開された後に行く予定ですが、その時に元気なロン君に会いたいです！！

＜短信（８月１７日記）＞
やはり気になるのはロン君の容態です、以下はレッサーパンダガイド後にキーパーさんにお聞きした内容を纏めたものです。。

ロン君はナイトズーが始まる２日ほど前（８月８日頃？）から食欲をなくしていたそうです、ちょうど季節的にリンゴの切り替え（甘いリンゴから酸っぱい青りんごへ）があり、また、ナイトズーでの展示のために寝室の場所を変えたこともあり、当初はそのストレスによるものと思われました。
しかし、その後、絶えず鼻水を流すようになったそうです。
ロン君の顔にキーパーさんが顔を近づけた際に、ロン君が顔を舐めてきたそうなのですが、その舌が普段より熱く、また、呼吸音もおかしかったた為肺炎などの呼吸器系疾患による発熱と疑い、また、万が一、原因が感染病などだった場合の可能性を考え（結果的には感染症ではなかったようです）ナイトズー期間のイベントへの参加の取り止め、治療を開始したそうです。
治療は主に抗生物質の注射がメインとなったようですが、患部への直接の効能を期待し抗生物質の吸引治療も行れました。
人工哺育で育ったロン君とキーパーさんは信頼関係が出来上がっており、ロン君が治療を拒まなかったのでとても助かったとキーパーさんはおっしゃってました。
治療の甲斐があり食欲が徐々に戻り、一昨日１３日には竹の葉を食べ初め、本日１５日朝からは好物のリンゴを食べるようになったそうです、また、呼吸音の異状もなくなり快方に向かっているとの事でした。
暫くはふれあいイベントはお休みして治療に専念する方針だそうです。


これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280

エリア 篠ノ井(長野)

昨晩は富山に泊まり、今朝は富山駅発８時５６分の特急「はくたか５号」と普通「妙高４号」を直江津駅で乗り継いで長野へ向かいます。
写真は普通「妙高４号」、普通列車ですが特急車両での運転で指定席もあります。

「妙高４号」から長野駅で信越線の普通に乗り換え篠ノ井駅へ。
篠ノ井駅から茶臼山動物園の間はお盆と言えども平日はバスが走っていないのでタクシーと茶臼山モノレールを乗り継いで向かいます。
篠ノ井駅は動物園に近い西口にタクシーはいませんが、電話で呼べば西口にも配車してくれます・・・東口と西口では動物園までの運賃に３００円ほど差が付いたと思います。

茶臼山モノレールを降りると動物園の北口はすぐですが、ちょっと坂を上がってレッサーパンダのバックヤードを覗いてみました。
ちょっと離れているので判別は難しいですが、手前からケンシン君、ノゾム君、キキ君、ネネちゃん（モモちゃんかも・・・）がバックヤード屋外に出ているようです。

こちら、手前がノゾム君と奥がキキ君。
孫とおじいちゃんの関係にあたります。

赤ちゃんの頃からアイシャドーが濃く「歌舞伎役者のよう」と言われていたノゾム君ですが２歳となった今でも目力は健在です。

さて、バックヤード屋外の陣容は把握しましたので北口ゲートから入園です。

茶臼山動物園の入園料は大人５００円です。

茶臼山動物園が世界に誇るレッサーパンダ展示場・・・右手に屋外放飼場のレッサーパンダの森、左手に屋内運動場のレッサーパンダのおうちがあります。
茶臼山動物園では気温が３０℃を越えると予想される日にはパンダを屋外放飼場には出しません。
もちろん、３０℃を越えている今日もレッサーパンダの森にはパンダは出ていませんが、ナイトズー期間中は涼しくなるとパンダが屋外に出してくれるので夕方には外パンダに会うことができます・・・夕方からの外パンダの展示は茶臼の夏の楽しみでもあります。

そして、茶臼ナイトズーの最大の魅力と言えばロン君の夜のお散歩とガイドなのですが・・・主役のロン君が体調を崩してしまい今夏のナイトズーでは全ての日程でお散歩がキャンセルになりました。

