2014/05/24 - 2014/05/27
48位(同エリア217件中)
junさん
前から行きたかった台湾の阿里山に、今回行くことができました。
高校、小中学校の友人達との旅行です。
格安ツアーを使っての台北3泊4日の旅でしたが、なんと最初からキャセイ航空で、ビジネスクラスへのアップグレードと言うハプニングがありました。私も100回ほど海外旅行をしていますが、初めてのことです。
なお、今回の格安ツアーは、航空代、燃費、ホテル、朝食、送迎付きの36,800円でした。
ツアーホテルはお世辞にも高級ホテルと言えないので、1泊は宿泊せずに、阿里山で一番の、阿里山賓館に宿泊しました。
日本時代から100年の歴史があるホテルです。
宿泊翌朝は、朝3時過ぎに起きて、森林鉄道で御来光を見に行きました。
台北から新幹線、嘉義から阿里山までは往復バス、台北2泊、阿里山1泊の森林浴たっぷりの旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
キャセイ航空で出発。
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格安ツアーなのに、シャンパンのウエルカムドリンク。
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ビジネスクラスは、通路を挟んで1席づつのフルフラットシート。
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これは、オードブル、サラダ、そばとパン、シャンパン2杯のあとは、白ワインを飲みました。
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メイン料理のあとに、チーズとフルーツが出て、最後はアイスクリームとコーヒーでした。
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2日目
初日宿泊のツアーのディーラーホテル(迪樂商旅)の朝食バイキングです。
部屋は特徴もなかったので、撮り忘れました。台北駅からタクシー5分ほどのところです。 -
台北駅から新幹線で高鉄嘉義駅に着きました。
ここからタクシーで台鉄嘉義駅に向かいます。 -
台鉄嘉義駅です。阿里山行きのバスターミナルは駅前です。
バスは、事前に予約しましたが、平日であれば、予約しなくても大丈夫なようでした。
ここからは、阿里山行き森林鉄道も出ていますが、不通区間がまだあります。 -
台湾の地図に阿里山の場所を書き加えました。
右のケースの中は駅弁を販売しています。 -
嘉義、阿里山間のバスです。
バスの乗車時間は2時間半ですが、1時間半位のところでトイレ休憩があります。
バスにはトイレはありません。 -
阿里山賓館に宿泊します。
日本の大正時代に完成して、日本時代は台湾総督が、戦後は蒋介石等の総統が宿泊しています。 -
ホテルのロビーには、森林鉄道のミニチュアが飾ってあります。
翌朝の御来光列車の切符をロビーで申し込みます。
帰りの奮起湖駅から嘉義駅までの森林鉄道切符は買えませんでした。 -
阿里山森林地区の航空写真です。
日本ではなかなか現地の散策地図を入手できなかったので、この地図はとても助かりました。
左下が阿里山駅、中央が阿里山賓館を中心とした森林遊楽区、右下が御来光を見に行く祝山駅です。 -
阿里山賓館で一番安い?旧館の部屋、18,000円(朝食付き)でした。
この部屋には第14代太田政弘、第16代中川健蔵の両台湾総督が宿泊したとのことです。昭和6〜7年のころで、隣の部屋とつながったスィートルームだったようです。
当時とは部屋の造りも変わっています。 -
建築から100年経っているので、なんどもリフォームしたのでしょうね。
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部屋の窓からは、山々が見渡せます。
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夕食前に、1時間半ほど森林遊楽区内を散策しました。
小雨が降っていたせいか観光客は一人もいませんでした。
我々が地図を見ていると、地元の人が日本語で声をかけてきました。
台湾の人はとても親切です。
「三兄弟」と名づけられた木々の右側に、神秘的な姉妹潭の姉池があります。 -
夕食は、ホテルでとります。
前菜、野菜類、メインのチキンや豆腐料理等のコース料理と、台湾ビール2本、紹興酒2本で、5人で4516元(日本円約15,000円)です。
写真は、肉だんごの周りを魚だんごが覆っているスープです。
かなり大きいです。 -
コース料理はかなり量が多く、みんな最後まで食べきれずに残してしまいまいた。
せめて写真を撮りました。 -
阿里山駅です。
ここから御来光を見に行く列車が出ます。 -
3日目は、3時過ぎに起きて、ホテルから送迎バスで阿里山駅にむかいます。
阿里山駅から御来光の祝山駅までは、30分ほどです。
すごい人数でしたが、全員ちょうど座ることができました。
祝山駅からの戻り最終便は、朝6時5分とあります。
朝しか動いていないのですね。 -
展望台に着いた時の景色です。
上の方に、月と星が輝いています。 -
大分待って、御来光を見ることができました。
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御来光を見て、売店でおいしいコーヒーを飲みました。
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祝山駅からホテルそばの沼平駅に戻ります。
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ホテルで朝食と休憩をとったあと、阿里山駅から神木駅行きの森林鉄道に乗ります。
行き先が3つ記載され、阿里山から三線も森林鉄道が出ていることがわかります。
運休中か一部区間運休中の路線を含んでいます。 -
神木駅で降りて、巨木群桟道を巡ります。
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「千歳檜」を言い、樹齢2000年だそうです。
昨日の池の地区は、観光客はだれもいませんでしたが、この辺りは中国大陸からの団体観光客相当数来ていて、歩くのも大変でした。 -
こちらは、「香林神木」と言い、同様に中国人に人気のスポットのようです。
この辺りは、日本時代を記念した博物館や1904年に調査した河合博士の碑も残っていて、ちょっと嬉しい気分です。 -
みんな歩き疲れてきたので、最後に吊り橋を見に来ました。
制限6人と中国語で書いてありますが、大陸の中国人はお構いなしで渡って行きます。
20人近く乗っていますね。
友人が中国語で、「ちょっと待って」と言ったら、ちょっとだけ躊躇していました。 -
阿里山からの下山のバスは、早朝起きのため、みんなぐっすりでした。
嘉義から新幹線で台北に戻ります。 -
台北の戻った最後の夜は、台北駅徒歩10分の極品軒で夕食をとります。
これは、前菜盛合せです。 -
お店の名物「東坡肉」です。
全部で7品、台湾ビール2、紹興酒2本で、5人で、3,925元(13,300円)でした。 -
4日目、キャセイ航空が2時間ほど遅れ、一人200元の食事券をもらえました。
帰国便は、当然ですが、エコノミーです。
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