2014/06/30 - 2014/07/03
4144位(同エリア28092件中)
やすひささん
初めての海外1人旅。ビギナーにも優しい台湾(台北)に3泊4日で行ってきました。
天気予報は「雨雨雨雨」でしたが、結局、1回も傘をさすことなく楽しく過ごせました。
1人旅を考えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。
旅行日程:2014年6月30日〜7月3日(3泊4日)
航空会社:チャイナエアライン(羽田空港⇔台北松山空港)
宿泊ホテル:パレ・デ・シン(君品酒店)
【1日目】 台北の最高気温:31.8℃
羽田空港→台北松山空港→ホテル→中正紀念堂→台北101→冰讃→ホテル→Qスクウェア&台北地下街→ホテル
【2日目】 台北の最高気温:33.4℃
ホテル→国立故宮博物院→忠烈祠→Qスクウェア→ホテル→九份(九フン)→士林夜市→ホテル
★3日目★ 台北の最高気温:34.3℃
ホテル→鼎泰豊→行天宮→中正紀念堂→龍山寺→Qスクウェア→ホテル→霞海城隍廟→冰讃→ホテル→饒河街夜市→ホテル
【4日目】 台北の最高気温:35.4℃
ホテル→Qスクウェア→台北地下街→中山地下街→新光三越→ホテル→台北松山空港→羽田空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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6時30分、ホテルにて朝食。パンもこれだけ種類があります。
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ジュースもたくさんの種類が用意されています。奥にはおにぎりや日式小鉢が並べられています。
私は手前にあるシェフサラダをたくさん食べました。 -
生ハムコーナー。味オンチの私には違いがよく分かりません…。
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温かい味噌汁やご飯もあります。
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コーンフレークやオートミール、ヨーグルトなどもバッチリ。
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朝食会場となるレストランの入り口。かなり広いスペースです。
部屋に戻って準備をしていたら手持ちが少ないことが判明。ホテルでの両替えはレートがよくないらしいですが、途中で手持ちがなくなって困るよりは100倍マシなので、今のうちに両替えしておくことに。
ガイドブックに付いていた「ハンディ中国語会話」という冊子と日本円を持ってフロントへ行き、両替えしてほしいことを伝えるとあっという間に手続きをしてくれました。
10,000円が2,723元になったので…3.67円→1元ってことかな?
日本で両替えしたときのレートが3.89円→1元だったので、ホテルのほうが良かったです。 -
ちなみに、台北松山空港の交換レートはこんな感じでした。
10,000円→2,865元ということでしょうか。
【10,000円→元の交換レートまとめ】※2014/6/30および7/1時点
羽田空港内の銀行:2,570元
台北松山空港内の銀行:2,865元
台北市内のホテル:2,723元
これから台湾へ行かれる皆さん、両替えは現地で!絶対に現地で!! -
9時45分、ホテルを出発!
まずは鼎泰豊の本店に行くために、MRTで東門駅に向かいます。
10時10分、お店の前に到着…が、外から見える入り口はかなり狭かったので、あれ?テイクアウト専門店なのかな?と不安になります。 -
中に入ると2階に案内されます。開店直後なので待ち時間はゼロです。
階段には、店員さんの人気投票の結果が掲示されていました。皆さん、素敵な笑顔ですねぇ。 -
席につくとお茶を注いでくれます…が、まさかのホット。
あまりお腹が空いていないので「A菜」なる謎の炒めもの(ハーフサイズ)と、小籠包5個を注文します。 -
テーブルに酢と醤油が置いてあります。
-
店員さんが酢と醤油を入れてくれます。お茶は…やっぱりホット。
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注文から5分後、先にA菜が運ばれてきました。薄味で美味しいけど、1人で食べるにはちょっと多いかも。
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さらに5分後、小籠包が運ばれてきました。食べ方はきっちり予習してきたので、熱々のうちに食べます。うん、普通に美味しい。
運ばれてきたときは10個でも良かったかな、と思いましたが、結果的には5個で十分でした。 -