全国のレッサーパンダファンから愛されるハッピーパンダ・ロン君の突然の体調不良だけに心配されているファンの方も多いと思いますので、僕の知っている限りの情報をここに記したいと思います。

ロン君はナイトズーが始まる２日ほど前（８月８日頃？）から食欲をなくしていたそうです、ちょうど季節的にリンゴの切り替え（甘いリンゴから酸っぱい青りんごへ）があり、また、ナイトズーでの展示のために寝室の場所を変えたこともあり、当初はそのストレスによるものと思われました。
しかし、その後、絶えず鼻水を流すようになったそうです。
ロン君の顔にキーパーさんが顔を近づけた際に、ロン君が顔を舐めてきたそうなのですが、その舌が普段より熱く、また、呼吸音もおかしかったた為肺炎などの呼吸器系疾患による発熱と疑い、また、万が一、原因が感染病などだった場合の可能性を考え（結果的には感染症ではなかったようです）ナイトズー期間のイベントへの参加の取り止め、治療を開始したそうです。
治療は主に抗生物質の注射がメインとなったようですが、患部への直接の効能を期待し抗生物質の吸引治療も行れました。
人工哺育で育ったロン君とキーパーさんは信頼関係が出来上がっており、ロン君が治療を拒まなかったのでとても助かったとキーパーさんはおっしゃってました。
治療の甲斐があり食欲が徐々に戻り、一昨日１３日には竹の葉を食べ初め、本日１５日朝からは好物のリンゴを食べるようになったそうです、また、呼吸音の異状もなくなり快方に向かっているとの事でした。
暫くはふれあいイベントはお休みして治療に専念する方針だそうです。

そして、続報。
その後のロン君ですが、１８日の週に入ったくらいからペレットも食べ始め、２１日頃にはご飯をほぼ完食するほどに回復し、動きにもキレがでて活発になってきているそうです。
お散歩イベントは大事を取って暫くお休みとなそうですが、全快も近いとの事で本当に安心しました。

今日の屋内運動場は、渡り廊下で繋がっている３スペースに昨年生まれのタイヨウ君＆アンズちゃんの双子兄妹、例年ならナイトズー・イベントに出演するロン君が展示されるスペースには今年は双子兄妹のお父さんのチャオ君が出ていました。

今や茶臼山動物園の新たな大黒柱と言っても過言ではないチャオ君。
去年までにアジサイちゃんとの間に５匹、ノンちゃんとの間に２匹の子供が生まれ、今年もノンちゃんが２匹の赤ちゃんを育児中です。

こちら車両基地で出発を待つ新幹線の様ないでたち（と言うかトーマス？）で並んでいるのが昨年生まれの双子兄妹のタイヨウ君とアンズちゃんです。
レッサー兄妹にはありがちなことですが、左の色の濃い子が妹のアンズちゃん、右の薄い色の子がお兄ちゃんのタイヨウ君です。

アンズちゃん・・・可愛い。

タイヨウ君は活発に運動場を動き回ります。
１月のイベントでみんなで作ったおもちゃも積極的に使いこなしますが、この塩ビ管のスロープは歩行経路としても有用という事もあり頻繁に利用していました。

下り〜、

上り〜、

それにしてもタイヨウ君の尻尾は見事だね。

立ち上がって残っている上の方の竹の葉を食べます・・・ちょうど３時のおやつ時で小腹が空いているようです。

何か好対照な兄妹です。

基本、あまり動き回る事をせずに寝ていることの多いアンズちゃんですが、バックヤードからキーパーさんがリンゴを切っている音を聞きつけ舌なめずりをしていました・・・やっぱりちょっとお腹の空く頃なのですね。