10時30分、あっという間に食べ終わって1回でお会計(231元)。レジの前にスタンプコーナーがあったので記念にもらってきました。
次は、MRTで行天宮に向かいます。 -
10時45分、行天宮に到着。皆さん、熱心に参拝されています。
行天宮は商売の神様がいらっしゃるとのことなので、仕事がうまくいくようにお願いしましょう。 -
中に入って参拝したあと、左手にある事務所で無料のお守りをいただきました。身につけていれば平安が保てるとのことです。ありがたや、ありがたや。
11時15分、行天宮を後にして、1日目にも行った中正紀念堂に再び向かいます。 -
11時35分、中正紀念堂に到着。すごーく天気が良くて、すごーく暑いです。
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なにやら楽しそうな集まりが…いいないいなー、人間っていいなー。
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1日目に見落としてしまった、本堂1階の展示スペースに向かうために横手に回ります。
台湾に行く前に「この命、義に捧ぐ」という本を読んだんですが、その中に蒋介石から根本中将に感謝の証として、2対の花瓶のうちの1つを贈ったというエピソードがあります。
蒋介石の手元に残った花瓶がこちらに展示されているとのことだったので、これを見ないで帰るわけには行かない!ということで再訪しました。 -
蒋介石の愛車が展示されていたり…
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おぉ、花瓶もありました!無事に見れて良かったです。
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施設内にはなぜか郵便局が併設されています。
ぐるっとひと回りした後、おみやげ屋さんでピンバッジセットを購入(300元)。いい思い出になりました。
次なる目的地は龍山寺。MRTで龍山寺駅に向かいます。 -
12時40分、龍山寺駅に到着。冷房がきいている地下街を抜けて、いざ龍山寺へ!
寺の入り口前の屋台でスイカが売られていましたが、さすがに食べる勇気がなく素通り…。 -
立派な三川殿(前殿)です。
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入り口の売店で線香とろうそくを買います。20元ぐらいだったかな。(ろうそくは強く握ると手が真っ赤になるのでご注意ください)
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ろうそくに点火してお供えした後、線香にも火をつけて神様を1人ずつ回っていきます。自己紹介&祈願→三拝→香炉に線香をお供え…という流れになります。
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参拝を済ませ、駅に戻ります。地下街の入り口はこんな感じです。
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地下街の中はこんな感じです。商品のラインナップも全体の雰囲気も昭和っぽい香りがします。
ここまでかなり歩いて疲れたので、一度ホテルに戻って休憩することに。MRTで台北車站に向かいます。 -
13時25分、台北車站に到着。
その後、私の御用達のお店になった、QスクウェアのMOMI&TOY'Sでマンゴースムージーをテイクアウトし、ホテルに戻ります。
これはかなり美味しかったのでおすすめです! -
ホテルの部屋でマンゴースムージーを飲みながら、タクシーの運転手さんに見せるためのメモを作成。
左が「行き」用で、右が「帰り」用です。 -
13時55分、ホテルを出発。
ホテル前で出待ちしていたタクシーの運転手さんにメモを見せるも、近いからダメって断られる。しょうがないので、適当に流しているタクシーを拾ったんですが…今までの中で最強に怪しい。
まず、前席と後席の乗務員紹介カードが全くの別人。しかも、そのどちらも運転手ではないというおまけ付き。あ、あ、あなたはナニモノ?
しかも運転中に携帯で電話し始めたので怖さ倍増…ドキドキの10分間を過ごしました。
こんな感じで勝手にドキドキしていましたが、タクシーはあっけなく目的地の霞海城隍廟に到着。ホッとしました。 -
とりあえず中に入ってお供え物と線香を購入。
あれ?50元?ガイドブックには260元+50元って書いてあるけど…まぁいっか。
線香に火をつけて神様を参拝して、線香をお供えして、甘いお茶を飲んで、金紙を(ゴミ箱みたいな)箱に収めて終了…あれ?ガイドブックに載っているお守りはどこでもらえるんかな?