バックヤード方向に注目するアンズちゃんと、逆におねむなタイヨウ君。

柴犬のようなタイヨウ君の欠伸が可愛いです。

普段はキーパーさんがご飯で誘ってもなかなか思い通りに動いてくれないというアンズちゃんですが、この時はえらく興味津々で、わざわざバックヤードに近い渡り廊下まで出てきて様子を伺っていました・・・ただ、今、キーパーさんが準備しているのはどうやら夕方から屋外に出す予定の外パンダ用のようで残念ながらアンズちゃんのおやつではなかったようです。

チャオパパはのんびりと一人暮らしを満喫です。

レッサーパンダハウスが少し落ち着いてきましたので南門近くの猛獣舎まで登ってみました。
お目当ては今年５月末に釧路市動物園から移動してきたアムールトラのリング君なのですが・・・、

放飼場にはミライちゃんが出ていました。

リング君が来園した当初は、初めて見る大人の雄トラにビビりまくっていたというミライちゃんですが、そこはさすがに抜群の繁殖実績を誇るリング君だけあってミライちゃんにも紳士的な対応をし、今ではミライちゃんがリング君に好意を持っている節も見えるとか！！

ナイトズー期間中は１６時まではミライちゃん、１６時からがリング君のシフトです。

「入れろ〜」と扉をガンガン叩くミライちゃん。

なかなか開かない扉に業を煮やしたミライちゃんはお立ち台に座り、なにやら「ごにょごにょ」と咆哮していました。

そんな、ミライちゃんの咆哮をお隣から興味深く眺めているランちゃん。
まだまだ若くやんちゃなミライちゃんを見守る様な目線が優しくて可愛らしいのです。

こちら臼三君。
僅か数年前には仔ライオンの面影を残していた臼三君ですが、立派なたてがみも生え揃い素晴らしく男前な雄ライオンに成長しました。

５月２３日に釧路市動物園からやってきたリング君、抜群の繁殖実績を誇る彼は釧路、京都、多摩、円山を渡り歩く”ふうてんのトラさん”なのです。
円山では繁殖には至りませんでしたが、釧路、京都、多摩で子孫を残し、お年頃になったミライちゃんのお相手として請われてここ茶臼山にやって来ました。

リング君の登場まであと３０分近くあるのですが、一旦、レッサーパンダ舎まで戻ると往復で２０分くらい掛かるので猛獣舎近くで待つことにしました。

１６時前にミライちゃんが屋内に収容され、リング君が出てきました！！
釧路で何回か合ってますが茶臼で会うのは初めてで何か不思議な感覚です。

女の子のミライちゃんと比べるとやはり大きいですね！！
アムールトラの恋の季節がいつ頃なのか知らないのですが、近い将来茶臼でアムールトラが繁殖したらすごいですね！！
”アムールトラの森”と”アムールトラのおうち”が園内に出来たら楽しんだけど（笑）

リング君の登場を見届け、その迫力を満喫した後はレッサーパンダ舎へ戻りました。

寝起き？のチャオパパ・・・なんて可愛いパパなんでしょう。

その頃１歳の息子さんは渡り廊下からロープを引き上げ遊んでいました。

色柄表情に至るまでほんと対照的なな双子兄妹ですね。

パパ似で美形なアンズちゃん。

タイヨウ君、誰に似たのか・・・？

チャオ君とアジサイちゃんの間の男の子には、長男のスバル王子（現、鹿児島市平川動物公園）、次男のシンゲン君、三男のケンシン君と逆三角目でそれがまたとてつもなく可愛い男の子が続けて産まれているのですが、タイヨウ君に至っ究極の域まで行き着いたのではないでしょうか？
普段見せる天使の様な可愛らしい表情と、時折見せる小悪魔な表情のギャップがもう堪らないのです！！

天使のよおなぁ〜♪

悪魔の笑顔ぉ〜♪（ｂｙまっち）

なんでしょう、この世界征服を狙う悪の組織の首領のような表情は！！
まあ、こんな首領になら征服されてもいいような気にもなりますが・・・。

ああ、たまらんなぁ・・・この可愛らしさ。

そんな、タイヨウ君とアンズちゃんですが今年お兄ちゃんとお姉ちゃんになりました・・・異母ですが・・・。

７月１日にチャオ君とノンちゃんの間に第３子、第４子となる男の子と女の子が誕生して順調に成育しています。

後にガイドの際にお聞きしたところ８月１６日現在で体重は７００ｇと６７０ｇだそうで至極順調とのこと、巣箱に設置された赤外線暗視カメラでのライブ映像がモニターに流されています。

可愛い双子のおチビを見ていると時々傍若無人にノンちゃんがフレームインしてきます・・・大きさが全然違うので突然ノンちゃんが現れると「怪獣襲来！！」みたいな画像となります（笑）

授乳中です。
２年ぶり２度目の子育てのノンちゃんです。

授乳を終えたノンちゃんは１匹だけ産箱の外に連れ出したようです。
キーパーさんによると今回のノンちゃんの子育てでは、２年前に比べてノンちゃんが赤ちゃんを移動させる頻度が高いのが少し気にかかるとの事でした。
基本的に母親の意志による移動なので問題はないものの、移動の回数が増えると赤ちゃんの首への負担も大きくなり、移動中にケガをしてしまう可能性も増えるので、今は注意深く観察をされているそうです。

夕方になりレッサーパンダファンで４トラ会員でもあるピヨうさぎさんが来られたので、暫しレッサーパンダのおうちでレッサー談義をした後に「１９時からのレッサーパンダガイドまで他の子を見に行きましょう」という事になり子供動物園へ。
まずはアフリカタテガミヤマアラシの手前はツクツク君、奥は・・・チャーハンさんかアマギちゃんか判別できませんでした。
ちなみにチャーハンさんは”さん”付け、アマギちゃんは”ちゃん”付けにしてますが、共に今年２歳の女の子です・・・チャーハンさんは語呂がいいので・・・。

先ほどアムールトラのリング君をご紹介致しましたが、今年、釧路動物園からはもう一頭可愛い男の子が移動してきています。

アルパカのパール君です！！
茶臼山動物園ではここ３年ほど冬の間だけ那須どうぶつ王国からアルパカを借りて展示していました。
最初の２年はソヨカゼ君、昨年の冬はキナコちゃんが来園し、年賀はがき用の写真撮影会などで大活躍！！園には「冬だけではなく一年中アルパカを見たい」との声がたくさん寄せられ、なんとこのパール君・・・レッサーパンダとの１対１のトレードと言う家畜種のアルパカさんとしては異例の交換契約で茶臼山に来園したのです・・・これに伴い秋以降にレッサーパンダの男の子が１匹釧路に渡る予定です。
昨年１０月生まれでまだ０歳児のパール君がこれからの茶臼でどのようにアルパカの展示を発展させてくれるのか楽しみです。

猛獣舎まで行き臼三君、ランちゃん、リング君に挨拶し、１８時３０分からのアジアゾウのフー子さんのスイカ割りを見た後に、小獣舎へ。
昼間はほとんど寝ているニホンアナグマのスバル君がすごくアクティブだったのがとても印象的・・・これがナイトズーの醍醐味ですよね。
ちなみにこのスバル君は野生個体で、農園でブドウをたらふく食べているところを捕獲され動物園にやってきたと言う経歴の持ち主、現在はハクビシンのマツコさん、ビーコさんと同じ放飼場で暮らしています。

１９時からのレッサーパンダガイド１時間拡大版（ロン君のお散歩が中止になったのでキーパーさんのガイドが３０分から１時間に拡大されました）に備えてレッサーパンダの森に戻ると・・・人だかりが！！
小雨模様だし１７時の時点でパンダを出していなかったので、てっきり今日はパンダは出さないものと思っていたのですが・・・ああ、しまったぁ〜、って感じです（苦笑）

屋外には、レッサーパンダのおうち側の放飼場から、タイチ君、セイナちゃん、シンゲン君、サラちゃん、風鈴ちゃんの５匹がでていましたが、もう１９時前でかなり暗く写真はほとんど撮れませんでした・・・ああ、久々の外セイナちゃんの写真を撮りたかった・・・。