ということで、受付のおばさんにガイドブックを見せて尋ねると、「あーそれね。こっちへおいで。」って感じで、日本語が分かるお姉さんのところに連れて行ってくれます。 -
ここで250元を納めてお守りをもらい、お姉さんの説明に従って、改めて月下老人を参拝。
最後にお守りを炉にかざして、意味不明な日本のお菓子(?)をもらって終了です。 -
霞海城隍廟は、行天宮や龍山寺に比べるとかなりこじんまりしていますが、先の2つとはまた別の雰囲気があって良いところでした。
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14時30分、さてここからどうやってホテルに帰ろうかと思案していると、駅までの道沿いに、1日目に行った冰讃があることが判明。せっかくだから、またかき氷を食べて帰ろう!と歩いてお店に向かいます。
画像は、道の真ん中でお昼寝していたお父さん犬。 -
近づいても全く起きません。爆睡モードのようです。かわいい。
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14時45分、冰讃に到着。
今日はスイカとマンゴーのかき氷(110元)にしてみました。味の変化が楽しめるので、個人的にはこっちのほうがおすすめです。
15時5分、お店を出て、ホテルがある台北車站に戻ります。 -
18時20分、ホテルの部屋で復路のWEBチェックインを済ませ、3日目の大トリになる饒河街夜市に向かいます。
饒河街夜市の最寄りの松山駅(台湾鉄道)は、台北車站から1駅なので今回は指定席の必要はないと判断し、自動券売機で15元のチケットを購入しました。 -
18時55分、饒河街夜市に到着。
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入り口付近に店を構える人気店・福州世祖胡椒餅はすごい行列だったので1往復してから買うことにして先に進みます。
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日式岩焼…日本のロックバンド書き込む?んんん???
…WEB翻訳の精度向上に期待しましょう。 -
アクセサリーを販売していたお店の看板。純銀…だそうです。
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こちらのお店はいい感じ。でも1人では入りにくいです。
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こちらのお店の店頭ではゴキブリのおもちゃがひたすらグルグル回っています。ちなみに、周りの屋台は食べ物屋ばかり…恐るべし台湾屋台。
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今回の旅行で見かけた犬の中でダントツにかわいかったです。お店の商品でもある「ひんやり爽快シート」の上でいい子にしていました。
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金魚すくいの屋台。日本に比べて金魚が小さい!
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男の子も金魚すくいに挑…節子っ!それ金魚やない!おもちゃや!
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喉が渇いたのでスイカジュースを20元で購入。
作り置きされているので、すご〜くぬるかったです。 -
時計屋さんが何件かありましたが、どのお店も目覚まし時計が鳴っていました。
でも誰も止めない気にしない…それが饒河街夜市のジャスティス。 -
いろいろとあら探し…いや、興味深く見ていたら、なんだかんだで2往復もしてしまったんですが、福州世祖胡椒餅の行列が減らないのでとりあえず並んでみることに。
このように路上で作って、路上で売ります。衛生問題?なぁに、火を入れるから大丈夫大丈夫。 -
焼き窯の横にへばりついているのが、このお店の名物・胡椒餅です。
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10分も並んでいたらあっという間に私の番になりました。確か1個50元だったと思います。
夜市の入り口付近に座って食べられるところがあったので、熱いうちに実食!出来たてなのでとにかく熱いけど、胡椒で味付けされた豚挽肉と青ネギの組み合わせがバッチリで、とっても美味しかったです。 -
食べたいものも食べたし、いろいろ面白いものも見れたのでそろそろ夜市を後にすることに。
帰りも自動券売機で15元の切符を買います。 -
20時30分、台北車站に到着。
まだちょっとお腹が空いていたので、Qスクウェアの地下のフードコートで夜ご飯を食べることに。なんとなく台湾っぽいのを選んだんですが…商品名が読めません。
とりあえず、緑の呼び出しベルを受け取ってしばし待ちます。 -
出来上がると赤いライトが点滅します。この色の組み合わせ、ちょっと気持ち悪いような…
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魚やらエビやら貝やらが入った魚介系の麺料理です。味は…日本のちゃんぽんみたいな感じで美味しかったです。
21時、ようやくホテルに戻りました。その後、ゆっくりお風呂につかって3日目も無事に終了です。
1日目:http://4travel.jp/travelogue/10903662
2日目:http://4travel.jp/travelogue/10903733
3日目:本ページ
4日目:http://4travel.jp/travelogue/10903768
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