写真はタイチ君。
天王寺から移ってきて１年くらいはほとんど展示がなく「お隠れパンダ」状態でしたが昨冬の恋のシーズン辺りから展示される機会がグンと増えてきました。
茶臼山にはいないタイプのパンダなので彼が展示場に出ていると嬉しくなります。

そしてシンゲン君。

薄暗い中でなんとか写真が撮れたのはこの２匹だけ・・・。
風鈴ちゃんは相変わらず高い木のてっぺんにいるし、サラちゃんは歩き回るし、セイナさんに至っては放飼場のどこにいるのかすら分かりませんでした。
ちなみにナイトズー初日にはモモちゃんを展示に出したそうなのですが、放飼場の柵を何らかの方法で乗り越え隣の幼馴染みのシンゲン君と一緒の木に登っていたそうで・・・お灸を据える意味も込めてこの日は非展示、キーパーさんは「モモちゃんは頭がよくて、小柄で体重が軽いので運動能力が高くて・・・こんな感じではもう屋外展示できないかも」と頭を悩ませてらっしゃいました。

１９時から１時間のレッサーパンダガイド、Ｔキーパーさんがロン君に代わってしゃべり続けるトークライブとなりました・・・Ｔキーパーさんお疲れ様でした。

ガイドが終ったあともいろいろ貴重なお話をお聞きしました、特に３つ子が産まれた際の母親への給餌量の決定の難しさについてのお話は今まで考えたこともなかった事柄だけに驚くと共に、母子を無事に育てる飼育現場の難しさの一端に触れれた気がしました。
お忙しいところ貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございました。

そんなＴキーパーさん渾身の１時間ガイドの間中もタイヨウ君は何かと可愛らしく動き回ってお客さんに愛嬌を振りまいていました。

今年はロン君不在で少し寂しいナイトズーになりましたが、それでも今年初めてのナイトズーを満喫することができました。
来年は是非ロン君と夜のお散歩を楽しみたいものです。

この旅行記へのコメント （2）

• まみさん 2014/08/18 01:02:43

  ロンくん元気になるといいですね！

  jilllucaさん、こんにちは。ロンくんが体調を崩していたなんて知りませんでした。
  心配です。
  でも、飼育員さんの話から、快方に向かっているんだと期待できます。
  感染症の病気になってしまったということですよね。
  ロンくんの治療がスムーズに進んでよかったです。
  まだまだ若いですよね、ロクくん。
  とても勤勉でお客さんを喜ばせてくれたロンくんですが、これからは無理しなくてもいいから、長生きして欲しいです。
  

  jilllucaさん からの返信 2014/08/18 20:56:20

  RE: ロンくん元気になるといいですね！

  まみさん
  
  こんばんは〜。
  
  > jilllucaさん、こんにちは。ロンくんが体調を崩していたなんて知りませんでした。> 心配です。
  
  茶臼のＨＰのナイトズーの案内（いつまでリンクがあるか分かりませんが→http://www.chausuyama.com/news/372）に載ってたんですよ・・・ほんと心配でした・・・。
  
  > でも、飼育員さんの話から、快方に向かっているんだと期待できます。
  > 感染症の病気になってしまったということですよね。
  
  キーパーさんにとっても初めての症状だったので念のため感染症も疑ったそうです、が、結果としては感染症ではなかったようです。
  
  > ロンくんの治療がスムーズに進んでよかったです。
  > まだまだ若いですよね、ロクくん。
  > とても勤勉でお客さんを喜ばせてくれたロンくんですが、これからは無理しなくてもいいから、長生きして欲しいです。
  
  さすがレッサーパンダ界のアイドルだけあって、いろいろな方面からロン君情報が入ってきて・・・”竹の葉を食べ始めたそうです”とか”今朝はリンゴもたべたそうです”とか、彼は愛されているな〜とつくづく思いました。
  早くあの元気なロン君スマイルに会いたいですね〜。
  
  jillluca